ホーム 芸能ニュース・ゴシップ 365日の紙飛行機はなぜカップリング?山本彩センター起用の真相を2026年最新情報で徹底解説

365日の紙飛行機はなぜカップリング?山本彩センター起用の真相を2026年最新情報で徹底解説

橘 蒼 橘 蒼 • 更新: • 公開: • 読了約 17 分
目次

AKB48の「365日の紙飛行機」は、NHK連続テレビ小説『あさが来た』の主題歌として広く知られる一曲です。山本彩がAKB48の楽曲で初めてセンターを務め、朝のドラマを彩る代表的な楽曲となりました。しかし、これほど知名度の高い曲でありながら、CDでは表題曲ではなくカップリング曲として収録されています。なぜ山本彩がセンターなのに、シングルの表題曲にはならなかったのでしょうか。

その背景を理解する鍵は、2015年当時のAKB48のシングル構成と、高橋みなみの卒業を控えたグループの状況、そして朝ドラ主題歌としての楽曲の役割にあります。2026年10月28日時点の公式情報や当時の報道をもとに、センター起用の経緯、発売日、歌詞の魅力、現在の山本彩の活動まで整理します。

【この記事の重要ポイントまとめ】
  • 要点1:「365日の紙飛行機」は、2015年12月9日発売のAKB48・42枚目のシングル「唇にBe My Baby」に収録されたカップリング曲。
  • 要点2:表題曲では高橋みなみがセンターを務めた。山本彩のセンター起用は、朝ドラの舞台となる大阪とNMB48の中心メンバーという接点が背景にあった。
  • 要点3:カップリングという収録位置と、朝ドラ主題歌としての役割は別の問題。2026年も公式映像やライブ作品を通じて楽曲に触れられる。

【最大の疑問】365日の紙飛行機はなぜ表題曲ではなくカップリングだったのか

365日の紙飛行機山本彩なぜ

最初に、公式に確認できる事実を押さえましょう。「365日の紙飛行機」は、AKB48の42枚目のシングル「唇にBe My Baby」の2曲目に収録された楽曲です。発売日は2015年12月9日。AKB48公式サイトのディスコグラフィーや当時の発売告知でも、この収録順が確認できます。

一方、表題曲「唇にBe My Baby」のセンターを務めたのは高橋みなみです。同曲は、AKB48の総監督として長年グループを支えてきた高橋にとって、卒業を控えた時期のラストシングルでした。2015年12月発売時の報道でも、高橋がセンターを務める作品として紹介されています。

つまり、同じシングルに収録された2曲には、それぞれ異なる役割がありました。表題曲は高橋みなみを中心に据えた作品であり、「365日の紙飛行機」はNHK連続テレビ小説『あさが来た』の主題歌として制作された楽曲です。

この違いを踏まえると、カップリングになった背景として、表題曲に高橋の卒業という明確なテーマがあったことが重要です。ただし、公式発表で「この理由だけでカップリングにした」と説明されたわけではありません。表題曲に選ばれなかった理由を、山本彩の人気や歌唱力の不足に結び付ける根拠もありません。

実際、朝ドラ主題歌としての発表時点で、山本彩はセンターに抜てきされていました。シングルの表題曲であるかどうかと、楽曲の重要性やセンターとしての起用は、必ずしも一致しないのです。

【検証資料 1】当時のメディア報道・掲載写真(出典:new-img.barks.jp)

【起用経緯】山本彩がセンターに選ばれた理由は大阪とのつながり

山本彩のセンター起用が発表されたのは、2015年8月18日です。NHK放送センターで行われた『あさが来た』の主題歌発表会見で、AKB48が同作の主題歌を担当することが明らかになり、楽曲名とともに山本がセンターを務めることも発表されました。AKB48が朝ドラの主題歌を担当するのは、これが初めてでした。

起用の背景について、当時のMANTANWEBやデイリースポーツの報道は、NHK大阪放送局が制作するドラマと、大阪を拠点とするNMB48の中心メンバーである山本との接点を伝えています。

