京葉線の路線図を確認するときは、東京駅から蘇我駅までの駅名だけでなく、快速の停車駅、武蔵野線との直通運転、主要駅での乗り換えも押さえておくと便利です。東京ディズニーリゾートへ向かう舞浜駅、幕張メッセの最寄り駅となる海浜幕張駅、内房線・外房線に接続する蘇我駅など、目的地によって確認すべきポイントが異なります。
2026年10月現在、JR東日本の公式路線図は同年10月23日現在の情報を掲載しています。京葉線の東京〜蘇我間は全18駅。加えて、2026年3月14日のダイヤ改正では、土休日の朝時間帯に武蔵野線から東京駅方面への直通電車を増発するなど、運行面の変更も行われました。路線図と時刻表を組み合わせて、目的地まで迷わず移動するためのポイントを整理します。
【この記事の重要ポイントまとめ】
- 全駅名:東京駅から蘇我駅まで、幕張豊砂駅を含む全18駅を一覧で確認できます。
- 快速と各駅停車:快速は主要駅に停車し、各駅停車は途中駅を含むすべての駅に停車します。
- 乗り換えと直通運転:東京・新木場・舞浜・海浜幕張・蘇我の使い方と、武蔵野線への直通運転を解説します。
【2026年最新】京葉線路線図と東京〜蘇我間の全18駅

京葉線は、東京都心と千葉県の湾岸エリアを結ぶJR東日本の路線です。東京駅を起点に、江東区・江戸川区周辺を経て、浦安市、船橋市、習志野市、千葉市方面へと延びています。沿線には住宅地、商業施設、レジャー施設、イベント会場が点在し、通勤・通学から観光まで幅広い用途で利用されています。
東京駅から蘇我駅へ向かう本線の駅順は、以下のとおりです。駅番号は東京駅のJE01から蘇我駅のJE18まで順に付されています。
京葉線の全18駅
01 東京(とうきょう) → 02 八丁堀(はっちょうぼり) → 03 越中島(えっちゅうじま) → 04 潮見(しおみ) → 05 新木場(しんきば) → 06 葛西臨海公園(かさいりんかいこうえん) → 07 舞浜(まいはま) → 08 新浦安(しんうらやす) → 09 市川塩浜(いちかわしおはま) → 10 二俣新町(ふたまたしんまち) → 11 南船橋(みなみふなばし) → 12 新習志野(しんならしの) → 13 幕張豊砂(まくはりとよすな) → 14 海浜幕張(かいひんまくはり) → 15 検見川浜(けみがわはま) → 16 稲毛海岸(いなげかいがん) → 17 千葉みなと(ちばみなと) → 18 蘇我(そが)
この一覧で見落としやすい駅が、幕張豊砂駅です。同駅は2023年に開業しており、2026年の路線図を確認する際にも欠かせません。古い路線図や駅一覧では開業前の情報が掲載されている場合があるため、駅数や駅番号を照合するときは更新日にも注意してください。
なお、京葉線には東京〜蘇我間の本線だけでなく、西船橋方面へ向かう列車系統もあります。西船橋方面の駅を含めた案内と、東京〜蘇我間の18駅を並べた一覧は同じものではありません。武蔵野線への直通を利用する場合は、目的地と列車の行き先を合わせて確認する必要があります。
【停車駅一覧】京葉線の快速と各駅停車はどこが違う?
