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本田圭佑は2026年も現役!FCジュロン復帰とW杯記録・今後の展望を徹底解説

黒瀬 亮 黒瀬 亮 • 更新: • 公開: • 読了約 19 分
目次

サッカー元日本代表の本田圭佑は、2026年10月現在、シンガポール・プレミアリーグのFCジュロンで現役選手としてプレーしている。2026年4月に加入が発表され、9月18日のホウガン・ユナイテッド戦で約2年ぶりに公式戦へ復帰。40歳を迎えた今も、新たなリーグでタイトル獲得を目指している。

日本代表として国際Aマッチ98試合37得点を記録し、FIFAワールドカップでは3大会連続ゴールを達成した本田。ACミランなど世界各国のクラブでプレーしてきた一方、現在は4人制サッカー「4v4」やSOLTILOサッカースクールなど、次世代の育成にも力を注いでいる。現在の所属先、公式戦復帰の経緯、現役を続ける理由、引退説の真相、今後の展望を整理する。

【この記事の重要ポイントまとめ】
  • 現所属:2026年4月にFCジュロンへの加入が発表され、9月18日に約2年ぶりの公式戦出場を果たした。
  • 代表実績:日本代表で98試合37得点。W杯3大会連続ゴールを達成し、通算4得点を記録している。
  • 今後の注目点:シンガポールでのリーグ優勝への挑戦に加え、4v4やSOLTILOを通じたサッカーの普及・育成にも注目が集まる。

【2026年最新】本田圭佑の現在はFCジュロン所属!公式戦復帰までの経緯

サッカー本田圭佑

本田圭佑は1986年6月13日生まれ。2026年6月に40歳となった現在も、プロサッカー選手として活動を続けている。新天地は、シンガポールの国内トップリーグであるシンガポール・プレミアリーグ(SPL)に所属するFCジュロンだ。

クラブは2026年4月10日、本田との2026/27シーズンの選手契約を発表した。旧アルビレックス新潟シンガポールが同シーズンからFCジュロンへ名称を変更するタイミングでの加入となる。クラブは本田の豊富な国際経験を生かし、チームの競争力向上とシンガポールサッカー界の発展につなげる方針を示した。

本田は2024年にブータンのパロFCでプレーした後、公式戦から離れていた。そのため、FCジュロンへの加入は単なる移籍ではなく、実戦復帰に向けた新たな挑戦として注目された。

復帰戦は2026年9月18日のホウガン・ユナイテッド戦。ホームで3-0とリードする展開のなか、後半82分に途中出場した。40歳で迎えたシンガポール・プレミアリーグでの公式戦デビューであり、クラブチームでの公式戦出場は約2年ぶりとなった。

その後も途中出場を重ね、10月25日のタンピネス・ローバース戦では後半37分からプレー。直接フリーキックを狙う場面をつくり、試合終了間際には本田の右コーナーキックから味方が得点した。チームは2-3で敗れたものの、セットプレーで存在感を示した。

なお、10月25日時点でFCジュロンは開幕から5試合を消化し、2勝3敗。本田個人の得点はまだ記録されていない。今後は出場時間の増加や得点への関与、そしてチームの順位をどこまで押し上げられるかが焦点になる。

(出典:FCジュロン公式発表、シンガポール・プレミアリーグ公式試合記録、スポーツ報知、スポニチアネックス)

【検証資料 1】当時のメディア報道・掲載写真(出典:f.image.geki.jp)

【海外クラブ遍歴】ACミラン時代から11カ国目の挑戦までを年表で整理

本田圭佑のキャリアを特徴づけるのは、プレーする国や環境を変えながら挑戦を続けてきたことだ。日本の名古屋グランパスでプロとしてのキャリアを始め、オランダ、ロシア、イタリア、メキシコ、オーストラリア、ブラジル、アゼルバイジャン、リトアニア、ブータンを経て、2026年にはシンガポールへ進出した。

2026年のFCジュロン加入は、プロとしてプレーする11カ国目での挑戦に当たる。オランダではVVVフェンローとフィテッセの2クラブに所属しており、これまでの所属クラブ数はFCジュロンを含めて12クラブとなる。

