ミュージカル「忍たま乱太郎」、通称「忍ミュ」のキャストは、シリーズの歩みとともに変化してきました。初演時の六年生から現在の主要キャストまで、同じ役を複数の俳優が演じてきた歴史があり、作品ごとに四年生や一年生の顔ぶれも異なります。2026年は第16弾「タソガレドキで忍者修行!」の初演・再演に加え、初期作品を新たな演出で届ける「第1弾リブート」も上演されました。
2026年10月27日時点の公式公演情報をもとに、第1弾から第16弾までのタイトルと初演年、忍術学園の六年生・四年生・一年生のキャスト、歴代交代や再登板のポイントを整理します。特に、湯本健一さん、渡辺和貴さん、鈴木祐大さんら現在の主要キャストと、初期シリーズの配役との違いを知りたい人にも役名から比較しやすい内容です。
【この記事の重要ポイントまとめ】
- 最新の本公演:2026年の最新シリーズは第16弾「タソガレドキで忍者修行!」。東京公演の再演は10月25日に終了し、福岡・大阪公演が控えています。
- 六年生の主要キャスト:立花仙蔵役は湯本健一さん、潮江文次郎役は渡辺和貴さん、食満留三郎役は鈴木祐大さんです。
- 2026年のもう一つの注目作:第1弾リブートでは、旧シリーズに出演していた椎名鯛造さんが善法寺伊作役で再登板しました。
【2026年最新】忍ミュキャスト歴代一覧は第16弾まで!リブートとの違いも解説
「忍ミュ」は、尼子騒兵衛さんの漫画『落第忍者乱太郎』とアニメーション『忍たま乱太郎』を原作とするミュージカルシリーズです。2010年に第1弾「がんばれ六年生!」が初演され、2026年には第16弾まで展開しています。
2026年の公演情報を確認するうえで、最初に押さえたいのは、通常シリーズの第16弾と、第1弾リブートは別の公演だという点です。第16弾は新作ストーリー「タソガレドキで忍者修行!」を扱い、第1弾リブートは2010年の第1弾に新たな演出を加えて再構成した作品です。リブートは第17弾を意味するものではありません。公式サイトでも、それぞれ独立した公演として案内されています。
2026年10月27日時点で、第16弾再演は東京公演を終え、福岡・大阪公演を予定しています。福岡公演は10月31日から11月2日まで、 大阪公演は11月7日から15日までの日程です。第16弾の初演は同年5月から6月に東京で行われました。
歴代キャストを調べる際には、作品番号だけでなく、初演・再演・リブートの区別も重要です。同じタイトルでも再演時にキャストが変わることがあり、同じ役名でも公演ごとに担当俳優が異なる場合があります。
【第1弾から第16弾】忍ミュ歴代公演タイトルと初演年を一覧で確認
まずは、シリーズの流れを公演番号とタイトルから確認しましょう。初演年は、各弾の作品が初めて上演された年を示しています。再演や学園祭などの関連公演は、通常シリーズの番号とは分けて考えると整理しやすくなります。
| 弾 | 初演年 | 公演タイトル |
|---|---|---|
| 第1弾 | 2010年 | がんばれ六年生! |
| 第2弾 | 2011年 | 予算会議でモメてます! |
| 第3弾 | 2012年 | 山賊砦に潜入せよ |
| 第4弾 | 2013年 | 最恐計画を暴き出せ! |
| 第5弾 | 2014年 | 新たなる敵! |
| 第6弾 | 2015年 | 凶悪なる幻影! |
| 第7弾 | 2016年 | 水軍砦三つ巴の戦い! |
| 第8弾 | 2017年 | がんばれ五年生!技あり、術あり、初忍務!! |
| 第9弾 | 2018年 | 忍術学園陥落!夢のまた夢!? |
| 第10弾 | 2019年 | これぞ忍者の大運動会だ! |
| 第11弾 | 2020年 | 忍たま 恐怖のきもだめし |
| 第12弾 | 2021年 | まさかの共闘!大作戦! |
| 第13弾 | 2023年 | ようこそ!忍たま文化祭! |
| 第14弾 | 2024年 | 五年生!対 六年生!~お宝を探し出せ!!~ |
| 第15弾 | 2025年 | 走れ四年生!戦え六年生!~閻魔岳を駆け抜けろ~ |
| 第16弾 | 2026年 | タソガレドキで忍者修行! |
