2026年現在、元宝塚歌劇団星組トップスターの礼真琴は、宝塚退団後もミュージカルやコンサート、テレビ番組など活動の幅を広げている。宝塚歌劇団を卒業した日は、2025年8月10日。最後の舞台となったのは、東京宝塚劇場で上演された『阿修羅城の瞳』『エスペラント!』だった。
退団発表は2024年9月23日。翌24日の記者会見では、宝塚歌劇110周年という節目を自分なりに全うして卒業したいという思いを語っている。2025年10月には芸能事務所CULENへの所属が発表され、同年12月にはコンサート『Flare』を開催。2026年には『BOOP! The Musical』で主演を務め、WOWOWのレギュラー音楽番組『礼真琴 CROSS HAUS』もスタートした。
退団理由の公表内容から最後の公演、退団後の芸能活動まで、時系列に沿って整理する。
この記事の重要ポイントまとめ
- 退団日は2025年8月10日。 東京宝塚劇場の千秋楽をもって星組トップスターとしての活動を終えた。
- 退団理由として本人が語ったのは、宝塚歌劇110周年を自分なりに全うして卒業したいという思い。 コロナ禍を経た経験も決断の背景にあった。
- 2026年はCULEN所属のアーティストとして活動。 『BOOP! The Musical』主演やWOWOW『礼真琴 CROSS HAUS』など、新たな仕事に取り組んでいる。
【退団日はいつ?】2025年8月10日に宝塚歌劇団を卒業

礼真琴の退団日は、2025年8月10日(日)である。
この日は東京宝塚劇場で星組公演の千秋楽が行われ、礼真琴にとって宝塚生活最後の舞台となった。
退団が公表されたのは2024年9月23日。宝塚歌劇団の発表では、東京宝塚劇場で上演するミュージカル『阿修羅城の瞳』とファンタジック・タペストリー『エスペラント!』の千秋楽をもって退団すると告知された。
翌24日には大阪市内で退団記者会見を開催。星組で積み重ねてきた年月や、トップスターとして過ごした日々を振り返った。
礼真琴は2009年に宝塚歌劇団へ入団し、2019年10月に星組トップスターに就任している。退団までのトップ在任期間は約5年10カ月だった。
つまり、2025年8月10日は単なる公演最終日ではない。約16年間にわたる宝塚での歩みと、約6年間に及ぶトップスターとしての活動に区切りをつけた日でもある。
退団発表から卒業までの流れ
| 日付・時期 | 出来事 | 内容 |
|---|---|---|
| 2009年 | 宝塚歌劇団入団 | 95期生として首席入団、星組に配属 |
| 2019年10月 | 星組トップスター就任 | 舞空瞳を相手役に迎える |
| 2024年9月23日 | 退団発表 | 2025年8月10日の退団を公表 |
| 2024年9月24日 | 退団記者会見 | 卒業を決意した背景を説明 |
| 2025年1月 | 日本武道館公演 | 『ANTHEM』を開催 |
| 2025年4月19日 | 退団公演開幕 | 宝塚大劇場で『阿修羅城の瞳』『エスペラント!』を上演 |
| 2025年6月1日 | 宝塚大劇場千秋楽 | 兵庫での公演を終了 |
| 2025年6月28日 | 東京公演開幕 | 東京宝塚劇場で最終公演がスタート |
| 2025年8月10日 | 宝塚歌劇団退団 | 東京公演千秋楽をもって卒業 |
| 2025年10月28日 | CULEN所属発表 | 退団後の芸能活動を本格化 |
| 2025年12月 | 『Flare』開催 | 宝塚退団後初のコンサート |
| 2026年5~8月 | 『BOOP! The Musical』 | 退団後初のミュージカル主演作を上演 |
この年表から分かるのは、退団後の活動開始まで長い空白期間があったわけではないということだ。2025年秋には新しい所属先が発表され、同年末にはコンサートを開催。翌2026年には大規模なミュージカルへの主演が実現している。
【退団理由の真相】本人が会見で明かした卒業への思い
礼真琴の退団理由を知るうえで重要なのが、2024年9月24日の記者会見である。
日刊スポーツなどが報じた会見内容によると、礼真琴はトップスターに就任した当初から、いつか卒業するという意識を持っていたと説明している。