京葉線の快速は、途中駅を通過しながら主要駅を結ぶ列車です。一方、各駅停車は東京〜蘇我間の各駅に停車します。目的地が快速停車駅なら快速を選ぶことで所要時間を短縮できますが、通過駅へ行く場合は各駅停車が基本です。
2026年の利用時に覚えておきたい快速の主な停車駅は、東京、八丁堀、新木場、舞浜、新浦安、南船橋、海浜幕張、検見川浜、稲毛海岸、千葉みなと、蘇我の11駅です。市川塩浜、二俣新町、新習志野、幕張豊砂などには、通常の快速は停車しません。
| 列車種別 | 停車駅・特徴 | 利用時のポイント |
|---|---|---|
| 快速 | 東京、八丁堀、新木場、舞浜、新浦安、南船橋、海浜幕張、検見川浜、稲毛海岸、千葉みなと、蘇我 | 主要駅間の移動に便利。通過駅を目的地にする場合は注意 |
| 各駅停車 | 東京〜蘇我間の全18駅 | 越中島、潮見、市川塩浜、幕張豊砂などへ行く場合に利用 |
| 通勤快速 | 2024年3月のダイヤ改正で廃止 | 過去の路線図や時刻表に掲載された種別と、現在の運行を混同しない |
快速の運行時間帯や本数は、平日と土休日、時間帯によって異なります。2024年3月のダイヤ改正後、JR東日本は同年9月1日に一部の各駅停車を快速へ変更し、快速の運転時間帯を拡大しました。そのため、「京葉線の快速は日中だけ」といった過去の情報を、そのまま2026年の時刻表に当てはめるのは適切ではありません。
実際に乗車する際は、駅名だけでなく、列車種別と停車駅をセットで確認しましょう。快速が来ても、目的地が通過駅なら次の各駅停車を待つ必要があります。特に幕張豊砂駅や市川塩浜駅へ向かう場合は、快速の停車駅一覧を先に確認しておくと乗り間違いを防げます。
【乗り換え案内】東京・新木場・舞浜・海浜幕張・蘇我の使い方
京葉線を使いこなすうえで重要なのは、駅ごとの接続路線と目的地までの移動方法を把握することです。とくに乗り換えが多い駅や、駅から徒歩・別路線で移動する必要がある目的地では、乗車時間だけでなく駅構内の移動時間も計算に入れておきましょう。
東京駅:新幹線や在来線から乗り換える場合
東京駅では東海道・山陽新幹線、東北・北海道・上越・北陸方面の新幹線、山手線、中央線、京浜東北線などから京葉線へ乗り換えられます。ただし、京葉線ホームはほかの在来線ホームから離れた地下にあります。JR東日本が案内する新幹線から京葉線への標準乗換時分は20分です。大きな荷物がある場合や、初めて利用する場合は、さらに余裕を持って移動してください。
新木場駅:りんかい線・有楽町線への接続
新木場駅では、JR京葉線から東京臨海高速鉄道りんかい線と東京メトロ有楽町線へ乗り換えられます。お台場方面や臨海副都心方面へ向かう場合はりんかい線、銀座一丁目・有楽町方面などへ向かう場合は有楽町線が選択肢になります。乗り換え先によって目的地までの経路が変わるため、路線図を見ながら方向を確認しましょう。
舞浜駅:東京ディズニーリゾートへのアクセス
舞浜駅は東京ディズニーリゾートの最寄り駅です。東京ディズニーランドへは駅から徒歩で向かえます。東京ディズニーシーへは、舞浜駅からリゾートゲートウェイ・ステーションへ歩き、ディズニーリゾートラインに乗り換えるルートが利用できます。JR京葉線と武蔵野線の列車が発着するため、東京駅から向かう場合は、乗車する列車の行き先も確認してください。
海浜幕張駅:幕張メッセや周辺施設へ
海浜幕張駅は幕張メッセやZOZOマリンスタジアムなどへ向かう際の主要駅です。イベント開催日には駅や周辺道路が混雑することがあるため、会場までの徒歩移動を含めて時間を見積もるのがおすすめです。快速停車駅なので、東京方面からの移動では快速が便利ですが、イベント当日は発着時刻や混雑状況も確認しておきましょう。
蘇我駅:内房線・外房線への乗り換え
蘇我駅では京葉線から内房線・外房線へ乗り換えられます。房総方面へ向かう列車の一部は京葉線と直通運転を行うため、蘇我駅で乗り換えずに目的地へ向かえる場合もあります。ただし、直通列車の行き先や停車駅は列車ごとに異なります。君津方面や上総一ノ宮方面へ向かう場合は、時刻表に表示された行き先と運転区間を確認してください。
【武蔵野線直通】西船橋方面へ行く列車の見分け方
京葉線の路線図で混同しやすいのが、武蔵野線との直通運転です。京葉線の東京〜蘇我間を走る列車に加え、武蔵野線から西船橋方面を経由して京葉線へ乗り入れる列車も運行されています。これらは列車によって東京方面や海浜幕張方面へ向かうため、単純に「京葉線の電車なら蘇我方面へ行く」と考えると乗り間違える可能性があります。