公演タイトルと初演年は、シリーズの公演記録や各弾の公式情報をもとに整理しています。第12弾以降も、各学年の組み合わせや物語の中心となる人物が作品ごとに変化しています。
シリーズの途中には、再演や関連公演もあります。例えば、第13弾は「ようこそ!忍たま文化祭!」、第14弾は五年生と六年生の対決を軸にした作品、第15弾は四年生と六年生をタイトルに掲げた作品でした。そして第16弾では、タソガレドキ忍軍での修行が物語の中心になります。
なお、2020年初演の第11弾は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた時期の作品です。初演・再演の記録を調べる場合は、作品の制作年だけでなく、実際の公演日程も合わせて確認すると、シリーズの歩みをより正確に把握できます。
【第16弾キャスト一覧】六年生・四年生・一年生の俳優と役名
2026年の第16弾「タソガレドキで忍者修行!」は、忍術学園の六年生と四年生に加え、一年生、学園関係者、タソガレドキ忍軍、ドクタケ忍者隊が出演します。ここでは、公式公演情報に掲載されたキャストを学年・所属別にまとめます。
忍術学園六年生のキャスト
- 立花仙蔵:湯本健一
- 潮江文次郎:渡辺和貴
- 中在家長次:新井雄也
- 七松小平太:坂垣怜次
- 食満留三郎:鈴木祐大
- 善法寺伊作:反橋宗一郎
六年生は、第16弾を追ううえで中心となるキャスト陣です。湯本健一さん、渡辺和貴さん、新井雄也さん、坂垣怜次さん、鈴木祐大さん、反橋宗一郎さんが、それぞれ立花仙蔵、潮江文次郎、中在家長次、七松小平太、食満留三郎、善法寺伊作を演じています。
忍術学園四年生のキャスト
- 平滝夜叉丸:西岡諒佑
- 綾部喜八郎:大谷誠
- 田村三木ヱ門:沖矢悠
- 浜守一郎:秦健豪
- 斉藤タカ丸:吉田拓也
四年生は5人編成です。第15弾と第16弾を比較すると、平滝夜叉丸、綾部喜八郎、田村三木ヱ門、浜守一郎の配役は継続し、斉藤タカ丸役は川口ナオさんから吉田拓也さんに変わっています。公演ごとのキャストを比べる際は、学年単位だけでなく、役名ごとに確認するのが確実です。
忍術学園一年生のキャストと役替わり
第16弾の一年生は、乱太郎・きり丸・しんべヱの3役に、それぞれA・Bの2チームが設定されています。
- 猪名寺乱太郎:A・野島悠生/B・山領真織
- 摂津のきり丸:A・宮﨑瑛嗣/B・西山遥都
- 福富しんべヱ:A・小栗忠臣/B・小石樹
ここでのA・Bは、同じ役を担当する別キャストの区分です。キャラクターが別々に存在するという意味ではありません。観劇日によって出演するチームが異なるため、特定の俳優を目当てに観劇する場合は、公式の公演スケジュールと出演者案内を照合しておくと安心です。
忍術学園関係者・タソガレドキ忍軍・ドクタケ忍者隊
第16弾では、学園の教師や関係者、敵対勢力のキャストも物語を支えています。
- 忍術学園関係者:大川平次渦正役・迫英雄、土井半助役・一洸、山田伝蔵役・今井靖彦、小松田秀作役・輝山立
- タソガレドキ忍軍:雑渡昆奈門役・翁長卓、山本陣内役・福井博章、高坂陣内左衛門役・北村健人、諸泉尊奈門役・古賀瑠、押都長烈役・田中幸介
- ドクタケ忍者隊:稗田八方斎役・幹山恭市、キャプテン達魔鬼役・高橋光、俊鬼役・伊藤俊、竜鬼役・小笠原竜哉、来鬼役・来夢、統鬼役・川合立統
また、田中幸介さんはアンダースタディとしても掲載されています。出演者一覧を見る際には、通常の配役とアンダースタディの記載を区別することも大切です。
【忍ミュ歴代キャスト交代】第1弾から現在までの六年生を比較
歴代キャストを比較するとき、特に変化を追いやすいのが六年生です。シリーズ初期は作品ごとに俳優の顔ぶれが変わり、その後、同じ俳優が複数の弾に継続出演する流れも見られるようになりました。
第1弾の初演・再演では、同じ役でも俳優が異なった
2010年の第1弾「がんばれ六年生!」では、初演と再演で一部の配役が変更されました。歴代キャスト資料では、食満留三郎役は初演が片岡信和さん、再演が近江陽一郎さん、善法寺伊作役は初演が橋本淳さん、再演が陳内将さんと記録されています。
