坂口杏里さんの病気について、最初に大きく報じられたのが2022年のてんかん発症です。
2022年11月末にけいれんを起こして救急搬送
2022年12月21日、スポニチアネックスは、坂口さんが自身のYouTubeチャンネルでてんかんの発症を明かしたと報道しました。
報道によると、坂口さんは2022年11月末に突然けいれんを起こして倒れ、病院に救急搬送されました。
当時、夫だった福島進一さんが血液検査と脳波検査の結果について説明し、医師からてんかんと診断されたことを明らかにしています。
夫は、次に同じような発作が起きた場合には命に関わる可能性があると医師から伝えられたとも説明しました。
このとき坂口さん自身も、視聴者に対して負担をかけないでほしいという趣旨の言葉を伝えています。
2023年5月には処方薬依存症と離脱けいれんで入院
てんかんの報道から約5か月後、再び坂口さんの健康状態が報じられました。
2023年5月11日、夫の福島進一さんが自身のInstagramで、坂口さんが処方薬依存症と離脱けいれんを起こして入院したと発表しました。
スポニチアネックスと日刊スポーツによると、入院に至った経緯は次のとおりです。
- 名古屋での格闘技イベント後、宿泊先のホテルで離脱けいれんを起こした。
- 帰宅途中のサービスエリアでも同日に2度目のけいれんが起きた。
- 多量に摂取していた処方薬を一切飲まずに過ごしたことが原因だったと夫が説明した。
- 医療機関での診察を経て入院することになった。
当初、夫は最低約1か月の入院が必要になる見込みと説明していました。
ただし、ここには重要な訂正があります。
5月31日、福島さんは入院期間について説明を修正し、実際には1日の入院で退院していたと明らかにしました。入院そのものは事実だったものの、当初説明した入院期間には誤りがあったということです。
5月24日には坂口さん自身もInstagramで退院を報告し、通院に切り替えたことを伝えていました。
「坂口杏里、復活! というか退院して通院になりました」
出典:2023年5月24日、本人のInstagram投稿を伝えた日刊スポーツ
この経緯から分かるのは、坂口さんには2022年のてんかんに関する公表だけでなく、2023年には処方薬の使用と離脱症状をめぐる入院歴もあったということです。
ただし、てんかんと離脱けいれんは同じものではありません。両者を一つの病気としてまとめてしまうと、当時の経緯を正確に理解できなくなります。
【2025年の入院理由】パニック障害と多動症について本人は何を語った?

坂口杏里さんの病気が再び注目されたのが、2025年4月6日に公開されたYouTubeチャンネル「ぶーちゃんねる-歌舞伎町リアル-」への出演です。
この動画で坂口さんは、芸能活動やSNSから離れた理由、精神的な不調、入院生活について語りました。
2025年1月ごろから約2か月間の入院を報告
J-CASTニュースが2025年4月8日に伝えたところによると、坂口さんは動画内で、精神疾患がストレスによって現れ、入院していたことを明かしました。
本人は、入院中に毎日「ぶーちゃんねる」を見ていたことも出演のきっかけとして説明しています。
週刊女性PRIMEの同時期の報道では、入院は2025年1月ごろから約2か月間に及び、本人が主な症状としてパニック障害、多動症についても話したと紹介されています。
ここで検索されることの多い病名を整理しておきます。
パニック障害
強い不安や恐怖を伴うパニック発作が繰り返し起きる精神疾患です。動悸、息苦しさ、めまい、強い恐怖感などが症状として知られています。
坂口さんについては、2025年の入院をめぐる報道で本人がパニック障害について語ったとされています。
多動症
多動性は、注意欠如・多動症(ADHD)で見られる特性の一つです。