2015年9月のデイリースポーツの報道では、NHKの佐野元彦エグゼクティブ・プロデューサーが、秋元康との話し合いを経て山本のセンター起用を決めたと説明しています。大阪制作のドラマであることを踏まえ、大阪を拠点とするNMB48の中心メンバーである山本が適任と考えられた、という趣旨です。

『あさが来た』の主人公・あさは、幕末から明治にかけての社会変革の中で、自らの意思で道を切り開いていく女性です。大阪を舞台にした物語と、関西を拠点に活動してきた山本彩との組み合わせには、作品の地域性と歌い手の個性を結び付ける意味がありました。

また、2015年8月の発表会見で、山本自身もAKB48の楽曲でセンターを務めることへの喜びを語っています。日刊スポーツの報道によると、山本はAメロをまとまって歌えることにも喜びを示しました。単にステージ上の立ち位置を任されたのではなく、曲の入り口で聴き手に声を届ける役割を担っていたことが分かります。

なお、山本彩はNMB48のメンバーとして活動しながらAKB48を兼任していた時期に、このセンター起用を受けています。「AKB48の表題曲センターに選ばれなかったのに、朝ドラ主題歌ではセンターになった」という一見矛盾した状況は、グループ内のシングル選抜と、ドラマ主題歌の企画が異なる判断軸を持っていたと考えると理解しやすくなります。

【朝ドラとの関係】365日の紙飛行機はどのように作品に寄り添ったのか

「365日の紙飛行機」は、NHK連続テレビ小説『あさが来た』のために書き下ろされた主題歌です。同作は2015年9月28日に放送を開始し、2016年4月2日まで放送されました。ヒロインのあさを演じたのは波瑠。実業家・広岡浅子をモデルに、女性が社会で活躍する道を切り開いていく姿を描いた作品です。

作詞は秋元康、作曲は角野寿和と青葉紘季、編曲は清水哲平です。AKB48の公式ミュージックビデオでも、この制作クレジットと朝ドラ主題歌であることが明記されています。

楽曲の特徴は、強い恋愛感情や劇的な別れを前面に押し出すのではなく、日々を生きることや、思いどおりにならない日にも前へ進む姿勢を歌っている点です。

タイトルにある紙飛行機は、人生の比喩として機能しています。遠くへ飛べたかどうかだけを競うのではなく、どのように飛んだのかという過程にも意味を見いだす。そうした発想は、社会の常識や困難に立ち向かう主人公・あさの生き方とも重なります。

NHKの佐野元彦エグゼクティブ・プロデューサーは、主題歌発表時の報道で、ドラマの内容に寄り添いながらも、作品と近づきすぎない距離感を持った曲であることを評価していました。物語の説明に終始するのではなく、視聴者が自分の日常にも重ねられる歌を目指したことがうかがえます。

このような楽曲の性格は、朝の放送時間帯とも相性がよいものです。ドラマの登場人物だけでなく、仕事や家事、学校へ向かう視聴者も、それぞれの一日を始める前に歌を聴くことになります。特定の場面に限定されないメッセージが、ドラマの放送終了後も楽曲が親しまれる土台になったと考えられます。

【検証資料 2】活動歴および当時の関連ビジュアル記録(出典:tiktok.com)

【時系列で整理】発表から発売、そして2026年までの歩み

「365日の紙飛行機」の経緯を追うと、主題歌としての発表、シングル発売、そして山本彩のソロ活動へとつながる流れが見えてきます。主要な出来事を時系列でまとめました。

時期 出来事 意味・確認できる事実
2015年8月18日 朝ドラ主題歌に決定 AKB48が『あさが来た』の主題歌を担当し、山本彩がセンターを務めると発表。
2015年9月28日 『あさが来た』放送開始 ドラマとともに楽曲が視聴者に届けられる。
2015年12月9日 CD発売 AKB48の42枚目のシングル「唇にBe My Baby」の2曲目に収録。
2016年4月2日 ドラマ放送終了 朝ドラの放送期間を通じて主題歌として使用された。
2021年12月 公式フルMVを公開 AKB48公式YouTubeチャンネルでフルバージョンのMVが公開された。
2026年7月14日 山本彩の日本武道館公演 ソロ公演で披露され、同年発売のアルバム初回限定盤Blu-rayにもライブ映像を収録。
2026年10月28日 5thアルバム『Narrative』発売 山本彩の公式発表で、初回限定盤に日本武道館公演の映像を収録することが案内された。