時期 所属クラブ・国 主な実績・特徴
2005~2007年 名古屋グランパスエイト(日本) プロとしてのキャリアを本格化
2008~2010年 VVVフェンロー(オランダ) 2008/09シーズンにオランダ2部優勝、リーグMVP
2010~2013年 CSKAモスクワ(ロシア) ロシア・プレミアリーグやロシアカップなどでタイトル獲得
2014~2017年 ACミラン(イタリア) リーグ戦81試合9得点。2016年にイタリア・スーパーカップ優勝
2017~2018年 CFパチューカ(メキシコ) リーグ戦29試合10得点。クラブW杯にも出場
2018~2019年 メルボルン・ビクトリー(オーストラリア) リーグ戦18試合7得点
2019~2020年 SBVフィテッセ(オランダ) オランダのクラブへ再挑戦
2020~2021年 ボタフォゴ(ブラジル) 南米のクラブでプレー
2021年 ネフチ・バクー(アゼルバイジャン) リーグ優勝を経験
2021年 スードゥヴァ(リトアニア) 欧州での新たな挑戦
2024年 パロFC(ブータン) 公式戦に出場し、得点も記録
2026年~ FCジュロン(シンガポール) 約2年ぶりの公式戦復帰とリーグ優勝を目指す挑戦

(出典:本田圭佑オフィシャルWEBサイト「Player」、FCジュロンの加入発表資料)

海外キャリアのなかでも、特に注目されたのがACミラン時代だ。2014年1月に加入し、2017年6月まで在籍。リーグ戦81試合に出場して9得点を挙げ、2016年にはイタリア・スーパーカップ優勝を経験した。

世界的な知名度を持つクラブでプレーした後も、本田は所属先を固定せず、メキシコ、オーストラリア、ブラジルなどへと活動の場を広げてきた。各国で異なるサッカー文化や戦術に触れた経験は、選手としてのキャリアだけでなく、指導者やクラブ運営に関わる際の視野にもつながる。

また、各国のリーグで得点を記録してきたことも、本田のキャリアを語るうえで欠かせない特徴だ。FCジュロンでも得点を挙げられるかどうかは、本人の新たな挑戦を測る一つの指標になる。

【日本代表成績】W杯3大会連続ゴールと通算4得点の価値

本田圭佑の代表キャリアを象徴する記録が、2010年南アフリカ大会、2014年ブラジル大会、2018年ロシア大会のFIFAワールドカップ3大会連続ゴールだ。日本代表は歴代にわたって多くの優れた選手を輩出してきたが、本田は3大会すべてで得点を挙げた日本人選手として記録に名を残している。

FIFAの大会記録によると、本田はワールドカップで通算4得点を記録している。これは日本代表のW杯歴代最多得点記録でもある。3大会連続でゴールを決めたことだけでなく、合計10試合に出場し、異なる大会で結果を残した点も評価すべき実績だ。

大会ごとの主な活躍は次のとおりだ。

  • 2010年・南アフリカ大会:カメルーン戦で決勝点となるゴールを挙げ、デンマーク戦でも得点。日本の決勝トーナメント進出に貢献した。
  • 2014年・ブラジル大会:コートジボワール戦で先制ゴールを記録した。
  • 2018年・ロシア大会:セネガル戦で途中出場から同点ゴールを決めた。W杯3大会連続ゴールを達成した大会となった。

日本サッカー協会の公開プロフィールでは、本田の国際Aマッチ通算成績は98試合37得点とされている。また、本田の公式プロフィールは、W杯3大会連続でゴールとアシストを記録した選手として世界歴代6人目に当たることも紹介している。

この数字が示すのは、単に得点力が高かったということだけではない。ワールドカップという、対戦相手の分析や試合展開への対応が厳しく求められる舞台で、複数大会にわたって攻撃面の結果を残したことに価値がある。

加えて、2011年のAFCアジアカップでは日本の優勝に貢献し、大会MVPを受賞した。W杯とアジアカップの両方で結果を残したことが、本田を日本代表史における重要な選手の一人にしている。

(出典:FIFA公式大会記録、日本サッカー協会、本田圭佑オフィシャルWEBサイト)

【検証資料 2】活動歴および当時の関連ビジュアル記録(出典:ORICON NEWS)

【現役を続ける理由】本田圭佑の引退説は本当なのか

本田圭佑の引退説が広がった背景には、2024年のパロFCでのプレー後、しばらく新たな所属クラブが発表されなかったことがある。2025年12月には、本人も所属チームがない状況を説明し、複数のオファーを受けていることを明かしていた。

