ケンタッキーフライドチキン(KFC)でセットを注文するなら、バーガー・ツイスター・オリジナルチキンのどれを選ぶと満足できるのでしょうか。2026年10月は、43年ぶりにレシピや製法を刷新した「オリジナルチキンバーガーズ」が全国販売され、セットメニューの選択肢にも変化が生まれています。
日本KFCの公式メニューとニュースリリースをもとに、セットの価格、内容、ランチとの違い、よくばりセットの追加価値、トクトクパックやキッズセットの料金を整理しました。店頭での持ち帰りとデリバリーの違いも含め、予算と食べる量に合わせた選び方を解説します。
【この記事の重要ポイントまとめ】
- セット価格:2026年10月14日発売の新定番バーガーセットは890円から。ランチ時間帯は790円から選べます。
- ボリューム重視:よくばりセットは通常のセットにオリジナルチキン1ピースが加わる構成で、価格差は基本的に300円です。
- 購入方法:持ち帰りは店頭価格が基本。公式KFCデリバリーも商品価格は店頭と同額ですが、別途860円の配送料がかかります。
【2026年最新】ケンタッキーのセットメニューは何が変わった?
2026年10月28日時点で押さえておきたい大きな変更は、10月14日に全国販売が始まった「オリジナルチキンバーガーズ」です。
日本KFCは2026年10月7日のニュースリリースで、チキンフィレバーガー誕生から43年を経て、バーガーのレシピと製法を大幅に見直すと発表しました。従来の鶏むね肉から鶏もも一枚肉へ変更し、衣や調理法、ソースも再構築したのが特徴です。
ラインアップは、オリジナルチキンバーガー、レッドホットソース、チーズ、てりやきの4種類に、プレミアバーガーとプレミアチーズバーガーを加えた全6種類。新しいバーガーをポテトとドリンクと一緒に楽しむ通常セットに加え、オリジナルチキンを追加したよくばりセットも用意されています。
価格を調べる際に注意したいのは、通常メニューと期間限定キャンペーン、ランチ専用メニューでは掲載価格が異なる場合があることです。以下では、10月14日発売の新バーガーについては公式発表の価格を優先し、従来のバーガーやツイスターなどは公式メニュー欄に掲載されている価格を紹介します。店舗や注文方法によって取り扱いが異なる場合があります。
【価格一覧】バーガー・ツイスター・チキンのセットを比較
ケンタッキーのセットは、バーガーを中心に選ぶタイプ、片手で食べやすいツイスター、チキンそのものを味わうタイプに大きく分けられます。新定番バーガーと、公式メニューに掲載されている主なセットの価格をまとめました。
| セット・商品 | 通常価格(税込) | ランチ価格(税込) | 内容・特徴 |
|---|---|---|---|
| オリジナルチキンバーガーセット | 890円 | 790円 | バーガー、ポテトS、ドリンクM |
| レッドホット・チーズ・てりやきバーガーセット | 各940円 | 各840円 | 味を選べる新定番バーガーセット |
| プレミアバーガーセット | 1,150円 | 1,050円 | 厚切りベーコンとオムレツを組み合わせたバーガー |
| プレミアチーズバーガーセット | 1,190円 | 1,090円 | プレミアバーガーにチェダーチーズを追加 |
| チキンフィレバーガーセット | 850円 | 店舗・販売ページで要確認 | 従来メニュー欄に掲載されているセット |
| 辛口・チーズチキンフィレバーガーセット | 各880円 | 店舗・販売ページで要確認 | 辛さやチーズを重視する人向け |
| ダブルチキンフィレバーガーセット | 1,090円 | 店舗・販売ページで要確認 | チキンのボリュームを重視する人向け |
| 和風チキンカツバーガーセット | 850円 | 店舗・販売ページで要確認 | 和風の味付けが好みの人向け |
| ペッパーマヨ・てりやきツイスターセット | 各790円 | 各690円 | 手軽に食べやすいラップタイプ |
| オリジナルチキン2ピースセット | 1,030円 | 940円 | チキンを主役にしたセット |
| オリジナルチキン3ピースよくばりセット | 1,330円 | 1,240円 | チキンをしっかり食べたい人向け |
