山田裕貴のドラマ出演作を探しているなら、2026年の出演作である日曜劇場『GIFT』と『ちるらん 新撰組鎮魂歌』は、まず押さえておきたい2作品です。車いすラグビーに挑む青年から、幕末を駆け抜ける土方歳三まで、異なる世界観の役柄を通じて、山田裕貴の表現の幅を楽しめます。
一方、長年にわたって演じてきた刑事・新藤亮役の『特捜9』、主演作『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』、大河ドラマ『どうする家康』、月9『君が心をくれたから』なども、俳優としての歩みを知るうえで欠かせません。2026年10月28日時点の公式発表と番組情報をもとに、放送年・役柄・見どころ・配信情報を整理します。
【この記事の重要ポイントまとめ】
- 2026年の注目作:『GIFT』では宮下涼、『ちるらん 新撰組鎮魂歌』では土方歳三を演じる。
- 代表作:『特捜9』『ペンディングトレイン』『君が心をくれたから』『どうする家康』『ハコヅメ』など、刑事・恋愛・SF・歴史・コメディーとジャンルが幅広い。
- 視聴方法:『GIFT』はU-NEXTで全話配信、『ちるらん』はU-NEXTで「京都決戦篇」を独占配信。旧作は作品ごとに配信状況を確認したい。
【2026年最新】山田裕貴のドラマ出演情報は?『GIFT』と『ちるらん』を解説
所属事務所ワタナベエンターテインメントの公式プロフィールには、2026年のドラマ出演作として『GIFT』と『ちるらん 新撰組鎮魂歌』が掲載されています。どちらも山田裕貴の持ち味を違う角度から楽しめる作品です。
『GIFT』(2026年)宮下涼役
『GIFT』は、2026年4月12日から6月14日までTBS系「日曜劇場」枠で放送された作品です。堤真一演じる天才宇宙物理学者・伍鉄文人が、車いすラグビーの弱小チーム「ブレイズブルズ」に関わり、選手たちと向き合っていく物語です。
山田裕貴が演じるのは、ブルズのエースである宮下涼。競技に真剣に取り組む一方、「頼れるのは自分だけ」と考え、周囲に心を開けない青年として描かれます。単に明るく前向きなスポーツ選手を演じるのではなく、勝負への執着や孤独、仲間との関係の変化をどう表現するかが見どころです。
TBSの公式インタビューで、山田は競技用車いすの操作について、前進や停止だけでも想像以上に難しかったと説明しています。また、役作りでは練習に力を注ぎ、競技者としての誇りを表現することにも意識を向けていました。身体的な動作と人物の内面を両立させようとする姿勢が、この役の見どころにつながっています。
なお、『GIFT』は堤真一が主演を務める群像劇です。山田裕貴の主演作と混同せず、宮下涼という重要人物を軸に作品を楽しむと、チーム全体の物語も理解しやすくなります。
『ちるらん 新撰組鎮魂歌』(2026年)土方歳三役
『ちるらん 新撰組鎮魂歌』は、梅村真也原作、橋本エイジ作画の人気コミックを初めて実写化した作品です。山田裕貴が演じるのは、新撰組の「鬼の副長」として知られる土方歳三。幕末の混迷した時代を生き抜く若者たちの信念や衝突を、アクションを交えて描きます。
2026年3月26日・27日には、スペシャルドラマ「江戸青春篇」がTBS系で2夜連続放送されました。その後、物語の続編にあたるドラマシリーズ「京都決戦篇」がU-NEXTで独占配信されています。THE SEVEN、TBS、U-NEXTが共同で進めるグローバルプロジェクトとして制作された点も特徴です。
共演者には、近藤勇役の鈴木伸之、山南敬助役の中村蒼、沖田総司役の細田佳央太、岡田以蔵役の中島健人、芹沢鴨役の綾野剛、松平容保役の松本潤らが名を連ねます。実在の歴史人物を大胆に描く作品であり、史実そのものを学ぶというより、原作独自の人物像や人間関係を楽しみたい人に向いています。
2026年5月9日からは、海外向けにHBO Maxを通じた世界配信も発表されました。日本国内の視聴方法については、U-NEXTの配信案内を確認するのが確実です。
