読売ジャイアンツのコーチ陣は、2026年10月30日、大きな転換点を迎えました。2026年シーズンは阿部慎之助監督の下でスタートしたものの、5月26日から橋上秀樹オフェンスチーフコーチが監督代行を務める体制に移行。そして10月30日には、松井秀喜新監督を中心とする2027年シーズンのコーチングスタッフが発表されました。
新体制では、高橋由伸氏がヘッドコーチ、清水隆行氏が打撃チーフコーチに就任。加えて、会田有志氏が二軍監督、高木康成氏が三軍監督を務めることになりました。一方、橋上秀樹氏はフロント職へ移り、一軍打撃コーチと三軍内野守備走塁コーチには未定の枠が残っています。
【この記事の重要ポイントまとめ】
- 2026年の体制:一軍は阿部慎之助監督体制で始まり、5月26日から橋上秀樹監督代行が指揮。二軍監督は石井琢朗、三軍監督は会田有志。
- 2027年の新体制:松井秀喜監督、高橋由伸ヘッドコーチ、清水隆行打撃チーフコーチが一軍の中心を担う。
- 育成部門の変更:会田有志が二軍監督、高木康成が三軍監督に就任。石井琢朗は巡回打撃コーチへ配置転換。
- 未定ポスト:2027年は一軍打撃コーチと三軍内野守備走塁コーチの2枠が未定。
【2026年最新】巨人のコーチ陣はどう編成されていた?

2026年度の読売ジャイアンツの監督・コーチ一覧は、日本野球機構(NPB)の公示で確認できます。
この一覧で押さえておきたいのは、2026年の体制を単純に「阿部監督とコーチ陣」とまとめられないことです。シーズン途中に監督交代が発生し、橋上秀樹氏が監督代行を務めることになったためです。
2026年5月26日から橋上秀樹監督代行が指揮
2026年の開幕時点では、阿部慎之助監督が一軍を率いる体制でした。しかし、5月26日、阿部監督の辞任を受け、NPBは橋上秀樹オフェンスチーフコーチが監督代行を務めることを公示しました。
橋上氏は、それまで一軍のオフェンスチーフコーチを担当していた人物です。つまり、単なる外部からの監督招聘ではなく、チームの攻撃部門を把握していた内部スタッフが指揮を引き継ぐ形になりました。
この変更は、2026年の巨人の組織を理解するうえで欠かせないポイントです。NPBの2026年度監督・コーチ一覧にも、阿部慎之助氏の監督登録と、橋上秀樹氏の「オフェンスチーフコーチから監督代行」という変更履歴が掲載されています。
2026年の巨人は二軍・三軍まで含めた育成体制を構築
一軍だけでなく、二軍と三軍にもそれぞれ監督を置き、打撃、守備、投手、バッテリーなどの専門分野を担当するスタッフを配置していました。
2026年の二軍監督は石井琢朗氏、三軍監督は会田有志氏です。投手部門では一軍の杉内俊哉氏、二軍の山口鉄也氏、三軍の野上亮磨氏がそれぞれチーフを務めていました。
一軍の試合で結果を出すための指導と、若手選手を段階的に成長させるための指導を分けていた点が、2026年体制の特徴です。
【完全一覧】巨人の2026年一軍・二軍・三軍コーチングスタッフ
ここではNPBの2026年度監督・コーチ公示を基準に、各部門の担当者を整理します。なお、橋上秀樹氏については5月26日以降の監督代行就任を反映しています。
2026年一軍コーチ陣
- 監督:阿部慎之助
- オフェンスチーフコーチ・監督代行:橋上秀樹
- ディフェンスチーフコーチ:川相昌弘
- バッテリーチーフコーチ:村田善則
- 打撃コーチ:ゼラス・ウィーラー
- 打撃コーチ:李承燁
- 内野守備兼走塁コーチ:吉川大幾
- 外野守備兼走塁コーチ:亀井善行
- 投手チーフコーチ:杉内俊哉
- 投手コーチ:内海哲也
- バッテリーコーチ:實松一成
一軍では、攻撃部門を橋上氏、守備部門を川相氏、投手部門を杉内氏が中心となって担当していました。
特に杉内俊哉氏と内海哲也氏の投手部門は、現役時代に豊富な実績を残した左腕投手経験者が指導に携わる構成です。投手チーフと投手コーチを分けることで、投手部門の統括と個別指導を担う役割が設けられていました。
2026年二軍コーチ陣
- 二軍監督:石井琢朗
- 二軍オフェンスコーチ:金城龍彦
- 二軍ディフェンスコーチ:脇谷亮太
- 二軍バッテリーコーチ:田口昌徳
- 二軍打撃コーチ:大田泰示