しかし、具体的な退団時期を考えるうえで大きな転機になったのが、宝塚歌劇110周年だった。
宝塚歌劇110周年を節目にした決断
礼真琴は2019年10月に星組トップスターへ就任した。
そのお披露目公演の途中で新型コロナウイルス感染症の影響を受け、公演が一時中止となった。トップスターとして新しいスタートを切った直後に、観客と直接触れ合う舞台活動が制限されるという経験をしたのである。
その後、公演を完走できる状況が戻り、観客との交流も再び可能になった。
会見では、そうした経験を振り返るなかで、宝塚歌劇110周年という記念すべき年を自分なりに全うしてから卒業したいという思いが自然に強くなったと説明した。
ここで注目したいのは、退団の理由が単純な任期満了や突発的な出来事として語られたわけではない点だ。
トップスターとして走り続けた時間、コロナ禍で舞台が止まった経験、再び観客の前で公演できるようになった喜び。その積み重ねが卒業を考える背景にあった。
退団を決めた時期と舞空瞳との関係
退団発表に関連して注目されたのが、トップ娘役だった舞空瞳との関係である。
舞空瞳は礼真琴の相手役として星組を支えたが、2024年12月に宝塚歌劇団を退団している。礼真琴より先に卒業する形となった。
礼真琴は会見で、舞空瞳には組全体へ発表する前に退団の意向を伝えていたことを明かした。
2人はそれぞれの卒業に向けて、何ができるのか、周囲に何を残せるのかを話し合っていたという。
また、星組の仲間たちには2024年9月21日に伝えたと説明している。
退団時期は異なったものの、長く舞台をともにしてきた2人にとって、それぞれの卒業は星組の新しい時代へつながる節目となった。
健康問題や劇団との対立が理由だったのか
礼真琴の退団をめぐっては、トップスターとしての長い活動期間や、過去の休養期間などから、さまざまな理由を想像する声が出ることもある。
ただし、本人が退団会見で説明した決断の背景は、宝塚歌劇110周年を自分なりに全うして卒業したいという思いだった。
健康問題や劇団との対立、特定の人物とのトラブルが退団の原因だったとする公式発表はない。
したがって、本人が公の場で説明した卒業への思いと、根拠の示されていない個人的な事情の推測を混同しないことが大切だ。
【星組トップスターとしての歩み】礼真琴の代表作と実績
礼真琴は、2009年に95期生として宝塚歌劇団へ首席入団した。
歌唱力、ダンス、芝居の3つを高い水準でこなすスターとして早くから注目され、星組で経験を重ねていった。
2019年10月にトップスターへ就任してからは、舞空瞳とのコンビで多くの話題作に出演。宝塚の人気を支える存在として活躍した。
代表作から見える実力の幅
代表的な出演作として挙げられるのが、次の作品である。
- 『ロミオとジュリエット』
- 『1789-バスティーユの恋人たち-』
- 『RRR×TAKA“R”AZUKA~√Bheem~』
- 『記憶にございません!』
- 『BIG FISH』
- 『ANTHEM-アンセム-』
特に『RRR×TAKA“R”AZUKA~√Bheem~』では、インド映画を原作とするエネルギッシュな世界観に挑戦した。
また、2024年の『記憶にございません!』では、三谷幸喜監督の映画をミュージカル化した作品に主演。コメディーの要素を持つ役柄にも取り組んだ。
2021年には『柳生忍法帖/モアー・ダンディズム!』での演技が評価され、文化庁芸術祭賞演劇部門新人賞を受賞している。
礼真琴のキャリアを振り返ると、歌やダンスの技術だけでなく、作品ごとに異なる人物像を表現する演技力も評価されてきたことが分かる。
トップスターとしての転換点は日本武道館公演
退団を発表した2024年9月の会見では、2025年1月に予定されていた日本武道館公演『ANTHEM』についても話題になった。
日本武道館という大規模会場での公演は、トップスターとしての実績を象徴する機会でもあった。
また、礼真琴は95期生の首席として入団し、同期からも柚香光、月城かなと、朝美絢など多くのスターが誕生している。
同期との関係についても会見で触れ、互いに異なる立場で活動するようになってからも支え合ってきたことを語った。
礼真琴の宝塚時代は、個人のスター性だけでなく、星組の仲間や同期との関係によって築かれたキャリアだった。
