ホーム 芸能ニュース・ゴシップ 野獣先輩曲一覧2026年版!YAJU&UとINMU KINGの作者・原曲・人気を徹底解説

野獣先輩曲一覧2026年版!YAJU&UとINMU KINGの作者・原曲・人気を徹底解説

黒瀬 亮 黒瀬 亮 • 更新: • 公開: • 読了約 19 分
目次

野獣先輩曲とは、インターネットミームとして知られる「野獣先輩」や、関連するネットスラングを題材にした楽曲、音MAD、AI生成ソングなどの総称です。代表的な作品には、2024年に公開された「YAJU&U」や、2026年に話題となった「INMU KING」があります。どちらもネット文化を音楽へ変換した作品ですが、制作名義や公開時期、楽曲の構成、広まり方には違いがあります。

2026年10月には、「INMU KING」がオリコンの週間YouTubeチャートで上位に入った一方、同月22日にはYouTube版の削除が報じられました。野獣先輩曲を調べる際には、曲名と作者だけでなく、原曲の有無、音MADとの関係、公開元、二次創作の区別も押さえておく必要があります。

> 【この記事の重要ポイントまとめ】
>
> - 代表的な2作品:「YAJU&U」はモチモチが2024年に公開したAI楽曲、「INMU KING」はやじゅまんが2026年に公開した楽曲・MV。
> - 原曲との関係: 既存曲を編集する音MAD、音声素材を加工する人力VOCALOID、生成AIを活用した楽曲は、それぞれ制作方法が異なる。
> - 2026年の最新動向:「INMU KING」は週間YouTubeチャートで2位を記録し、10月22日にはYouTube版の削除が報じられた。
> - 注意点: 明るい曲調やダンスだけでは元ネタの内容は分からない。成人向け作品に由来する表現や、二次創作の権利関係にも注意したい。

【基礎知識】野獣先輩曲とは?音MAD・AIソング・ダンス曲の違い

野獣先輩曲

野獣先輩曲という言葉には、公式に定められたジャンルや統一された作品一覧があるわけではありません。動画投稿サイトやSNSで流通する楽曲を、題材や制作手法によってまとめて呼ぶ場合に使われています。

背景にあるのは、成人向け映像作品『真夏の夜の淫夢』に由来するネットミームです。登場人物の映像や台詞が切り出され、ニコニコ動画などでMAD動画、音MAD、コラージュ、音声編集作品へと展開してきました。

その過程で、映像の一部だけでなく、声、発音、言葉のリズム、特徴的な動きまでが二次創作の素材として使われるようになりました。

野獣先輩曲を理解するうえで、まず区別したいのが次の3系統です。

1.音MAD

既存の音楽やゲーム音、映像作品の台詞などを切り貼りし、リズムやメロディーに合わせて再構成する動画作品です。野獣先輩関連の音声を既存曲に合わせる作品も、この系統に含まれます。

2.AI生成ソング

音楽生成AIを利用して歌唱や伴奏などを生成し、ネットミームに由来する言葉を歌詞やテーマに組み込む作品です。「YAJU&U」はこの系統を代表する作品として知られています。

3.ダンス曲・ダンス派生動画

楽曲に合わせた振り付けや、キャラクターを踊らせる映像を中心とした作品です。AIによる映像生成や人物の動きの合成が使われる場合もあり、短尺動画との相性がよい形式です。

これらは互いに排他的な分類ではありません。AIで制作した楽曲が音MADの素材になったり、楽曲のダンスが別のキャラクターを使った派生動画へ広がったりすることもあります。

【野獣先輩曲一覧】YAJU&UとINMU KINGの作者・公開時期・原曲を比較

2026年時点で代表例として押さえたいのが、「YAJU&U」と「INMU KING」です。両作品は同じネットミームを題材にしていますが、制作者も公開年も異なります。

項目 YAJU&U INMU KING
楽曲名 YAJU&U INMU KING
制作・投稿者 モチモチ やじゅまん
作品上の名義 モチモチの投稿作品。後にライララ名義での公式音楽配信も展開 YAJU-MC
公開時期 2024年5月25日 2026年8月10日
主な制作手法 Udioを活用したAI生成ソング Sunoなどの音楽生成AIを活用した楽曲・MV
元ネタ 野獣先輩関連の語録やネットミーム 野獣先輩を中心とした淫夢関連のネットミーム
既存曲との関係 特定の既存曲を原曲とする作品ではなく、AI生成楽曲として知られる 既存の有名曲を原曲とする替え歌だと示す確かな公式説明はない
主な特徴 キャッチーな歌とダンスの広がり ミームを盛り込んだ楽曲とAI映像の組み合わせ
2026年の注目点 2026年9月2日時点でYouTube再生数が約5,043万回 2026年10月の週間YouTubeチャートで2位を記録

