『テラフォーマーズ』の最新話は、第3部第79話「∞-INFINITE- 若返り」です。2026年10月1日発売の「週刊ヤングジャンプ」44号で掲載された本話では、ジョセフ・G・ニュートンをめぐる重大な秘密が明かされ、膝丸燈との対決も新たな局面を迎えました。物語の鍵を握るのは、ジョセフの過去の名前、ベニクラゲの若返り能力、そして燈が必要とされなくなった理由です。
次回の更新は、2026年10月29日発売の「週刊ヤングジャンプ」48号を予定しています。集英社の公式作品情報や週刊ヤングジャンプの発売情報、コミックスの書誌情報をもとに、最新話のネタバレ、ジョセフの謎、ヤンジャン+での配信、最新刊24巻、連載再開の経緯まで整理します。なお、この記事には第79話の核心に触れるネタバレが含まれます。
【この記事の重要ポイントまとめ】
- 最新話:第3部第79話「∞-INFINITE- 若返り」が2026年10月1日発売のYJ44号に掲載。
- 最大の注目点:ジョセフが過去の名前としてアレクサンドル・グスタフ・ニュートンを明かし、ベニクラゲの若返りと自身の正体が結び付く。
- 次回更新:2026年10月29日発売のYJ48号。作品公式アカウントはヤンジャン+でも読めると案内している。
【最新話ネタバレ】第79話「∞-INFINITE- 若返り」で何が起きた?

第79話の副題は「∞-INFINITE- 若返り」。今回の中心となるのは、ジョセフが隠してきた過去と、膝丸燈との戦いです。これまで謎に包まれていたジョセフの特性や、燈に対する異様な執着に、過去の人物とのつながりという新しい説明が与えられます。
物語の冒頭では、ベニクラゲの生態が重要な手掛かりとして描かれます。一般的なクラゲの成長と死のサイクルとは異なり、ベニクラゲは成体からポリプの段階へと戻る若返りの仕組みを持ちます。第79話では、この生物学的な特徴がジョセフの正体を読み解く鍵として提示されました。
そしてジョセフは、自分の「前回の名前」がアレクサンドル・グスタフ・ニュートンだったと明かします。アレクサンドルはバグズ2号計画の責任者であり、手術の執刀医でもあった人物です。さらにジョセフは、燈を生み出した人物でもあるらしいと説明します。ただし、本人の語り方には伝聞を交えた部分があり、過去の記憶と現在の人格が単純につながっているわけではないことも示唆されます。
燈は、ジョセフの再生能力と電撃を確認し、これまで感じていた違和感の理由を理解し始めます。一方、ジョセフは燈に対して「もう必要なくなった」という趣旨の言葉を告げます。燈を単に排除したいというだけではなく、彼の身体や能力が何らかの目的に関係していた可能性が浮かび上がる場面です。
後半では、横倒しになった客船の危機が戦況をさらに悪化させます。船内の電源が失われ、各所で戦っていた人物たちが動き出すなか、ジョセフは兄ハンニバルの頭部を持って脱出しようとします。しかし、燈の糸がその頭部をつなぐ機械を捉え、二人は引き合う状態に。船の沈没が迫るなか、燈とジョセフの対決は決着を先送りできない段階へ進みました。
第79話の見どころは、単にジョセフの秘密が一つ判明したことではありません。人物の正体を説明する展開と、客船の沈没という時間制限が同時に進行している点です。過去の謎が明らかになるほど、目の前の戦いはむしろ切迫していきます。
【ジョセフの謎を考察】アレクサンドル・ニュートンとの関係とは?