武蔵野線直通列車は、府中本町方面と東京方面を結ぶものや、西船橋方面から海浜幕張方面へ向かうものなどがあります。市川塩浜駅や南船橋駅周辺では、列車の運行経路を理解しておくと、目的地に合った列車を選びやすくなります。
2026年3月14日のダイヤ改正では、土休日の朝時間帯に武蔵野線から東京駅方面への直通電車を増発し、西船橋駅から海浜幕張駅方面への始発電車も増発しました。これは朝時間帯の混雑緩和や利便性向上を目的とした変更です。最新の運行内容を確認する際は、駅名だけでなく、列車の行き先と直通先をチェックしてください。
なお、武蔵野線への直通運転と、京葉線の快速運転は別の仕組みです。武蔵野線直通列車だから快速とは限らず、列車種別や停車駅もそれぞれ確認する必要があります。路線図では、東京〜蘇我間の本線と西船橋方面への運行系統を区別して見ると理解しやすくなります。
【所要時間・時刻表】2026年の京葉線を利用する際の注意点
東京〜蘇我間の所要時間は列車種別や運行条件によって異なります。快速ならおおむね40分台、各駅停車なら50分台後半が目安ですが、停車駅や時刻によって前後します。海浜幕張や舞浜などの主要駅へ向かう場合も、乗車する列車が快速か各駅停車かで到着時刻が変わるため、乗車前に時刻表を確認するのが確実です。
2026年の時刻表を確認する際は、次の点に注意しましょう。
- 平日と土休日では、運行時刻や列車本数が異なる。
- 快速はすべての時間帯に同じ本数で運転されるわけではない。
- 武蔵野線直通列車は、東京・西船橋・海浜幕張など、列車によって行き先が異なる。
- 内房線・外房線への直通列車は、蘇我駅から先の運転区間と停車駅も確認する。
- ダイヤ改正や臨時の運休・時刻変更がある場合は、利用当日の案内を優先する。
路線図は駅の位置関係や接続路線を把握するための資料であり、列車の発車時刻や運転状況を示すものではありません。出発駅と目的地を決めたら、まず路線図で経路を把握し、次にJR東日本の公式時刻表で乗車する列車を特定するのが効率的です。運行状況に変化がある場合は、公式の運行情報も併せて確認しましょう。
【京葉線路線図】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:京葉線の東京駅から蘇我駅までは何駅ありますか?
A1:東京駅から蘇我駅まで、幕張豊砂駅を含む全18駅です。駅番号は東京駅のJE01から蘇我駅のJE18まで順番に付されています。
Q2:京葉線の快速はどの駅に停車しますか?
A2:主な快速停車駅は、東京、八丁堀、新木場、舞浜、新浦安、南船橋、海浜幕張、検見川浜、稲毛海岸、千葉みなと、蘇我です。運転時間帯や列車の行き先は時刻表で確認してください。
Q3:東京駅から舞浜駅まではどのくらいかかりますか?
A3:列車によって異なりますが、東京駅から舞浜駅まではおおむね15〜20分が目安です。乗り換えや駅構内の移動時間は別に考えておくと安心です。
Q4:新木場駅では何に乗り換えられますか?
A4:JR京葉線から、東京臨海高速鉄道りんかい線と東京メトロ有楽町線へ乗り換えられます。目的地に応じて接続路線を選んでください。
Q5:京葉線から武蔵野線へは乗り換えが必要ですか?
A5:直通運転を行う列車であれば、途中で乗り換えずに武蔵野線方面へ移動できます。ただし、すべての列車が直通するわけではないため、行き先と停車駅を確認してください。
まとめ:【プロの結論】京葉線路線図で失敗しないための判断基準
京葉線を利用する際は、東京〜蘇我間の全18駅を把握したうえで、快速と各駅停車の違い、主要駅の乗り換え、武蔵野線との直通運転を確認することが大切です。とくに、舞浜駅は東京ディズニーリゾート、海浜幕張駅は幕張メッセ周辺、蘇我駅は内房線・外房線への接続拠点として、目的地に応じた使い分けが大切です。
路線図を見るだけでは、快速の運転時間帯や直通列車の行き先までは判断できません。効率よく移動したい場合は、路線図で経路を確認し、公式時刻表で停車駅と発車時刻を照合する方法が確実です。東京駅での乗り換えには余裕を持ち、イベント開催日や休日の移動では混雑も考慮しましょう。
2026年の京葉線を利用するなら、更新日の新しいJR東日本の公式路線図と時刻表を組み合わせて確認することが、乗り間違いや乗り換えの失敗を防ぐ最も実用的な方法です。
主な確認資料:JR東日本「路線図」(2026年10月23日現在)、2026年3月ダイヤ改正の公式発表、京葉線の公式時刻表、東京駅の駅構内・乗換案内、東京ディズニーリゾートの電車アクセス案内。