「新婚さんいらっしゃい!」は、1971年1月31日に放送を開始したABCテレビ制作の長寿トークバラエティー番組です。新婚夫婦がスタジオに登場し、出会いのきっかけやプロポーズ、結婚生活の裏話などを披露する視聴者参加型の番組として、昭和・平成・令和の3つの時代を超えて親しまれてきました。
2026年には放送55周年を迎え、これまでに登場した夫婦は5,000組以上。現在は藤井隆と井上咲楽がMCを務め、毎週日曜日の昼12時55分から放送されています。出演を希望する夫婦にとって気になる応募資格や、従来の「結婚後6か月以上3年以内」という条件、歴代司会者、2020年のリモート出演企画まで、番組の仕組みと変遷を詳しく整理します。
【この記事の重要ポイントまとめ】
- 放送開始:1971年1月31日。ABCテレビ制作で、2026年に放送55周年を迎えた。
- 出演条件:従来の基本的な募集目安は結婚後6か月以上3年以内。自薦・他薦の両方で応募できる。
- 番組の変遷:桂文枝と山瀬まみの時代から藤井隆・井上咲楽の新体制へ。2020年にはコロナ禍でリモート企画も実施された。
【2026年最新】新婚さんいらっしゃいの放送時間・番組内容と55周年の現在
「新婚さんいらっしゃい!」は、朝日放送テレビ(ABCテレビ)が制作する全国ネットのトークバラエティー番組です。1971年1月31日の第1回放送以来、夫婦の出会いや結婚生活をテーマに、一般視聴者が主役となる番組を作り続けています。
現在の放送時間と出演MC
2026年10月現在の基本的な放送情報は次のとおりです。
- 番組名:新婚さんいらっしゃい!
- 制作局:ABCテレビ(朝日放送テレビ)
- 放送日:毎週日曜日
- 放送時間:12時55分~13時25分
- 放送時間:30分
- 現在のMC:藤井隆・井上咲楽
- 放送開始:1971年1月31日
- 2026年の節目:放送55周年
2026年10月25日のテレビ朝日の番組情報でも、12時55分から13時25分までの放送と、藤井隆・井上咲楽のMC出演が案内されています。
また、見逃し配信にも対応しており、テレビ朝日の番組案内ではTVerとABEMAでの配信が紹介されています。リアルタイムで視聴できない場合も、配信サービスを利用して番組を楽しめます。
2026年は放送55周年「GOGO新婚さん」
2026年は番組にとって大きな節目です。ABCテレビは2月、放送55周年を記念したビジュアルとともに、「全ての愛にエールを!GOGO新婚さん」というキャッチコピーを発表しました。
ABCテレビの55周年関連発表によると、1971年の放送開始から登場した新婚夫婦は5,000組を超えています。
昭和の時代には珍しかった恋愛観や結婚観も、平成を経て令和になると大きく変化しました。番組が長年取り上げてきたのは、単純な夫婦の仲の良さだけではありません。出会い方、価値観の違い、家族との関係、結婚後の生活など、時代ごとの結婚事情も映し出してきました。
55周年の記念企画では、過去の出演夫婦を振り返る特集や地方でのロケ企画なども展開されています。2026年2月には鎌倉での1時間スペシャル、5月には香川県での55周年特別企画が放送されました。
【番組内容と仕組み】新婚夫婦2組を紹介する伝統的なスタイルとは?