ジョセフを理解するうえで重要なのは、アレクサンドル・グスタフ・ニュートンという人物との関係です。第79話では、ジョセフ自身がアレクサンドルを「前回の自分」に相当する存在として語ります。この説明が示すのは、通常の親子関係や単純な別人のなりすましではなく、若返りを介した存在の連続性という問題です。
アレクサンドルは、バグズ2号計画や手術技術に関わった重要人物です。その人物が現在のジョセフとつながっているなら、ジョセフが持つ知識や特異な能力、燈への関心にも、過去の研究や計画が影響している可能性があります。ただし、第79話で語られた事実と、そこから導ける推論は区別して読む必要があります。
とりわけ注目したいのが、ジョセフの「自分の過去」に対する距離感です。過去の名前を口にしながらも、本人はその出来事を全面的に自分の記憶として語っているわけではありません。この違和感は、ベニクラゲの若返りが人間の単純な若返りとは異なる現象として描かれていることと結び付きます。
考えられる論点は大きく三つあります。
- 身体の連続性:若返りによって肉体が若い状態に戻ったとして、以前の個体と現在の個体を同一人物と呼べるのか。
- 記憶の連続性:過去の知識や記憶が、どの程度現在のジョセフに引き継がれているのか。
- 研究目的との関係:燈やほかの人物が持つ能力は、ジョセフが求める何らかの目的にどう関係しているのか。
この三つは、ジョセフの正体を理解するための重要な視点です。とくに三つ目は、燈が「もう必要なくなった」と告げられた理由にも直結します。単なる戦闘上の優劣ではなく、燈の身体や能力に関する目的が変化した可能性を考える必要があります。
一方で、ジョセフが最終的に何を完成させようとしているのか、若返りと再生能力がどのように組み合わさっているのかについては、今後の展開を待つ必要があります。現段階では、アレクサンドルとのつながりが判明したことと、ジョセフの目的の全貌が明らかになったことは同義ではありません。
【最新話の考察】「若返り」は不老不死の完成を意味するのか
第79話の副題にある「∞」は、無限に繰り返される生命のサイクルを連想させます。しかし、若返ることと、本人が永遠に生き続けることは同じではありません。この違いを考えると、ジョセフの能力は肉体的な強さだけでは説明できない、より根本的な問題を抱えているように見えます。
ベニクラゲの特徴は、成体が細胞の分化転換などを通じてポリプの段階へ戻り、再び成長することです。これは人間の老化をそのまま巻き戻す現象とは異なります。作中でこの性質が人間の身体に応用されているなら、若返りは単純な時間の逆行ではなく、個体の状態を作り直す仕組みとして捉えることができます。
ここから生まれる疑問が、記憶や人格の継承です。肉体が若い状態へ戻っても、過去の経験や記憶が同じように保持されるとは限りません。反対に、記憶が引き継がれたとしても、それだけで「以前と同じ本人が生き続けている」と断定できるのかという問題も残ります。
この点は、ジョセフがアレクサンドルを過去の自分として語りながら、伝聞を交えた説明をしていることと重なります。第79話の描写から読み取れるのは、少なくともジョセフの存在が、普通の意味での年齢変化や世代交代だけでは説明できないということです。
加えて、作中で示される再生能力と若返りの仕組みは、区別して考えるべきです。再生能力は損傷した身体を回復させる性質であり、若返りは成体から異なる発生段階へ戻る現象です。両者が同時に働くなら、通常の戦闘でジョセフを倒すことは難しくなる可能性があります。しかし、それだけで完全な不死が保証されるわけではありません。
今後の考察で鍵になるのは、ジョセフがどの能力を持っているかだけでなく、その能力に何ができて、何ができないのかという限界です。肉体の再生、若返り、記憶の保存がそれぞれ別の仕組みであるなら、ジョセフの目的は単なる延命ではなく、それらの制約を克服することにあるの可能性があります。
【発売日・配信情報】YJ44号の掲載内容と次回YJ48号を整理
最新話を追う読者がまず押さえたいのは、掲載号と更新日の違いです。週刊ヤングジャンプの公式バックナンバーでは、2026年No.44の発売日は10月1日と案内されています。また、作品公式アカウントは第79話の掲載を告知し、次回更新についてもYJ48号と案内しています。
