2026年、SMAPはCDデビュー35周年を迎えました。1991年9月9日にデビューし、音楽、ドラマ、バラエティー番組を通じて幅広い世代に愛されてきた国民的グループだけに、「SMAP再結成はあるのか」「35周年に何か発表されるのではないか」と期待するファンは少なくありません。
しかし、2026年10月28日時点で、SMAPの再結成を正式に告知する公式発表は確認できません。木村拓哉がソロツアーでSMAP時代の楽曲を披露している一方、中居正広は2025年1月に芸能活動からの引退を発表しています。稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の3人は「新しい地図」として活動を続けていますが、こうした動きがグループ再結成を意味するわけではありません。
【この記事の重要ポイントまとめ】
- 2026年の公式発表:SMAP再結成や35周年記念のグループ活動について、正式な開催発表は確認できない。
- 再結成を難しくする事情:2016年の解散経緯に加え、中居正広の芸能界引退やメンバーそれぞれの活動体制が大きな要素となっている。
- 2026年の注目点:木村拓哉がソロツアーでSMAPの楽曲を披露し、稲垣吾郎・草彅剛・香取慎吾も3人での共演を継続している。
【2026年最新】SMAP再結成の公式発表は?35周年の真相

最初に結論を整理すると、2026年10月28日時点で、SMAPがグループとして活動を再開するという公式発表は確認できません。デビュー35周年という大きな節目を迎えたことは事実ですが、周年を迎えることと、再結成が決定することは別の話です。
SMAPのデビュー日は1991年9月9日です。2026年9月9日に35周年を迎えたことで、記念ライブや特別番組、メンバー全員の共演などを期待する声が高まるのは自然な流れでしょう。ただし、周年記念イベントの開催日、出演者、チケット販売などを裏付ける公式告知は確認できません。
一方、2026年9月には木村拓哉のソロツアー「TAKUYA KIMURA Live Tour 2026 Checkpoint」が話題になりました。女性自身やFRIDAYデジタルは、同ツアーでSMAP時代の楽曲が披露されたことを報じています。グループの楽曲が現在も歌い継がれている点は注目に値しますが、これは木村個人の音楽活動であり、SMAPの再結成を示す発表ではありません。
また、「再結成が決定した」「5人が極秘に集まった」「35周年ライブが開催される」といった情報を見かけた場合は、発信元と発表内容を確認する必要があります。報道関係者の予測、ファンの願望、SNS上の推測と、所属先などが公表した正式な予定は区別して受け止めたいところです。
【解散理由と経緯】SMAPはなぜ2016年12月31日に解散したのか
SMAPの再結成を考えるうえで避けて通れないのが、2016年の解散です。解散は突然決まったように見えましたが、当時の報道では、メンバーの独立をめぐる動きや所属事務所との関係、グループ活動を継続するための協議などが伝えられていました。
2016年8月14日、当時のジャニーズ事務所は、SMAPが同年12月31日をもって解散すると発表しました。日刊スポーツなどが報じた発表文によると、事務所側は2016年初頭からメンバーとの面談を重ね、コンサートや音楽番組への出演などを検討していたと説明しています。
しかし、協議の過程で「今の5人の状況ではグループ活動をすることは難しい」という要望があり、事務所側が活動休止を提案したものの、メンバー数名から解散を希望する意向が示されたとされます。発表文では、解散を望むメンバーがいる状況でグループ活動を続けることは難しいとの判断が説明されました。
ここで注意したいのは、解散理由を単純な「メンバー同士の不仲」だけで片付けられないことです。独立をめぐる報道や所属事務所との関係など、複数の要素が絡み合っていました。当事者全員が共有する詳細な内情がすべて公表されているわけではないため、個々のメンバーの本心を断定することはできません。
解散に至る経緯を時系列で整理すると、次のようになります。
| 時期 | 出来事 | 再結成を考えるうえでの意味 |
|---|---|---|
| 1991年9月9日 | 「Can't Stop!! -LOVING-」でCDデビュー | 2026年にデビュー35周年を迎えた。 |
| 1996年 | 森且行がグループを離れ、オートレーサーへ転身 | 以降は5人体制で活動を続けた。 |
| 2016年1月 | 独立をめぐる騒動が報道され、グループの今後に注目が集まる | 活動継続をめぐる問題が表面化した。 |
| 2016年8月14日 | 所属事務所が年内解散を発表 | グループ活動の終了が正式に公表された。 |
| 2016年12月26日 | 「SMAP×SMAP」最終回を放送 | 長年続いた冠番組が終了した。 |
| 2016年12月31日 | SMAP解散 | グループとしての活動に区切りがついた。 |
| 2017年9月 | 稲垣吾郎・草彅剛・香取慎吾が「新しい地図」として活動を開始 | 3人が独自の活動基盤を築いていく転機となった。 |
| 2025年1月23日 | 中居正広が芸能活動からの引退を発表 | 5人全員による再結成を考えるうえで、大きな変化となった。 |