| キッズナゲットセット | 590円 | ランチ価格の設定なし | ナゲット5ピース、ドリンクS、キッズグッズ |
| キッズオリジナルチキンセット | 590円 | ランチ価格の設定なし | オリジナルチキン、ドリンクS、キッズグッズ |
| トクトクパック4ピース | 1,590円 | 通常ランチ価格の設定なし | チキンと好みのサイドを組み合わせるパック |
| トクトクパック6ピース | 2,390円 | 通常ランチ価格の設定なし | 複数人での食事にも向く |
| トクトクパック8ピース | 2,990円 | 通常ランチ価格の設定なし | 人数が多いときやシェア向け |
価格の確認基準:新定番バーガーとランチ価格は日本KFCの2026年10月14日時点の公式発表・キャンペーン情報、その他の商品は公式メニュー掲載価格に基づきます。価格は税込です。商品構成、取扱店舗、キャンペーンの適用条件によって異なる場合があります。
表から分かるのは、バーガーセットの価格帯が幅広く、選ぶ商品によって1食の予算を調整できることです。特に新定番バーガーはランチ価格との差が100円あるため、利用時間帯を合わせられるかどうかで支払額が変わります。
なお、10月28日に発表された「ケンタライスBOX」は11月4日から一部店舗・数量限定で発売予定の商品です。販売開始前のため、上の通常セット価格とは分けて考える必要があります。
【よくばりセットの内容】通常セットとどちらがお得?
よくばりセットは、通常のセットにオリジナルチキンを1ピース追加した構成が基本です。バーガーだけでは物足りない人や、ケンタッキーらしいチキンも一緒に楽しみたい人に向いています。
新定番バーガーの場合、通常セットにはバーガー、ポテトS、ドリンクMが含まれます。よくばりセットでは、これにオリジナルチキンが加わります。通常セット890円に対してよくばりセットは1,190円なので、追加額は300円です。
レッドホット・チーズ・てりやきバーガーも同様に、通常セット940円、よくばりセット1,240円。プレミアバーガーは通常セット1,150円、よくばりセット1,450円です。いずれも通常セットとの差は300円となっています。
この価格差をどう評価するかが、セット選びのポイントです。オリジナルチキンを単品で追加したい場合、公式メニュー掲載価格では通常のオリジナルチキン1ピースは330円です。そのため、よくばりセットの追加額300円は、単品を別途注文する場合より30円低い計算になります。
ただし、チキンが必要ない人にとっては300円の追加支出です。ポテトやドリンクだけで十分なら通常セットの方が予算を抑えられます。「お得かどうか」はセット全体の金額だけでなく、追加されたチキンを実際に食べたいかどうかで判断するのが合理的です。
チキン中心で食べたい場合は、オリジナルチキン2ピースセットや3ピースよくばりセットも候補になります。一方、家族や友人と複数ピースを分けたいなら、4・6・8ピースから選べるトクトクパックの方が注文をまとめやすいでしょう。
【ケンタランチ】価格と販売時間、通常セットとの違い
ケンタッキーのランチメニュー「ケンタランチ」は、公式キャンペーンで毎日10時から15時までのお得な価格帯として案内されています。平日だけでなく土日も対象です。仕事の昼休みや休日の昼食に利用できる点が特徴です。
2026年10月14日時点の公式キャンペーンでは、新定番のオリジナルチキンバーガーセットが通常890円に対してランチ790円。レッドホット・チーズ・てりやきバーガーセットは通常940円に対してランチ840円です。プレミアバーガーセットは1,050円、プレミアチーズバーガーセットは1,090円で案内されています。
よくばりセットにもランチ価格が設定されています。オリジナルチキンバーガーよくばりセットは通常1,190円に対してランチ1,090円、レッドホット・チーズ・てりやきの各よくばりセットは通常1,240円に対してランチ1,140円です。
この価格差は、いずれも100円です。ランチの時間帯に注文できるなら、同じ商品構成を通常価格より安く購入できます。特に週に何度も利用する人にとっては、1回あたりの差額が積み重なるため、注文時刻を意識する価値があります。
