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巨人外国人2026最新一覧!投手・野手の成績、年俸と退団・残留の行方を徹底解説

黒瀬 亮 黒瀬 亮 • 更新: • 公開: • 読了約 19 分
目次

2026年の読売ジャイアンツは、外国人選手の補強と既存戦力の活用がチーム編成を左右するシーズンとなりました。投手ではフォレスト・ウィットリー、スペンサー・ハワード、ブライアン・マタらが登板し、野手ではボビー・ダルベックがチーム最多の25本塁打、81打点を記録。ライデル・マルティネスも守護神として42セーブを挙げています。

レギュラーシーズン終了後の2026年10月23日時点では、来季の契約をめぐる報道も相次いでいます。日本野球機構(NPB)の公式成績と球団の選手登録情報、日刊スポーツやスポーツ報知などの報道を基に、巨人外国人選手の最新一覧、投手・野手別の成績、推定年俸、退団・残留の動向、歴代助っ人との比較まで整理します。

【この記事の重要ポイントまとめ】
  • 2026年の支配下登録:シーズン終了時点で外国人選手は投手6人、野手3人の計9人。
  • 成績の注目選手:ダルベックは25本塁打・81打点、マルティネスは42セーブを記録。
  • 来季の去就:ダルベックとマタへの残留要請が報じられる一方、ハワードやバルドナードらは契約動向が焦点になっている。

【2026年最新一覧】巨人外国人選手は投手6人・野手3人

巨人外国人

2026年度のNPB公式選手一覧と個人成績を確認すると、読売ジャイアンツの外国人支配下選手は、投手6人、野手3人に整理できます。ここではシーズン終了時点の登録状況を基準に紹介します。

投手の外国人選手

  • フォレスト・ウィットリー(背番号26):先発として14試合に登板。
  • スペンサー・ハワード(背番号28):先発登板を中心に7試合に登板。
  • ブライアン・マタ(背番号42):7試合に登板した右腕。
  • アルベルト・バルドナード(背番号49):左腕のリリーフ投手。
  • エルビス・ルシアーノ(背番号48):救援で12試合に登板。
  • ライデル・マルティネス(背番号92):抑えを担い、42セーブを記録。

野手の外国人選手

  • ボビー・ダルベック(背番号29):内野手。チーム最多の25本塁打、81打点を記録。
  • トレイ・キャベッジ(背番号13):外野手。前年に続いて打線の長打力を担った。
  • フリアン・ティマ(背番号50):外野手。2026年は一軍14試合に出場。

ここで注意したいのは、支配下登録選手と育成選手は別の区分だという点です。外国人選手の在籍人数を調べる際、育成契約の選手まで含めると、支配下登録の一覧とは人数が一致しません。また、シーズン終了時点の登録人数は、翌シーズンの契約継続を意味するものでもありません。

【検証資料 1】当時のメディア報道・掲載写真(出典:news.ntv.co.jp)

【投手編】ウィットリー、ハワード、マタの成績と役割を分析

2026年の巨人外国人投手を評価する際は、防御率だけでなく、登板数、投球回、奪三振、そしてシーズンを通じて役割を果たせたかを確認する必要があります。NPB公式の2026年度個人成績では、ウィットリーとハワードが防御率2点前後の数字を残しました。

ウィットリーは奪三振能力が光る一方、先発としての積み上げが課題

フォレスト・ウィットリーは14試合に先発し、3勝4敗、防御率2.31を記録しました。投球回は81回2/3、奪三振は97。奪三振率の高さが目立ち、打者を力で抑える能力を示したシーズンです。

一方、14先発で投球回は81回2/3にとどまりました。成績を評価するうえでは、1試合当たりの投球回や、先発ローテーションをどれだけ安定して回せるかも見逃せません。防御率2.31という結果は評価材料ですが、翌年も先発の柱を担うには、登板数と投球回をさらに積み上げられるかが焦点になります。

ハワードは防御率1.93。少ない登板数をどう評価するか

スペンサー・ハワードは7試合で3勝3敗、防御率1.93。37回1/3を投げ、42三振を奪いました。登板した試合での投球内容は良好で、奪三振能力も示しています。

ただし、7試合という登板数では、シーズンを通した先発投手としての安定性を十分に判断しにくい面があります。防御率だけで評価するのではなく、投球回や登板間隔、継続的に一軍で投げられる状態を保てるかまで確認が必要です。

