ケンタッキーのセットはいくらで買えるのか。2026年10月28日現在、通常のバーガーセットやツイスターセットに加え、43年ぶりにレシピ・製法を刷新した「オリジナルチキンバーガーズ」も登場し、選択肢が広がっています。セットの値段は790円台から、プレミアム商品を組み合わせたよくばりセットでは1,490円まで。加えて、毎日10時から15時まで利用できる「ケンタランチ」には、通常価格より100円安い新バーガーのセットもあります。
ただし、安さだけで選ぶと、食べたい量に合わなかったり、単品を組み合わせたほうがよいと思い込んで損をしたりすることも。日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社の公式メニューと2026年の価格改定資料をもとに、セットメニュー一覧、現在の価格、単品との価格差、持ち帰りの料金まで整理します。
【この記事の重要ポイントまとめ】
- セットの価格:従来のツイスターセットは790円、新登場のオリジナルチキンバーガーセットは890円、ランチなら790円。
- よくばりセット:通常のセットにオリジナルチキンが1ピース加わる商品が中心。単品を積み上げるより200円前後お得になる組み合わせもある。
- ランチと価格改定:ケンタランチは毎日10時~15時。2026年5月の価格改定では一部の単品価格が上がった一方、既存の定番セットは据え置かれた。
【2026年最新】ケンタッキーセットの値段はいくら?

ケンタッキーのセットは、バーガー、ツイスター、オリジナルチキンなど、食べたいメイン商品によって価格が異なります。加えて、通常セットとよくばりセット、ランチ限定価格を区別して見ることが大切です。
2026年10月14日発売の新しいバーガーシリーズでは、オリジナルチキンバーガーセットが890円、レッドホットソース・チーズ・てりやきの各セットが940円です。プレミアムな商品を選ぶ場合は、プレミアバーガーセットが1,150円、プレミアチーズバーガーセットが1,190円となります。
一方、従来の公式セット一覧には、チキンフィレバーガーセット850円、ペッパーマヨツイスターセット790円、オリジナルチキン2ピースセット1,030円などが掲載されています。新商品専用ページと通常メニューでは掲載商品が異なるため、注文時には選ぶ商品の公式メニューを確認してください。
以下は、公式発表・公式メニューに掲載された税込価格の整理です。新バーガーの価格は2026年10月14日時点の公式発表に基づきます。
【ケンタッキーセットメニュー一覧】バーガー・ツイスター・チキンを比較
セット選びでは、メイン商品だけでなく、ポテトやドリンク、追加のチキンが付くかどうかを確認しましょう。基本のバーガーセットは、バーガー、ポテトS、ドリンクMの組み合わせです。よくばりセットでは、これにオリジナルチキン1ピースが加わります。
| セットメニュー | 通常価格(税込) | ランチ価格(税込) |
|---|---|---|
| オリジナルチキンバーガーセット | 890円 | 790円 |
| レッドホットソース・チーズ・てりやきの各バーガーセット | 各940円 | 各840円 |
| プレミアバーガーセット | 1,150円 | 1,050円 |
| プレミアチーズバーガーセット | 1,190円 | 1,090円 |
| オリジナルチキンバーガーよくばりセット | 1,190円 | 1,090円 |
| レッドホットソース・チーズ・てりやきの各バーガーよくばりセット | 各1,240円 | 各1,140円 |
| プレミアバーガーよくばりセット | 1,450円 | 1,350円 |
| プレミアチーズバーガーよくばりセット | 1,490円 | 1,390円 |
| チキンフィレバーガーセット(従来のセット一覧) | 850円 | 最新の新商品ランチページには掲載なし |
| 辛口・チーズチキンフィレバーガーセット(従来のセット一覧) | 各880円 | 最新の新商品ランチページには掲載なし |
| ダブルチキンフィレバーガーセット(従来のセット一覧) | 1,090円 | 最新の新商品ランチページには掲載なし |
| 和風チキンカツバーガーセット(従来のセット一覧) | 850円 | 最新の新商品ランチページには掲載なし |
| ペッパーマヨ・てりやきツイスターセット(従来のセット一覧) | 各790円 | 最新の新商品ランチページには掲載なし |
| オリジナルチキン2ピースセット | 1,030円 | 940円 |
| チキンフィレバーガーよくばりセット(従来のセット一覧) | 1,150円 | 最新の新商品ランチページには掲載なし |
| ペッパーマヨ・てりやきツイスターよくばりセット(従来のセット一覧) | 各1,090円 | 最新の新商品ランチページには掲載なし |
| オリジナルチキン3ピースよくばりセット | 1,330円 | 1,240円 |
※価格は公式サイト掲載情報に基づく税込価格です。店舗によって取扱商品・価格が異なる場合があり、期間限定商品は販売終了となることがあります。「最新の新商品ランチページには掲載なし」は、ランチでの販売がないと断定する意味ではありません。
特に注目したいのは、10月14日に全国販売が始まった「オリジナルチキンバーガーズ」です。日本KFCの公式発表によると、従来のチキンバーガーから鶏むね肉を鶏もも一枚肉に変更し、衣や調理法、ソースも見直しました。開発には約1年半をかけたと説明されています。
通常のオリジナルチキンバーガーセットと、追加のチキンが付くよくばりセットとの差額は300円。ランチ価格でも790円と1,090円で差額は同じです。バーガーだけで十分な人と、チキンも食べたい人とで選び分けやすい構成になっています。
【単品とセットを比較】ケンタッキーセットは本当にお得?