表から分かるように、楽曲の発表は2015年8月、CD発売は同年12月です。主題歌としての発表時点でセンターは山本彩と明示されていた一方、シングルの発売時には高橋みなみが表題曲のセンターを務めていました。この2つの事実を区別することが、疑問を解くうえでの出発点になります。

なお、公式MVはAKB48名義で公開されています。山本彩のソロ歌唱だけを収録した作品と、AKB48の楽曲として制作された公式MVは別のものです。映像を探す際は、タイトルに加えて「AKB48公式」と表記されているかを確認すると、目的のバージョンを見つけやすくなります。

【AKB48のシングル構成】表題曲とカップリング曲は何が違うのか

AKB48のシングルでは、表題曲とカップリング曲が同じCDに収録されていても、楽曲ごとに異なるテーマや歌唱メンバーが設定されます。表題曲はシングルのタイトルを代表し、作品全体の顔としてプロモーションの中心になりやすい一方、カップリング曲にもタイアップ曲やユニット曲、特定のメンバーを中心とした楽曲が収録されてきました。

「365日の紙飛行機」は、その違いを考えるうえで分かりやすい例です。シングルの表題曲「唇にBe My Baby」は高橋みなみのラストシングルという位置付けを持ち、カップリングの「365日の紙飛行機」は朝ドラ主題歌として独自の役割を担いました。AKB48公式の発売告知でも、両曲はCDの1曲目と2曲目として並んでいます。

重要なのは、CDの収録順がそのまま世間への浸透度を決めるわけではないことです。ドラマ主題歌は、CDを購入するファン以外にも、テレビを通じて毎日接する機会があります。楽曲を知る入口が広くなるため、カップリング曲であっても作品名や歌い手とともに広く認知される可能性があります。

また、「センター」という言葉にも注意が必要です。センターは、楽曲のパフォーマンスやビジュアルにおいて中心的な位置を担うメンバーを指します。必ずしも、その人がグループのすべてのシングルで表題曲のセンターになるという意味ではありません。山本彩の場合は、朝ドラ主題歌という企画でセンターを務めたことと、同じシングルの表題曲で高橋みなみがセンターを務めたことが両立していました。

したがって、「カップリング曲だったから評価が低かった」「表題曲に選ばれなかったのは山本彩の実力が足りなかったから」といった説明は、確認できる当時の発表内容からは導けません。収録位置と楽曲の評価は、分けて考える必要があります。

【検証資料 3】公の場での発言・インタビュー報道記録(出典:ナタリー)

【評判と現在】山本彩の代表的な楽曲として残る理由

「365日の紙飛行機」が長く親しまれてきた背景には、朝ドラ主題歌としての露出に加え、歌詞のテーマとメロディーの親しみやすさがあります。日々の努力や希望を扱った内容は、ドラマの視聴者に限らず、人生の節目や日常の励ましを求める人にも受け止められやすいものです。

一方、山本彩の歌唱が印象に残る理由として、曲の冒頭を担う歌声の存在感も挙げられます。大人数で歌うAKB48の楽曲でありながら、山本の声が最初の部分で聴き手を歌の世界に導きます。ギターを弾きながら歌う表現でも知られる山本にとって、この曲はグループでの活動と音楽的な個性を結び付ける重要な一曲になりました。

現在の山本彩は、NMB48時代の活動を経てソロアーティストとして活動しています。2026年7月14日にはソロとして初の日本武道館公演を開催。加えて、同年10月28日には5枚目のアルバム『Narrative』をリリースしました。山本の公式発表によると、初回生産限定盤のBlu-rayには日本武道館公演の映像が収録され、「365日の紙飛行機」のライブパフォーマンスも含まれています。