マタは防御率2.65。バルドナードとルシアーノは巻き返しが必要

ブライアン・マタは7試合に登板し、2勝1敗、防御率2.65、34投球回、38奪三振を記録しました。限られた登板機会の中で一定の結果を残した一方、スポーツ報知の10月12日付報道では、シーズン終盤に右肘の違和感があり、リハビリに専念したことも伝えられています。成績とコンディションの両面が来季の判断材料になります。

アルベルト・バルドナードは2試合、1回1/3の登板で防御率13.50。登板数が非常に少ないため、この数字だけで投手としての能力全体を判断するのは適切ではありませんが、2026年の一軍成績は厳しいものでした。

エルビス・ルシアーノは12試合で0勝1敗、6ホールド、防御率5.25。救援投手としての役割を安定して果たせたかという点では課題が残りました。

なお、外国人投手陣の中でもライデル・マルティネスは別格です。57試合で5勝4敗、42セーブ、防御率1.38。抑えとして明確な実績を残しており、先発や中継ぎの補強とは異なる視点で評価する必要があります。

【野手編】ダルベック、キャベッジ、ティマの2026年成績一覧

外国人野手の2026年成績では、ダルベックが中軸打者として結果を残しました。キャベッジは前年から数字を落とし、ティマは一軍での出場機会が限られています。3人を同じ基準で比較するのではなく、打席数とチーム内で担った役割を合わせて見ることが大切です。

以下は、NPB公式の2026年度個人成績を基にまとめた支配下外国人選手9人の一覧です。成績はレギュラーシーズン終了時点の数字です。

選手 区分 2026年の主な成績 評価のポイント
ウィットリー 投手 14登板、3勝4敗、防御率2.31、97奪三振 奪三振能力と投球回
ハワード 投手 7登板、3勝3敗、防御率1.93、42奪三振 登板数と継続性
マタ 投手 7登板、2勝1敗、防御率2.65、38奪三振 投球内容とコンディション
バルドナード 投手 2登板、防御率13.50 登板機会の少なさ
ルシアーノ 投手 12登板、0勝1敗、6ホールド、防御率5.25 救援での安定性
マルティネス 投手 57登板、42セーブ、防御率1.38 抑えとしての実績
ダルベック 内野手 135試合、打率.252、25本塁打、81打点、OPS.772 長打力と三振数
キャベッジ 外野手 103試合、打率.235、13本塁打、29打点、OPS.680 前年との比較と出塁率
ティマ 外野手 14試合、打率.091、0本塁打 一軍での経験と出場機会

ダルベックは25本塁打・81打点。中軸として結果を残した

ボビー・ダルベックは135試合に出場し、打率.252、124安打、25本塁打、81打点、OPS.772を記録しました。本塁打と打点はいずれもチームトップ。来日1年目から主軸を担い、長打力という明確な強みを示しました。

一方、三振は181。543打席に対して三振が多く、打率と出塁率.315には改善の余地があります。来季も契約する場合、25本塁打という結果だけでなく、三振を減らし、出塁機会や得点圏での働きを伸ばせるかが評価のポイントです。

それでも、チーム最多の本塁打と打点を残した実績は重く、打線の中軸を担える外国人野手を確保するという観点では、残留を検討する合理性があります。

キャベッジは前年から成績を落とす。ティマは判断材料を増やしたい段階

トレイ・キャベッジは2025年に123試合、打率.267、17本塁打、51打点を記録しました。これに対し、2026年は103試合、打率.235、13本塁打、29打点、OPS.680。打率、本塁打、打点のいずれも前年を下回っています。

この比較からは、前年と同じ打撃貢献を維持できなかったことが分かります。ただし、数字の低下だけで能力を断定するのではなく、出場機会、打席内容、守備面の貢献も併せて評価する必要があります。来季契約を判断するなら、長打力を再び発揮できる見通しと、打線の中で求める役割を明確にが必要です。

フリアン・ティマは一軍14試合で33打席、3安打、打率.091でした。出場機会が限られているため、この数字だけで将来性を否定することはできません。一方、一軍戦力として計算するには、二軍での成績や打撃の成長、守備面を含めて判断する必要があります。

