玄関のドアが風で閉まる、荷物を運ぶ間だけ扉を開けておきたい、換気のために室内ドアを固定したい。そんなときに便利なのが、ダイソーやセリアなどの100円ショップで購入できるドアストッパーです。2026年10月時点では、ダイソー、キャンドゥ、ワッツの公式通販で複数のドアストッパーが確認でき、税込110円の商品を中心に選べます。セリアでも店頭での取り扱いが報告されています。
ただし、100均のドアストッパーは、どれを選んでも同じように使えるわけではありません。ドアと床の隙間、床材、ドアの重さによって、差し込み式が合う場合もあれば、マグネット付きが便利な場合もあります。店舗によって在庫や品ぞろえも異なるため、購入前に商品の適合範囲を確かめることが大切です。
【この記事の重要ポイントまとめ】
- 購入先:ダイソー・セリア・キャンドゥ・ワッツが候補。公式通販で商品を確認できる店舗もある。
- 価格と種類:税込110円の商品が中心。差し込み式、マグネット付き、紐付き、複数個入りなどがある。
- 選び方:ドアと床の隙間を先に測る。磁石付きは収納にも便利だが、ドアを止める力は形状や床との摩擦にも左右される。
【2026年最新】100均のドアストッパーはどこに売ってる?
100均でドアストッパーを探すなら、まずダイソー、セリア、キャンドゥ、ワッツの4チェーンを候補にしましょう。各社で商品の種類や販売状況に違いがあり、同じ110円の商品でも形状や収納方法が異なります。
ダイソーネットストアでは、幅広タイプ、背高タイプ、磁石付タイプなどの商品情報が確認できます。キャンドゥネットショップにもマグネット付きの商品が掲載されており、ワッツオンラインでは複数種類のドアストッパーが紹介されています。
セリアについては、2026年6月時点の店頭調査を掲載した生活情報サイト「livingphoto.jp」で、ソフトタイプや軟質素材の商品などが報告されています。セリアは店舗ごとの品ぞろえに差があるため、近隣店舗で実物を探す方法が現実的です。
ここで注意したいのは、公式通販に商品が掲載されていることと、近所の実店舗に在庫があることは別だという点です。ネット上の商品情報は購入候補を絞るために使い、最終的には店舗の在庫を確認してください。
【ダイソー】ドアストッパーの種類と110円商品の違い
ダイソーのドアストッパーは、ドア下の隙間に差し込むタイプを中心に、適合する隙間や収納方法の違いで選べます。ダイソーネットストアの商品説明では、幅広タイプ、背高タイプ、磁石付タイプがそれぞれ税込110円で掲載されています。
なかでも注目したいのは、幅広タイプと背高タイプの対応範囲の違いです。形が似ていても、ドアと床の間隔が合わなければ十分に固定できない場合があります。
- 幅広タイプ:ドアと床の隙間が約1.2〜2.5cmのドアに対応。商品サイズは約12.5×3×3cm。
- 背高タイプ:ドアと床の隙間が約1.5〜4.5cmのドアに対応。商品サイズは約15×5.5×2.3cm。
- 磁石付タイプ:ドアと床の隙間が約1.5〜5.5cmのドアに対応。商品サイズは約14.5×6.7×2cm。
いずれも商品説明に記載された使用有効範囲が目安です。ドアの形状や素材、床の滑りやすさによって使用できない場合があるため、寸法だけで適合を断定することはできません。
また、ダイソーには2方向・3方向から使えるタイプや、リング型、ファブリック素材のおもり型なども紹介されています。こうした商品は仕様や価格が異なるため、「ダイソーの商品ならすべて110円」と考えず、購入時に税込価格を確認しましょう。
【4社比較】セリア・キャンドゥ・ワッツのおすすめタイプは?
