レジュメbird(ResumeBird)は、AIによる履歴書作成や豊富なテンプレートを利用できるオンラインサービスです。履歴書を短時間で作成できる利便性がある一方、2026年10月時点では、トライアル終了後の自動課金や解約、返金対応に関する利用者の不満も海外の口コミサイトで目立っています。
公式のサブスクリプションポリシーには、契約が自動更新されること、料金は利用地域などによって異なること、返金不可の項目が設けられていることが記載されています。実際に英国版Trustpilotでは評価が5点満点中2.0となっており、料金やサポート対応をめぐる不満が複数寄せられています。サービスの使いやすさと契約上のリスクを分けて考える必要があります。
【この記事の重要ポイントまとめ】
- 評判:AI履歴書作成機能は評価される一方、自動課金や返金対応に関する低評価の口コミが目立つ。
- 料金:公式ポリシーには月額24.95米ドル、年額71.40米ドルという料金例があり、実際の適用料金は決済画面で確認する必要がある。
- 解約・返金:トライアルや契約期間の終了前に解約手続きを行う必要がある。解約と返金は別の手続きとして進める。
【レジュメbirdとは】AI履歴書作成機能と使い方を解説

レジュメbirdは、履歴書や職務経歴書に相当する英文レジュメの作成を支援するオンラインサービスです。公式サイトでは、テンプレートを選び、職歴や学歴などを入力し、完成した書類をダウンロードする流れが案内されています。
日本国内で一般的な履歴書の作成サービスと比較する場合、特に注意したいのは、ResumeBirdが海外の就職活動で使われる英文レジュメを主な対象としている点です。日本企業向けのJIS形式の履歴書や、日本独自の職務経歴書をそのまま作成できるとは限りません。
主な機能と特徴
- AIによる文章作成支援:職務経験やスキルを伝わりやすい文章に整えるための提案を受けられる。
- 履歴書テンプレート:公式サイトでは40種類以上のテンプレートを案内している。
- PDF・Word形式での出力:作成したレジュメをPDFやDOCX形式でダウンロードできる。
- 登録不要での利用案内:公式サイトは、アカウント登録なしで利用できることを訴求している。
- 応募書類の作成支援:カバーレターなど、応募時に使用する書類の作成機能も提供している。
これらは公式サイトが説明する機能です。実際にどこまで無料で利用できるか、どの操作で支払いが必要になるかは、個々の利用条件や決済画面で確認する必要があります。
AIで履歴書を作れば採用に有利になるのか
AIによる文章作成支援の利点は、経歴の整理や英文表現の改善を効率化できることです。英語で職務経験を説明するのが苦手な人や、レジュメの構成に迷っている人にとって、作成の出発点として役立つ可能性があります。
ただし、AIが生成した文章をそのまま提出するのは避けたいところです。実際には担当していない業務、過大な成果、身につけていないスキルが含まれていないかを確認し、応募先の求人内容に合わせて修正する必要があります。AIが採用を保証するわけではなく、ATS(応募者追跡システム)への対応をうたっていても、すべての企業の選考システムで通過が保証されるわけではありません。
【2026年最新の評判】口コミは低評価が目立つが何が問題なのか
2026年10月下旬に確認できる英国版TrustpilotのResumeBird掲載ページでは、評価は5点満点中2.0、口コミ件数は37件でした。掲載ページの評価内訳では星1つが81%を占めています。これは同ページ上の集計であり、すべての利用者を代表する統計ではありませんが、契約や料金に関する不満が無視できない水準で表面化していることは読み取れます。
口コミで目立つ3つの論点
1.少額の支払いから高額な継続課金に移行したという不満
2026年10月には、履歴書のダウンロードのために少額を支払ったつもりだったが、後日、月額料金が請求されたという投稿が複数掲載されています。英国版Trustpilotには、1米ドルのトライアルを利用した後に24.95米ドルを請求されたという投稿や、少額の支払い後に継続課金が発生したという利用者の報告があります。
日本語の投稿にも、2026年10月8日付で80円の支払い後に7,100円の請求があったとする報告が掲載されています。投稿者は、一度だけの支払いだと認識していたことや、請求の説明に疑問があったことを訴えています。これらは個々の利用者による申告であり、すべての契約で同じことが起きると断定できるものではありません。
2.返金を求めても認められなかったという不満
口コミには、意図しない請求に気づいて解約を申し出たものの、返金を断られたという報告もあります。利用者側は「一度しか利用していない」「更新後は使っていない」と説明する一方、サポート側は契約条件を確認するため、登録メールアドレスなどの情報を求める対応をしています。