【検証資料 2】活動歴および当時の関連ビジュアル記録(出典:chunichi.co.jp)

【年俸を比較】巨人外国人選手の推定年俸と費用対効果

外国人選手の年俸を比較する際には、球団が公表した契約条件と、報道や年俸データサイトによる推定額を区別する必要があります。NPBの公式個人成績は出場数や打率、防御率などを確認する資料ですが、選手ごとの契約年俸を確定する資料ではありません。

2026年の年俸データでは、外国人選手の推定年俸として、キャベッジが2億5,000万円、ウィットリーが2億円、ダルベックが1億5,000万円、マタが1億円とする掲載が見られます。ハワードは掲載媒体によって推定額に差があり、1億5,000万円から2億円程度とする情報があります。いずれも公式発表による確定額とは限りません。

また、マルティネスについては、推定年俸が12億円を超える規模とする年俸データもあります。契約年数や報酬の扱いがほかの選手と異なるため、単純に「年俸が高いから割高」「安いからお得」と判断することはできません。

年俸に見合うかを判断する3つの視点

  • 投手は稼働量も見る:防御率が良くても登板数や投球回が少なければ、シーズンを通じた貢献は限定されます。
  • 野手は長打だけで判断しない:本塁打と打点に加え、出塁率、三振数、守備、出場試合数を確認します。
  • チーム内の代替可能性を考える:同じ役割を担える選手がいるか、補強によって何を改善したいのかを見極めます。

この基準に当てはめると、ダルベックは本塁打と打点で大きく貢献した一方、三振の多さが改善課題です。キャベッジは前年からの成績低下があり、推定年俸に見合う打撃を再現できるかが焦点になります。投手では、ウィットリーの奪三振能力、ハワードの防御率、マタの投球内容とコンディションを、それぞれ異なる基準で評価する必要があります。

【退団・残留情報】2027年の巨人外国人選手はどうなる?

2026年10月12日付の日刊スポーツやスポーツ報知は、巨人の外国人選手をめぐる来季の契約動向を報じました。ダルベックとマタへの残留要請、ウィットリーやハワードらの去就が注目されています。ただし、球団の契約合意発表と、報道で伝えられた交渉方針や退団の可能性は別の情報です。

ダルベックは残留を希望。マタにも残留要請との報道

スポーツ報知の10月12日付報道によると、巨人はダルベックに残留を要請する準備を進め、マタにも残留を要請する見込みとされました。ダルベック本人も、シーズン終了後に来季も契約してもらえれば戻りたいという意向を示したと報じられています。

ダルベックは25本塁打、81打点というチームトップの実績があり、残留交渉の対象となる理由は数字からも読み取れます。マタについては、防御率2.65という結果に加え、終盤の右肘の違和感からの回復状況が判断材料になります。

ハワード、バルドナード、ウィットリーらは去就が焦点

日刊スポーツは10月12日付の記事で、ハワードとバルドナードは退団が濃厚と報道し、ウィットリー、キャベッジ、ティマ、マタ、ルシアーノについては去就が不透明と伝えました。一方、スポーツ報知はダルベックとマタへの残留要請を報じており、選手ごとの評価や交渉状況について、報道内容には違いもあります。

来季の編成で特に注目されるのは、次の点です。

  • ダルベック:25本塁打・81打点の実績を踏まえた残留交渉。
  • マタ:投球内容に加え、右肘のコンディションが判断材料。
  • ウィットリー:防御率2.31の実績と先発としての稼働量をどう評価するか。
  • ハワード:防御率1.93という数字と登板数の少なさをどう判断するか。
  • キャベッジ:前年からの成績低下を踏まえ、再起を見込むかどうか。
  • バルドナード、ルシアーノ、ティマ:一軍での成績や役割、今後の成長可能性をどう評価するか。

なお、マルティネスは日刊スポーツが複数年契約に基づき来季も残留予定と報じています。抑えとして42セーブ、防御率1.38という実績を残した選手であり、ほかの外国人選手と同じ条件で去就を判断するのは適切ではありません。

2026年10月23日時点では、報道された交渉方針や退団の可能性だけを根拠に、各選手の来季契約を確定事項として扱うことはできません。最終的な判断には、読売ジャイアンツの契約合意・退団発表と、NPBの公示を確認する必要があります。

【検証資料 3】公の場での発言・インタビュー報道記録(出典:chunichi.co.jp)