これは、同曲が2015年の朝ドラ主題歌という過去の実績だけにとどまらず、山本のライブ活動を振り返るうえでも意味のある楽曲であることを示しています。ただし、AKB48名義で発表された原曲と、山本彩がライブで歌うバージョンは、歌唱形態や演奏の構成が異なる場合があります。聴き比べる際は、公式MVとライブ映像を区別すると、それぞれの魅力を捉えやすくなります。

2026年に改めてこの曲を聴くなら、朝ドラの主題歌としての記憶だけでなく、山本彩がグループの一員としてセンターを務めた時期と、ソロアーティストとして歩む現在をつなぐ作品として見るのも一つの楽しみ方です。

【365日の紙飛行機山本彩なぜ】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:「365日の紙飛行機」はなぜ表題曲にならなかったのですか?
A1:2015年12月発売の「唇にBe My Baby」では、高橋みなみが表題曲のセンターを務めました。同作は高橋のラストシングルという位置付けがあり、「365日の紙飛行機」は朝ドラ主題歌としてカップリングに収録されています。ただし、カップリングにした理由を一つに限定する公式説明は確認できず、収録位置だけから楽曲の評価を判断することはできません。

Q2:山本彩がセンターに選ばれたのはなぜですか?
A2:当時の報道によると、NHK大阪放送局が制作するドラマであることや、山本が大阪を拠点とするNMB48の中心メンバーであることが起用の背景にありました。秋元康とNHK側の話し合いを経て決定したと報じられています。

Q3:「365日の紙飛行機」の発売日はいつですか?
A3:2015年12月9日です。AKB48の42枚目のシングル「唇にBe My Baby」にカップリング曲として収録されました。作詞は秋元康、作曲は角野寿和と青葉紘季、編曲は清水哲平です。

Q4:「365日の紙飛行機」の公式MVはどこで見られますか?
A4:AKB48の公式YouTubeチャンネルで公開されています。短編バージョンは2015年に公開され、フルバージョンの公式MVも2021年12月に公開されました。検索する際は「365日の紙飛行機 AKB48 公式MV」と入力すると見つけやすくなります。

Q5:2026年現在、山本彩は「365日の紙飛行機」を歌っていますか?
A5:山本彩の2026年10月28日発売のアルバム『Narrative』初回生産限定盤には、同年7月14日の日本武道館公演の映像が収録されており、そのセットリストに「365日の紙飛行機」が含まれています。現在のライブ映像を通じても、山本の歌唱に触れられます。

まとめ:365日の紙飛行機の真相は「収録位置」と「楽曲の役割」を分けて考えること

「365日の紙飛行機」がカップリング曲だったのに山本彩がセンターを務めた理由は、表題曲の位置付けと、朝ドラ主題歌としての企画が別々の役割を持っていたことにあります。2015年12月発売の「唇にBe My Baby」は高橋みなみのラストシングルであり、その2曲目に「365日の紙飛行機」が収録されました。

山本彩の起用については、大阪を舞台にしたドラマと、大阪を拠点とするNMB48の中心メンバーという接点が当時の報道で説明されています。センター起用は楽曲の企画に沿った判断であり、カップリングという収録位置が山本の評価を低く示していたわけではありません。

また、朝ドラの主題歌として日常に届いたこと、希望や歩みをテーマにした歌詞、山本彩の歌い出しの存在感が、楽曲を長く記憶に残る作品にした要因と考えられます。2026年には山本の日本武道館公演の映像にも収録され、ソロアーティストとしての活動の中でも再び触れられる楽曲となっています。

この曲の背景を理解する際は、表題曲かカップリング曲かというCD上の区分だけでなく、誰のために、どの作品のために制作され、どのように聴き手へ届けられたのかを見ることが大切です。「365日の紙飛行機」は、その違いを知ることで、山本彩のセンター起用と楽曲の魅力をより深く理解できる一曲です。

同じカテゴリの記事

橘 蒼
SEOスペシャリスト 橘 蒼
プロフィールを見る →

映画・ドラマの公開情報を担当。配給会社のプレスシート、公式サイトのキャスト表、映画.com の公開データを突き合わせ、あらすじと出演情報を確認します。

おすすめの関連記事