【放送年・役柄別】山田裕貴のドラマ出演作一覧
山田裕貴のドラマ出演歴を振り返ると、特撮ヒーロー作品でのデビューから、刑事ドラマのレギュラー、オリジナル作品の主演、時代劇まで、役柄が段階的に広がっていることがわかります。以下は、公式プロフィールや各番組の情報をもとに整理した主な出演作です。
| 放送年 | ドラマ名 | 役柄・注目ポイント |
|---|---|---|
| 2011年 | 海賊戦隊ゴーカイジャー | ジョー・ギブケン/ゴーカイブルー。俳優デビュー作。 |
| 2019年 | イノセンス 冤罪弁護士 | 十勝岳雄役。冤罪をめぐる法廷ドラマに出演。 |
| 2020年 | 先生を消す方程式。 | 頼田朝日役。緊張感のある学園サスペンス。 |
| 2021年 | 青のSP―学校内警察・嶋田隆平― | 三枝弘樹役。学校を舞台にした警察ドラマ。 |
| 2021年 | ここは今から倫理です。 | 高柳役。倫理をテーマにした学園ドラマで主演。 |
| 2021年 | ハコヅメ~たたかう!交番女子~ | 山田武志役。交番や警察署の日常を描くコメディー。 |
| 2021年 | 志村けんとドリフの大爆笑物語 | 志村けん役。コメディアンの人生を描いたスペシャルドラマで主演。 |
| 2022年 | ちむどんどん | 石川博夫役。NHK連続テレビ小説への出演。 |
| 2021~2025年 | 特捜9 season4~final season | 新藤亮役。複数シーズンにわたる刑事ドラマのレギュラー。 |
| 2023年 | 女神の教室~リーガル青春白書~ | 藍井仁役。法科大学院を舞台にしたリーガルドラマ。 |
| 2023年 | ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と | 萱島直哉役。極限状態に置かれた人々を描く主演作。 |
| 2023年 | どうする家康 | 本多忠勝役。NHK大河ドラマへの出演。 |
| 2024年 | 君が心をくれたから | 朝野太陽役。永野芽郁と共演したファンタジーラブストーリー。 |
| 2026年 | GIFT | 宮下涼役。車いすラグビーのエースを演じる。 |
| 2026年 | ちるらん 新撰組鎮魂歌 | 土方歳三役。実写化作品で主人公を務める。 |
この表は、検索需要の高い代表作とキャリアの節目を中心にまとめたものです。出演作をさらに細かく確認する場合は、所属事務所の公式プロフィールや、テレビ局が公開している番組のキャスト一覧が役立ちます。
とりわけ『特捜9』は、単発出演ではなく複数シーズンにわたって同じ人物を演じた点が重要です。一方、『ペンディングトレイン』や『ちるらん』では作品の中心人物を担い、役柄ごとに異なる世界観を背負っています。出演本数だけでなく、同じ役を長期間演じた経験と、作品ごとに人物像を作り直す経験の両方が、キャリアを理解する手がかりになります。
【代表作を深掘り】『特捜9』『ペンディングトレイン』『君が心をくれたから』の見どころ
『特捜9』新藤亮役――若手刑事からシリーズを支える存在へ
『特捜9』で山田裕貴が演じる新藤亮は、警視庁捜査一課特別捜査班に加わった若手刑事です。テレビ朝日の公式キャスト紹介では、積極的で実直な一方、軽率な発言をしてしまうこともある人物として説明されています。
新藤の魅力は、ベテラン刑事たちに囲まれながら、経験不足を抱えた若者として成長していくところにあります。正義感だけで突っ走る場面もあれば、仲間とのやり取りを通じて自分の未熟さに気づく場面もある。こうした変化が、長期シリーズならではの見どころです。
2025年の『特捜9 final season』は、「9係」から続くシリーズの節目となりました。最終シーズンでも新藤亮が登場しており、山田裕貴のドラマ歴をたどるうえで外せない役柄です。
『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』萱島直哉役