ただし、坂口さんについて報じられた「多動症」という表現だけから、ADHDの正式な診断内容や症状の程度まで判断することはできません。
本人がどの医療機関で、どのような検査を受けたのかという詳細も公表されていません。
入院のきっかけはSNSで受けた精神的ストレス
2025年4月の「ぶーちゃんねる」出演で、坂口さんはSNS活動をやめた理由についても説明しています。
TikTokでライブ配信をしていた際、面識のない人からさまざまなコメントを受けることが精神的な負担になっていたといいます。
本人は、そうしたストレスが積み重なり、最終的に入院することになったと説明しました。
特に注目されたのは、本人がSNS活動の引退を決めた経緯です。
当初から完全に活動を終えるつもりだったというより、入院とSNSから離れる時期が重なり、中途半端に休止するのではなく、引退という形を選んだという説明でした。
2025年の入院と「ぶーちゃんねる」の関係
「ぶーちゃんねる」は、坂口さんが入院中に視聴していたYouTubeチャンネルです。
本人は、入院中に同チャンネルの動画を毎日見ていたことを明かし、出演依頼を受けたことが出演の理由になったと話しました。
つまり、同チャンネルへの出演は、単なる芸能活動への復帰というだけではなく、本人が入院中に感じていた関心やつながりとも関係していたわけです。
【病気と入院の年表】坂口杏里の健康状態をめぐる主な出来事
ここまでの報道と本人の発言を時系列で整理すると、病気に関する情報がどのように変化してきたのかが見えてきます。
この年表で特に注目したいのは、2022年から2025年にかけて、身体面の問題と精神面の問題が別々の出来事として報じられている点です。
また、2025年の「治った」という発言と、2026年のSNS休止を直接結び付ける医学的な情報はありません。
【回復発言の真相】坂口杏里の病気は本当に治ったのか?
2025年4月の動画出演で、特に話題になったのが坂口さんの回復発言です。
J-CASTニュースは、坂口さんが当時の病状について「完全に治ってて」と説明したことを報じました。
この発言だけを見ると、精神疾患はすでに完治し、入院前の状態に戻ったようにも受け取れます。
しかし、ここで押さえておきたいポイントがあります。
「完全に治った」は本人の説明であり、医師の診断発表ではない
精神疾患の回復には、症状が落ち着くこと、日常生活を送れるようになること、治療を終えることなど、いくつかの異なる段階があります。
本人が「治った」と感じていることと、医学的に治療が終了したと確認されることは同じではありません。
坂口さんの場合、2025年4月の発言について、主治医による治療終了の発表や診断書は公開されていません。
そのため、本人が回復を実感していたことは事実として紹介できますが、パニック障害などが医学的に完治したと断定することはできません。
2026年3月の本人の発言にも注目
2026年3月30日、スポニチアネックスは坂口さんがYouTubeチャンネル「JUNYAちゃんねる」に出演した際の発言を報道しました。
このインタビューで坂口さんは、過去に1~2か月ほど病院に入った経験があり、そこで得たものが多かったと話しています。
また、今後について介護の資格を勉強したいという意欲も示しました。
同じインタビューで、精神安定剤については服用していないと本人が説明しています。これはあくまで2026年3月時点の自己申告であり、10月現在の服薬状況を示すものではありません。
この発言からは、少なくとも本人が過去の入院経験を振り返り、今後の生活や仕事について考えていたことが分かります。
ただし、現在の健康状態や治療の必要性を判断できる情報は示されていません。
【2026年最新の近況】SNS休止の理由と現在の健康状態
2026年の坂口杏里さんは、再びSNSやライブ配信を通じた活動を行っていました。