この比較で重要なのは、元ネタと原曲は別の意味を持つという点です。

元ネタは、作品に登場する人物や言葉、文化的背景を指します。一方、原曲は、メロディーや伴奏などの音楽面で元になった作品を指します。

野獣先輩の語録を使用しているからといって、必ずしも過去の有名曲を替え歌にしているわけではありません。AI生成ソングの場合、既存の楽曲を直接編集する音MADとは制作の出発点が異なります。

なお、YAJU&Uの再生数は、動画分析サイト「ユーチュラ」が2026年9月2日に確認した数値です。現在の累計再生数を示すものではありません。

【YAJU&U】作者モチモチと原曲の関係、ダンスが広がった理由

「YAJU&U」は、モチモチが2024年5月25日に公開した楽曲です。元となった動画は、淫夢関連の語録を取り入れたミュージカル風のAIソング作品として投稿されました。

音楽生成AIのUdioが活用されており、一般的な意味での歌手が歌詞を歌い、作曲家が一から楽曲を制作する形式とは異なります。題材となる言葉や作品の方向性を人間が選び、生成された音楽を作品として公開する仕組みです。

YAJU&Uに特定の原曲はある?

「YAJU&U」の元ネタを調べると、既存の洋楽やアニメソングを原曲にした替え歌なのではないか、という疑問が生じることがあります。

しかし、作品の制作情報ではUdioを利用したAI楽曲として扱われており、特定の既存ヒット曲を原曲とする根拠は確認されていません。したがって、既存曲のメロディーに野獣先輩の台詞を当てはめた音MADと同じものとして説明するのは適切ではありません。

歌詞には、元ネタの映像作品に由来する台詞やネットスラングが取り入れられています。音楽としてのまとまりと、意味を知っている人が気づく言葉の面白さが組み合わさっている点が特徴です。

なぜ野獣先輩ダンスへ発展したのか

YAJU&Uの広がりを考えるうえでは、楽曲だけでなく振り付けと動画プラットフォームの存在も重要です。

楽曲に合わせた振り付けが考案され、その後、AIを使ってキャラクターを踊らせる動画などが登場しました。短い映像だけでも曲の雰囲気が伝わるため、元ネタを詳しく知らない視聴者にも届きやすい形式でした。

ユーチュラの公開動画データでも、YAJU&Uは2026年9月時点で5,000万回を超える再生規模に達していました。単にネット上の一部で消費される音声ネタにとどまらず、楽曲とダンスの両方が認知を広げた事例です。

ただし、ダンスを見て曲を知った人と、元の映像作品や音MAD文化を知っている人では、同じ作品から受け取る情報が異なります。曲の知名度が高まっても、元ネタの背景まで共有されているとは限りません。

【INMU KING】作者やじゅまん・YAJU-MC・原曲の有無を解説

「INMU KING」は、動画投稿者のやじゅまんが2026年8月10日に公開した楽曲・ミュージックビデオです。作品では「YAJU-MC」という名義が使われています。

名前が似ているため混同されがちですが、YAJU&UとINMU KINGは別作品です。モチモチとやじゅまんも、それぞれ異なる作品の制作・投稿者です。

INMU KINGは誰の曲?

整理すると、次の関係になります。

- INMU KING: 楽曲・MVのタイトル
- やじゅまん: 制作・投稿者
- YAJU-MC: 作品上の名義
- 野獣先輩: 作品の題材となったネットミーム上の人物

制作には音楽生成AIのSunoが使われたことが、制作者の発信をもとに紹介されています。一方、楽曲や映像のすべての制作工程が公開されているわけではありません。

そのため、AIが関わった作品であることと、誰がどの部分を制作・編集したのかという問題は分けて考える必要があります。

INMU KINGに元の有名曲はある?