「新婚さんいらっしゃい!」の最大の特徴は、芸能人や専門家ではなく、一般の新婚夫婦が番組の中心になることです。
夫婦それぞれの視点から恋愛や結婚生活を語ってもらい、MCが質問やツッコミを交えながら話を広げていきます。台本どおりの演技を見せるドラマとは違い、実際の夫婦関係から生まれる予想外の発言や反応が番組の面白さにつながっています。
出会いから結婚生活までを掘り下げるトーク
番組で取り上げられる話題は多岐にわたります。
- 夫婦が初めて出会った場所やきっかけ
- 交際を始めるまでのエピソード
- プロポーズの言葉や結婚を決めた理由
- 結婚前には知らなかった相手の意外な一面
- 新婚生活で起きた失敗や夫婦げんか
- お互いに対する不満や将来の希望
特に注目されるのは、夫婦の認識が食い違う場面です。夫が良い思い出として話した出来事を妻がまったく違う角度から説明するなど、同じ経験でも受け止め方が異なることが笑いにつながります。
MCは夫婦のどちらか一方だけを主役にするのではなく、双方の話を聞きながらエピソードを掘り下げます。そのため、視聴者も夫婦それぞれの性格や考え方を理解しやすい構成になっています。
夫婦2組を紹介する形式と現在の変化
番組開始から長年にわたり定番だったのが、1回の放送で新婚夫婦2組を別々に紹介する形式です。
1971年1月31日から2022年6月26日までの51年5か月間、基本的に毎回2組の夫婦を取り上げ、それぞれの出会いや結婚生活について話を聞いてきました。
2組を紹介する形式には、夫婦ごとの個性を比較できるという特徴があります。出会い方も性格も異なる2組の話を続けて聞くことで、結婚生活にはさまざまな形があることが自然に伝わります。
ただし、現在の番組は通常回だけでなく、55周年の記念特番や地方ロケなども展開しています。そのため、過去の2組紹介という定番形式と、2026年現在の個別企画を同一の固定ルールとして考えないことが大切です。
番組を象徴する椅子からの転倒リアクション
長年の視聴者にとって印象深い演出が、司会者が椅子から転げ落ちるリアクションです。
特に桂三枝、のちの桂文枝が見せた「イスコケ」は番組の象徴的な芸として知られています。夫婦から予想外の発言が飛び出した際、驚きや笑いを大きなリアクションで表現するものでした。
単なるトーク番組ではなく、夫婦の自然な会話と司会者の身体を使ったリアクションを組み合わせた演出が、長年の番組ブランドを形作ってきたのです。
【出演条件・応募資格】結婚後6か月以上3年以内なら応募できる?
番組への出演を考えている夫婦にとって、最も気になるのが応募資格です。
従来の基本的な応募目安として知られているのは、結婚してから6か月以上3年以内の夫婦という条件です。再婚夫婦も対象に含まれるとされ、自分たちで応募する方法だけでなく、友人や家族などが推薦する方法もあります。
応募資格の基本的な考え方
2022年1月の日刊スポーツによる番組紹介では、結婚後6か月以上3年以内の夫婦を募集し、毎回2組を取り上げる形式が紹介されていました。
この条件は、結婚直後の慌ただしさが少し落ち着き、実際の新婚生活で起きた出来事を具体的に話せる時期を対象とするものと考えられます。
ただし、2026年10月時点のABCテレビ公式応募フォームには、6か月以上3年以内という期間が応募資格として明記されていません。現在の募集条件を過去の基準だけで判断せず、応募時点の公式案内を確認することが必要です。
自薦と他薦の2つの応募方法
番組への応募方法は、大きく分けて自薦と他薦の2種類です。
自薦は、夫婦本人が自分たちのエピソードを番組に紹介して応募する方法です。出会いのきっかけや結婚生活の面白い出来事を自分たちの言葉で伝えられます。
他薦は、友人や親族などが新婚夫婦を推薦する方法です。本人たちが応募をためらっている場合でも、周囲の人が推薦人として申し込めます。