この違いは、利用者が認識していた購入内容と、事業者側が契約として扱う内容が一致していない可能性を示しています。ただし、口コミだけでは、各決済画面にどのような説明が表示されていたか、利用者がどの条件に同意したかまでは確定できません。
3.解約や問い合わせへの対応に対する不満
解約操作が見つからない、返金の説明が十分でない、問い合わせへの回答が問題の核心に触れていない、といった投稿も見られます。一方で、AIによる文章作成支援や、登録せずに試せる利便性を評価する投稿もあります。
したがって、評判を判断する際は、履歴書作成機能そのものの評価と、契約・請求・サポート対応の評価を分けて見ることが大切です。機能が便利であることと、料金面で安心して契約できることは、同じ評価軸ではありません。
【料金プラン比較】トライアル後の自動更新と費用の実態
ResumeBirdを利用する前に最も確認したいのが、初回の支払額と、その後に発生する可能性のある継続課金です。
公式のサブスクリプションポリシーには、月額24.95米ドル、年額71.40米ドルという料金例が記載されています。ただし、公式自身が料金は地域やその他の条件によって変わり、実際に適用される金額は支払いページに表示されると説明しています。そのため、この金額をすべての日本の利用者に適用される固定料金と考えることはできません。
| 項目 | 料金・仕組み | 確認すべきポイント |
|---|---|---|
| 初回利用・トライアル | 申込画面や地域によって条件が異なる。口コミでは少額のトライアル利用例が報告されている。 | 初回料金、利用期間、終了後の課金額を確認する。 |
| 月額プランの料金例 | 月額24.95米ドル | 実際の決済画面に表示された金額と請求周期を優先する。 |
| 年額プランの料金例 | 年額71.40米ドル | 月額換算だけでなく、年間の請求総額と更新日を確認する。 |
| 自動更新 | 解約するまで契約が自動更新される。 | トライアル終了日と解約期限を記録する。 |
| 返金 | 公式ポリシーに「返金不可」の項目がある。 | 契約条件と請求の経緯を確認し、必要に応じて個別に返金を申し出る。 |
無料トライアルは本当に無料なのか
「無料トライアル」という表現だけで、料金が一切発生しないと判断するのは危険です。トライアルには、無料期間の後に有料契約へ移行するものと、最初から少額の料金を支払う有料トライアルがあります。ResumeBirdの公式ポリシーにも「有料トライアル」の項目が設けられています。
利用前には、次の項目を一続きで確認してください。
- 初回に請求される金額
- トライアルの期間と終了日時
- 期間終了後に適用される料金
- 自動更新の有無と更新周期
- 解約の締切と手続き方法
- 返金に関する条件
特に注意したいのは、初回料金だけで利用を判断しないことです。少額の支払いで一度だけ履歴書をダウンロードするつもりでも、申込内容が継続契約であれば、後日別の金額が請求される可能性があります。
自動更新は不正請求と同じなのか
自動更新そのものは、契約条件として明示され、利用者が同意している場合には、直ちに不正請求を意味するものではありません。一方、利用者が認識していた条件と決済時に示された条件が異なる場合や、請求の根拠を確認できない場合には、契約内容や決済の承認状況を個別に確認する必要があります。
口コミで報告されている予想外の請求についても、投稿だけで違法性や不正を確定することはできません。問題の核心は、初回決済の安さだけではなく、継続料金と更新条件を利用者が理解できる形で確認できたかどうかにあります。
【解約方法】ResumeBirdの退会とサブスク停止の手順
ResumeBirdの利用をやめたい場合、まず区別したいのが「サブスクリプションの解約」と「アカウントの退会・削除」です。アカウントを削除しただけで、継続課金も必ず停止されると考えるのは避けてください。公式規約では、トライアルまたは現在の契約期間が終了する前に、利用者自身が解約する必要があると説明されています。
解約の基本手順
手順1:契約に使用したメールアドレスを確認する
決済完了メール、トライアルに関するメール、請求明細などを確認し、登録や支払いに使用したメールアドレスと契約内容を整理します。アカウント登録をしていない認識でも、決済に関する情報が残っていないか確認してください。
手順2:ログインして契約管理画面を確認する
公式サイトのログイン画面からアクセスし、アカウントやサブスクリプションの管理画面に解約項目が表示されているか確認します。画面の構成や表示内容は変わる可能性があるため、現在表示されている案内に従って操作してください。
手順3:解約できない場合はサポートに文面で連絡する