INMU KINGについても、長年使われてきたネットミームが元ネタであることと、既存の有名曲が音楽的な原曲であることは別です。

公開情報からは、特定の既存ヒット曲を原曲とする替え歌だと断定できる公式説明は確認されていません。したがって、原曲を調べる際は、元ネタの映像や語録と、楽曲自体の制作情報を分けて整理する必要があります。

2026年10月のチャート入りとYouTube版の削除

INMU KINGは、公開後に大きな再生規模を獲得しました。

オリコンニュースが掲載した週間YouTubeチャートでは、2026年9月25日から10月1日の集計期間に、INMU KINGが2位、週間視聴回数386万6,043回を記録しています。ネットミームを題材にしたAI楽曲が、一般の音楽作品と並ぶチャートで上位に入った事例です。

一方、2026年10月22日には、INMU KINGのYouTube版が削除されたことをユーチュラやKAI-YOUが報じました。動画ページには、ヌードまたは性的なコンテンツに関するポリシー違反を示す表示が出ていたとされています。

制作者は再審査を請求していると発信しましたが、削除の具体的な該当箇所や、再審査の最終結果については、同日の報道だけでは確定できません。削除されたことと、その理由の詳細や今後の復旧状況は分けて捉える必要があります。

この一連の動きは、ネットミーム由来の楽曲が広く知られるようになった一方で、配信プラットフォームのコンテンツ規定や権利関係とも向き合う必要があることを示しています。

【音MAD・人力VOCALOID】野獣先輩のボイス素材と定番曲の楽しみ方

野獣先輩曲を探すと、AIソングだけでなく、ニコニコ動画を中心に制作されてきた音MADや人力VOCALOIDも見つかります。

これらは同じ語録や音声素材を使うことがあっても、制作方法や完成した作品の性質が異なります。

音MADは既存曲と音声素材の組み合わせ

音MADでは、既存の楽曲やゲーム音楽などに、台詞、効果音、短い音声クリップを組み合わせる手法がよく用いられます。

制作者は音声の長さやタイミング、音程、反復回数などを調整し、元の曲のリズムに合うように編集します。野獣先輩関連の作品では、特徴的な発音や言葉のリズムが編集素材として利用されてきました。

この場合、作品名だけでは原曲を判断できないことがあります。動画タイトルや説明欄に原曲が記載されているか、制作者がどの音源を使用したかを確認するのが基本です。

人力VOCALOIDとは何か

人力VOCALOIDは、実際の人物などの音声素材を細かく編集し、音程やタイミングを調整して歌声のように再構成する制作手法です。

一般的な音声合成ソフトに歌詞を入力して歌わせる方法とは異なり、元となる音声の切り出しや加工が中心となります。野獣先輩関連の音声を使った人力VOCALOID風の作品も、この系統として理解できます。

一方、YAJU&UやINMU KINGのようなAI生成ソングは、音楽生成AIを制作工程に利用する点が大きく異なります。どちらもコンピューターを使った音楽制作ですが、同じ技術を使っているという意味ではありません。

野獣先輩のボイス素材・音源を探すときの注意点

素材を探す場合は、用途に応じて検索語を使い分けると目的の作品にたどり着きやすくなります。

- 音MADを探す:「野獣先輩 音MAD」「淫夢音MAD 原曲」
- 人力VOCALOIDを探す:「野獣先輩 人力VOCALOID」
- 楽曲の作者を調べる: 曲名と投稿者名を組み合わせる
- オリジナル音源を探す: 本家動画の説明欄や制作者による配布案内を確認する
- ダンス動画を探す: 曲名と「ダンス」「踊ってみた」などを組み合わせる

検索結果に表示される音源が、必ずしも制作者本人による配布物とは限りません。第三者による転載、編集版、インスト版、歌詞付き動画などが同じ曲名で公開されていることもあります。

音声素材を別の動画に使用する場合は、公開元の利用条件や第三者の権利にも注意が必要です。

【歴代人気曲と2026年の動向】野獣先輩曲が広がる仕組み

野獣先輩曲の人気を考えるには、作品単体の再生数だけでなく、ネットミームが音楽や映像へ変換され、さらに別の作品へ再利用される仕組みに目を向ける必要があります。

定番曲と話題曲は何が違う?

