『魔入りました!入間くん』には、主人公の鈴木入間をはじめ、アスモデウス・アリス、ウァラク・クララ、悪魔学校バビルスの教師陣、魔界の有力者まで、個性豊かなキャラクターが登場します。登場人物の魅力は、能力や位階だけでなく、友情、ライバル関係、家族との絆、立場を超えた交流にもあります。
2026年10月時点では、アニメ第4シリーズが全24話の2クール構成で放送され、原作漫画は10月7日発売の第51巻まで刊行されています。シリーズ公式サイトや秋田書店の公式情報をもとに、問題児クラス13人のメンバー一覧、キャラクターのプロフィール、アニメ版の声優、教師・家族の関係性、位階と家系能力の見どころを整理します。
【この記事の重要ポイントまとめ】
- 主要キャラクター:鈴木入間、アスモデウス・アリス、ウァラク・クララを中心に、問題児クラス13人の特徴と関係性を紹介。
- 声優・教師・家族:村瀬歩、木村良平、朝井彩加らの担当声優と、カルエゴ、サリバン、オペラなどの役割を整理。
- 2026年最新の設定:音楽祭後の位階、アメリとの関係、家系能力の特徴を押さえ、アニメと原作の情報を区別して解説。
【2026年最新】『魔入りました!入間くん』の基本情報と登場人物

『魔入りました!入間くん』は、西修による漫画作品で、秋田書店の「週刊少年チャンピオン」で2017年3月に連載が始まりました。人間の少年・鈴木入間が悪魔の世界に連れてこられ、大悪魔サリバンの孫として悪魔学校バビルスに通うことから物語が動き出します。
アニメ第4シリーズは2026年4月4日にNHK Eテレで放送を開始し、全24話の構成で音楽祭編などを描きました。シリーズ公式の発表では、コミックスのシリーズ累計発行部数が2026年3月時点で2,000万部を突破しています。
登場人物を把握する際は、まず「生徒」「教師・学校関係者」「魔界の有力者・家族」という3つのグループに分けると理解しやすくなります。特に物語の中心となるのが、入間の所属する問題児(アブノーマル)クラスです。
- 生徒:鈴木入間、アスモデウス・アリス、ウァラク・クララをはじめとする問題児クラスの仲間たち。
- 教師・学校関係者:ナベリウス・カルエゴ、サリバン、オペラ、バラム・シチロウなど。
- 生徒会・魔界の有力者:アザゼル・アメリ、アムドゥスキアス・ポロ、三傑に連なる人物たち。
この作品では、主人公が人間であるという秘密が人間関係の大きな軸になっています。魔界の常識からすれば異質な入間の優しさが、周囲の悪魔たちの価値観や行動を変えていく点が、キャラクター同士の関係を読み解く鍵です。
【問題児クラス13人】鈴木入間・アスモデウス・クララのプロフィール
問題児クラスは、ひと癖もふた癖もある生徒が集められたクラスです。個人の能力や性格は大きく異なりますが、学校行事や共同課題を通して、それぞれが仲間としてのつながりを深めていきます。
鈴木入間(すずき・いるま)は、人間でありながら悪魔学校に通う主人公です。極度のお人よしで、困っている相手を放っておけません。幼い頃から数々の危機を切り抜けてきたため、危険を察知して回避する能力にも優れています。目立たずに過ごしたいと考えているにもかかわらず、周囲を助ける行動が結果的に注目を集めてしまう人物です。アニメ版の声優は村瀬歩です。
アスモデウス・アリスは、入試首席の成績を誇る優等生で、火炎系魔術を得意とします。礼儀正しく誇り高い一方、入間に対しては強い忠誠心を示します。入学当初の対立から、かけがえのない友人として行動を共にするようになる変化が見どころです。声優は木村良平です。
ウァラク・クララは、明るく元気で、じっとしていることが苦手な女子悪魔です。独特の発想と行動力で周囲を振り回す一方、相手を受け入れる素直さも持っています。入間とアリスにとって、日常をにぎやかにする大切な友人です。家族仲がよく、5人の弟・妹がいることも公式プロフィールで紹介されています。声優は朝井彩加です。
ほかのメンバーも、それぞれがクラスの個性を形作っています。
- サブノック・サブロ:魔王になることを目指す熱血漢。入間をライバルと認め、目標に向かって努力します。声優は佐藤拓也。