ただし、ランチ価格が適用されるのは対象商品と販売条件を満たす場合です。店舗によって商品や価格が異なることがあり、ネットオーダーでも取扱いが異なる場合があります。注文前に受け取り店舗を指定し、表示価格を確認してください。
【サイドメニュー・ドリンク・キッズセット】追加注文で予算を調整
ケンタッキーのセットを選ぶ際は、メイン商品だけでなくサイドメニューとドリンクも確認しておくと、食べる量に合った注文を組み立てやすくなります。
公式メニュー欄に掲載されている主なサイドメニューの価格は、ポテトSが290円、コールスローSが290円、コールスローMが390円、ビスケットが290円、カーネルクリスピーが290円です。ポテトを増やしたい場合はLサイズ490円も選択肢になります。
ドリンクはSが270円、Mが290円、Lが340円です。通常セットではドリンクMが基本構成に含まれる商品が多く、飲み物を別に注文する必要がないのがメリットです。サイズ変更や対象ドリンクの条件は、注文画面で確認しましょう。
サイドを追加するときは、単品を複数購入する前に、セットに含まれるものを確認することが大切です。ポテトやドリンクがすでに付いているセットに同じ商品を追加すると、食べ切れなかったり、想定以上の金額になったりすることがあります。
子ども向けには、キッズナゲットセットとキッズオリジナルチキンセットが各590円で掲載されています。ナゲットセットはナゲット5ピース、ドリンクS、キッズグッズが基本構成。オリジナルチキンセットはチキン、ドリンクS、キッズグッズが組み合わされています。
子どもがチキンを食べ慣れているか、ナゲットの方が食べやすいかによって選ぶと、注文後の食べ残しも減らしやすくなります。ドリンクのサイズ変更には追加料金が設定されている場合があるため、表示内容を確認してください。
【店頭・持ち帰り・デリバリー】価格差を比較する
ケンタッキーの店頭注文と持ち帰りでは、基本的に店頭の税込価格を基準に考えられます。店内で食べるか、持ち帰るかという違いだけで、商品価格が必ず高くなるわけではありません。
公式KFCデリバリーも、2026年2月4日から商品価格が店頭価格と同一になりました。日本KFCの2026年1月28日付ニュースリリースによると、従来のデリバリー専用価格を見直し、最低注文金額も撤廃。ケンタランチや各種パックなど、注文できるメニューも拡充されています。
ただし、公式デリバリーでは商品代金とは別に配送料860円(税込)がかかります。商品そのものが店頭と同価格でも、会計の総額は同じではありません。少額のセットを1つだけ頼む場合は、配送料の影響が大きくなります。
一方、Uber Eatsや出前館などの配達代行サービスは、商品価格が公式KFCデリバリーと異なる場合があります。さらに配送料やサービス料も加わることがあるため、アプリ上の表示を確認して比較する必要があります。
価格差の具体例として、日本KFCが公表した2026年5月7日付のデリバリー価格改定資料では、配達代行サービス向けのトクトクパック4ピースが2,150円、6ピースが3,230円でした。同資料で示された店頭価格はそれぞれ1,590円、2,390円です。これは改定資料に記載された価格の比較であり、配達代行サービスの実際の販売価格は地域や注文条件などによって変動する場合があります。
公式KFCデリバリーと配達代行サービスのどちらが安いかは、商品価格だけでは決まりません。日本KFCは2026年1月の発表で、約2,000円以上の注文では公式デリバリーの方がお得になりやすいと説明しています。ただし、配達距離や各社のサービス料、クーポン、サブスクリプション割引などによって結果は変わります。
費用を抑えることを最優先するなら、店頭で購入して持ち帰る方法が比較しやすい選択肢です。自宅まで届けてほしい場合は、公式KFCデリバリーと配達代行サービスの最終会計を見比べ、商品代金だけで判断しないことが重要です。
【プロの結論】ケンタッキーのセットは「食べたい量」と追加内容で選ぶ
セットメニューのお得度を判断する際は、価格の安さだけでなく、通常セットから何が追加されるか、ランチ価格を利用できるか、配送料が発生するかの3点を確認するのが効果的です。
1,000円以内で食事をまとめたい人には、新定番バーガーのランチセットやツイスターセットが候補になります。新定番のオリジナルチキンバーガーセットはランチ790円、ツイスターセットはランチ690円です。予算を優先しながら、ポテトとドリンクも一緒に楽しめます。