- 二軍外野守備兼走塁コーチ:鈴木尚広
- 二軍投手チーフコーチ:山口鉄也
- 二軍投手コーチ:大竹寛
二軍監督の石井琢朗氏は、打撃と守備走塁の両面で豊富な経験を持つ指導者です。2026年は二軍全体の指揮を執り、若手や一軍昇格を目指す選手の育成を担いました。
打撃部門には金城龍彦氏と大田泰示氏、投手部門には山口鉄也氏と大竹寛氏を配置。各ポジションの専門性を生かしたスタッフ構成でした。
2026年三軍コーチ陣
- 三軍監督:会田有志
- 三軍オフェンスコーチ:橋本到
- 三軍ディフェンスコーチ:若林晃弘
- 三軍バッテリーコーチ:市川友也
- 三軍外野守備兼走塁コーチ:立岡宗一郎
- 三軍投手チーフコーチ:野上亮磨
- 三軍投手コーチ:西村健太朗
三軍監督を務めていた会田有志氏は、2027年には二軍監督へ昇格することになります。2026年の三軍で培った育成現場の経験が、次のシーズンの人事につながった形です。
2026年巡回コーチ
- 巡回打撃コーチ:矢野謙次
- 巡回投手コーチ:久保康生
巡回コーチは特定の一軍・二軍・三軍だけに担当を限定せず、複数のカテゴリーを横断して指導する役割です。選手の成長段階に応じた技術指導を行ううえで、各カテゴリーをつなぐ存在となります。
【2027年10月30日発表】松井秀喜新監督のコーチ陣一覧
2026年10月30日、巨人は2027年シーズンのコーチングスタッフを発表しました。
10月23日に新監督就任会見を行った松井秀喜氏を中心に、高橋由伸氏、清水隆行氏らが加わる新体制です。松井氏は背番号90、契約期間3年で監督に就任し、24年ぶりに巨人のユニホームを着て指揮を執ることになりました。
2027年一軍コーチ陣
- 監督:松井秀喜
- ヘッドコーチ:高橋由伸
- 打撃チーフコーチ:清水隆行
- 打撃コーチ:未定
- ディフェンスチーフコーチ:川相昌弘
- 内野守備走塁コーチ:吉川大幾
- 外野守備走塁コーチ:亀井善行
- 投手チーフコーチ:杉内俊哉
- 投手コーチ:内海哲也
- バッテリーチーフコーチ:村田善則
一軍の最大の注目は、高橋由伸氏がヘッドコーチに就任したことです。高橋氏は2016年から2018年まで巨人の監督を務めた経験があり、今回の就任によって8年ぶりに球団へ復帰します。
また、清水隆行氏が打撃チーフコーチに就任。打撃部門の責任者として、松井新監督の下で攻撃力の向上を担います。
一方、2027年の一軍打撃コーチは10月30日の発表時点で未定です。打撃チーフコーチの清水氏とは別の担当枠であり、両者を混同しないことが大切です。
2027年二軍コーチ陣
- 二軍監督:会田有志
- 打撃チーフコーチ:金城龍彦
- 打撃コーチ:ゼラス・ウィーラー
- 内野守備走塁コーチ:脇谷亮太
- 外野守備走塁コーチ:鈴木尚広
- 投手チーフコーチ:野上亮磨
- 投手コーチ:古川祐樹
- バッテリーコーチ:田口昌徳
二軍監督には、2026年の三軍監督だった会田有志氏が就任します。
2026年に二軍監督を務めた石井琢朗氏は巡回打撃コーチへ配置転換され、二軍の指揮系統が変更されました。
投手部門では野上亮磨氏が二軍投手チーフコーチに就き、古川祐樹氏が投手コーチとして新たに加わります。打撃部門の金城龍彦氏とウィーラー氏は続投です。
2027年三軍コーチ陣
- 三軍監督:高木康成
- 打撃コーチ:大田泰示
- 内野守備走塁コーチ:未定
- 外野守備走塁コーチ:立岡宗一郎
- 投手チーフコーチ:大竹寛
- 投手コーチ:西村健太朗
- バッテリーコーチ:市川友也
三軍監督には高木康成氏が就任します。2026年の会田氏から交代し、育成部門の新しい責任者として選手の成長を支えます。
大田泰示氏は二軍から三軍へ担当カテゴリーを移し、引き続き打撃指導を担当。大竹寛氏も二軍投手コーチから三軍投手チーフコーチへ配置が変わります。
ただし、三軍の内野守備走塁コーチは未定です。三軍も全ポストが確定した状態ではありません。
2027年巡回コーチ
- 巡回打撃コーチ:石井琢朗
- 巡回投手コーチ:久保康生
2027年は石井琢朗氏が二軍監督から巡回打撃コーチに移ります。久保康生氏は引き続き巡回投手コーチを担当します。
【2026年と2027年を比較】巨人コーチ陣の変更点はどこ?
