2014年、横浜流星はテレビ朝日系の特撮ドラマ『烈車戦隊トッキュウジャー』に出演します。
演じたのは、トッキュウ4号ことヒカリ役です。
『仮面ライダーフォーゼ』への出演に続き、スーパー戦隊シリーズの主要キャストに抜擢されたことで、若い視聴者を中心に顔と名前が知られるようになりました。
『烈車戦隊トッキュウジャー』のヒカリ役で注目
ヒカリは、冷静でクールな性格のキャラクターです。
当時の横浜流星は10代で、モデル活動や空手と並行しながら撮影に取り組んでいました。
2019年に公開された本人のインタビューでも、トッキュウジャーへの出演について、撮影は大変だったものの、それ以上に楽しさがあったと振り返っています。
加えて、同作品への出演を経験したことで、演技の仕事に対する関心が強くなったことも明かしています。
本人にとって、特撮作品は単なる出演歴ではなく、俳優という職業に本格的に向き合うきっかけになった作品でした。
戦隊シリーズ終了後に待っていた下積み時代
華やかな特撮作品に出演した横浜流星ですが、その後すぐに人気俳優として成功したわけではありません。
2026年9月のテレビ番組出演時には、戦隊作品が終わった後、仕事がなかなか決まらず、1~2年ほど仕事がなかった時期があったと振り返っています。
その間は舞台や2.5次元舞台などにも取り組んでいました。
ここで重要なのは、テレビや映画への出演が少なかったことと、芸能活動そのものが止まっていたことは同じではないという点です。
舞台という別の現場で経験を積みながら、次のチャンスを待っていた時期でした。
また、所属事務所の出演記録を見ると、2015年にはドラマ『JKは雪女』にも出演しています。したがって、完全に活動を休止していたわけではありません。
2019年『初めて恋をした日に読む話』で大きく認知される
横浜流星の知名度を大きく押し上げた作品が、2019年のTBS火曜ドラマ『初めて恋をした日に読む話』です。
深田恭子が主演する同作で、横浜流星はピンク色の髪をした高校生・由利匡平を演じました。
共演者には永山絢斗、中村倫也、吉川愛らが名を連ねています。
それまでの特撮作品や映画での出演とは異なり、恋愛ドラマで見せた繊細な表情や真っすぐな演技が幅広い視聴者に届きました。
この作品での活躍は、受賞歴にも表れています。
- 東京ドラマアウォード2019・助演男優賞
- 第100回ドラマアカデミー賞・助演男優賞
- 2019年上半期ブレイク俳優ランキング第1位
いずれも所属事務所の公式プロフィールに掲載されている実績です。
特に、戦隊シリーズ終了後の下積みを経て、2019年に俳優として広く認知されたという流れは、横浜流星のキャリアを理解するうえで大切です。
【昔の写真と現在を比較】横浜流星の顔や雰囲気はどう変わった?