2026年の公式応募フォームでは、自薦・他薦の選択欄に加えて、推薦人と夫婦の関係性、入籍日、夫婦それぞれの年齢や職業、連絡先などを入力する構成になっています。
応募から出演までの流れ
ABCテレビの公式募集ページで案内されている基本的な手続きは、次のような流れです。
- 応募:公式LINEまたはホームページの応募フォームから申し込む。
- 基本情報の入力:入籍日、夫婦のプロフィール、連絡先などを記入する。
- エピソードの記入:2人の自己紹介や面白い出来事などを伝える。
- アンケート:応募後、番組側からアンケート用紙が郵送される。
- 番組側の選考・連絡:番組側から必要に応じてメールなどで連絡が行われる。
なお、応募フォームには、応募の受信確認や採否に関する問い合わせには応じられない旨も記載されています。応募したからといって必ず出演できるわけではありません。
応募前に確認したい肖像権・プライバシーの注意点
応募する際に見落としやすいのが、出演時の映像や写真の利用に関する同意事項です。
ABCテレビの公式応募規約では、出演シーンの録音・録画・写真撮影に加え、それらの素材をテレビ放送、インターネット配信、DVDなどの媒体で利用することについて許諾を求めています。
また、利用に関して肖像権、プライバシー権、パブリシティ権などを主張しないことも同意事項に含まれています。
応募した夫婦の個人情報については、番組側が管理し、許可なくホームページ上で個人を特定する形で公開しないと案内されています。しかし、出演が決まれば夫婦のエピソードや姿が放送・配信されるため、職場や親族、友人などに知られる可能性も考えておく必要があります。
テレビ出演に興味があるだけでなく、夫婦そろって自分たちの話を広く公開することに納得できるかどうかが、応募を判断する大切なポイントです。
【歴代司会者一覧】桂文枝・山瀬まみから藤井隆・井上咲楽へ
「新婚さんいらっしゃい!」の歴史を語るうえで欠かせないのが、長年にわたり番組を支えてきた司会者たちです。
番組開始時は桂三枝、のちの6代桂文枝がメイン司会を担当。女性パートナーは複数回交代し、1997年からは山瀬まみが約25年間にわたって出演しました。
2022年4月には大幅な司会交代が行われ、藤井隆と井上咲楽による新体制がスタートしています。
歴代司会者・パートナーの変遷
| 時期 | 司会・パートナー | 番組における位置付け |
|---|---|---|
| 1971年1月 | 桂三枝・月亭可朝・江美早苗 | 番組開始時の3人体制 |
| 1971年6月 | 桂三枝・江美早苗 | 2人体制へ移行 |
| 1971年7月~1978年2月 | 桂三枝・梓みちよ | 2代目女性パートナー |
| 1978年3月~1981年11月 | 桂三枝・ジョーン・シェパード | 3代目女性パートナー |
| 1981年11月~1992年5月 | 桂三枝・片平なぎさ | 4代目女性パートナー |
| 1992年5月~1996年3月 | 桂三枝・岡本夏生 | 5代目女性パートナー |
| 1996年4月~1997年6月 | 桂三枝・渡辺美奈代 | 6代目女性パートナー |
| 1997年7月~2022年3月 | 桂三枝・桂文枝/山瀬まみ | 長期間にわたる名コンビ |
| 2022年4月~現在 | 藤井隆・井上咲楽 | 新しいMC体制 |
桂文枝が51年以上担当した歴史
番組の象徴的な存在だったのが、桂三枝として活動し、2012年に6代桂文枝を襲名した落語家です。
1971年の放送開始から2022年3月27日の最終出演まで、51年以上にわたり司会を担当しました。
2015年には、同一司会者によるテレビトーク番組の最長放送として、同年6月7日までの44年127日がギネス世界記録に認定されています。
2022年1月には卒業を発表し、同年3月27日の放送をもって番組を勇退しました。半世紀を超える司会歴は、テレビバラエティーの歴史でも特筆すべき記録です。
