2026年10月現在、読売ジャイアンツでプレーする中山礼都(なかやま・らいと)選手は、内野手としてプロ入りした後、外野手へと活躍の場を広げてきた左打ちの野手です。2025年には自己最多の103試合に出場し、打率.265、7本塁打、32打点を記録。一軍での存在感を高めました。一方、2026年は打率.191、2本塁打、16打点と数字を落としており、さらなる成長が求められています。
2002年生まれの24歳で、2020年ドラフト3位入団、背番号40。2026年度の推定年俸は3800万円です。中京大中京高校時代から評価されてきた打撃センスに加え、外野守備への適応もキャリアを左右するポイントになっています。
この記事では、NPB公式の2026年シーズン終了時の個人成績を基準に、2025年との比較、プロフィール、経歴、年俸、巨人での役割まで整理します。
この記事の重要ポイントまとめ
- 読み方は「なかやま・らいと」。巨人所属の右投左打の外野手で、背番号は40。
- 2026年の成績は打率.191、2本塁打、16打点。2025年の打率.265、7本塁打、32打点から数字を落とした。
- 2026年度の推定年俸は3800万円。中京大中京高校から2020年ドラフト3位で入団し、内野手から外野手へ転向した。
【プロフィール】中山礼都の読み方・年齢・身長・背番号40を紹介
中山礼都は、読売ジャイアンツに所属するプロ野球選手です。
名前の読み方は「なかやま・らいと」。初見では読み方が難しい名前ですが、NPBの選手名鑑でも「なかやま・らいと」と表記されています。
2002年4月12日生まれで、2026年10月31日時点では24歳。愛知県出身で、高校時代から攻守に優れた選手として注目されていました。
中山礼都の基本プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 中山礼都 |
| 読み方 | なかやま・らいと |
| 生年月日 | 2002年4月12日 |
| 年齢 | 24歳 |
| 出身地 | 愛知県 |
| 身長 | 182cm |
| 体重 | 90kg |
| 所属球団 | 読売ジャイアンツ |
| 背番号 | 40 |
| ポジション | 外野手 |
| 投打 | 右投左打 |
| 出身高校 | 中京大中京高校 |
| ドラフト | 2020年ドラフト3位 |
| プロ入り | 2021年 |
| 2026年度推定年俸 | 3800万円 |
出典はNPB公式選手名鑑および報道各社の選手データです。
右投左打という特徴
中山は右投左打の選手です。
右投げの身体的な特徴を持ちながら、打席では左打ちとしてプレーします。左打者は一塁までの距離が比較的短く、内野安打を狙いやすいという利点があります。
中山の場合は、俊足を生かした走塁に加え、広角に打ち分ける打撃も評価されてきました。
高校時代には50メートル走5秒9を記録したと報じられており、走攻守のバランスを備えた選手としてドラフト候補になりました。
背番号40を背負う巨人の外野手
中山の背番号は40です。
プロ入り当初から巨人で経験を積み、遊撃手を中心に内野を守ってきました。しかし、2025年シーズン途中から外野にも挑戦し、2026年は外野手として登録されています。
182cmの体格を生かした打撃と、外野守備への適応が現在の課題です。
【経歴】中京大中京高校から2020年ドラフト3位で巨人へ
中山礼都のキャリアを理解するうえで重要なのが、中京大中京高校時代と巨人入団後のポジションの変化です。
中京大中京高校時代
中山は愛知県の中京大中京高校でプレーしました。
高校時代は内野手として活躍し、攻撃力のある遊撃手として評価を高めました。
2020年のドラフト会議では、巨人から3位指名を受けます。
同校からは中日ドラゴンズに1位指名された高橋宏斗もおり、当時の中京大中京高校は全国的にも注目を集めていました。
中山は指名後の会見で、巨人の坂本勇人を憧れの選手として挙げています。
目標としていたのは、打撃と守備を両立できる遊撃手。プロ入り当初は坂本のような攻撃型内野手を目指していました。
巨人入団後の歩み
2021年に巨人へ入団。プロ1年目は主にファームで経験を積み、二軍では44試合に出場して打率.309を記録しました。
2022年には一軍デビューを果たし、50試合に出場。翌2023年は78試合に出場するなど、着実に一軍での経験を増やします。
ただし、レギュラー定着には至らず、2024年は一軍出場が32試合にとどまりました。