ただし、所属先がない期間があったことと、引退を決断したことは同じではない。2025年12月のスポニチアネックスの報道によると、本田は現役続行の意向を示しながらも、オファーを受けるかどうかは慎重に判断していた。

その際、本田が重視していたのは、単に試合に出場する機会ではなく、自分にとって刺激のある挑戦であることだった。本人は「ハラハラドキドキするものでないと」と語り、知名度だけを目的とした客寄せのような役割には魅力を感じないという考えを示している。

この発言から読み取れるのは、現役選手としてプレーすること自体が目的なのではなく、競争のなかで結果を求める姿勢を大切にしているということだ。実績のある選手が知名度を生かして活動する道もあるなか、本田は自らが納得できる競技環境を選ぼうとしていた。

2026年4月のFCジュロン加入発表は、その考え方とつながる動きといえる。加入に際して本田が掲げた目標は、リーグ優勝だった。8月の加入記者会見でも、クラブをシンガポールのトップクラブにしたいという意欲を示している。

もちろん、40歳という年齢を迎えた選手にとって、試合勘、コンディション、出場時間の確保は重要な課題だ。2026年10月25日時点では途中出場が続いており、加入後すぐにチームの中心選手としてフル出場を重ねているわけではない。

したがって、現役続行の理由を「年齢に関係なくプレーしたい」という単純な説明だけで捉えるのは不十分だろう。競技者としての意欲、タイトル獲得という具体的な目標、そして新しい環境で自分の価値を示したいという意識が重なっている。

2026年10月現在、本田が引退を発表した事実はなく、FCジュロンの選手として公式戦に出場している。少なくとも現時点では、引退説よりも現役続行と新たな挑戦の動きを見るのが実態に即している。

【ピッチ外の挑戦】4v4・SOLTILO・実業家としての活動

本田圭佑の活動は、プロ選手としてのプレーだけにとどまらない。育成年代のサッカー環境づくり、教育、スポーツ事業などにも関わっており、現役選手と事業家という複数の立場を持つ点が特徴だ。

4v4(フォーブイフォー)は、本田が考案した小学生向けの4人制サッカー大会だ。2023年に育成年代向けに開発され、U10・U12を中心に、自分たちで考えて判断することを重視した仕組みを採用している。

一般的なサッカーの育成年代では、監督やコーチが戦術を細かく指示する場面も多い。4v4では、選手自身が判断する機会を増やすことを重視している。10分1本勝負や20秒のショットクロックなど、独自のルールによって試合展開が速くなり、限られた時間での判断や連係が求められる。

4v4の公式情報によると、2026/27シーズンの国際大会「4v4 FINAL 2026-27 Supported by au」は、2027年2月11日に東京のTOYOTA ARENA TOKYOで開催される予定だ。国内予選を勝ち抜いたチームに加え、海外の代表チームも参加する大会として準備が進められている。

もう一つの柱が、SOLTILO FAMILIA SOCCER SCHOOL(ソルティーロ・ファミリア・サッカースクール)だ。本田圭佑がプロデュースするスクールで、全国各地に教室を展開している。公式サイトでは、サッカーの技術だけでなく、夢に向かって努力する過程や、挑戦を通じた人間的な成長を重視する方針が紹介されている。

2026年10月にも、公式サイトでは長居校や神戸深江校のスペシャルクラス追加セレクションなどが案内されている。現役選手として海外でプレーする一方、日本国内の子どもたちの育成に関わる活動も継続していることが分かる。

本田は過去に海外クラブの経営や投資活動にも携わり、2018年にはウィル・スミスとともに投資ファンド「Dreamers Fund」の立ち上げを発表した。サッカー選手としての知名度や経験を、スポーツやビジネスの領域へ広げてきた経緯がある。

こうした活動を考えると、FCジュロンでの現役続行は、引退後の準備を完全に止めて競技に専念するという話ではない。競技者として挑戦を続けながら、次世代の育成やスポーツの仕組みづくりにも関わるという、本田の活動全体の一部として捉えられる。

(出典:4v4公式サイト、SOLTILO公式サイト、本田圭佑オフィシャルWEBサイト)

【検証資料 3】公の場での発言・インタビュー報道記録(出典:prcdn.freetls.fastly.net)