2026年10月は、合併号の関係で通常とは異なる更新間隔になっています。作品公式アカウントの案内によると、10月の掲載はYJ44号とYJ48号の2回です。次回のYJ48号は2026年10月29日(木)発売で、週刊ヤングジャンプ公式サイトのニュース欄にも同じ発売日が掲載されています。
| 確認項目 | 日付・内容 | 押さえておきたい点 |
|---|---|---|
| 最新話 | 第3部第79話「∞-INFINITE- 若返り」 | ジョセフとアレクサンドルの関係が明かされる |
| YJ44号 | 2026年10月1日発売 | 第79話の掲載号 |
| 次回更新予定 | 2026年10月29日発売のYJ48号 | 作品公式アカウントが次回更新として案内 |
| デジタル配信 | ヤンジャン+ | 作品公式アカウントが配信先として案内 |
| 最新コミックス | 第24巻・2026年8月19日発売 | 雑誌掲載の最新話と単行本の収録範囲は別 |
デジタルで読みたい場合は、集英社の公式マンガ配信サービス「ヤンジャン+」が選択肢になります。作品公式アカウントも同サービスで読めると案内しています。紙の雑誌を購入する場合とデジタルで読む場合では、確認する販売ページや閲覧条件が異なることがあるため、利用するサービス上の作品情報を確認してください。
なお、10月29日は次回掲載予定日として告知されている日付です。最新話を待つ場合は、YJ48号の発売情報と作品公式の更新案内を基準にするのが確実です。発売日だけを見て、雑誌掲載と単行本発売を同じものとして扱わないようにしましょう。
【連載状況を解説】テラフォーマーズは完結した?休載理由と24巻の現在
『テラフォーマーズ』は、2026年10月時点で完結していません。週刊ヤングジャンプの公式作品ページには「月イチ連載中」と記載され、作品公式アカウントも第79話の掲載と次回更新を告知しています。したがって、「連載が終了した」「第79話で完結した」という理解は正しくありません。
現在の連載状況を理解するには、過去の長期休載と再開の経緯も押さえておく必要があります。『テラフォーマーズ』は2018年末から休載し、2024年4月4日発売の週刊ヤングジャンプ18号で連載を再開しました。オリコンニュースやシネマトゥデイは、原作者・貴家悠氏の体調不良による休載と、約5年半ぶりの再開を報じています。
再開後は、連載の掲載間隔とコミックスの発売時期を分けて追うことが大切です。作品は月イチ連載として継続しており、雑誌に最新話が掲載される一方で、単行本は一定の収録範囲をまとめて刊行します。更新間隔が空いていることだけを理由に、再び長期休載に入った、あるいは連載が終了したと判断することはできません。
単行本の最新刊は第24巻です。集英社の公式書誌情報によると、紙版・デジタル版ともに2026年8月19日発売で、紙版は792円(税込)、B6判224ページです。内容紹介では、豪華客船でハンニバルと対峙するサムライソードのもとへ鬼塚とジェットが到着し、新たな脅威が迫る展開が紹介されています。
ここで注意したいのは、最新刊24巻と最新話79話は同じ範囲を指す言葉ではないという点です。集英社の第24巻の収録話一覧は第63話から第71話までとなっています。第79話のような雑誌掲載の最新話を読みたい場合、24巻を購入するだけでは追いつけないため、雑誌や公式デジタル配信の掲載状況を確認する必要があります。
原作は貴家悠氏、作画は橘賢一氏です。連載再開後の物語では、客船での戦いを軸にニュートン家や一警護をめぐる要素が進み、ジョセフの正体という大きな謎にも踏み込んでいます。最新情報を追う際には、作者名だけで検索するよりも、作品名と話数、掲載号を組み合わせて確認するほうが、旧話の情報や単行本の発売情報との混同を防げます。
【プロの結論】最新話の感想と次回に注目すべき3つのポイント
第79話「∞-INFINITE- 若返り」は、ジョセフという人物の謎を解く回であると同時に、物語の中心にある「生命とは何か」という問いを前面に押し出した回です。アレクサンドル・グスタフ・ニュートンという過去の名前が提示されたことで、ジョセフの能力や燈への執着を、過去の研究と現在の目的の両面から読み直す必要が出てきました。
感想・考察で特に注目したいのは、次の三点です。