この時期は、打撃の潜在能力を持ちながらも、守備位置や一軍での出場機会を確保することが課題でした。
年代別のキャリアと転換点
| 時期 | 関係する人物・組織 | 出来事・実績 | キャリア上の意味 |
|---|---|---|---|
| 高校時代 | 中京大中京高校 | 攻撃型内野手として活躍 | ドラフト候補として評価 |
| 2020年 | 読売ジャイアンツ | ドラフト3位指名 | プロ入りが決定 |
| 2021年 | 巨人ファーム | 二軍44試合、打率.309 | プロとしての基礎を形成 |
| 2022年 | 巨人一軍 | 一軍50試合出場 | 一軍デビュー |
| 2023年 | 巨人一軍 | 78試合出場 | 一軍経験を拡大 |
| 2024年 | 巨人・坂本勇人ら内野陣 | 32試合出場、打率.318 | 限られた打席で打撃力を示す |
| 2025年 | 巨人外野陣 | 外野に挑戦、103試合出場、7本塁打 | 出場機会と長打力が向上 |
| 2026年 | 巨人外野陣 | 外野手登録、60試合出場 | 外野での定着が課題に |
この経歴から見えるのは、単純に出場試合数を増やしてきた選手ではないということです。
内野手として競争を続けた後、外野という新しいポジションに挑戦し、出場機会を広げた点が中山のキャリアにおける大きな転換点です。
【外野手転向】中山礼都はなぜ内野から外野へ移ったのか
中山のキャリアで特に注目したいのが、2025年の外野手転向です。
プロ入り時の主戦場は遊撃でした。しかし、巨人には坂本勇人、門脇誠、泉口友汰など、内野のポジションを争う選手がいます。
若手選手が一軍で継続的に出場するには、打撃だけでなく、複数のポジションに対応することも選択肢になります。
中山も2025年シーズン途中から外野に挑戦し、左翼や右翼で出場機会を増やしました。
外野手転向が打撃にもたらした変化
2025年の中山は103試合に出場し、打率.265、7本塁打、32打点を記録しました。
特に注目されるのが長打力です。
2024年までの一軍レギュラーシーズンでは本塁打がありませんでしたが、2025年にはプロ初本塁打を記録。その後も本塁打を積み重ね、年間7本塁打に到達しました。
日刊スポーツなどの報道によると、2025年6月29日のDeNA戦でプロ初本塁打を放っています。
外野への挑戦によって打席数が増えたことは、打撃面で結果を残す機会にもつながりました。
守備面での評価と課題
外野手として必要になるのは、打球への最初の一歩、落下地点の判断、送球の精度です。
中山は2025年に右翼での先発機会を増やし、外野守備にも対応していきました。
2025年12月の報道では、翌年に向けて外野用グラブを新調し、守備力向上に取り組んでいることも紹介されています。
本人は外野守備における最初の一歩の重要性を意識して練習に取り組んでいました。
外野転向は、単に守備位置を変えただけではありません。守備範囲や打球判断を新たに習得しながら、打撃でも結果を出す必要がある挑戦です。
2026年は外野手として登録されており、今後の評価では打撃と守備の両面が問われます。
【2026年最新成績】中山礼都の打率・本塁打・打点を2025年と比較
中山礼都の2026年成績を確認するうえで、最も重要なのは2025年との比較です。
NPB公式の個人年度別成績によると、2026年のレギュラーシーズン終了時点の成績は以下のとおりです。
2026年の打撃成績
| 指標 | 2026年成績 |
|---|---|
| 試合数 | 60試合 |
| 打席数 | 157 |
| 打数 | 141 |
| 安打 | 27 |
| 打率 | .191 |
| 本塁打 | 2本 |
| 打点 | 16 |
| 二塁打 | 5本 |
| 三塁打 | 0本 |
| 盗塁 | 3 |
| 出塁率 | .255 |
| 長打率 | .270 |
2026年は打率.191と苦戦しました。
前年に7本塁打を記録した長打力についても、2本塁打にとどまっています。
一方、打席数は157で、2025年の312打席から大きく減少しています。単純に数字だけを比較するのではなく、出場機会の違いも考慮する必要があります。
2025年と2026年の成績比較
| 指標 | 2025年 | 2026年 | 増減 |
|---|---|---|---|
| 試合数 | 103 | 60 | -43 |