この事例から分かるのは、「第1弾のキャスト」という表現だけでは、どの公演の配役を指しているのか特定できない場合があることです。初演時の配役を知りたいのか、再演時の配役を知りたいのかを分けて調べると、歴代情報を取り違えにくくなります。
第3弾・第6弾では、六年生の配役がさらに変化
第3弾「山賊砦に潜入せよ」では、立花仙蔵役を南羽翔平さん、潮江文次郎役を松田岳さん、中在家長次役を前山剛久さん、七松小平太役を林明寛さん、食満留三郎役を前内孝文さん、善法寺伊作役を椎名鯛造さんが担当しました。
第6弾「凶悪なる幻影!」でも、六年生の配役は異なります。歴代キャスト資料では、潮江文次郎役が海老澤健次さん、立花仙蔵役が荒牧慶彦さん(再演は鐘ヶ江洸さん)、中在家長次役が北園涼さん、七松小平太役が早乙女じょうじさん、善法寺伊作役が安達勇人さん、食満留三郎役が小野一貴さんと記録されています。
このように初期から中期にかけては、六年生という同じキャラクター群でも、弾ごとに配役が大きく変化していました。歴代キャストを調べる際は、役名だけでなく公演番号と公演時期をセットで見ることが欠かせません。
第10弾・第11弾から現在につながるキャストの流れ
第10弾・第11弾の歴代キャスト資料では、立花仙蔵役が湯本健一さん、潮江文次郎役が渡辺和貴さん、中在家長次役が新井雄也さん、善法寺伊作役が反橋宗一郎さんという配役が確認できます。一方、七松小平太役は木村優良さん、食満留三郎役は秋沢健太朗さんでした。
その後の第12弾以降では、七松小平太役が坂垣怜次さん、食満留三郎役が鈴木祐大さんとなり、現在の六年生の主要な配役につながっています。第13弾、第14弾、第15弾、第16弾のキャストを見比べると、六年生の6人は同じ配役で継続していることが分かります。
つまり、忍ミュの歴代交代は、シリーズ全体が一度に総入れ替えされる形だけではありません。作品ごとの配役変更、初演と再演での変更、特定の役を担当する俳優の継続出演が組み合わさっています。歴代キャストを正確に把握するには、「いつの公演か」「どの役か」「初演か再演か」という3点を押さえることが基本です。
【忍ミュ第1弾リブート】2026年版キャストと旧作からの再登板
2026年3月27日から4月5日まで東京ドームシティ シアターGロッソで上演された「ミュージカル『忍たま乱太郎』第1弾リブート がんばれ六年生!」は、2010年の第1弾に新たな演出を加えた公演です。通常シリーズの新作とは異なり、初期作品を現代のキャストと演出で再構成した点が特徴です。
第1弾リブートの六年生
- 食満留三郎:鈴木祐大
- 善法寺伊作:椎名鯛造
- 潮江文次郎:渡辺和貴
- 立花仙蔵:湯本健一
- 中在家長次:新井雄也
- 七松小平太:坂垣怜次
リブートの六年生は、第16弾でもおなじみの主要キャストを中心とした顔ぶれです。注目点は、善法寺伊作役の椎名鯛造さん。歴代キャスト資料では第3弾でも同役を担当しており、2026年のリブートで再び伊作を演じています。過去の配役と現在のキャストを比較するうえで、分かりやすい再登板の事例です。
リブートの一年生・教師・オリジナルキャラクター
一年生はA・Bの2チーム制で、乱太郎役が塩田宙さん・沼澤圭さん、きり丸役が長谷川悠大さん・猪股怜生さん、しんべヱ役が山口澄晴さん・田村祷真さんです。
教師陣は山田伝蔵役が今井靖彦さん、土井半助役が一洸さん、大川平次渦正役が迫英雄さん。オリジナルキャラクターの赤壁は翁長卓さん、新吉は福井博章さんが演じました。ドクタケ忍者隊には稗田八方斎役の幹山恭市さんらが出演しています。
第1弾リブートと第16弾を比べると、六年生の中心キャストは共通する一方、一年生の配役や物語の登場人物には違いがあります。過去作を知っている人は配役の再登板を比較でき、初めて忍ミュを見る人は、リブートを通じてシリーズ初期の物語に触れられます。
【公演別キャスト比較】初演・再演・一年生の役替わりを見分ける方法
忍ミュのキャスト情報を検索するときに混乱しやすいのが、初演と再演、A・Bチーム、そしてリブートの違いです。いずれもキャストの比較に関わりますが、意味はそれぞれ異なります。
- 初演と再演:同じ作品の初回上演と再上演です。作品タイトルが同じでも、配役や演出が変更される場合があります。