バーガーだけでは物足りない人には、よくばりセットが向いています。通常セットに300円を追加することでオリジナルチキンが1ピース付くため、チキンも食べるつもりなら、単品を別注文するより価格面で有利です。逆にチキンを食べない人は、通常セットを選んだ方が無駄な出費を避けられます。
チキンを主役にしたい人には、オリジナルチキン2ピースセットやトクトクパックが候補です。1人で食べるならセットの内容と予算を比較し、複数人で分けるなら4・6・8ピースのパックを検討すると注文しやすくなります。
子どもと一緒に利用する人には、590円のキッズセットが選択肢になります。食べられる量や好みに合わせてナゲットとオリジナルチキンを選ぶことで、大人のセットとは別に必要な量を調整できます。
そして、デリバリーを使う場合は、商品価格の安さだけでなく、配送料やサービス料を含めた総額で比較することが欠かせません。セットそのものがお得でも、少額注文では送料が負担になる場合があります。持ち帰りが可能か、まとめて注文する予定があるかによって、最適な購入方法は変わります。
【ケンタッキー メニュー セット】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ケンタッキーのセットメニューで一番安いのはどれですか?
A1:2026年10月14日時点の公式キャンペーンでは、新定番のオリジナルチキンバーガーセットはランチ790円、ツイスターセットはランチ690円です。ランチは毎日10時から15時までと案内されています。対象商品や店舗の取扱いを注文前に確認してください。
Q2:よくばりセットには何が入っていますか?
A2:新定番バーガーのよくばりセットは、バーガー、オリジナルチキン1ピース、ポテトS、ドリンクMが基本構成です。通常セットより300円高い価格設定なので、チキンも食べたい人に向いています。
Q3:オリジナルチキン2ピースセットはランチでも買えますか?
A3:公式のケンタランチでは、2026年10月14日時点でオリジナルチキン2ピースセットが940円と案内されています。通常メニュー掲載価格は1,030円です。販売条件や店舗による違いがあるため、注文画面で確認しましょう。
Q4:トクトクパックは何人で食べるのに向いていますか?
A4:トクトクパックは4・6・8ピースから選べます。4ピースは少人数での食事、6ピースや8ピースは複数人でのシェアを検討する際の候補になります。必要なピース数とサイドメニューの量を考えて選ぶと、余らせにくくなります。
Q5:ケンタッキーのデリバリーは店頭より高いですか?
A5:公式KFCデリバリーは2026年2月4日から商品価格が店頭価格と同額になりました。ただし、別途860円の配送料がかかります。Uber Eatsや出前館などの配達代行サービスは商品価格が異なる場合があり、送料やサービス料も含めた総額で比較する必要があります。
Q6:セットのドリンクやサイドメニューは変更できますか?
A6:対象商品や変更条件によって異なります。公式メニューではドリンクのサイズ変更に追加料金が設定されている場合があります。注文画面に表示される選択肢と追加料金を確認してから注文してください。
まとめ:2026年のセット選びはランチ価格と食べる量が決め手
2026年10月のケンタッキーは、新定番のオリジナルチキンバーガーズが加わり、バーガーを中心に選びたい人にとって選択肢が広がっています。新定番バーガーセットは通常890円から、ランチなら790円から。よくばりセットはチキンが1ピース加わり、通常セットとの差額は基本的に300円です。
手軽さを優先するならツイスター、チキンをしっかり食べたいならオリジナルチキン2ピースセットやトクトクパック、子ども向けなら590円のキッズセットが候補になります。ランチ時間帯を利用できるかどうかも、支払額を左右するポイントです。
店頭での持ち帰りと公式デリバリーでは商品価格の考え方が異なり、デリバリーは配送料を含めて比較する必要があります。注文前に店舗の公式メニューと最終会計を確認し、食べたい量、予算、受け取り方法に合ったセットを選ぶことが、満足度と費用のバランスを取る近道です。