| 打席数 | 312 | 157 | -155 |
| 安打 | 76 | 27 | -49 |
| 打率 | .265 | .191 | -.074 |
| 本塁打 | 7 | 2 | -5 |
| 打点 | 32 | 16 | -16 |
| 出塁率 | .319 | .255 | -.064 |
| 長打率 | .383 | .270 | -.113 |
2025年は自己最多の103試合に出場し、打率.265、7本塁打、32打点という成績を残しました。
一方、2026年は打率が.191まで低下。出塁率と長打率も前年を下回っています。
特に注目すべきなのは、打率だけでなく長打率も下がっている点です。
2025年は13本の二塁打と7本の本塁打を記録しましたが、2026年は二塁打5本、本塁打2本でした。
2026年に出場機会が減少した背景
2026年9月19日付の日刊スポーツの報道によると、中山は今季4度目の一軍登録抹消となりました。
同記事では、8月13日の再昇格後、後半戦に2本塁打を放った一方、9月2日以降は13打席連続無安打と苦しんでいたことが伝えられています。
この経緯からは、一定の長打力を示しながらも、安定して安打を重ねることができなかったシーズンだったことが分かります。
なお、NPBの2026年10月10日付の公示では、中山の一軍登録が確認できます。
2026年は一軍と登録抹消を繰り返しながら、最終的に60試合の出場でシーズンを終えました。
成績から読み取れる今後の課題
中山にとって、2027年以降に向けた課題は大きく3つあります。
1. 打率を安定させ、出塁機会を増やすこと。
2. 2025年に見せた長打力を継続的に発揮すること。
3. 外野守備で安定したプレーを続け、出場機会を確保すること。
2025年の成績が示したポテンシャルを考えると、2026年の数字だけで選手としての能力を判断するのは早計です。
ただし、2025年の実績を再現するためには、打撃の安定性を取り戻す必要があります。
【巨人での評価】中山礼都はどんな役割を担う選手なのか
中山は巨人の外野陣で、打撃力を武器にレギュラー争いを続ける選手です。
2025年の103試合出場は、内野手時代と比べても大きな前進でした。
しかし、2026年は60試合にとどまり、シーズンを通して固定されたレギュラーとはなりませんでした。
中山礼都の強み
1. 左打ちの打撃力
右投左打の中山は、広角に打てる打撃が持ち味です。
2025年には76安打を放ち、7本塁打を記録しました。単打だけでなく二塁打や本塁打も打てることは、外野手としての価値を高める要素です。
2. 内野と外野の経験
プロ入り後は内野手として経験を積み、2025年から外野にも挑戦しました。
守備位置の選択肢が増えたことは、チーム編成における柔軟性につながります。
3. 年齢的な成長余地
2026年10月時点で24歳という若さも強みです。
プロでの経験を積みながら、打撃フォームや守備技術を改善できる時間が残されています。
2026年の評価で見落とせないポイント
2025年の成績を基準にすると、2026年は明確に後退したシーズンです。
しかし、2025年の結果だけを見てレギュラー確定と評価するのも、2026年の打率だけを見て戦力外と評価するのも適切ではありません。
判断材料として重要なのは、次の3点です。
- 2025年に記録した7本塁打を再び打てるか。
- 打率.191から安定した打撃成績へ改善できるか。
- 外野手として継続的に起用されるだけの守備力を示せるか。
現状では、巨人の不動のレギュラーというより、打撃力を武器に外野の定位置を争う若手選手と見るのが妥当です。
【年俸3800万円】中山礼都の契約更改と背番号40の現在
中山の2026年度推定年俸は3800万円です。
2025年12月3日に行われた契約更改では、前年から1540万円増となる推定3800万円で契約を更改したと日刊スポーツが報じました。
中山礼都の年俸推移
| 年度 | 推定年俸 |
|---|---|
| 2021年 | 600万円 |
| 2022年 | 610万円 |
| 2023年 | 1260万円 |
| 2024年 | 2260万円 |
| 2025年 | 2260万円 |
| 2026年 | 3800万円 |
※金額はいずれも報道に基づく推定額。
2026年度の3800万円という金額は、2025年の活躍を評価された契約更改によるものです。
2025年は外野への挑戦と打撃成績の向上が重なり、自己最多の103試合に出場しました。