【退団公演を詳しく解説】『阿修羅城の瞳』と『エスペラント!』
礼真琴の退団公演は、芝居とショーの2本立てだった。
前半がミュージカル『阿修羅城の瞳』、後半がファンタジック・タペストリー『エスペラント!』である。
『阿修羅城の瞳』は劇団新感線との初コラボ作品
『阿修羅城の瞳』は、劇団新感線の作品を原作とするミュージカルだ。
作は中島かずき、原作演出はいのうえひでのり。宝塚版では小柳奈穂子が潤色・上演台本・演出を担当した。
物語の舞台は江戸。人間と鬼をめぐるドラマが展開され、礼真琴は主人公の病葉出門(わくらば・いずも)を演じた。
礼真琴は2025年6月27日の東京公演に向けた取材で、早口の江戸言葉やスピード感のある立ち回り、体力を必要とする剣のアクションについても語っている。
退団公演でありながら、これまでの宝塚作品とは異なる世界観と身体表現に挑戦したことが、この作品の大きな見どころだった。
『エスペラント!』は華やかなショー作品
後半の『エスペラント!』は、生田大和が作・演出を担当したファンタジック・タペストリー。
『阿修羅城の瞳』が物語性の強い芝居だったのに対し、『エスペラント!』は歌やダンス、舞台演出を通して華やかな世界を表現する作品だ。
芝居とショーという異なる魅力を一度に楽しめる構成は、礼真琴の幅広い表現力を最後まで堪能できる内容だった。
最後の日にはサヨナラショーも開催
2025年8月10日の千秋楽には、礼真琴のサヨナラショーも行われた。
宝塚クリエイティブアーツが発売した『礼 真琴 ザ・ラストデイ』には、楽屋入りから退団公演、サヨナラショー、舞台挨拶、記者会見、楽屋を出るまでの様子が収録されている。
発売日は2025年10月10日。
この公式映像作品は、退団当日の流れを振り返ることができる記録となっている。
【2026年最新】礼真琴の退団後の現在とCULENでの活動
宝塚退団後の礼真琴は、芸能事務所CULENに所属している。
2025年10月28日にCULENが所属を正式発表。元宝塚歌劇団星組トップスターとしてのキャリアを引き継ぎながら、新しい芸能活動をスタートさせた。
2026年10月現在、特に注目されているのは舞台、音楽番組、テレビ出演という3つの活動分野だ。
2025年12月:退団後初のコンサート『Flare』
宝塚退団後、最初の大きな音楽活動となったのがコンサート『Flare』である。
公演は次の日程で開催された。
| 日程 | 会場 |
|---|---|
| 2025年12月10日 | 東京国際フォーラム ホールA |
| 2025年12月13日 | 梅田芸術劇場メインホール |
| 2025年12月14日 | 梅田芸術劇場メインホール |
公演のコンセプトは、炎や光の揺らぎ、燃え上がる力強さ。
宝塚時代の男役としての表現に限定されない、新しい音楽ステージとして企画された。
歌唱だけでなく、ダンサーやバンドメンバーとともに構成するステージとなり、退団後の礼真琴がどのような表現者として歩んでいくのかを示す公演となった。
2026年1月:ミュージカル『バーレスク』の公演中止
CULEN所属発表時には、礼真琴がミュージカル『バーレスク』の主演アリ役を務めることも発表されていた。
英国で話題となった作品の日本版で、礼真琴にとって退団後初のミュージカル出演となる予定だった。
しかし、2026年1月9日、制作を担当する梅田芸術劇場が公演中止を発表した。
同社は、公演の実施を断念せざるを得ない状況になったと説明。加えて、礼真琴の所属事務所CULENに対する別の発表では、公演中止は梅田芸術劇場側の問題であり、礼真琴には一切関係がないと明確にしている。
この発表は要点だ。
『バーレスク』の中止を礼真琴本人の問題や退団後の活動方針と結び付ける根拠はない。その後、別作品への主演が発表され、2026年には実際に舞台出演を果たしている。
2026年3~8月:『BOOP! The Musical』で主演
2026年3月9日、CULENは礼真琴が『BOOP! The Musical ブープ!ザ ミュージカル』の主演を務めると発表した。
演じたのは、世界的に知られるアニメーションキャラクター、ベティー ブープ。
白黒アニメーションの世界から現代のニューヨークへ飛び出したベティが、新しい仲間たちと出会いながら、自分らしい生き方を見つけていく物語である。