1.ジョセフは過去の自分をどこまで引き継いでいるのか。 アレクサンドルとのつながりが明らかになった一方、本人の説明には伝聞的な表現が残っています。記憶、人格、肉体のどれが連続しているのかが分かれば、ジョセフの能力の意味も変わってきます。
2.燈が「必要なくなった」と告げられた理由は何か。 ジョセフは燈の存在を単に敵として扱っているだけではないように見えます。人為変態や手術技術との関係を含め、燈が研究や計画の中でどのような役割を担っていたのかが重要です。
3.客船の危機は戦いにどのような影響を与えるのか。 電源喪失と沈没の危機は、能力の優劣だけでは解決できない制約です。ジョセフが有利な状況を作ろうとしている一方で、燈たちが仲間との連携を維持できるかも焦点になります。
最新話の読みどころは、能力の設定を一つずつ確認することだけではありません。ジョセフのように身体の再生や若返りが可能な存在に対して、何をもって「同じ人間」と判断するのか。加えて、その力を得るために誰が何を犠牲にしたのか。こうした視点で読むと、バトルの展開と登場人物の目的がつながって見えてきます。
また、次回更新を待つ読者にとっては、予想と確定情報を分けることも重要です。第79話で明らかになったのはジョセフの過去に関する大きな手掛かりですが、彼の最終目的や能力の限界がすべて説明されたわけではありません。YJ48号では、燈との対決がどのように動くのか、ハンニバルの頭部をめぐる争いが何をもたらすのかに注目したいところです。
【テラフォーマーズ最新話】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:テラフォーマーズの最新話は何話ですか?
A1:2026年10月27日時点で、最新話として確認できるのは第3部第79話「∞-INFINITE- 若返り」です。2026年10月1日発売の週刊ヤングジャンプ44号に掲載されました。
Q2:テラフォーマーズの次回更新日はいつですか?
A2:作品公式アカウントは、2026年10月29日(木)発売の週刊ヤングジャンプ48号を次回更新として案内しています。合併号の関係で、10月は44号と48号の2回掲載となっています。
Q3:最新話はヤンジャン+で読めますか?
A3:作品公式アカウントは、ヤンジャン+でも読めると案内しています。閲覧方法や購入条件については、サービス内の作品ページで確認してください。
Q4:テラフォーマーズは完結しましたか?
A4:完結していません。週刊ヤングジャンプの公式作品ページでは月イチ連載中と案内されており、2026年10月にも第79話の掲載と次回更新が告知されています。
Q5:最新刊24巻には第79話まで収録されていますか?
A5:いいえ。集英社の公式書誌情報では、第24巻の収録話は第63話から第71話までです。第79話を読みたい場合は、雑誌掲載や公式デジタル配信を確認してください。
Q6:テラフォーマーズはなぜ長期間休載していたのですか?
A6:2018年末からの休載について、報道各社は原作者・貴家悠氏の体調不良を理由として伝えています。その後、2024年4月4日発売の週刊ヤングジャンプ18号で連載が再開されました。
まとめ:今後の動向と最新話を追うための判断基準
『テラフォーマーズ』の最新話は第3部第79話「∞-INFINITE- 若返り」です。ジョセフがアレクサンドル・グスタフ・ニュートンという過去の名前を明かしたことで、若返り、再生能力、記憶や人格の継承という複数の謎が結び付きました。一方、燈との対決や客船の沈没危機は決着しておらず、次回への引きも強い展開となっています。
次回更新は2026年10月29日発売の週刊ヤングジャンプ48号を予定しています。最新話を追うなら、雑誌の発売日、ヤンジャン+の配信情報、コミックスの収録範囲をそれぞれ分けて確認するのがおすすめです。最新刊24巻は2026年8月19日に発売済みですが、79話まで収録されているわけではありません。
長期休載を経て2024年に再開した本作は、2026年現在も月イチ連載として物語を進めています。ジョセフの正体が明らかになった今、次に注目すべきなのは、彼が何を求めているのか、燈がなぜ必要なくなったと告げられたのか、そして若返りが本当に不死へとつながるのかという三つの問いです。第80話以降の展開を読み解くためにも、第79話の設定と人物の発言を改めて振り返っておきたいところです。