| 2026年9月9日 | SMAPデビュー35周年 | 節目を迎えたが、再結成の公式発表は確認できない。 |
2016年の解散発表文や当時の日刊スポーツの報道は、再結成の可能性を考える際にも重要な資料です。過去の解散理由を振り返ることは必要ですが、当時の事情が現在もすべて同じ形で続いていると決めつけることもできません。
【SMAP再結成しない理由】中居正広の引退と5人を取り巻く現実
再結成が実現していない理由として、まず挙げられるのがメンバーそれぞれの活動環境です。2016年の解散から約10年が経過し、5人はそれぞれ異なる立場で仕事を続けてきました。再びグループとして活動するには、本人たちの意向だけでなく、出演先や制作側との調整も必要になります。
特に大きな変化が、中居正広の芸能界引退です。中居は2025年1月23日、公式サイトで同日付の芸能活動引退を発表しました。TBS NEWS DIGが掲載した公式発表全文でも、本人が引退を明らかにしています。2026年10月時点で、芸能活動への復帰やSMAP再結成への参加を告知する公式発表は確認できません。
中居は長年、グループのリーダーとして活動するとともに、司会者としても幅広い番組を担当してきました。その人物が芸能活動から退いた現在、5人そろってステージに立つという従来型の再結成には、以前より大きなハードルがあります。ただし、引退の発表だけから本人の将来の意思を推測したり、復帰の可能性を永久に否定したりすることはできません。
加えて、木村拓哉と「新しい地図」の3人では、所属先や仕事の進め方が異なります。グループとしてのライブやテレビ出演を実現するなら、出演契約、制作スケジュール、楽曲の使用条件など、複数の関係者による調整が必要になるでしょう。
ここで大切なのは、権利関係や事務所間の調整を再結成の障害として考えることと、「権利問題が原因で再結成できない」と断定することは違うという点です。2026年10月時点で、再結成が進まない決定的な原因を公式に説明した発表は確認できません。
また、「木村拓哉が再結成を拒否している」「メンバー同士が現在も不仲である」といった言説も、本人の明確な発言や裏付けのある公式情報がなければ、確定した事実として扱えません。過去の報道を現在のメンバーの意思にそのまま当てはめないことが重要です。
【メンバーの現在】木村拓哉・新しい地図・森且行の活動
SMAPの再結成をめぐる動きを理解するには、元メンバーが現在どのような活動をしているのかを整理する必要があります。グループが解散しても、それぞれの芸能活動やキャリアが途切れたわけではありません。
木村拓哉は、俳優業に加えてソロの音楽活動を続けています。2026年はソロツアー「TAKUYA KIMURA Live Tour 2026 Checkpoint」を開催。FRIDAYデジタルなどは、ツアーで「オリジナル スマイル」「セロリ」「世界に一つだけの花」「SHAKE」といったSMAP時代の楽曲が披露されたと報じました。グループの楽曲を現在のステージで聴けることは、ファンにとって大きな意味を持つ出来事です。
稲垣吾郎・草彅剛・香取慎吾は、2017年から「新しい地図」として活動しています。3人は個人の俳優業や音楽活動だけでなく、共演する番組やイベントにも出演。新しい地図の公式スケジュールには、2026年10月に3人がそろって出演するテレビ特別番組や、レギュラー番組「ななにー 地下ABEMA」などが掲載されています。
2026年6月には、3人が出演する映画「バナ穴 BANA_ANA」も公開されました。3人が共同で活動していることは確認できますが、これは新しい地図としての共演であり、SMAP名義の再結成ではありません。
森且行は1996年にSMAPを離れ、オートレーサーへ転身しました。森を含めた再集結を期待する声もありますが、森の参加を含む再結成計画についても、2026年10月時点で公式発表は確認できません。森の現在の活動と、SMAPの元メンバーが再び集まる可能性は、分けて考える必要があります。
それぞれが個人として活動を続け、3人での共演も実現していることは、SMAPのつながりを思い起こさせる要素です。しかし、個別の共演や楽曲の披露が、そのまま5人のグループ活動再開につながるわけではありません。
【35周年の注目点】木村拓哉がSMAP楽曲を歌う意味とファンの評判
2026年のSMAP関連ニュースで特に注目されたのが、木村拓哉のソロツアーにおけるSMAP楽曲の披露です。女性自身は2026年9月17日付の記事で、木村がツアーの神戸公演でSMAPの楽曲を合計4曲歌ったと報じました。FRIDAYデジタルも、ツアー初日から複数のグループ時代の楽曲が披露されたことを伝えています。
この動きが注目される理由は、SMAPの楽曲が過去のグループ活動を振り返るための音楽であると同時に、現在もファンに届くレパートリーとして扱われているためです。「世界に一つだけの花」や「SHAKE」などは、グループを知らない若い世代にも耳なじみのある楽曲です。ソロ公演で歌い継がれることによって、SMAPの音楽に再び触れる機会が生まれています。
ただし、楽曲を歌うことと、グループを再結成することは別です。木村のソロツアーは木村自身の音楽活動であり、ほかの元メンバーが参加するSMAPのコンサートではありません。今回の楽曲披露を、再結成が水面下で決まった証拠とみなすことはできません。