今回の組閣で注目すべきなのは、単に新しい監督が就任したことだけではありません。一軍の統括機能、二軍・三軍の監督人事、各カテゴリー間のコーチ配置が同時に見直されています。
主要な変更点を整理すると、次のようになります。
| 比較項目 | 2026年体制 | 2027年体制 |
|---|---|---|
| 一軍監督 | 阿部慎之助(5月26日以降は橋上秀樹が代行) | 松井秀喜 |
| ヘッドコーチ | 配置なし | 高橋由伸 |
| 攻撃部門 | 橋上秀樹がオフェンスチーフ | 清水隆行が打撃チーフ |
| 二軍監督 | 石井琢朗 | 会田有志 |
| 三軍監督 | 会田有志 | 高木康成 |
| 巡回打撃コーチ | 矢野謙次 | 石井琢朗 |
| 一軍投手チーフ | 杉内俊哉 | 杉内俊哉 |
| 一軍ディフェンスチーフ | 川相昌弘 | 川相昌弘 |
| 一軍バッテリーチーフ | 村田善則 | 村田善則 |
| 未定ポスト | 今回の比較対象となる2027年の未定枠とは別 | 一軍打撃、三軍内野守備走塁 |
変更点1:高橋由伸ヘッドコーチの復帰
2027年体制で最も大きな組織変更は、一軍にヘッドコーチを再び設置したことです。
2026年はオフェンスチーフ、ディフェンスチーフ、バッテリーチーフなど、専門部門ごとの責任者を置く構成でした。2027年は高橋由伸氏がヘッドコーチとして、それぞれの部門を横断的に統括する役割を担います。
球団側は、ヘッドコーチの復活が松井新監督の希望だったと説明しています。高橋氏には、監督経験を生かして各部門のコーチをまとめ、得点力の向上と失点の抑制を両立させることが期待されています。
変更点2:清水隆行が打撃チーフコーチに就任
清水隆行氏の入閣も大きなニュースです。
清水氏は巨人でプレーした経験を持ち、2002年には191安打を記録して最多安打のタイトルを獲得しました。今回、打撃チーフコーチとして約11年ぶりに巨人のコーチ陣に復帰します。
2026年の打撃部門はウィーラー氏と李承燁氏が担当していましたが、2027年は清水氏を打撃チーフに据える構成へ変更されました。なお、一軍打撃コーチの追加枠は別途未定となっています。
変更点3:橋上秀樹は現場からフロントへ
2026年5月26日から監督代行を務めた橋上秀樹氏は、2027年のコーチングスタッフには名前がありません。
球団の発表によると、橋上氏は11月1日付で編成本部長代理(プロスカウト担当)に就任する予定です。
現場の指揮経験を持つ人物が編成部門に移ることは、チームの戦力評価や選手獲得、育成方針を考えるうえでも注目されます。
【就任経緯と人事の狙い】会田有志・高木康成が二軍・三軍を担う理由
2027年の組閣で、監督人事と同じくらい重要なのがファームの再編です。
一軍には松井秀喜氏、高橋由伸氏、清水隆行氏という知名度の高い顔ぶれが集まりましたが、球団は二軍・三軍についても明確な育成方針を示しています。
会田有志は三軍監督から二軍監督へ昇格
会田有志氏は2026年に三軍監督を務め、2027年には二軍監督に就任します。