この実績が年俸アップの背景にあります。
3800万円という評価をどう見るべきか
プロ野球選手の年俸は、前年の成績だけで決まるものではありません。
出場試合数、将来性、チームへの貢献、守備位置の適性なども評価材料になります。
中山の場合、2025年のキャリアハイに加え、外野手としての成長への期待が反映された契約と考えられます。
ただし、3800万円は2025年12月に決まった2026年度の契約金額です。2026年の成績を受けて改定された金額ではありません。
2026年の打撃成績を踏まえ、次回の契約更改でどのような評価を受けるかも注目点です。
【プロの結論】中山礼都の今後を左右する3つの評価基準
中山礼都の現在地を整理すると、2025年に一軍で結果を残した一方、2026年は出場機会と打撃成績の両方で苦戦した選手です。
今後の評価を考える際には、次の3つの視点が重要になります。
第一に、打撃の再現性です。
2025年の打率.265、7本塁打という数字は、中山が一軍で通用する打撃力を持っていることを示しました。
2026年は打率.191まで下がりましたが、再び2025年の水準に近づけるかが重要です。
第二に、外野守備の安定性です。
内野から外野に転向した選手にとって、打撃だけでなく守備の完成度も評価を左右します。
右翼を中心に守備経験を積み、打球判断や送球を安定させることがレギュラー定着につながります。
第三に、年間を通じた出場機会の確保です。
2025年は103試合に出場しましたが、2026年は60試合でした。
一軍に継続して帯同し、シーズンを通じて打席に立つことが、成績を安定させるための前提条件になります。
中山には2025年に結果を残した実績があります。その一方で、2026年はその実績を継続できませんでした。
今後の評価では、過去の期待値ではなく、打撃・守備・出場機会という具体的な指標を積み重ねていけるかがポイントになります。
【FAQ】中山礼都に関するよくある質問
Q1:中山礼都の読み方は?
A:中山礼都は「なかやま・らいと」と読みます。読売ジャイアンツに所属する右投左打のプロ野球選手です。
Q2:中山礼都の2026年の打率・本塁打・打点は?
A:NPB公式の2026年シーズン終了時の成績は、打率.191、2本塁打、16打点です。出場試合数は60試合でした。
Q3:中山礼都の年俸3800万円は本当?
A:2025年12月3日の契約更改で、1540万円増の推定3800万円でサインしたと報道されています。2026年度の推定年俸です。
Q4:中山礼都の背番号は何番?
A:読売ジャイアンツでの背番号は40です。
Q5:中山礼都はなぜ外野手に転向した?
A:プロ入り後は内野手としてプレーしていましたが、2025年シーズン途中から外野に挑戦しました。守備位置の選択肢を広げ、一軍での出場機会を増やしたことが大きな転換点です。
Q6:中山礼都の出身高校は?
A:愛知県の中京大中京高校です。2020年のドラフト会議で巨人から3位指名を受け、プロ入りしました。
まとめ:中山礼都は巨人の外野レギュラーを狙う成長途上の選手
中山礼都は、中京大中京高校から2020年ドラフト3位で巨人に入団した右投左打の選手です。
遊撃手としてプロのキャリアをスタートさせ、2025年には外野手にも挑戦。103試合出場、打率.265、7本塁打、32打点という自己最多の成績を残しました。
一方、2026年は60試合出場、打率.191、2本塁打、16打点と苦戦。前年との比較では打撃成績の改善が明確な課題として残りました。
2026年度の推定年俸は3800万円、背番号は40。24歳という年齢を考えれば、今後の成長にも期待がかかります。
中山を評価する際に重要なのは、2025年の実績と2026年の不振を両方見ることです。
巨人の外野陣で定位置を確保できるか、そして持ち味である打撃力を再び発揮できるか。2027年シーズンに向けた中山礼都の挑戦は、引き続き注目されるテーマです。
主な事実確認資料
- NPB公式「中山礼都 個人年度別成績」(2026年シーズン終了時)
- NPB公式「2020年ドラフト会議・読売ジャイアンツ選択選手一覧」
- 中京大学附属中京高校の2020年ドラフト指名発表
- 日刊スポーツ「中山礼都が3800万円で更改」(2025年12月3日)
- 日刊スポーツ「中山礼都が4度目の登録抹消」(2026年9月19日)
- NPB公式「2026年10月10日出場選手登録公示」