【プロの結論】本田圭佑の今後の展望と注目すべき3つのポイント

2026年の本田圭佑を評価するうえで重要なのは、過去の実績だけで現在の価値を判断しないことだ。W杯3大会連続ゴールやACミランでの経験は大きな財産だが、現在のFCジュロンで何を成し遂げるかは、別の基準で見ていく必要がある。

第一の注目点は、FCジュロンでの出場時間と攻撃面での貢献だ。9月18日の公式戦復帰以降、本田は途中出場を重ねている。10月25日のタンピネス戦では直接フリーキックを狙い、コーナーキックから得点にも関与した。今後、途中出場から先発へと役割を広げられるか、得点やアシストを記録できるかが注目される。

第二の注目点は、本人が掲げるリーグ優勝という目標だ。加入時に本田が明言したのは、個人記録の更新だけではなく、チームとしてタイトルを獲得することだった。FCジュロンは2026年10月25日時点でリーグ戦3連敗を喫している。厳しいスタートからチームが立て直せるか、経験豊富な本田がどのような役割を果たすかは、今後の大きな焦点となる。

第三の注目点は、選手としての活動と育成・事業活動をどう両立させるかだ。4v4やSOLTILOは、トップレベルの試合で活躍する選手を生み出すことだけでなく、子どもたちがサッカーを通じて判断力や挑戦する姿勢を身につけることも重視している。現役で競技に関わり続けることは、こうした取り組みを発信するうえでも意味を持つ。

また、本田は2026年8月のシンガポールでの会見で、長期的な目標として日本代表監督への意欲も示していると、CNA(Channel NewsAsia)が報じている。実際に監督就任が決まっているわけではないが、選手としての挑戦に加えて、将来的に指導者として日本サッカーに関わる可能性も視野に入れている。

本田の今後を見極める際には、話題性や知名度だけでなく、試合での出場状況、チームへの貢献、本人が公に掲げている目標を分けて確認することが大切だ。過去の栄光だけでも、短期間の試合結果だけでも、現在の挑戦の全体像は捉えきれない。

【サッカー本田圭佑】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:本田圭佑は2026年現在、どこのクラブに所属していますか?
A1:シンガポール・プレミアリーグのFCジュロンに所属しています。2026年4月に加入が発表され、9月18日のホウガン・ユナイテッド戦で公式戦に復帰しました。

Q2:本田圭佑は現役を引退したのですか?
A2:2026年10月現在、引退を発表していません。2025年には所属先がない期間がありましたが、現役続行の意向を示し、2026年にFCジュロンと契約しています。

Q3:本田圭佑の日本代表成績とW杯での記録は?
A3:日本代表では国際Aマッチ98試合37得点を記録しています。W杯は2010年、2014年、2018年の3大会に出場し、3大会連続でゴールを決めました。W杯通算得点は4点で、日本代表の歴代最多記録です。

Q4:本田圭佑が現役を続ける理由は何ですか?
A4:本人は、刺激があり、競争のなかで結果を求められる試合を重視する考えを示しています。FCジュロン加入時にはリーグ優勝を目標に掲げており、新たな環境でチームとして結果を出すことが現在の大きな挑戦です。

Q5:本田圭佑はサッカー以外にどのような活動をしていますか?
A5:小学生向けの4人制サッカー大会「4v4」や、全国展開するSOLTILOサッカースクールのプロデュースなどに取り組んでいます。また、投資やスポーツ事業にも関わってきました。

まとめ:本田圭佑は40歳で新たな挑戦へ、今後の動向に注目

本田圭佑は2026年、40歳でFCジュロンに加入し、約2年ぶりに公式戦の舞台へ戻ってきた。日本代表98試合37得点、W杯3大会連続ゴールという実績を持つ選手が、シンガポールでリーグ優勝を目指す姿は、これまでのキャリアに新たな章を加えるものだ。

一方で、現在は途中出場が中心で、チームも2026年10月下旬にリーグ戦3連敗を喫している。今後は出場時間の増加、得点やアシスト、そしてFCジュロンの成績が、選手としての現在地を判断する重要な材料になる。

現役続行の背景には、競技者として刺激のある挑戦を求める姿勢がある。その一方で、4v4やSOLTILOを通じた育成活動、将来的な指導者への意欲も見逃せない。本田圭佑の2026年を追うなら、過去のスターとしての実績だけでなく、現在の試合での働きと、サッカー界に残そうとしているものの両方に注目したい。

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