【歴代外国人選手と比較】クロマティ、ラミレス級の助っ人は現れるか

巨人の歴代外国人選手を振り返ると、長期にわたって打線の中心を担った選手と、短期間で期待された役割を果たせなかった選手の差が見えてきます。2026年のダルベックやキャベッジを評価する際にも、単年の本塁打数だけでなく、継続的な貢献という視点が欠かせません。

クロマティは通算171本塁打、ラミレスも巨人で実績

ウォーレン・クロマティは1984年から1990年まで巨人に在籍し、779試合で打率.321、171本塁打、558打点を記録しました。1989年には打率.378をマークし、首位打者とリーグMVPを獲得しています。長打力だけでなく、打率と出場数を両立した代表的な助っ人です。

アレックス・ラミレスも2008年から2011年まで巨人でプレーし、巨人在籍中に148本塁打を記録しました。日本球界で実績を積んだうえで巨人に加入した選手であり、加入前の実績と日本での適応を考える際の比較対象になります。

2026年の助っ人を歴代の基準で評価すると

ダルベックの25本塁打は、来日1年目の成績として一定の存在感があります。ただし、クロマティのように高打率と長期的な稼働を両立した選手や、巨人で複数年にわたって本塁打を積み上げたラミレスと比べるには、まだ継続的な実績が必要です。

外国人野手の評価で陥りやすい誤解は、本塁打数だけを見て成功か失敗かを決めることです。実際には、出場試合数、出塁率、三振数、打点、守備、そして翌年も同水準の成績を残せるかが重要です。

投手も同様です。短い登板数で防御率が良かった選手と、シーズンを通じてローテーションや救援陣を支えた選手は、単純には比較できません。ウィットリーの奪三振能力やハワードの防御率を評価しつつ、稼働量や継続性も見る必要があります。

【プロの結論】2027年の補強で優先すべきこと

巨人が来季の外国人編成を考えるうえでは、実績のある選手を残すことと、不足している役割を新たに補うことのバランスが重要です。ダルベックが残留すれば、長打力のある中軸を確保できます。一方、投手陣では先発の投球回を確保できる選手と、救援で安定して働ける選手をどう組み合わせるかが課題になります。

新外国人の獲得にあたっては、過去のメジャー成績や推定年俸だけでなく、NPBで求める役割を明確にすることが大切です。長打力を期待する野手なのか、出塁率も求めるのか。先発投手なのか、勝ちパターンの救援投手なのか。役割が明確であるほど、加入後の評価基準も定まりやすくなります。

【巨人外国人】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年の巨人外国人選手は何人ですか?
A1:2026年シーズン終了時点の支配下登録では、投手6人、野手3人の計9人です。育成契約の外国人選手は、この人数には含めていません。

Q2:2026年の巨人外国人選手で最も本塁打を打ったのは誰ですか?
A2:ボビー・ダルベックです。NPB公式のレギュラーシーズン成績では、135試合で25本塁打、81打点を記録しました。

Q3:ウィットリー、ハワード、マタは2027年も巨人に残留しますか?
A3:2026年10月23日時点で、来季契約については球団の正式発表を確認する必要があります。10月12日付の報道では、ウィットリーとハワードの去就が不透明とされ、マタには残留要請する見込みと報じられました。報道内容と契約の正式決定は区別して確認してください。

まとめ:巨人外国人の最新情報は成績と契約発表をセットで確認

2026年の巨人外国人選手では、ダルベックが25本塁打・81打点、マルティネスが42セーブという明確な実績を残しました。ウィットリーとハワードは防御率2点前後を記録し、マタも防御率2.65と一定の結果を残しています。一方、キャベッジは前年から成績を落とし、バルドナードやルシアーノは一軍での数字に課題が残りました。

来季の去就については、ダルベックやマタへの残留要請、ハワードやバルドナードらの退団の可能性が報じられていますが、契約の確定には球団発表の確認が欠かせません。推定年俸と成績を比較する際も、単年の数字だけでなく、出場機会、稼働量、役割、継続性まで見ることが大切です。

2027年に向けて巨人がどの外国人選手を残し、どのポジションを補強するのか。NPBの公式成績と球団の契約発表を基準に追っていくことで、外国人編成の狙いとチームの課題がより明確になります。

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