- A・Bキャスト:同じ役に複数の俳優が配される形式です。出演チームを確認するときは、観劇日ごとの公式案内を参照します。
- リブート:過去作品を新たな演出で再構成した公演です。通常シリーズの新しい弾と混同しないことが大切です。
- アンダースタディ:出演者一覧に記載される場合がありますが、通常の配役と同じ意味ではありません。
第16弾再演では、公式発表で初演からの新しいシーンや楽曲の追加、物語のブラッシュアップが案内されました。したがって、初演と再演を比較するときは、キャストの名前だけでなく、演出面の変更にも目を向けると、公演ごとの違いを把握しやすくなります。
歴代キャストを調べる際には、次の順番で情報を確認すると効率的です。
- 作品名と弾数を確認する。
- 初演・再演・リブートのどれに当たるかを確認する。
- キャラクター名と俳優名の対応を確認する。
- 一年生などにA・B表記がある場合は、観劇日ごとの出演チームを確認する。
- キャスト変更や代役の情報がある場合は、該当公演の公式発表を優先する。
特に、SNSやファン向けのまとめで見かけた配役情報を確認する際は、公演番号と上演年を照合が必要です。過去公演のキャストが現在の公式キャスト一覧に掲載されているとは限らず、逆に現在の公式ページだけでは初期の配役まで確認できないこともあります。
【忍ミュキャスト歴代一覧】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年最新の忍ミュは第何弾ですか?
A1:2026年10月27日時点で、通常シリーズの最新作は第16弾「タソガレドキで忍者修行!」です。第1弾リブートも2026年に上演されていますが、こちらは第17弾ではなく、2010年の第1弾を新たな演出で再構成した公演です。
Q2:忍ミュの六年生キャストは誰ですか?
A2:第16弾では、立花仙蔵役が湯本健一さん、潮江文次郎役が渡辺和貴さん、中在家長次役が新井雄也さん、七松小平太役が坂垣怜次さん、食満留三郎役が鈴木祐大さん、善法寺伊作役が反橋宗一郎さんです。
Q3:忍ミュの一年生キャストにA・Bがあるのはなぜですか?
A3:乱太郎、きり丸、しんべヱの同じ役に複数の俳優が配されているためです。出演チームは公演によって異なるため、特定の俳優を目当てに観劇する場合は、公式の出演スケジュールを確認してください。
Q4:第1弾リブートと第1弾の違いは何ですか?
A4:第1弾は2010年に初演された「がんばれ六年生!」で、第1弾リブートはその作品に新たな演出を加えて2026年に上演した公演です。キャストには新しい顔ぶれが加わり、過去に同じ役を演じた俳優が再登板する例もあります。
Q5:忍ミュの歴代キャストを正確に調べるには、何を見ればよいですか?
A5:ミュージカル「忍たま乱太郎」の公式サイトに掲載された各弾のキャスト・スタッフ情報や、公演ごとの公式発表を確認するのが確実です。特に初演・再演・リブートの違いと、俳優名に対応する役名をセットで確認すると、歴代交代を整理しやすくなります。
まとめ:忍ミュの歴代キャストは「弾数・役名・公演時期」で比較しよう
忍ミュの歴代キャストを把握するには、第1弾から第16弾までの作品の流れを押さえたうえで、各公演の配役を比較することが大切です。初期の六年生には初演・再演で配役が変わった例があり、その後は同じ俳優が複数の弾に継続出演する流れも見られます。2026年の第16弾では、湯本健一さん、渡辺和貴さん、鈴木祐大さんらが主要キャストとして出演しています。
また、第1弾リブートでは椎名鯛造さんが善法寺伊作役で再登板し、過去作と現在をつなぐキャスティングが実現しました。第16弾の初演・再演、一年生のA・Bチーム、リブートの配役を混同せずに確認すれば、歴代交代の流れも理解しやすくなります。
これから観劇する人は、まず気になるキャラクターの役名と俳優名を確認し、次に公演番号と上演時期を照合してみてください。初めて忍ミュに触れる人にも、長年シリーズを追ってきた人にも、キャストの変遷をたどることは作品ごとの魅力や歴史をより深く楽しむ手がかりになります。