公演は東京・大阪・福岡の3都市で行われた。
| 公演地 | 会場 | 公演期間 |
|---|---|---|
| 東京 | 東急シアターオーブ | 2026年5月27日~6月21日 |
| 大阪 | 梅田芸術劇場メインホール | 2026年7月4日~7月22日 |
| 福岡 | 博多座 | 2026年7月30日~8月16日 |
共演者には松下優也、水江建太、鈴木瑛美子、藤森蓮華、渡辺大輔、中河内雅貴、まりゑ、青柳塁斗、大澄賢也、東山義久らが名を連ねた。
さらに注目されたのが、元星組トップスターの柚希礼音との共演である。
柚希礼音は本作でヴァレンティーナを演じた。宝塚時代の先輩と退団後の舞台で再び共演することになり、宝塚ファンにとっても興味深いキャスティングとなった。
演出・振付はジェリー・ミッチェル、音楽はデイヴィッド・フォスター、脚本はボブ・マーティンが担当。
礼真琴にとって、宝塚退団後初のミュージカル主演作として位置付けられる作品となった。
2026年9月:WOWOW『礼真琴 CROSS HAUS』がスタート
舞台活動と並んで、2026年の新しい展開として注目されるのが、WOWOWの音楽番組『礼真琴 CROSS HAUS(クロス ハウス)』である。
2026年9月12日に初回放送・配信がスタートした。
礼真琴がホストを務め、毎回異なるアーティストを迎えて歌やトークを展開する番組だ。
初回には平原綾香とCrystal Kayが出演。その後のゲストとして、氷川きよしや水樹奈々も発表されている。
2026年10月30日の第2回は氷川きよしがゲスト。第3回には水樹奈々が出演し、11月27日の放送が予定されている。
水樹奈々との共演では『革命デュアリズム』を披露することも発表された。礼真琴が宝塚在団中のディナーショーでも歌った思い入れのある楽曲という点も興味深い。
また、CULENの公式発表では、2026年10月12日に2027年版カレンダー『MACOTO REY Calendar 2027』の発売・予約販売開始も告知された。
退団後の活動は、舞台だけにとどまらず、音楽番組や個人名義の商品展開にも広がっている。
【噂と事実を検証】礼真琴の退団後に関する誤解と注目点
礼真琴の退団後については、宝塚時代との違いや新しい所属先、出演作品の変更など、さまざまな情報が流れている。
特に混同しやすいのが、退団理由と退団後の仕事に関する出来事だ。
退団理由と『バーレスク』中止は別の問題
2024年9月に発表された退団と、2026年1月の『バーレスク』中止は、時系列も内容も異なる出来事である。
退団は本人が宝塚歌劇110周年を節目に卒業を決意したもの。
一方、『バーレスク』は退団後に予定されていた舞台であり、主催者側の問題によって中止となった。
この2つを結び付けて、礼真琴の退団に何らかのトラブルがあったと考えるのは適切ではない。
CULEN所属は芸能活動の新しいスタート
CULENへの所属発表は2025年10月28日。
事務所は礼真琴を所属アーティストとして紹介し、新しい魅力を引き出していく方針を示した。
礼真琴自身も、所属発表時のコメントで、これまでの経験を胸に、新しい世界での出会いや挑戦を大切にしながら進んでいきたいという意向を示している。
宝塚という組織を離れた後、舞台、テレビ、音楽番組など複数の分野で活動する体制に移ったと捉えると分かりやすい。
2026年の活動から見える今後の方向性
2026年の活動を整理すると、次の3つの特徴がある。
1. ミュージカルでの表現力の拡張: ベティー ブープという女性キャラクターを演じ、宝塚時代とは異なる役柄に挑戦した。
2. 音楽活動の継続: 『Flare』に続き、『CROSS HAUS』で多彩なアーティストと共演している。
3. テレビ分野への進出: WOWOWのレギュラー番組やNHK夜ドラ『ミッドナイトタクシー』への出演など、舞台以外にも活動を広げている。
特に『CROSS HAUS』は、歌唱力という従来の強みを生かしながら、ゲストとの対話やジャンルを超えた音楽表現に挑戦できる場だ。
今後はミュージカルの主演だけでなく、テレビや音楽を通じた活動にも期待が集まる。
【よくある質問】礼真琴の退団に関するFAQ
Q1:礼真琴の退団日はいつですか?