画面上で解約できない場合や契約状態が分からない場合は、公式サイトに記載されたサポート窓口(help@resumebird.com)に連絡し、サブスクリプションの解約を明確に申し出ます。問い合わせには、登録メールアドレス、請求日、請求金額、決済通貨など、契約を特定するための情報を記載してください。カード番号全桁やセキュリティコードをメールで送る必要はありません。
手順4:解約完了の記録を保存する
解約完了画面、確認メール、問い合わせの送受信記録などを保存します。解約を申し出ただけでなく、契約が終了したことや、今後の請求が停止されることを確認しておくと、後日請求が発生した際の説明に役立ちます。
手順5:カード明細を確認する
解約後も請求が続いていないか、決済明細を確認します。身に覚えのない請求や、解約後の請求が発生した場合には、事業者への問い合わせと並行して、カード会社にも事情を説明してください。
退会すれば返金されるのか
退会やサブスクリプションの解約は、通常、今後の利用や更新を止めるための手続きです。すでに発生した請求が自動的に取り消されたり、支払済みの料金が返金されたりするとは限りません。
返金を希望する場合は、解約とは別に返金申請を行い、請求が発生した理由、契約時の説明、利用状況、解約のタイミングなどを具体的に伝える必要があります。
【返金条件・安全性】公式規約と口コミの違いを検証
ResumeBirdの公式サブスクリプションポリシーには、契約の自動更新に関する説明とともに「返金不可」の項目が設けられています。したがって、意図しない更新に気づいた場合でも、必ず返金されるとは期待できません。
返金が認められるかを判断する際の確認事項
返金を希望する場合、少なくとも次の情報を整理しておくと、事業者やカード会社に状況を説明しやすくなります。
- 決済時の条件:初回料金、継続料金、トライアルの期間、自動更新の説明がどう表示されていたか。
- 請求の記録:請求日、金額、通貨、決済明細上の加盟店名。
- 契約の状況:いつ契約したと認識しているか、解約を申し出た日時、解約完了の記録。
- 利用状況:更新後にサービスを利用したか、利用していない場合はその事情。
- 事業者とのやり取り:返金申請への回答、契約条件の説明、問い合わせ番号など。
特に、本人が契約に同意していないと考えている場合には、単に「使っていない」と説明するだけでなく、どの請求について何を争っているのかを明確にすることが大切です。利用していないことだけで返金が保証されるわけではありませんが、契約や請求に関する事実関係を確認する材料になります。
返金を断られた場合の対処法
返金申請が認められなかった場合でも、ただちに対応を諦める必要はありません。まずは、どの契約条件を根拠に返金できないとしているのか、また、決済時に適用された料金や更新条件が何だったのかを、書面で具体的に説明するよう求めます。
請求に疑問が残る場合は、次の順序で対応するのが現実的です。
- ResumeBirdに請求内容の説明と返金の再確認を求める。
- カード会社に請求の経緯を説明し、異議申し立てや調査の対象となるか相談する。
- 日本国内での消費生活相談が必要な場合は、消費者ホットライン「188」に連絡し、相談先の案内を受ける。
カード会社による調査や異議申し立てには、期限や必要書類が設けられている場合があります。請求に気づいた時点で明細やメールを保存し、早めに相談してください。事業者への問い合わせやカード会社への相談を行っても、必ず返金されるとは限りません。
安全性と個人情報の取り扱い
ResumeBirdの安全性を判断する際は、料金面だけでなく、履歴書に含まれる個人情報にも注意が必要です。履歴書には氏名、住所、電話番号、メールアドレス、学歴、職歴など、本人を特定できる情報が含まれます。
公式サイトにはプライバシーポリシーが掲載され、個人情報の収集、利用、保存、第三者との共有、国際的なデータ移転などに関する項目が設けられています。ただし、ポリシーが掲載されていることだけで、すべてのデータ処理が利用者の期待どおりであると保証されるわけではありません。
利用する場合は、次の対策を取ることをおすすめします。
- 履歴書に不要な住所や個人情報を入力しない。
- 勤務先の機密情報、顧客情報、社内限定の業務情報をAIに入力しない。
- 生成された文章に、事実と異なる経歴や成果が含まれていないか確認する。
- 個人情報がどのように利用・保存されるか、プライバシーポリシーを確認する。
サービスの安全性は「怪しいか、怪しくないか」という二択では判断できません。料金の透明性、契約管理のしやすさ、個人情報の扱い、問い合わせへの対応を分けて評価が必要です。
【怪しいと言われる理由】TSFF Holdings Limitedと信頼性を検証
ResumeBirdの公式サイトには、運営会社としてTSFF Holdings Limitedの名称が掲載されています。公式のサブスクリプションポリシーには、所在地としてキプロスのリマソールが記載されています。問い合わせ先としては、公式サイトにサポート用の連絡先も案内されています。