ファンの期待が続いていることを示す材料もあります。All Aboutニュースが2026年に紹介した「再結成・活動再開してほしい旧ジャニーズのグループ」ランキングでは、SMAPは81票を獲得して2位に入りました。これは同記事で紹介された調査結果であり、日本のファン全体の意見をそのまま代表する統計ではありませんが、解散から年月が経過しても再結成を望む人がいることを示しています。
一方、ファンの思いがすべて同じ方向を向いているわけではありません。もう一度5人の姿を見たいという期待がある一方で、個々の活動を尊重したいという受け止め方も考えられます。実際の世論について、十分な規模の調査データなしに賛成・反対の割合を断定することはできません。
35周年という節目で重要なのは、再結成の有無だけではなく、SMAPの楽曲や活動が現在もどのように受け継がれているかという視点です。木村のソロ活動、新しい地図の3人による共演、そしてファンの継続的な関心は、グループの歴史が現在にも影響を与えていることを示しています。
【プロの結論】SMAP再結成の可能性を見極める3つの判断基準
2026年10月時点で、SMAPの再結成を実現すると判断できる公式情報はありません。特に中居正広の芸能界引退は、従来の5人体制での再結成を考えるうえで大きな変化です。そのため、現状では「再結成が近い」と期待できるだけの具体的な根拠は乏しいと考えられます。
ただし、再結成の形は必ずしも以前と同じレギュラー番組や全国ツアーに限られません。仮に将来、記念番組や一夜限りの企画が検討されるとしても、正式な発表が出るまでは可能性の一つにとどまります。5人全員による再結成、元メンバーを含む再集結、楽曲を通じた記念企画は、それぞれ異なるものです。
再結成に関する情報を見極める際には、次の3点を確認すると判断しやすくなります。
1.公式発表に具体的な内容があるか。 発表元、開催日、出演者、番組名、会場、チケット情報などが明示されているかを確認します。「関係者によると」「開催か」などの表現だけでは、決定事項とはいえません。
2.誰が参加する企画なのか。 木村拓哉のソロライブ、新しい地図の3人による共演、森且行を含む再集結、SMAPの5人による活動再開は別々の話です。出演者と企画の名義を確認することが、誤解を防ぐ近道です。
3.報道の内容と公式に決まった事実が一致しているか。 芸能ニュースの記事タイトルやSNSの投稿だけでなく、所属先や主催者の発表内容まで確認します。記事に「再結成への期待」と書かれていても、それは必ずしも再結成の決定を意味しません。
再結成を心待ちにしている人にとって、35周年は特別な節目です。しかし、期待を裏付ける確かな情報と、希望から生まれた予測を区別することが、SMAPの今後を正しく理解するための判断基準になります。
【SMAP再結成】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:SMAPは2026年に再結成しますか?
A1:2026年10月28日時点で、SMAPの再結成を正式に告知する公式発表は確認できません。デビュー35周年を迎えたことや、木村拓哉がソロツアーでSMAPの楽曲を披露していることは事実ですが、グループ活動の再開が決定したわけではありません。
Q2:SMAPの再結成が難しい最大の理由は何ですか?
A2:2016年の解散に至る経緯に加え、メンバーそれぞれの活動環境が異なること、そして中居正広が2025年1月に芸能界からの引退を発表したことが大きな要素です。ただし、再結成を妨げている決定的な理由が公式に説明されているわけではありません。
Q3:木村拓哉がSMAPの曲を歌っているのは再結成の前兆ですか?
A3:再結成の前兆と断定することはできません。2026年のソロツアーではSMAP時代の楽曲が披露されていますが、あくまで木村個人の音楽活動です。グループとしての再結成には、別途正式な発表が必要です。
Q4:稲垣吾郎・草彅剛・香取慎吾は現在も3人で活動していますか?
A4:はい。3人は「新しい地図」として活動を続けており、番組や映画などで共演しています。ただし、3人の共演はSMAPの再結成とは異なります。
Q5:森且行を含む6人で再集結する可能性はありますか?
A5:森且行を含む再集結についても、具体的な公式計画は確認できません。森は1996年にSMAPを離れてオートレーサーに転身しており、再集結への期待と実際の出演計画は区別する必要があります。
まとめ:SMAP再結成は公式発表を待つ段階
SMAPは2026年9月9日にデビュー35周年を迎えました。木村拓哉がソロツアーでSMAPの楽曲を歌い、新しい地図の稲垣吾郎・草彅剛・香取慎吾が3人での活動を続けるなど、グループの歴史を思い起こさせる動きは現在も見られます。
一方、2016年12月31日の解散から約10年が経過し、中居正広は2025年1月に芸能活動からの引退を発表しました。2026年10月28日時点では、5人による再結成や35周年記念ライブの公式発表は確認できません。
SMAP再結成の可能性を考えるうえでは、ファンの期待や報道の予測だけで判断せず、出演者や日程を伴う公式発表があるかどうかを確認することが大切です。35周年を迎えてもなお愛されるSMAPの楽曲と歴史が、今後どのような形で受け継がれていくのか。再結成の行方とともに、元メンバーそれぞれの活動にも注目が集まります。