球団が説明した人事の狙いは、ファームで育成責任者やフロントを経験した人物を二軍・三軍の監督に配置し、スケールの大きい選手を育てるための中期的な視野を育成現場に持ち込むことです。
二軍は一軍昇格を狙う選手や実戦経験を積む選手が所属する重要なカテゴリーです。三軍から上がってきた選手をどのように成長させ、競争力のある選手へ引き上げるかが、二軍監督の大きな役割になります。
高木康成が三軍監督に就任
2027年の三軍監督には高木康成氏が就任します。
三軍は育成選手や若手選手が実戦経験を積み、基礎技術を磨くための重要な場です。二軍と三軍の責任者を明確に分けることで、選手の育成段階に応じた指導を行う体制が整えられます。
会田氏と高木氏の配置は、単なる監督の交代ではありません。球団が説明した中期的な育成方針を、現場の組織編成に反映させた人事として見ることができます。
石井琢朗は二軍監督から巡回打撃コーチへ
2026年に二軍監督を務めた石井琢朗氏は、2027年には巡回打撃コーチに配置転換されます。
二軍の監督という特定カテゴリーの責任者から、複数のカテゴリーを横断して打撃を指導する立場に変わることになります。
この変更によって、石井氏の打撃指導を二軍だけでなく、三軍や一軍を含めた幅広い選手に生かすことが可能になります。選手の成長段階をまたいで技術指導を行える点が、巡回コーチの特徴です。
【役職の違いを解説】巨人のコーチ陣は何を担当する?
巨人のコーチングスタッフ一覧を見る際、名前だけでなく役職の違いを理解すると、チームの組織構造が分かりやすくなります。
監督とヘッドコーチ
監督はチーム全体の指揮を執る最高責任者です。試合の方針、選手起用、チーム運営など、幅広い判断を担います。
ヘッドコーチは監督を補佐し、各部門のコーチをまとめる役割を担います。2027年の高橋由伸氏は、松井監督と専門部門のコーチ陣をつなぐ立場になります。
チーフコーチと専門コーチ
- 打撃チーフコーチ:打撃部門を統括し、攻撃面の指導方針をまとめる。
- 投手チーフコーチ:投手部門を統括し、投手陣の調整や指導を担う。
- ディフェンスチーフコーチ:守備部門の方針や指導をまとめる。
- バッテリーチーフコーチ:捕手と投手の連携を含むバッテリー部門を統括する。
- 守備走塁コーチ:内野・外野の守備や走塁技術を指導する。
チーフという名称が付く役職は、単に担当選手を指導するだけではなく、その専門分野の方針をまとめる責任者という意味合いがあります。
巡回コーチ
巡回コーチは、一軍・二軍・三軍を横断して指導する役割です。2027年の石井琢朗氏と久保康生氏が該当します。
選手がカテゴリーを移動した際にも指導方針をつなぎやすく、球団全体で技術指導の方向性を共有するうえで重要なポジションです。
一軍・二軍・三軍の違い
一軍は公式戦で勝利を目指すトップチーム、二軍は一軍昇格を目指す選手が実戦経験を積むカテゴリー、三軍は育成選手や若手選手が基礎力を磨くカテゴリーという役割があります。
したがって、巨人のコーチ陣を評価するときは、一軍の有名OBだけを見るのではなく、二軍・三軍の指導者まで含めて確認することが大切です。
【巨人歴代監督・コーチの流れ】松井秀喜新体制で何が変わる?