山瀬まみが約25年間支えた番組の顔
桂文枝と並んで印象的な存在だったのが、1997年7月から2022年3月まで女性パートナーを務めた山瀬まみです。
出演期間は約25年。新婚夫婦の話に驚いたり、笑ったり、時には夫婦の微妙な空気を和らげたりと、番組の進行を支えました。
山瀬まみの卒業は桂文枝の勇退と同時期に行われ、2022年3月27日が2人の最終出演となりました。
翌月からの新体制は、単なる司会者の交代ではありません。半世紀以上続いてきた番組のブランドを維持しながら、新しい視聴者層にも親しんでもらうための大きな転換点でした。
現在のMC・藤井隆と井上咲楽
2022年4月3日からMCを務めているのが、タレントの藤井隆と井上咲楽です。
藤井隆はバラエティー番組で培ったトーク力と柔らかな雰囲気を持ち、夫婦の話を自然に引き出す役割を担っています。
井上咲楽は、親しみやすいリアクションと率直な質問で新婚夫婦との距離を縮めます。世代の異なる2人がMCを担当することで、従来の番組らしさを残しながら新しい雰囲気を作り出しています。
また、2022年のリニューアル以降は、新婚さんの悩みや相談をサポートする若手芸人の参加も番組の新しい要素となりました。
【2020年の転換点】リモート出演と「ヨメだけのぶっちゃけトークSP」
「新婚さんいらっしゃい!」の長い歴史のなかでも、2020年は番組の収録方法が大きく変わった時期です。
新型コロナウイルスの感染拡大により、従来の公開収録を続けることが難しくなりました。そこで、2020年6月7日から8月2日までの期間には、出演者がそれぞれ別の場所から参加するリモート形式の企画が行われました。
出演者が自宅などから参加する新しい形式
従来はスタジオに新婚夫婦が集まり、司会者と対面して会話する形式が基本でした。
しかし、感染対策が必要になったことで、司会者の桂文枝と山瀬まみ、出演する夫婦や著名人が別々の場所から会話する方式へ変更されました。
この形式では、出演者の自宅などを通して普段の生活が垣間見えることも特徴でした。スタジオ収録では見せにくい日常の様子を伝えられるという、リモートならではの利点もありました。
安藤なつ・菊地亜美が出演した「ヨメだけのぶっちゃけトークSP」
2020年6月28日には、特別企画「ヨメだけのぶっちゃけトークSP」が放送されました。
出演したのは、お笑いコンビ「メイプル超合金」の安藤なつとタレントの菊地亜美です。2人は夫婦そろってではなく、妻である本人だけがリモート出演する形式で登場しました。
テレビ朝日POSTの当時の記事によると、安藤なつは夫の似顔絵を披露し、交際のきっかけやプロポーズについて語りました。菊地亜美も夫の特徴などを紹介し、普段の夫婦生活をテーマにトークを展開しました。
この企画の特徴は、夫が出演しなくても、妻側の視点だけで結婚生活の話を成立させた点です。
通常の夫婦出演では、2人の発言を比較しながら話が進みます。しかし、妻だけが登場する企画では、夫に対する率直な印象や、本人から見た結婚生活の面白さが前面に出ます。
番組が長年培ってきた「夫婦のエピソードを聞く」という基本テーマを維持しながら、出演方法やトークの切り口を柔軟に変えた事例といえます。
リモート出演が示した番組の柔軟性
2020年の取り組みは、単なる一時的な代替収録ではありませんでした。
出演者が同じスタジオに集まらなくても、夫婦の出会いや結婚生活を聞くという番組の中心部分は成立します。これは、番組の魅力がスタジオセットや演出だけではなく、出演者自身が持つエピソードに支えられていることを示しています。
その後、番組は通常の収録形式を中心に展開しながら、ロケ企画や特別番組なども組み合わせるようになりました。
【出演夫婦のエピソード】一般人から著名人・吉本住みます芸人まで
番組の主役は基本的に一般の新婚夫婦ですが、出演者の顔ぶれは時代とともに多様化してきました。