100均ドアストッパーの比較では、価格だけでなく、使いたい場所と収納方法を軸に選ぶのがポイントです。各社の公式通販の商品情報と、2026年6月のセリア店頭調査をもとに整理すると、次のようになります。
| 店舗 | 確認できる主な種類 | 価格の目安(税込) | 選ぶときのポイント |
|---|---|---|---|
| ダイソー | 幅広・背高・磁石付・多方向タイプなど | 110円中心。一部商品は異なる価格 | ドア下の隙間に合わせて形状を比較しやすい |
| セリア | ソフトタイプ・軟質素材・掛けるタイプなど | 110円の商品が目安 | 素材や見た目も含めて店頭で選びたい人向け |
| キャンドゥ | マグネット付きタイプなど | 110円の商品を確認 | 商品ページの掲載状況と店舗在庫を確認する |
| ワッツ | マグネット付き・ブラウン2個入り・紐付き | 各110円の商品を掲載 | 収納のしやすさや複数個入りを重視する人向け |
ダイソーは、ドア下の隙間に応じて形状を選びたい人に向いています。公式商品説明に適合範囲が記載された商品があるため、購入前に寸法を照らし合わせやすいのが特徴です。
セリアは、店頭で素材や色、形状を見比べたい人に向いています。ただし、紹介されている商品がすべての店舗で販売されているとは限りません。欲しいタイプが決まっている場合は、訪問前に店舗へ問い合わせると無駄足を減らせます。
キャンドゥでは、マグネット付きドアストッパーの商品情報を公式通販で確認できます。ただし、商品ページへの掲載は購入可能な在庫を保証するものではありません。注文可否や販売状況は、購入時に確認してください。
ワッツオンラインでは、マグネット付き、ブラウンの2個入り、紐付きの3商品が各税込110円で掲載されています。玄関と室内で使い分けたい場合は、2個入りも候補になります。
なお、上記は各社の確認できた商品情報を比較したもので、全店舗の在庫数や品ぞろえを網羅したランキングではありません。特定の店舗で必ず購入できることを示すものでもないため、在庫状況は別途確認しましょう。
【選び方】マグネット付きと差し込み式、どちらが便利?
100均のドアストッパーは、大きく分けると、ドア下に差し込むくさび型、磁石で収納できるタイプ、紐やリングで保管しやすくしたタイプ、おもりを利用するタイプがあります。使い勝手を左右するのは、単なる形の違いだけではありません。
差し込み式は、ドアと床の間に挟んで開いた状態を保つ仕組みです。設置が簡単で、室内ドアや荷物の出し入れなど、短時間だけドアを固定したい用途に向いています。ただし、隙間が合わない場合や床が滑りやすい場合は、ずれたり外れたりすることがあります。
マグネット付きは、使わないときにドアへ貼り付けて収納できることが利点です。床に置きっぱなしにしにくく、使いたいときに見つけやすくなります。ただし、磁石が収納に使えるのは、基本的に磁石が付く素材のドアです。アルミ製や木製など、磁石が付かない扉では同じ使い方ができない場合があります。
ここで誤解しやすいのが、マグネット付きならドアをより強力に固定できる、という考え方です。磁石は主にストッパー本体を収納するための機能であり、ドアを止める力は、くさびの形状や素材、床との摩擦などにも左右されます。
紐付きやリング型は、使用後にフックへ掛けておきたい人に便利です。おもり型は、床に置いて使う構造の商品が候補になりますが、差し込み式とは固定の仕組みが異なります。購入前にパッケージの使用方法を確認しましょう。
【失敗を防ぐ】ドアと床の隙間の測り方・使い方
ドアストッパー選びで最も重要なのは、ドアと床の隙間です。見た目だけで選ぶと、厚すぎて入らない、薄すぎて固定できないといった失敗につながります。
購入前には、ドアを少し開け、ストッパーを差し込む予定の場所で、ドアの下端から床面までの距離を測ってください。床の段差や傾斜がある場合は、実際に使用する位置で測ることが大切です。
- 隙間が約1.2〜2.5cm:ダイソーの幅広タイプが候補。
- 隙間が約1.5〜4.5cm:ダイソーの背高タイプが候補。
- 隙間が約1.5〜5.5cm:ダイソーの磁石付タイプが候補。
これらの数値は、各商品の使用有効範囲です。複数の商品で対応範囲が重なる場合は、ドアの重さや床材、差し込みやすさも考慮してください。
使い方は、基本的に次の手順です。
- ドアを開き、ストッパーを置く位置を決める。
- 商品の説明に従い、薄い先端をドア下へ差し込む。
- ドアが動かないことを軽く確認する。
- 使用後はストッパーを取り外し、マグネットやフックなど所定の方法で収納する。