- シャックス・リード:ゲーム好きでお調子者。収穫祭では入間とチームを組み、「若王」の称号を得ました。声優は山谷祥生。
- アンドロ・M・ジャズ:面倒見のよい兄貴分で、手先の器用さを生かした盗みの技術に長けています。声優は柿原徹也。
- クロケル・ケロリ:普段は目立たないように振る舞っていますが、魔界の人気アクドル「くろむ」という顔も持っています。声優は東山奈央。
- イクス・エリザベッタ:おっとりとした美しい女子悪魔で、クラスメートから「姐さん」と慕われています。声優は本渡楓。
- カイム・カムイ:紳士的な振る舞いを大切にする悪魔。女性への関心が強く、独特の言動でクラスをにぎわせます。声優は梶原岳人。
- アガレス・ピケロ:眠ることが大好きで、普段は面倒くさがりですが、仲間と協力する場面では負けず嫌いな一面を見せます。声優は吉永拓斗。
- ガープ・ゴエモン:おせっかい焼きで剣術の鍛錬を好み、仲間を増やすことを目標にしています。声優は大河元気。
- アロケル・シュナイダー:一見ぼんやりしていますが、座学の成績は学年トップクラス。豊富な知識を持つ秀才です。声優は土岐隼一。
- プルソン・ソイ:目立たないことを信条とする家系に生まれ、認識を妨げる能力を持ちます。トランペットの才能もあり、音楽祭編で大きな役割を担います。声優は伊藤節生。
プルソン・ソイは、問題児クラスの最後の1人として特に注目されるキャラクターです。存在感を消してきた彼が、仲間とともに音楽祭へ向かう展開は、個人の能力だけでは測れないクラスの成長を示しています。
【キャラクター声優一覧】主要13人の担当キャストと見どころ
アニメ第4シリーズの公式キャスト情報に基づき、問題児クラスの13人を一覧にしました。人物像をつかむ際は、声優名だけでなく、各キャラクターの得意分野や物語上の役割も合わせて確認すると、アニメをより楽しめます。
| キャラクター | 声優 | 特徴・物語での役割 |
|---|---|---|
| 鈴木入間 | 村瀬歩 | 心優しい人間の少年。仲間を助けながら成長する主人公。 |
| アスモデウス・アリス | 木村良平 | 火炎系魔術を得意とする優等生。入間に忠誠を誓う友人。 |
| ウァラク・クララ | 朝井彩加 | 元気いっぱいの女子悪魔。独特の発想で場を盛り上げる。 |
| サブノック・サブロ | 佐藤拓也 | 魔王を目指す熱血漢。入間をライバル視する。 |
| シャックス・リード | 山谷祥生 | ゲーム好きのお調子者。収穫祭で入間と活躍。 |
| アンドロ・M・ジャズ | 柿原徹也 | 頼れる兄貴分。手先の器用さが持ち味。 |
| クロケル・ケロリ | 東山奈央 | 人気アクドル「くろむ」としても活動する女子悪魔。 |
| イクス・エリザベッタ | 本渡楓 | おっとりした性格で、クラスから姐さんと呼ばれる。 |
| カイム・カムイ | 梶原岳人 | 紳士的な振る舞いを重視する悪魔。 |
| アガレス・ピケロ | 吉永拓斗 | 眠ることが好きだが、仲間との活動では実力を発揮。 |
| ガープ・ゴエモン | 大河元気 | 剣術好きのおせっかい焼き。仲間思いの一面を持つ。 |
| アロケル・シュナイダー | 土岐隼一 | 学年トップクラスの知識を持つ秀才。 |
| プルソン・ソイ | 伊藤節生 | 認識阻害の能力とトランペットの才能を持つ13人目の仲間。 |
問題児クラス以外の主要キャストも確認しましょう。生徒会長アザゼル・アメリは早見沙織、問題児クラスの担任ナベリウス・カルエゴは小野大輔、理事長サリバンは黒田崇矢、執事オペラは斎賀みつきが演じています。また、音楽祭編で重要な役割を果たすアムドゥスキアス・ポロの声優は子安武人です。
【教師・家族一覧】カルエゴ先生からサリバンとオペラまで
悪魔学校バビルスの教師陣は、生徒たちの成長を促す存在であると同時に、それぞれが強い個性を持つキャラクターです。生徒との距離感や教育方針の違いが、学園生活のコメディーと緊張感の両方を生み出しています。