夫婦の出会い方や職業、生活環境はそれぞれ異なり、国際結婚や再婚、熟年での結婚など、さまざまな背景を持つカップルも登場しています。
一般の夫婦が主役になる理由
「新婚さんいらっしゃい!」が長年支持されてきた理由の一つは、出演者が必ずしも芸能人ではないことです。
普段はテレビに出演しない一般の夫婦が、恋愛や結婚について率直に語ることで、視聴者は自分たちの生活と重ね合わせながら楽しめます。
有名人の華やかな結婚生活を紹介する番組とは異なり、日常の小さな出来事や夫婦間の価値観の違いも番組の大切な素材になります。
吉本住みます芸人と「あなたの街に住みますプロジェクト」
番組には、一般の夫婦だけでなく、芸能活動をしている新婚夫婦が登場することもあります。
その代表的な例が、吉本興業の「あなたの街に住みますプロジェクト」に関連する「吉本住みます芸人」です。
2015年以降、地方で公開収録が行われる際には、地域に住んで活動する吉本住みます芸人の夫婦が出演するケースも見られました。
この取り組みには、夫婦のエピソードを紹介するだけでなく、その地域ならではの文化や暮らしを全国に伝える役割もあります。
全国各地の夫婦を取り上げることで、番組は大阪の制作スタジオを中心としながらも、地域ごとの特色を映し出すコンテンツとして展開してきました。
2026年の出演エピソードにも表れる多様性
2026年の放送でも、夫婦の個性を生かした企画が続いています。
例えば、2026年5月24日の55周年特別企画では香川県が舞台となり、大衆演劇の劇団で活動する夫婦が紹介されました。妻は高校時代から夫が応援していた存在で、夫は結婚を機に芝居経験がない状態から劇団に加わったというエピソードです。
また、同年10月の放送では、マッチングアプリや婚活を通じた出会い、家族への結婚相手の紹介など、現代的な結婚事情を反映したエピソードも取り上げられています。
こうした事例を見ると、番組が紹介する夫婦の姿は、単なる新婚生活の幸せ自慢にとどまりません。結婚に至るまでの苦労や、家族との関係、仕事と家庭の両立など、夫婦ごとに異なる人生の背景が番組の内容を豊かにしています。
【新婚さんいらっしゃいの本質】55年続く番組が支持される理由と応募判断のポイント
1971年に始まった番組が2026年まで続いている背景には、時代が変わっても失われないテーマがあります。それは、夫婦という身近な関係を、本人たちの言葉で伝えることです。
結婚観の変化を映し続けるメディアとしての役割
1970年代と2020年代では、結婚に対する考え方も大きく変わりました。
かつては恋愛結婚や家族への紹介、結婚式などが中心的な話題になりやすかった一方、現在ではマッチングアプリやオンラインでの出会い、国際結婚、多様な家族観など、夫婦になるまでの経緯も幅広くなっています。
番組は、こうした変化を特定の価値観で評価するのではなく、それぞれの夫婦の経験として紹介してきました。
ABCテレビが55周年の記念メッセージで掲げた「愛の全肯定」という考え方にも、夫婦の数だけ異なる幸せがあるという番組の姿勢が表れています。
出演に向いている夫婦・慎重に考えたい夫婦
番組出演を検討する場合、応募条件だけでなく、出演後の影響も含めて判断することが大切です。
出演を前向きに検討しやすい夫婦
- 2人でテレビ出演することに納得している。
- 出会いや結婚生活について楽しく話せる。
- 夫婦の意見が違っても、お互いを尊重できる。
- 自分たちの経験を他の人にも知ってもらいたい。
- テレビ放送やインターネット配信による公開を理解している。
慎重に検討したい夫婦
- どちらか一方が出演を望んでいない。
- 過去の恋愛や家族関係など、公開したくない情報が多い。
- 職場や親族に結婚生活の詳細を知られたくない。
- 出演映像がインターネット上で再利用されることに抵抗がある。