一方、10月には配信活動をめぐる騒動や本人の発信休止が報じられ、現在の健康状態を心配する声も出ています。
2026年3月には逮捕後のインタビューに出演
2026年3月17日、坂口さんは東京都八王子市のコンビニでサンドイッチ1個を盗んだ疑いで現行犯逮捕されました。
3月30日にはスポニチアネックスや日刊スポーツが、本人がYouTubeで事件について語ったことを報じています。
本人は、金銭的な困窮が動機ではなかったと説明し、今後は普通に生活したいという考えを示しました。
また、介護や保育の仕事に携わりたいという希望も語っています。
この出来事は病気による入院ではありませんが、2026年の生活状況を知るうえでの一つの転換点です。
2026年8月から9月には交際と破局を報告
2026年8月16日、坂口さんはXで配信者のぱるぱるさんとの交際を報告しました。
日刊スポーツによると、本人は交際相手との写真を公開し、幸せな気持ちを投稿していました。
しかし、9月17日には関係をめぐる投稿を削除し、相手も同日に破局を明言。交際は約1か月で終わったと報じられています。
こうした私生活の変化は報道されていますが、交際や破局を精神疾患の原因と結び付ける医学的根拠はありません。
2026年10月には「消えたい」と投稿
10月9日、坂口さんは自身のXに、つらい心境を表す投稿をしました。
日刊スポーツは翌10日、本人が「消えたい」と投稿したことを報じています。
その後、10月10日の投稿を最後にSNS更新やライブ配信が途絶えたとして、女性自身が10月19日に近況を報道しました。
同記事では、元交際相手のぱるぱるさんや配信者のゼキシンさんが、それぞれの配信で坂口さんについて言及。本人が生活を支援する女性と関わり、配信を休んでいる状況などを説明したとしています。
ただし、これらは本人の医療関係者による説明ではありません。
10月20日、本人が「普通に暮らしています」と報告
その後、10月20日19時52分ごろ、坂口さん本人がXを更新しました。
投稿では、現在の生活について次のように説明しています。
「私は普通に暮らしています。ご心配をおかけしてすみません。配信の方はしばらくお休みするのでそっとしておいてください」
出典:2026年10月20日、坂口杏里さん公式X
加えて、投稿内容について配信などで憶測を交えて話さないよう求めています。
この投稿から分かるのは、本人が通常の生活を送っていると説明し、配信活動を一時休止する意思を示したことです。
一方、てんかんの発作が現在も起きているのか、パニック障害の治療が続いているのか、通院しているのかといった具体的な健康情報は明らかにされていません。
2026年10月30日時点では、本人の「普通に暮らしている」という発信が、現在の状況を知るうえで最も重要な情報です。
SNSを休止したことだけを理由に、病状が悪化した、再入院した、あるいは新たな精神疾患を発症したと判断することはできません。
【噂と事実を検証】坂口杏里の病気について広がる誤解
坂口さんの病気を検索すると、てんかん、パニック障害、多動症のほか、さまざまな精神疾患の名前が出てきます。
しかし、報道された病名とネット上で広がっている噂は分けて考える必要があります。
病気に関する噂と確認できる情報の違い
てんかんは本当に発症した?
2022年12月、本人のYouTube配信で発症が明かされ、夫が検査結果と医師の診断について説明しています。本人側から公表された病気として報道されています。
パニック障害は本当?
2025年4月の入院に関する報道で、本人が主な精神疾患としてパニック障害について語ったとされています。
多動症は本当?
2025年の動画出演に関する報道で言及されています。ただし、正式な診断内容や検査結果は公表されていません。
知的障害や双極性障害もある?