横浜流星の昔の写真を探す人が気になるのは、幼少期や中学生のころの顔立ち、モデル時代の雰囲気、そして現在との違いでしょう。
公開されている写真資料を年代ごとに見ると、モデル時代から俳優としての活動初期、そして30歳を迎えた現在まで、さまざまな表情の変化を確認できます。
幼少期・小学生時代の写真
幼少期の横浜流星については、本人がインタビューで語ったエピソードが参考になります。
1歳年下の弟と一緒に遊び、空手を習い始めた少年時代。本人は幼いころについて、明るくやんちゃな性格だったことも振り返っています。
ただし、幼少期の写真と、10代のモデル時代の写真は分けて考える必要があります。
広く流通している若いころの写真が、必ずしも小学生時代のものとは限りません。
nicolaモデル時代の写真
モデル時代の写真を探すなら、『ニコプチ』『nicola』のバックナンバーや、2014年発売のファースト写真集『innocent』が参考になります。
『innocent』は17歳当時の姿を収めた写真集です。
発売元の東京ニュース通信社による紹介では、沖縄の海での撮影、得意の空手を披露する姿、愛犬と過ごす様子など、当時の自然体の横浜流星が収録されています。
幼少期のアルバムではありませんが、俳優として知名度を高める前の姿を確認できる貴重な資料です。
俳優デビュー時代と現在の比較
昔と現在の違いを整理すると、次のようになります。
| 比較項目 | 10代のころ | 2026年現在 |
|---|---|---|
| 主な活動 | モデル・特撮・舞台 | 映画・ドラマ・映画企画 |
| 印象 | 少年らしい爽やかさ | 落ち着いた大人の雰囲気 |
| 髪型・スタイル | 作品や雑誌に合わせた若々しいスタイル | 役柄や作品に応じて変化 |
| 身体表現 | 極真空手で培った運動能力 | 役作りに応用した身体表現 |
| 仕事の幅 | 出演者として経験を積む段階 | 主演・受賞・プロデュース |
特に大きな変化は、仕事の幅です。
10代のころはモデルや特撮作品の出演者として経験を積んでいましたが、現在は作品全体を背負う主演俳優として活躍しています。
また、役によって髪型や体格、表情の作り方まで変化させるため、昔の写真と現在の写真では印象が大きく異なります。
顔立ちだけを比較するよりも、出演作品や撮影時期と合わせて写真を見ると、俳優としての成長がよく分かります。
【2026年最新】横浜流星の現在は?30歳を迎えた俳優の新たな挑戦
横浜流星は2026年9月16日に30歳を迎えました。
10代のころに空手の世界大会で優勝し、モデルや特撮作品で経験を積んできた彼は、現在では映画・ドラマの主演を任される俳優へと成長しています。
2025年から2026年にかけての活動を見ると、その活躍の幅はさらに広がっています。
2025年は大河ドラマ『べらぼう』で主演
2025年の大きな実績が、NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』での主演です。
横浜流星は主人公・蔦屋重三郎を演じました。
また、映画『国宝』では大垣俊介役として出演。日本映画界で話題となった作品で重要な役割を担いました。
2025年の映画『正体』では主演を務め、第48回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞しています。
さらに『国宝』では第49回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞。主演作と主要キャストとしての出演作の双方で評価を得ています。
2026年は映画『汝、星のごとく』で主演
2026年10月9日に公開された映画『汝、星のごとく』では、広瀬すずとダブル主演を務めています。
原作は凪良ゆうの同名小説。監督は藤井道人です。
横浜流星が演じるのは青埜櫂。瀬戸内の島で出会った男女の15年間にわたる愛と人生の選択を描いた作品です。
20代最後の作品としても本人にとって特別な意味を持つ作品となりました。
TBSドラマ『LOST10』にも主演
2026年10月スタートのTBS金曜ドラマ『LOST10』でも主演を務めています。
役柄は小駒という刑事です。
映画『国宝』でも横浜と組んだ脚本家の奥寺佐渡子、監督の塚原あゆ子、プロデューサーの新井順子らが参加する作品で、映画とは異なる緊張感のある役柄に挑戦しています。
所属事務所の公式発表では、大河ドラマ以来の民放連続ドラマ出演として紹介されています。
俳優から映画プロデューサーへ。初企画作品『選択』
さらに2026年10月22日、横浜流星が初めて企画・プロデュースを担当する映画『選択』の制作が発表されました。