番組出演は楽しい記念になる可能性がありますが、放送後も映像やエピソードが残ることを考慮する必要があります。夫婦のどちらかが不安を感じている場合は、応募を急がず、話し合う時間を設けるのが適切です。
【プロの結論】新婚さんいらっしゃいが長寿番組になった本当の理由
「新婚さんいらっしゃい!」の最大の強みは、司会者が交代しても、番組の主役が新婚夫婦であり続けていることです。
桂文枝と山瀬まみが築いた半世紀の歴史は大きな財産ですが、2022年の藤井隆・井上咲楽への交代は、番組が特定の司会者だけに依存していないことを示しました。
加えて、2020年のリモート企画や2026年の55周年記念ロケは、収録方法や演出を変えても、夫婦の実体験を中心に据えることで番組を継続できることを証明しています。
テレビ番組としての本質は、豪華な出演者や大がかりなセットではなく、普段は見えにくい他人の結婚生活を、笑いと共感を交えて紹介することにあります。
5,000組を超える夫婦の記録は、単なる出演者数ではありません。日本の結婚観や家族観がどのように変化してきたのかを伝える、長期にわたる生活文化の記録でもあります。
【新婚さんいらっしゃい】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:新婚さんいらっしゃいは何年に放送開始しましたか?
A1:1971年1月31日に放送を開始しました。2026年には55周年を迎え、これまでに5,000組以上の新婚夫婦が出演しています。
Q2:新婚さんいらっしゃいの放送時間は何時ですか?
A2:基本的に毎週日曜日の12時55分から13時25分までです。ABCテレビ・テレビ朝日系列で放送されています。
Q3:出演するには結婚後何年以内でなければなりませんか?
A3:従来の基本的な応募目安は、結婚後6か月以上3年以内です。ただし、2026年の公式応募フォームには期間が明記されていないため、最新の募集条件を確認してください。
Q4:新婚さんいらっしゃいには自薦と他薦のどちらで応募できますか?
A4:どちらでも応募できます。夫婦本人が申し込む自薦のほか、友人や親族などが推薦する他薦にも対応しています。
Q5:現在の司会者は誰ですか?
A5:2026年現在は藤井隆と井上咲楽です。2022年4月から新MCとして出演しています。
Q6:2020年のリモート出演ではどのような企画がありましたか?
A6:新型コロナウイルスの影響で通常の公開収録が中止され、出演者が別々の場所から参加する形式が採用されました。2020年6月28日には安藤なつと菊地亜美が出演した「ヨメだけのぶっちゃけトークSP」が放送されました。
まとめ:新婚さんいらっしゃいの55年の歴史と今後の注目点
「新婚さんいらっしゃい!」は1971年1月31日に始まり、2026年に放送55周年を迎えたABCテレビの長寿番組です。
従来は結婚後6か月以上3年以内の夫婦を中心に募集し、基本的に毎回2組の夫婦を紹介する形式で親しまれてきました。桂文枝と山瀬まみの時代を経て、2022年4月からは藤井隆と井上咲楽がMCを務めています。
2020年には新型コロナウイルスの影響でリモート出演を導入し、「ヨメだけのぶっちゃけトークSP」のような新しい企画にも挑戦しました。2026年には55周年の記念企画を展開し、5,000組を超える夫婦のエピソードを次の世代へとつないでいます。
出演を希望する場合は、従来の応募条件だけで判断せず、ABCテレビの公式募集ページで最新の応募要項や肖像権に関する同意事項を確認することが大切です。
夫婦の数だけ異なる出会いがあり、結婚生活があります。55年続く番組の魅力は、時代が変わっても、その一組一組の物語を主役として紹介し続けている点にあります。今後の記念企画や新しい出演夫婦のエピソードにも注目が集まります。
主な事実確認資料: ABCテレビ公式番組・応募ページ、ABCマガジンの55周年発表、テレビ朝日の番組情報、日刊スポーツの歴代司会者報道、テレビ朝日POSTの2020年リモート企画報道。