2023年放送の『ペンディングトレイン』は、同じ電車に乗り合わせた乗客たちが、突然、荒廃した未来の世界へ飛ばされる完全オリジナルのヒューマンエンターテインメントです。山田裕貴は主演として、カリスマ美容師の萱島直哉を演じました。
直哉は人当たりがよく、会話も巧みですが、内面には他人に心を開ききれない部分を抱えています。極限状態の中で他の乗客と協力しなければならなくなり、表面的な振る舞いだけでは乗り越えられない状況に直面します。
山田裕貴の持つ軽快な会話のテンポと、人物の奥にある不安や孤独を同時に味わえる作品です。赤楚衛二演じる白浜優斗との対比も、物語の軸を理解するうえで重要です。
『君が心をくれたから』朝野太陽役
2024年の月9ドラマ『君が心をくれたから』では、永野芽郁演じる逢原雨の大切な相手、朝野太陽を演じました。長崎を舞台に、愛する人を救うために過酷な選択をした雨と、彼女を取り巻く人々の運命を描くファンタジーラブストーリーです。
この役で鍵になるのは、太陽のまっすぐさを単純な「いい人」という印象にとどめないことです。フジテレビの公式インタビューで、山田は、太陽が周囲からどう見えるかだけでなく、表情や声色の細部まで意識して人物の本質を表現する難しさを語っています。
恋愛ドラマをきっかけに山田裕貴を知った人や、感情表現の細かな変化を楽しみたい人におすすめの一作です。
『どうする家康』『ハコヅメ』も見逃せない
『どうする家康』(2023年)では本多忠勝を演じ、歴史上の武将という、現代劇とは異なる役柄に挑みました。大河ドラマならではの時代背景や人物関係の中で、山田裕貴の表現を楽しめます。
一方、2021年の『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』では山田武志役を担当。戸田恵梨香と永野芽郁が演じる女性警察官を中心に、警察の仕事や職場の人間関係をコミカルに描いた作品です。シリアスな役が続く作品とは違う、会話のテンポや親しみやすい演技を楽しめます。
【演技力とキャリア】山田裕貴のドラマが幅広い視聴者に届く理由
山田裕貴のキャリアは、2011年の特撮ドラマ『海賊戦隊ゴーカイジャー』でゴーカイブルー/ジョー・ギブケンを演じたことから本格化しました。2010年のD-BOYSスペシャルユニットオーディションでグランプリを受賞した経歴もあり、若手時代から映像作品を中心に経験を積んできた俳優です。
その後は学園ドラマ、刑事ドラマ、朝ドラ、大河ドラマ、恋愛ドラマ、SF作品へと出演ジャンルを広げました。2021年の『志村けんとドリフの大爆笑物語』では志村けん役で主演を務め、人物の再現が求められる作品にも挑戦しています。2023年には『ペンディングトレイン』の主演と『どうする家康』への出演が重なり、現代劇と時代劇の両方で異なる人物像を見せました。
演技の特徴を考える際に注目したいのは、表面的な印象と内面の感情を切り分けている点です。『ペンディングトレイン』の萱島直哉は軽快な言動の裏に孤独を抱え、『GIFT』の宮下涼は競技への強い思いの裏に人を頼れない不器用さを抱えています。いずれも、台詞だけで人物のすべてが説明されるわけではありません。
また、『特捜9』のようなシリーズ作品では、同じ役を演じ続けながら、周囲の人物との関係や物語上の立ち位置を積み重ねられます。対して『ちるらん』の土方歳三は、歴史上の人物を原作独自の解釈で描く役柄です。シリーズで人物を育てる経験と、毎回異なる作品の世界観に入る経験。その両方が、山田裕貴のドラマ出演歴を読み解くポイントになります。
演技力の評価は好みや作品の方向性によっても変わります。したがって、単に「演技がうまい」と評判をまとめるより、繊細な心理描写、身体を使った表現、コメディーのテンポ、長期シリーズでの人物造形という具体的な観点で作品を見比べるほうが、俳優としての強みを理解しやすくなります。
【配信情報・視聴方法】山田裕貴のドラマはどこで見られる?