セットの割安感を判断するには、セット価格だけを見るのではなく、同じ商品を単品で購入した場合の合計金額と比較するのが確実です。ここでは、通常メニューに掲載されている単品価格を使い、基本のポテトSとドリンクMを選んだ場合で計算します。
チキンフィレバーガーセットの場合、バーガー440円、ポテトS290円、ドリンクM290円を単品で購入すると合計1,020円です。セット価格は850円なので、差額は170円。単品を別々に注文するより、セットのほうが安くなります。
ツイスターセットの場合、ペッパーマヨツイスターまたはてりやきツイスターは単品380円です。ポテトS290円、ドリンクM290円と合わせると合計960円。セット価格790円との差は170円です。
新しいオリジナルチキンバーガーセットの場合は、バーガー490円、ポテトS290円、ドリンクM290円で合計1,070円。通常セット890円との差額は180円となります。
加えて、よくばりセットは追加のチキンを単品購入する場合と比べてもお得です。従来のチキンフィレバーガーよくばりセットは、バーガー440円、オリジナルチキン330円、ポテトS290円、ドリンクM290円を単品で合算すると1,350円。セット価格1,150円との差額は200円です。
新しいオリジナルチキンバーガーよくばりセットも、バーガー490円、オリジナルチキン330円、ポテトS290円、ドリンクM290円の合計1,400円に対して、セット価格は1,190円。単品合計より210円安くなります。
この比較から分かるのは、ポテトとドリンクを両方注文するなら、基本セットは単品購入より割安になりやすいということです。ただし、ドリンクが不要な人や、サイドを別のものにしたい人は、セットの内容と自分の注文を照らし合わせて判断しましょう。
【ケンタランチ】通常セットより100円安い?時間と価格の仕組み
ケンタランチは、ランチタイムに対象商品をお得な価格で購入できる公式施策です。日本KFCが公表している2026年10月14日時点の新バーガー向けランチ価格は、通常セットから100円引き。平日だけでなく土日も、毎日10時から15時まで利用できます。
例えば、オリジナルチキンバーガーセットは通常890円に対してランチ790円。レッドホットソース、チーズ、てりやきの各セットは通常940円に対して840円です。プレミアバーガーセットも通常1,150円から1,050円に下がります。
よくばりセットも同様に100円引きです。オリジナルチキンバーガーよくばりセットなら通常1,190円、ランチ1,090円。プレミアチーズバーガーよくばりセットは通常1,490円、ランチ1,390円となります。
一方、ランチにはドリンクが付かない550円の「コンビ」もあります。日本KFCは2026年5月の発表で、チキンフィレバーガーコンビと和風チキンカツバーガーコンビを各550円で提供していると説明しました。構成はバーガーとポテトSで、単品合計価格は730円。ドリンクがなくてもよい人には、セットより安く食事を済ませられる選択肢です。
ランチを利用する際は、次の3点を確認しましょう。
- 注文時間が10時から15時までに収まっているか。
- 希望する商品が、その店舗のランチ対象商品に含まれているか。
- 通常セットとの差額だけでなく、ドリンクの有無や追加注文を含めた合計額で比較しているか。
なお、2026年10月14日付の新バーガー向けランチページと、従来のランチメニュー一覧では掲載商品が異なります。古い価格表だけを見て注文するのではなく、当日の公式メニューを基準にするのが確実です。
【ケンタッキー価格改定2026】何が値上がりし、何が据え置きになった?