ナベリウス・カルエゴは、問題児クラスを担当する厳格な教師です。「粛に」という口癖で知られ、規律を重んじます。自由奔放なサリバンを苦手とし、入間にも厳しく接しますが、教師として生徒の成長を見守る立場にあります。授業中のアクシデントによって入間の使い魔になってしまうという、彼らしい不本意な関係も物語の笑いどころです。声優は小野大輔です。
サリバンは、入間を魔界へ迎え入れた大悪魔で、悪魔学校バビルスの理事長です。魔界の有力者「三傑」の一人として大きな力を持つ一方、入間を孫として溺愛しています。入間の学校生活が始まったきっかけを作った人物であり、物語の重要な背景を担っています。
オペラは、サリバンに仕える優秀な執事です。家事から護衛まで幅広い役割をこなし、入間が困ったときには的確な助言を与えます。サリバンとの関係は、公式プロフィール上では主従関係にある執事と主人です。入間を見守り支える姿から家族のような温かさも感じられますが、血縁関係と混同しないことがポイントです。
バビルスの教師は、カルエゴだけではありません。秋田書店の公式特設サイトでは、次のような教員が紹介されています。
- ダンタリオン・ダリ:魔界歴史学の教師で、教師統括も務める。
- バラム・シチロウ:空想生物学を担当する教師。
- バルス・ロビン:使い魔学を担当する教師。
- ライム:サキュバス誘惑学を担当する教師。
- オリアス・オズワール:占星術を担当する教師。
- ブエル・ブルシェンコ:回復術を担当する教師。
- ストラス・スージー:魔生物学を担当する教師。
- モラクス・モモノキ:魔術基礎を担当する教師。
生徒側の関係を考えるうえで外せないのが、アザゼル・アメリです。アメリはバビルスの生徒会長で、位階6の実力者として描かれています。入間が人間であることに感づきながらも、人間界の少女漫画「初恋メモリー」をきっかけに入間との交流を深めていきます。生徒会長としての威厳と、少女漫画を愛する一面とのギャップが魅力です。声優は早見沙織です。
なお、入間の実の両親は物語の発端に関わる人物ですが、魔界での生活ではサリバンが祖父として、オペラが生活を支える執事として大きな存在感を示します。家族という言葉の意味が、血縁だけでなく、誰が自分を受け入れ支えてくれるかという視点から描かれている点も、この作品の特徴です。
【キャラクター相関図・位階・家系能力】関係性を整理して理解する
『魔入りました!入間くん』のキャラクター相関図を理解するには、誰が誰に忠誠を誓っているのか、誰をライバルと認めているのか、そして学校や家族の中でどの立場にいるのかを整理するのが効果的です。
入間を中心とした主要キャラクターの関係性は、次のようにまとめられます。
- 入間 ⇔ アスモデウス:入学当初の対立を経て、強い信頼で結ばれた友人同士。アスモデウスは入間への忠誠心が特に強い。
- 入間 ⇔ クララ:互いの個性を受け入れる友人関係。クララの明るさが、入間たちの日常に活気をもたらす。
- 入間 ⇔ サブノック:サブノックが入間をライバルと認める関係。競争心が互いの成長につながる。
- 入間 ⇔ アメリ:生徒会長と生徒という立場から交流が始まり、少女漫画を通して親交が深まる。
- 入間 ⇔ カルエゴ:担任教師と生徒の関係。厳しい指導と、使い魔になってしまった経緯が独特の掛け合いを生む。
- 入間 ⇔ サリバン:サリバンが入間を孫として迎え入れ、魔界での新しい生活を支える関係。
- サリバン ⇔ オペラ:主人と執事の関係。オペラはサリバンに仕えながら、入間の生活や安全も支えている。
この相関図で注目したいのは、関係が一方向で終わらないことです。アスモデウスの忠誠心は友人としての信頼に、サブノックのライバル意識は互いを高める力に変化します。カルエゴも、入間に振り回されるだけの教師ではなく、問題児クラスを指導する責任を持った人物です。
キャラクターの位階(ランク)は、魔界での実力や社会的な位置づけを把握するうえで重要です。位階は1から10まであり、数字が大きくなるほど高い位階を示します。名称は、1がアレフ、2がベト、3がギメル、4がダレス、5がヘー、6がヴァウという順です。