巨人の2027年体制には、球団の歴史を知るファンにとって象徴的な人事が並びます。
松井秀喜氏は巨人で10年間プレーし、長嶋茂雄監督の指導を受けた球団を代表する選手です。今回の監督就任は、現役時代の2002年以来、24年ぶりに巨人のユニホームを着てチームを率いる機会となります。
一方、高橋由伸氏は2016年から2018年まで監督を務めた経験者です。松井監督と高橋ヘッドという組み合わせは、現役時代に巨人の中心打者として活躍した2人が、今度は首脳陣としてチームを支える構図になります。
加えて、清水隆行氏も加わり、かつての巨人を知る選手経験者が打撃部門を担当します。
ただし、2027年体制は過去の実績を持つ人物だけで構成されているわけではありません。杉内俊哉氏、内海哲也氏、川相昌弘氏、村田善則氏、亀井善行氏、吉川大幾氏らは引き続き担当部門を担い、2026年からの継続性も確保されています。
つまり、2027年の組閣は全面的な刷新ではなく、経験豊富な新監督・ヘッドコーチを迎えながら、既存スタッフの専門性を残す構成です。
2026年の巨人はレギュラーシーズンを76勝64敗3分の2位で終え、クライマックスシリーズのファーストステージではDeNAに2連敗しました。次のシーズンに向けて、リーグ優勝と日本一を目指すための再編という側面もあります。
また、2027年のコーチングスタッフは10月30日時点で25名の氏名が公表され、2つのポストが未定です。今後の追加発表によって組織の最終形が変わる可能性があります。
【よくある質問】巨人のコーチ陣に関するFAQ
Q1:2026年の巨人の監督は阿部慎之助ですか?
A1:2026年の開幕時は阿部慎之助監督でした。ただし、5月26日に辞任し、同日から橋上秀樹オフェンスチーフコーチが監督代行を務めました。NPBの年度別一覧にも、この変更履歴が掲載されています。
Q2:2027年の巨人の新監督は誰ですか?
A2:松井秀喜氏です。2026年10月23日に就任会見が行われ、背番号90、3年契約で新監督に就任しました。
Q3:2027年の巨人のヘッドコーチは誰ですか?
A3:高橋由伸氏です。2016年から2018年まで監督を務めた経験を生かし、松井秀喜監督を補佐しながら各部門のコーチを統括します。
Q4:2027年の巨人の打撃チーフコーチは誰ですか?
A4:清水隆行氏です。2002年に191安打で最多安打を獲得した実績を持ち、2027年から一軍打撃チーフコーチを務めます。
Q5:2027年の巨人の二軍監督と三軍監督は誰ですか?
A5:二軍監督は会田有志氏、三軍監督は高木康成氏です。会田氏は2026年の三軍監督から二軍監督に昇格します。
Q6:2027年の巨人のコーチ陣で未定のポストはありますか?
A6:あります。2026年10月30日の発表時点では、一軍打撃コーチと三軍内野守備走塁コーチの2枠が未定です。
Q7:橋上秀樹監督代行は2027年も巨人のコーチを続けますか?
A7:2027年のコーチングスタッフには入っていません。11月1日付で編成本部長代理(プロスカウト担当)に就任する予定です。
まとめ:巨人のコーチ陣は2027年に育成と統括機能を再編
2026年の巨人は阿部慎之助監督の下でシーズンをスタートしましたが、5月26日から橋上秀樹監督代行が指揮を引き継ぎました。二軍監督は石井琢朗氏、三軍監督は会田有志氏という構成で、各部門に専門コーチを配置していました。
2027年は松井秀喜新監督を中心に、高橋由伸ヘッドコーチ、清水隆行打撃チーフコーチが加わります。杉内俊哉氏、川相昌弘氏、内海哲也氏、村田善則氏らの続投によって、従来の指導体制を引き継ぐ部分もあります。
ファームでは会田有志氏が二軍監督、高木康成氏が三軍監督に就任。石井琢朗氏は巡回打撃コーチへ移り、育成部門を横断する役割を担います。
2027年の巨人を読み解く最大の要点は、一軍のヘッドコーチ復活と二軍・三軍の育成責任者の再配置です。松井監督と高橋ヘッドによる一軍の統括体制が機能するか、そしてファームから一軍へ成長した選手を送り込めるかが、新体制の評価を左右します。
なお、2026年10月30日時点では2つのコーチ枠が未定です。今後の追加発表も含め、2027年の最終的なスタッフ構成に注目が集まります。
主な事実確認資料: 日本野球機構(NPB)2026年度監督・コーチ公示、NPBの2026年5月26日付監督代行公示、2026年10月30日付の球団人事発表に関する報道、日刊スポーツ、デイリースポーツ、NPB公式シーズン成績。