本作では、横浜が原案を提供し、同級生の岩谷翔吾が小説を書き下ろしています。
監督は山口健人、プロデューサーには藤井道人らが参加。製作幹事は東宝です。
横浜は公式コメントで、俳優として現場に立つ立場だからこそ、スタッフや役者が力を発揮できる環境を作りたいという思いを明かしています。
これは単に出演作品が増えたという話ではありません。
10代のころに芸能活動を始めた横浜流星が、30歳になった2026年には作品を生み出す側にも挑戦するようになったという、大きなキャリアの転換点です。
【プロの結論】横浜流星の昔を知ると現在の活躍がもっと深く理解できる
横浜流星のキャリアを振り返ると、現在の人気は突然生まれたものではないことが分かります。
特に注目すべき転換点は3つあります。
1つ目は、空手で培った継続力です。
小学校1年生ごろから空手を始め、中学3年生の年には国際大会で優勝しました。長期間の稽古を通じて身につけた集中力や身体能力は、俳優としての基礎にもつながっています。
2つ目は、特撮作品での経験と下積みです。
『仮面ライダーフォーゼ』や『烈車戦隊トッキュウジャー』への出演によって演技への意識が高まり、その後の舞台経験を通じて俳優としての力を蓄えていきました。
3つ目は、2019年以降の役者としての飛躍です。
『初めて恋をした日に読む話』をきっかけに幅広い層から認知され、その後は映画やドラマの主演、映画賞の受賞、大河ドラマへの出演と実績を重ねています。
2026年には企画・プロデュースにも進出しました。
昔の写真を見るときも、単純に「若いころはかわいかった」「現在は大人っぽくなった」という比較だけで終わらせる必要はありません。
モデル時代、特撮時代、下積み時代、ブレイク後という流れを知ることで、同じ人物の表情や仕事への向き合い方がどのように変わってきたのかを理解できます。
【横浜流星の昔】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:横浜流星は子供のころ何をしていた?
A1:小学校1年生ごろから極真空手を始め、練習に打ち込んでいました。小学6年生のときに原宿でスカウトされ、芸能活動も始めています。
Q2:横浜流星が空手で世界一になったのは本当?
A2:本当です。2011年の第7回国際青少年空手道選手権大会で、13・14歳男子-55kgの部に優勝しています。極真会館の公式大会結果にも名前が掲載されています。
Q3:横浜流星はEBiDANに所属していた?
A3:はい。2026年9月のテレビ番組で本人が所属していたことを明かしました。原宿などでダンスをしていた経験も語っています。
Q4:横浜流星の俳優デビュー作品は?
A4:2011年のテレビ朝日系『仮面ライダーフォーゼ』です。井石二郎役を演じました。
Q5:横浜流星がブレイクしたきっかけは?
A5:2019年のTBSドラマ『初めて恋をした日に読む話』です。由利匡平役を演じ、ピンク色の髪の高校生役で幅広い層から注目を集めました。
Q6:横浜流星の昔の写真を見るには?
A6:『ニコプチ』『nicola』のバックナンバーや、2014年発売のファースト写真集『innocent』が参考になります。幼少期の写真と10代のモデル時代の写真は区別して見るのがおすすめです。
Q7:横浜流星は2026年現在何歳?
A7:1996年9月16日生まれで、2026年10月30日現在は30歳です。映画『汝、星のごとく』やTBSドラマ『LOST10』への主演、映画『選択』の企画・プロデュースなどに取り組んでいます。
まとめ:横浜流星の昔から現在までを振り返る
横浜流星の昔を振り返ると、幼少期の空手、中学時代の世界大会優勝、小学6年生でのスカウト、EBiDANや『nicola』での活動など、現在の俳優像につながる多くの経験が見えてきます。
2011年の『仮面ライダーフォーゼ』でドラマデビューし、2014年の『烈車戦隊トッキュウジャー』を経験。その後の下積みを経て、2019年の『初めて恋をした日に読む話』で大きく知名度を高めました。
2026年現在は30歳。『べらぼう』『国宝』などの実績に加え、『汝、星のごとく』『LOST10』での主演、そして映画『選択』の企画・プロデュースにも挑戦しています。
横浜流星の魅力は、若いころから完成されていたことではなく、空手、モデル、特撮、舞台、映画という異なる経験を積み重ね、俳優として進化し続けてきたことにあります。
昔の写真と現在の姿を見比べると、その変化の背景にある努力や経験まで感じ取れるはずです。これからどのような作品を生み出していくのか、30代の横浜流星にも注目が集まります。