海外企業がオンラインサービスを提供していること自体は、不正や詐欺を意味しません。ただし、日本の利用者にとっては、契約条件や問い合わせ窓口が海外事業者の運用に基づくことから、問題が発生した場合の確認や対応に手間がかかる可能性があります。
不安を招く要因は何か
第一に、初回料金と継続料金の認識のずれです。 口コミでは、少額の決済を一度限りの支払いと認識していた利用者が、後日発生した継続課金に不満を示しています。公式ポリシーは自動更新を明記していますが、個々の利用者が決済時に何を確認できたかという問題は、個別の契約画面や記録を確認しなければ判断できません。
第二に、返金への期待と公式ポリシーの違いです。 利用者は「一度しか使っていない」「更新するつもりはなかった」と考えていても、公式ポリシーには返金不可の項目があります。この違いが、請求に関する不満を大きくする要因になっています。
第三に、機能評価と契約評価が分かれていることです。 AIによる文章作成支援やテンプレートを評価する声がある一方、料金や解約、返金について不満を述べる声もあります。便利なサービスであっても、継続課金の仕組みが利用者にとって分かりやすいとは限りません。
口コミと公式説明のどちらを信じるべきか
公式規約は、事業者が提示する契約条件を確認するための資料です。一方、口コミは、実際に利用したとする人がどのようにサービスを受け止めたかを知るための資料です。両者は役割が異なり、どちらか一方だけで全体像を判断することはできません。
公式規約に自動更新が書かれていることは、すべての利用者が決済時に十分理解していたことの証明にはなりません。同様に、口コミに予想外の請求があったと書かれていることだけで、すべての請求が不正だったと結論づけることもできません。
判断の基準にしたいのは、決済画面に表示された金額と契約期間、同意の記録、請求明細、解約の記録、そして事業者からの回答です。これらの情報を確認できるかどうかが、実際のトラブル対応では重要になります。
【レジュメbird】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:レジュメbirdは無料で使えますか? A1:公式サイトは登録不要での利用を案内していますが、履歴書の作成・ダウンロードに関する料金やトライアル条件は、利用時の画面で確認する必要があります。無料で試せるという表示だけで、すべての機能が無料だと判断しないでください。
Q2:トライアルが終わると自動的に課金されますか? A2:公式規約では、契約は解約するまで自動更新されると説明されています。申込時に適用される契約条件を確認し、継続を希望しない場合は、トライアルまたは契約期間の終了前に解約手続きを行ってください。
Q3:解約すれば返金されますか? A3:解約と返金は別の手続きです。公式ポリシーには返金不可の項目があるため、解約だけで支払済み料金が戻るとは限りません。返金を希望する場合は、請求内容と契約状況を整理し、サポートに別途申請してください。
Q4:意図しない料金を請求された場合はどうすればよいですか? A4:まず契約内容、請求明細、決済時の記録を保存し、ResumeBirdに請求の根拠を問い合わせてください。説明に納得できない場合や、契約に同意した認識がない場合は、カード会社に異議申し立てや調査について相談する方法もあります。
Q5:日本の履歴書作成にも向いていますか? A5:ResumeBirdは英文レジュメの作成を主な用途とするサービスです。日本企業向けの履歴書や職務経歴書を作成したい場合は、日本の応募書類の様式に対応しているかを確認し、必要に応じて国内向けサービスを選ぶ方が効率的です。
まとめ:今後の動向と失敗しないための判断基準
レジュメbird(ResumeBird)は、AIによる文章作成支援やテンプレートを利用できる便利なサービスです。一方、2026年10月時点の口コミでは、自動更新後の請求や返金対応をめぐる不満が目立っています。公式ポリシーも自動更新と返金不可の項目を設けており、利用前に契約条件を確認する必要があります。
特に重要なのは、初回の支払額だけで契約を判断しないことです。トライアルの終了日時、継続後の料金、更新周期、解約方法、返金条件を一度に確認し、必要に応じて記録を保存してください。契約内容が理解できない場合や、継続料金が明確でない場合は、決済を急がない方が安全です。
英文レジュメを短時間で作成したい人にとっては、ResumeBirdのAI機能が役立つ場面もあります。しかし、料金の透明性や返金の柔軟性を重視する人、継続課金を避けたい人は、他の履歴書作成サービスと比較したうえで判断することをおすすめします。機能の便利さだけでなく、契約を自分で管理できるかどうかまで含めて選ぶことが、予想外の出費を防ぐための基本です。