A1:2025年8月10日です。東京宝塚劇場で上演された星組公演『阿修羅城の瞳』『エスペラント!』の千秋楽をもって宝塚歌劇団を卒業しました。
Q2:礼真琴の退団理由は何ですか?
A2:2024年9月24日の退団会見で、宝塚歌劇110周年を自分なりに全うしてから卒業したいという思いを明かしています。コロナ禍で公演が止まった経験や、観客と再び触れ合えるようになったことも決断の背景でした。
Q3:礼真琴の退団公演は何ですか?
A3:ミュージカル『阿修羅城の瞳』とファンタジック・タペストリー『エスペラント!』です。宝塚大劇場では2025年4月19日から6月1日まで、東京宝塚劇場では6月28日から8月10日まで上演されました。
Q4:礼真琴は退団後どこの事務所に所属していますか?
A4:株式会社CULENです。2025年10月28日に所属が正式発表されました。
Q5:礼真琴は2026年現在、何に出演していますか?
A5:2026年には『BOOP! The Musical』でベティー ブープ役を演じ、東京・大阪・福岡で公演を行いました。また、WOWOWの音楽番組『礼真琴 CROSS HAUS』にレギュラー出演しています。
Q6:『バーレスク』は礼真琴の出演で上演されましたか?
A6:いいえ。当初は礼真琴主演で2026年に上演予定でしたが、2026年1月9日に梅田芸術劇場が公演中止を発表しました。その後、礼真琴は『BOOP! The Musical』に主演しています。
まとめ:礼真琴の退団は新しいキャリアの出発点だった
礼真琴は2025年8月10日、星組トップスターとしての活動を終え、宝塚歌劇団を卒業した。
退団理由として本人が語ったのは、宝塚歌劇110周年を自分なりに全うしてから卒業したいという思いだった。長い舞台生活とコロナ禍を経た経験を踏まえた、自身のキャリアに区切りをつける決断だった。
退団公演の『阿修羅城の瞳』『エスペラント!』では、芝居とショーの両面で最後まで表現者としての力を発揮した。
そして退団後はCULENに所属し、コンサート『Flare』、ミュージカル『BOOP! The Musical』、WOWOW『礼真琴 CROSS HAUS』などに活動の場を広げている。
【プロの結論】
礼真琴の退団を理解するうえで押さえておきたいのは、宝塚歌劇団からの卒業と、舞台人としてのキャリアの終了はまったく別のものだという点である。
宝塚時代に培った歌唱力、ダンス、芝居の技術は、退団後の作品でも生かされている。一方で、ベティー ブープのような新しい役柄や音楽番組への挑戦は、これまでとは違う魅力を発信する機会になっている。
2026年10月現在、礼真琴は宝塚の元トップスターという肩書だけにとどまらず、舞台と音楽の両方で新しいキャリアを築いている。
2025年8月10日は一つの時代の終わりであると同時に、礼真琴という表現者の新しいスタートの日でもあった。
主な確認資料・情報源
- 宝塚歌劇団公式公演情報・退団公演日程
- 日刊スポーツ・2024年9月24日の退団記者会見報道
- CULEN公式プロフィール・所属発表・2026年活動情報
- 梅田芸術劇場公式『Flare』『BOOP! The Musical』公演情報
- 梅田芸術劇場・CULEN公式『バーレスク』公演中止発表
- WOWOW・CULEN公式『礼真琴 CROSS HAUS』情報
- CULEN公式・NHK夜ドラ出演情報