これらについて、本人の正式な診断公表や医療機関による確認は見当たりません。ネット上の推測だけで病名を追加することはできません。
精神疾患と問題行動を短絡的に結び付けない
坂口さんについては、SNSでの発言、交際や離婚、金銭問題、逮捕報道など、さまざまな出来事が取り上げられてきました。
しかし、個々の行動を精神疾患の症状だと決め付けることは適切ではありません。
例えば、SNSで感情的な投稿をしたからといって、特定の精神疾患があるとは判断できません。
同様に、配信を突然休んだからといって、精神疾患が再発したと断定することもできません。
情報を見極めるための3つの判断基準
坂口さんの病気について情報を調べる際には、次の区別が役立ちます。
1. 本人の直接発言: YouTubeや公式SNSで本人が病気や入院について説明した内容。
2. 関係者の説明: 夫などがSNSで公表した入院経緯や医療に関する情報。
3. 第三者の推測: 配信者や芸能関係者、ネットユーザーが本人の行動から推測した病状。
この3つは同じ重みの情報ではありません。
特に健康状態については、本人の説明と医学的な診断情報を区別することが大切です。
【プロの結論】病気の経過と現在の生活は分けて見るべき
坂口杏里さんの健康状態をめぐる報道で見落とされがちなのは、身体的な病気と精神的な不調が、異なる時期に公表されている点です。
2022年にはてんかん、2023年には処方薬依存症と離脱けいれん、2025年には精神疾患による入院が報じられました。
これらはそれぞれ異なる経緯を持っています。
加えて、2025年に本人が回復を語ったことと、2026年に配信活動を休止したことも、必ずしも矛盾するものではありません。
病気が回復していても、生活環境や人間関係を見直すためにSNSから離れる選択はあり得ます。
一方で、過去に入院した経験があるからといって、現在も同じ病気が続いていると判断することもできません。
坂口さんの現在を理解するには、病名だけを追うのではなく、本人がいつ、何を公表したのかを時間軸で確認が必要です。
【坂口杏里の病気】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:坂口杏里さんは何の病気を公表していますか?
A1:2022年にてんかんの発症が本人のYouTube配信で明かされました。また、2025年には精神疾患による入院について本人が説明し、パニック障害や多動症についても報道されています。2023年には処方薬依存症と離脱けいれんによる入院も夫から報告されました。
Q2:坂口杏里さんは2022年にてんかんを発症したのですか?
A2:2022年11月末にけいれんで倒れて救急搬送され、夫が血液検査や脳波検査の結果から医師にてんかんと診断されたと説明しています。
Q3:坂口杏里さんはパニック障害と多動症なのですか?
A3:2025年4月の入院に関する報道で、本人がパニック障害や多動症について語ったとされています。ただし、詳細な診断書や医療機関による公式発表は公表されていません。
Q4:坂口杏里さんの2025年の入院理由は何ですか?
A4:本人はSNSでの配信や他人からのコメントによるストレスが積み重なり、精神疾患が現れて入院することになったと説明しています。報道では2025年1月ごろから約2か月間の入院とされています。
Q5:坂口杏里さんは病気が完全に治ったのですか?
A5:2025年4月のYouTube出演時に本人は「完全に治ってて」と説明しました。ただし、医学的な完治を証明する診断情報は公表されていません。
Q6:坂口杏里さんは2026年現在、入院していますか?
A6:2026年10月30日時点で、新たな入院を本人や医療機関が公表した事実は確認できません。10月20日には本人が「普通に暮らしています」とXで報告しています。
Q7:坂口杏里さんがSNSを休止した理由は病気ですか?
A7:2025年の引退については、SNS上のコメントによるストレスと入院が関係していたと本人が説明しています。2026年10月の休止については、本人が配信を休むと伝えていますが、病気が理由だとは説明していません。
まとめ:坂口杏里の病気と2026年現在の状況
坂口杏里さんの病気について、これまでの本人の発言と報道を振り返ると、次のように整理できます。
- 2022年: てんかんの発症を公表。
- 2023年: 処方薬依存症と離脱けいれんによる入院を夫が報告。
- 2025年: 精神疾患による入院を本人が告白。パニック障害や多動症についても報道された。
- 2025年4月: 本人が病状について「完全に治ってて」と説明。
- 2026年3月: 過去の入院経験を振り返り、介護資格取得への意欲を語った。
- 2026年10月: 本人が「普通に暮らしています」と発信し、配信活動の休止を表明。
坂口さんには、てんかんや精神疾患に関する公表、複数の入院経験があることは確かです。しかし、2026年現在の病状や治療状況について、最新の医学的な情報は公開されていません。
2025年の回復発言は本人の言葉として尊重しつつ、2026年のSNS休止を病気の再発と結び付けないことも大切です。
今後、本人から健康状態について新たな説明があれば、過去の発言と照らし合わせることで、より正確な経過が分かるはずです。
何より、坂口さんが本人の望む生活を送り、心身ともに落ち着いた日々を過ごせることが望まれます。