山田裕貴のドラマは、作品によって配信サービスや視聴条件が異なります。2026年の新作と過去の代表作では配信形態も違うため、タイトルごとに確認するのが近道です。
『GIFT』はU-NEXTで全話配信
TBSの公式番組ページでは、『GIFT』の全話配信先としてU-NEXTが案内されています。放送当時はTVerやTBS FREEでの見逃し配信も案内されていましたが、無料配信は公開期間や対象話数が変わる場合があります。全話をまとめて見たい場合は、U-NEXTの作品ページで配信状況を確認してください。
『ちるらん』は「江戸青春篇」と「京都決戦篇」で視聴方法が異なる
「江戸青春篇」は2026年3月26日・27日にTBS系で放送され、放送終了後からU-NEXTでも配信されました。続編の「京都決戦篇」は、U-NEXTで独占配信されるドラマシリーズです。地上波のスペシャルドラマだけでなく、続編まで追いたい人は、両者の違いを把握しておきましょう。
過去作は作品名と配信サービスをセットで検索する
『ペンディングトレイン』『君が心をくれたから』『特捜9』『ハコヅメ』などの過去作は、配信先や見放題・レンタルの区分が変わることがあります。過去の番組ページに掲載された配信情報が、2026年10月時点でも同じ条件で利用できるとは限りません。
視聴前には、各テレビ局の公式番組ページと、利用している動画配信サービスの作品検索を照合すると安心です。シリーズものはシーズン番号まで指定して探すと、見たいエピソードを取り違えにくくなります。
【プロの結論】山田裕貴のドラマはどれから見るべき?目的別の選び方
山田裕貴のドラマを初めて見る人は、話題作を順番に消化するより、自分が好きなジャンルから入るのがおすすめです。代表作の中でも、作品の構造や役柄の違いによって、楽しみ方は大きく変わります。
- 心理描写や人間関係をじっくり味わいたい人:『ペンディングトレイン』『君が心をくれたから』。人物が抱える葛藤や、周囲との関係の変化に注目したい人向けです。
- 警察ドラマが好きな人:『特捜9』『ハコヅメ』。刑事たちのチームワークを楽しむか、警察の日常をコメディーとして楽しむかで選べます。
- 大河ドラマや歴史作品が好きな人:『どうする家康』『ちるらん 新撰組鎮魂歌』。史実を背景にした人物像と、原作独自の解釈による時代劇の違いも楽しめます。
- 2026年の最新作を押さえたい人:『GIFT』『ちるらん 新撰組鎮魂歌』。現代のスポーツドラマと幕末アクションを見比べると、山田裕貴の役柄の幅を把握しやすくなります。
反対に、恋愛ドラマの甘い展開だけを求める人には、サスペンス要素の強い『ペンディングトレイン』や、アクション中心の『ちるらん』は期待と異なる可能性があります。逆に、アクションや刑事ドラマが苦手なら、『君が心をくれたから』から始めると、感情表現を軸にした演技を楽しみやすいでしょう。
大切なのは、出演作の本数や人気だけで俳優を評価しないことです。『特捜9』のような長期シリーズでは同じ人物を演じ続ける力が問われ、『GIFT』では競技の動きと人物の内面を両立させる必要があります。『ちるらん』では歴史上の人物を作品独自の世界観に合わせて演じることが大切です。作品ごとの条件を踏まえて比較することで、山田裕貴の演技をより立体的に楽しめます。
【山田裕貴ドラマ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:山田裕貴の2026年最新ドラマは何ですか?
A1:2026年の主な出演作は、日曜劇場『GIFT』と『ちるらん 新撰組鎮魂歌』です。『GIFT』では宮下涼、『ちるらん』では土方歳三を演じています。『GIFT』は6月14日に最終回を迎え、『ちるらん』はスペシャルドラマ「江戸青春篇」の地上波放送に続き、「京都決戦篇」がU-NEXTで配信されています。
Q2:山田裕貴の主演ドラマでおすすめなのはどれですか?
A2:SF要素のあるヒューマンドラマなら『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』、幕末を舞台にしたアクション作品なら『ちるらん 新撰組鎮魂歌』がおすすめです。また、2021年の『志村けんとドリフの大爆笑物語』では志村けん役で主演を務めています。好みのジャンルに合わせて選ぶとよいでしょう。
Q3:山田裕貴のドラマはどこで配信されていますか?
A3:『GIFT』はTBS公式番組ページでU-NEXTの全話配信が案内されています。『ちるらん』はU-NEXTで「京都決戦篇」を独占配信しています。『特捜9』『ペンディングトレイン』『君が心をくれたから』などの旧作は、作品ごとに配信状況が異なるため、各サービスの最新の作品ページで確認してください。
まとめ:2026年の新作から過去の代表作まで、山田裕貴の魅力を楽しもう
山田裕貴のドラマ出演歴は、特撮ヒーロー作品でのデビューから、『特捜9』の新藤亮、『ペンディングトレイン』の萱島直哉、『君が心をくれたから』の朝野太陽、そして2026年の『GIFT』の宮下涼、『ちるらん 新撰組鎮魂歌』の土方歳三へと広がっています。
出演作を選ぶ際は、放送年や役柄だけでなく、シリーズ作品での人物の成長、主演作で描かれる心理描写、時代劇やスポーツドラマで求められる身体表現にも注目してみてください。ひとつの作品で気になった演技を、別ジャンルの作品で見比べると、山田裕貴という俳優の異なる魅力が見えてきます。
まずは2026年の『GIFT』と『ちるらん 新撰組鎮魂歌』を入口に、気になるジャンルの代表作へ進むのがおすすめです。視聴前に公式番組情報と配信状況を確認すれば、見たい作品を効率よく探せます。