2026年の価格を調べるうえで見逃せないのが、5月7日に実施された店頭・デリバリーメニューの価格改定です。日本KFCは5月6日付の発表で、原材料価格の高騰に加え、エネルギー費や物流費などの上昇が長期化していることを理由に挙げました。
店頭の主な単品価格は、次のように変更されました。
- オリジナルチキン1ピース:310円から330円へ。
- 骨なしケンタッキー1ピース:310円から330円へ。
- ドリンクM:270円から290円へ。
- ポテトL:430円から490円へ。
- ポテトBOX:910円から990円へ。
一方、同社はチキンフィレバーガー、辛口チキンフィレバーガー、チーズチキンフィレバーガー、ダブルチキンフィレバーガー、和風チキンカツバーガーなどの定番バーガーと、セットメニューについては価格を据え置くと発表しました。
つまり、2026年に単品価格が上がったからといって、すべてのセットが同じ幅で値上がりしたわけではありません。単品を複数組み合わせる場合は価格改定の影響を受けても、据え置き対象のセットを選べば、単品合計との差額が大きくなることがあります。
ただし、10月14日発売の新しいバーガーシリーズは別の商品ラインです。旧来の定番セットの価格と、新商品のセット価格を混同しないようにしましょう。特に検索結果に表示される古いランチ価格は、現在の新商品価格と一致しない場合があります。
【予算別】ケンタッキーセットのお得な選び方とサイド・ドリンクの注意点
ケンタッキーセットは、予算だけでなく、食べたい量やドリンクの必要性に合わせて選ぶと無駄がありません。
600円以内に抑えたい人には、ランチ時間帯の550円コンビが候補になります。バーガーとポテトSを食べられますが、ドリンクは付きません。飲み物を持参できる場合や、食事を軽めに済ませたい場合に向いています。
800~900円程度で食事を完結させたい人は、ツイスターセット790円や、ランチのオリジナルチキンバーガーセット790円を比較しましょう。通常時間帯に新しいバーガーを選ぶ場合は890円です。飲み物まで付けたいなら、単品の積み上げ価格よりセットが有利です。
1,000~1,200円程度で満足感を重視する人には、オリジナルチキン2ピースセット1,030円や、バーガーのよくばりセットが選択肢になります。チキンを追加したい場合、単品を後から注文するより、最初からよくばりセットを選んだほうが価格差の面で有利なことがあります。
1,300円以上でボリュームを求める人は、プレミア系のよくばりセットを検討できます。新しいプレミアチーズバーガーよくばりセットは1,490円ですが、ランチなら1,390円です。ベーコンやオムレツを組み合わせたバーガーにチキンも加わるため、軽食というより食べ応えを求める人向けです。
サイドメニューは、ポテトSが290円、コールスローSが290円、ビスケットが290円など、単品でも選びやすい価格帯です。ポテトLは490円、コールスローMは390円となっています。セットに付くポテトSをLに変更する場合は、公式のセット詳細で追加料金を確認してください。
ドリンクはSが270円、Mが290円、Lが340円。セットの基本はドリンクMで、Lサイズへの変更には追加料金がかかる商品があります。また、一部のドリンクや期間限定商品には別料金が設定される場合もあります。セット価格だけを見て予算を決めず、サイズ変更や追加注文を含めて計算しましょう。
持ち帰り価格については、日本KFCは店内飲食と持ち帰りの税込価格を統一する方針を採用しています。そのため、通常の店頭セットでは、持ち帰りだからといって別の税込価格になるわけではありません。ただし、KFCデリバリーは商品価格とは別に配送料が発生し、Uber Eatsなどの配達代行サービスでは販売価格が異なる場合があります。
【ケンタッキーセット】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ケンタッキーで一番安いセットはいくらですか?
A1:通常のセット一覧では、ペッパーマヨツイスターセットとてりやきツイスターセットが各790円です。ランチ時間帯には、新しいオリジナルチキンバーガーセットも790円で購入できます。550円のランチコンビはドリンクが付かないため、セットとは内容が異なります。
Q2:ケンタッキーのよくばりセットには何が入っていますか?
A2:基本的にはメインのバーガーやツイスターに、オリジナルチキン1ピース、ポテトS、ドリンクMを組み合わせた内容です。オリジナルチキン3ピースのよくばりセットなど、商品によって構成が異なるため、注文時に対象メニューの内容を確認してください。
Q3:ケンタッキーセットは単品で買うよりお得ですか?
A3:バーガー、ポテトS、ドリンクMをすべて購入する場合、セットのほうが安くなる組み合わせがあります。例えば、チキンフィレバーガーセットは単品合計1,020円に対して850円で、170円の差があります。よくばりセットも、チキンを追加で食べたい人には価格面のメリットがあります。
Q4:ケンタランチは土日も利用できますか?
A4:はい。公式の新バーガー向けランチ案内では、平日・土日を問わず毎日10時から15時までとされています。ただし、店舗や対象商品によって取扱状況が異なる場合があります。
Q5:ケンタッキーの持ち帰り価格は店内飲食より安いですか?
A5:日本KFCは店内飲食と持ち帰りの税込価格を統一する方針を採用しているため、通常の店頭メニューでは基本的に同じ表示価格です。デリバリーは配送料が別途かかるほか、配達代行サービスでは商品価格が異なることがあります。
まとめ:ケンタッキーセットは価格だけでなく内容と時間帯で選ぶ
2026年10月28日時点のケンタッキーセットは、通常のツイスターセット790円、新しいオリジナルチキンバーガーセット890円、オリジナルチキン2ピースセット1,030円など、商品によって価格帯が分かれています。新バーガーシリーズのよくばりセットは1,190円から、プレミアチーズバーガーよくばりセットは1,490円です。
価格を抑えたいなら、毎日10時から15時までのケンタランチを優先して確認しましょう。ドリンクが不要なら550円のランチコンビ、ドリンクも含めて食事を完結させたいならセット、追加のチキンも食べたいならよくばりセットが候補になります。
2026年5月の価格改定では一部の単品が値上がりした一方、既存の定番セットは据え置きとなりました。セットと単品の価格差を計算し、サイドメニューやドリンクの追加料金まで確認することが、無駄なく注文するためのポイントです。新商品や期間限定メニューが登場した際は、最新の公式メニューに掲載された価格と販売条件を確認してから選びましょう。