定番曲は、時間がたっても元の動画や音源が参照され、関連動画や二次創作が作られ続ける作品です。YAJU&Uは、公開から時間がたった後も大きな再生規模を保っており、この系統の代表例として挙げられます。

一方、話題曲は、新しい映像表現やSNS上の流行、AIを活用した派生動画などをきっかけに急速に広がる作品です。2026年のINMU KINGは、週間YouTubeチャートの上位に入った点でも注目されました。

両者は対立する分類ではありません。新しい話題曲が時間の経過とともに定番化することもあります。

なぜ短いフレーズやダンスが拡散しやすいのか

野獣先輩関連の楽曲では、短い言葉の反復、特徴的な音声、覚えやすいリズム、印象的な映像などが作品の認知につながります。

こうした要素は、短尺動画の中でも使いやすく、視聴者が別のキャラクターや映像を組み合わせて二次創作する際にも利用しやすいものです。

加えて、AIを使った音楽・映像制作の普及によって、従来は音声編集や映像編集の技術が必要だった表現にも取り組みやすくなりました。ただし、制作のハードルが下がることと、元作品や素材の権利が自由になることは別問題です。

野獣先輩曲を楽しむときの判断基準

初めて作品に触れる人は、次の点を確認すると混乱しにくくなります。

作品そのものを聴きたい人: 曲名、投稿者名、公開元を確認し、本家の楽曲と第三者による編集版を区別する。

原曲や元ネタを知りたい人: 音楽的な原曲と、歌詞や映像の題材になった元ネタを分けて調べる。

音MADを制作したい人: 使用する楽曲や音声素材の利用条件を確認し、転載音源を公式素材と誤認しないようにする。

ダンスや短尺動画を楽しみたい人: 振り付けや映像の面白さだけでなく、元ネタが成人向け作品に由来する場合があることも理解しておく。

特に、野獣先輩の名前や語録が広く知られているからといって、元の映像作品の内容まで一般向けになったわけではありません。学校や職場、企業アカウントなどで利用する場合は、元ネタの文脈と公開先の性質を考慮することが大切です。

【野獣先輩曲】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:野獣先輩曲で一番有名なのは何ですか?

A1:代表例としては「YAJU&U」と「INMU KING」が挙げられます。YAJU&Uは2024年公開のAI楽曲で、INMU KINGは2026年公開の楽曲・MVです。ただし、音MADやダンス動画も含めた統一ランキングはなく、人気の基準や集計期間によって評価は変わります。

Q2:YAJU&Uの作者と原曲は何ですか?

A2:制作・投稿者はモチモチで、2024年5月25日に公開されました。音楽生成AIのUdioを活用した作品として知られ、特定の既存ヒット曲を原曲とする替え歌として説明する根拠は確認されていません。

Q3:INMU KINGの作者は誰ですか?

A3:制作・投稿者はやじゅまんで、作品上の名義はYAJU-MCです。2026年8月10日に公開され、音楽生成AIを活用した楽曲・MVとして話題になりました。

Q4:INMU KINGは2026年10月現在もYouTubeで見られますか?

A4:2026年10月22日にYouTube版が削除されたと、ユーチュラやKAI-YOUが報じています。制作者は再審査を請求していると発信しました。削除後の復旧状況は変わる可能性があるため、本家の公開状況と第三者による転載動画を区別して確認する必要があります。

Q5:野獣先輩曲の原曲と元ネタは同じですか?

A5:同じではありません。元ネタは人物、台詞、映像、ネットミームなどの題材を指し、原曲は音楽面で元になった作品を指します。AI生成ソング、既存曲を編集した音MAD、人力VOCALOIDでは、制作方法も原曲との関係も異なります。

まとめ:野獣先輩曲は作者・原曲・公開元を分けて理解する

野獣先輩曲には、AI生成ソング、音MAD、人力VOCALOID、ダンス動画など、複数の系統があります。なかでも「YAJU&U」と「INMU KING」は、異なる時期に公開され、それぞれ違った形で広がった代表的な作品です。

YAJU&Uはモチモチが2024年に公開したAI楽曲で、ダンスを含む派生動画によって認知を広げました。INMU KINGはやじゅまんが2026年に公開した楽曲・MVで、週間YouTubeチャートの2位を記録した後、同年10月22日にYouTube版の削除が報じられました。

野獣先輩曲を調べる際には、曲名だけで判断せず、制作者、公開時期、音楽的な原曲の有無、元ネタ、動画の公開元をセットで確認することが大切です。

ネットミーム発の楽曲は、短い音声や映像が別の作品へ受け継がれることで、長い期間にわたって新しい表現を生み出します。その面白さを理解するには、作品がどのように作られ、どんな文脈から生まれたのかまで知ることが、最も確実な入口になります。

同じカテゴリの記事

黒瀬 亮
SEOスペシャリスト 黒瀬 亮
プロフィールを見る →

芸能・エンタメ領域を12年担当するデスク。所属事務所の公式リリース、番組公式サイト、配信サービスの告知を一次情報として確認し、出典が確認できない内容は掲載しない方針です。

おすすめの関連記事