2026年のアニメ第4シリーズで描かれた音楽祭後のストーリーでは、問題児クラスの13人全員が位階4のダレスへ昇級し、入間は位階5のヘーへと進んだことが公式あらすじで紹介されています。一方、個別キャラクターページには昇級前の位階が掲載されている場合もあるため、キャラクターのランクを確認する際は、どの時点の設定なのかを区別することが大切です。
家系能力は、悪魔の家系に受け継がれる固有の力です。本人が得意とする魔術や、訓練によって身につけた技とは区別して考える必要があります。
- 鈴木入間:人間であるため、悪魔の家系に由来する能力ではなく、危機回避能力や状況判断などが活躍の軸になる。
- アスモデウス・アリス:火炎系魔術を得意とし、戦闘能力の高さを示す。
- ウァラク・クララ:自由奔放な発想と独特の能力を生かして、周囲を巻き込む活躍を見せる。
- プルソン・ソイ:公式キャラクター紹介でも、家系に由来する認識阻害の能力が明示されている。
家系能力を調べる際には、能力の正式名称と、実際に何ができるのかを分けて読むと理解しやすくなります。また、アニメで紹介された設定と原作漫画で明かされる情報には範囲の違いがあるため、原作の先の展開まで知りたい場合は、単行本の収録範囲も意識しておくとよいでしょう。
【魔入りました!入間くんキャラクター一覧】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:問題児クラスのメンバーは全部で何人ですか?
A1:問題児クラスは13人です。鈴木入間、アスモデウス・アリス、ウァラク・クララをはじめ、プルソン・ソイを含む個性豊かな生徒が所属しています。第4シリーズでは音楽祭を通じて13人の結束が描かれました。
Q2:鈴木入間、アスモデウス、クララの声優は誰ですか?
A2:鈴木入間役は村瀬歩、アスモデウス・アリス役は木村良平、ウァラク・クララ役は朝井彩加です。ナベリウス・カルエゴ役は小野大輔、アザゼル・アメリ役は早見沙織が担当しています。
Q3:サリバンとオペラは家族ですか?
A3:公式プロフィールでは、サリバンは入間を孫として迎え入れた理事長、オペラはサリバンに仕える執事として紹介されています。オペラは入間の生活や安全も支えますが、サリバンとの関係は主従関係として整理するのが正確です。
Q4:2026年時点で入間の位階はいくつですか?
A4:アニメ第4シリーズの音楽祭後のストーリーでは、入間は位階5のヘーに昇級しています。問題児クラスの残る12人も位階4のダレスへ昇級しました。個別プロフィールの掲載時点によって表記が異なる場合があります。
Q5:アザゼル・アメリは入間とどのような関係ですか?
A5:アメリはバビルスの生徒会長で、入間とは生徒会長と生徒という立場から交流を深めます。人間界の少女漫画「初恋メモリー」が2人の親交に関わる重要な要素となっています。
まとめ:2026年最新のキャラクター情報を理解するポイント
『魔入りました!入間くん』のキャラクター一覧を把握するなら、まず主人公の鈴木入間と、アスモデウス・アリス、ウァラク・クララの関係を押さえ、そこから問題児クラス13人、教師陣、サリバンやオペラなどの大人たちへと視野を広げるのがおすすめです。
声優一覧を確認するときは、キャラクター名と担当キャストをセットで覚えると、アニメを見返す際にも役立ちます。また、位階は物語の進行によって変化するため、プロフィールに書かれた数字だけでなく、昇級の経緯にも注目してください。
特に押さえておきたいのは、入間を中心とする友情とライバル関係、カルエゴをはじめとする教師陣の指導、そしてサリバンとオペラが支える魔界での生活です。能力や肩書きだけでは見えてこない人物同士の変化を追うことで、それぞれのキャラクターが物語の中で果たす役割がより明確になります。
2026年はアニメ第4シリーズと原作漫画の展開が重なる節目の時期です。アニメで人物関係をつかみ、原作でさらに詳しい設定や新たな展開を追うことで、『魔入りました!入間くん』のキャラクターたちをより深く楽しめます。