無理に奥まで押し込むと、ドアや床を傷めるおそれがあります。また、商品説明に使用できない形状・素材が記載されている場合は、その注意事項に従ってください。
【売り場・口コミ】見つからないときの探し方と玄関用の注意点
100均のドアストッパーは、店舗によって陳列場所が異なります。最初に探したいのは、リフォーム用品や補修用品、ドア周辺の金具、室内用品の売り場です。店舗によっては、玄関用品や生活雑貨のコーナーに置かれている場合もあります。
見つからない場合は、店員に「ドアの下に差し込んで固定するストッパー」や「マグネット付きドアストッパー」と具体的に伝えると、商品を探しやすくなります。公式通販の商品名やJANコードが分かっている場合は、それも伝えると問い合わせがスムーズです。
口コミや評判を見るときも、評価の件数と商品の特徴を分けて考えましょう。ワッツオンラインのマグネット付き商品には、使用しないときにドアへ付けておける点を便利とするレビューが掲載されています。一方、掲載されているレビューは少数であり、すべてのドアや床で同じ使用感が得られることを示すものではありません。
また、玄関の重いドアに使う場合は、室内ドアと同じ基準で選ばないことが大切です。風圧を受けやすい玄関や勝手口では、110円のストッパーでは十分に固定できない可能性があります。対応範囲内でも、ドアの重量や床の材質によって使用感は変わります。
玄関用に強い固定力を求めるなら、耐荷重や適合ドア、床材への対応などが明記された専用品も比較してください。強風時にドアを開けたまま放置することは避け、避難経路や防火設備の機能を妨げる使い方もしないでください。
【100均ドアストッパー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:100均のドアストッパーは、どこの店舗で買えますか?
A1:ダイソー、セリア、キャンドゥ、ワッツが購入先の候補です。ダイソー・キャンドゥ・ワッツでは公式通販の商品情報も確認できます。セリアを含め、店舗によって品ぞろえや在庫が異なるため、来店前の確認がおすすめです。
Q2:100均のドアストッパーは110円で買えますか?
A2:税込110円の商品が複数あります。ダイソーの幅広タイプ・背高タイプ・磁石付タイプ、キャンドゥのマグネット付きタイプ、ワッツの掲載商品などが候補です。ただし、店舗や商品によって取り扱いが異なり、ダイソーには110円以外の商品もあります。
Q3:マグネット付きドアストッパーは、どんなドアにも使えますか?
A3:磁石による収納は、磁石が付くドアで使うことを想定した機能です。アルミ製や木製など、磁石が付かないドアでは貼り付け収納ができない場合があります。また、磁石が付くことと、ドアを十分な力で固定できることは別です。
Q4:ドアと床の隙間が分からないときは、どれを選べばよいですか?
A4:購入前に、実際にストッパーを差し込む位置で隙間を測ってください。商品のパッケージに記載された使用有効範囲と照らし合わせ、ドアの形状や床材への適合も確認しましょう。寸法が合わない商品を無理に押し込むのは避けてください。
Q5:100均のドアストッパーは、重い玄関ドアにも使えますか?
A5:商品とドアの条件によります。玄関ドアは室内ドアより重い場合があり、風の影響も受けます。対応範囲だけで判断せず、固定力や床材への適合を確認してください。強い固定力が必要な場合は、玄関用の専用品も選択肢になります。
まとめ:100均ドアストッパーは隙間と使う場所で選ぼう
2026年10月時点では、100均のドアストッパーはダイソー、セリア、キャンドゥ、ワッツを中心に探せます。税込110円の商品も複数あり、差し込み式、マグネット付き、紐付き、複数個入りなど、用途に応じた選択肢があります。
選び方で迷ったら、まずドアと床の隙間を測り、次にドアの重さと床材を確認しましょう。日常的な室内ドアの固定なら差し込み式、使用後の収納を重視するならマグネット付きが候補です。ただし、磁石は収納の便利さを高める機能であり、それだけで固定力が強くなるわけではありません。
売り場で見つからないときは、補修用品やリフォーム用品、室内用品のコーナーを確認し、店員に商品名を伝えて問い合わせる方法が確実です。公式通販の掲載情報も参考になりますが、実店舗の在庫とは異なる場合があります。
【プロの結論】100均ドアストッパーを選ぶ際は、価格の安さや磁石の有無よりも、ドアと床の隙間に合っているかを最優先にしてください。軽い室内ドアの固定には110円の商品が便利ですが、重い玄関ドアや強風が当たる場所では、用途に適した専用品も比較するのが失敗を防ぐ近道です。