俳優・歌手として幅広く活躍する上白石萌音さん。NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で披露した英語のセリフや、2024年の舞台『千と千尋の神隠し』ロンドン公演千秋楽での英語スピーチをきっかけに、その語学力に関心を持つ人が増えています。公式プロフィールには英語検定2級とスペイン語検定6級が記載されており、明治大学で英語を学んだ経験もあります。
では、上白石萌音さんは本当に英語がペラペラなのでしょうか。幼少期の英会話との出合い、メキシコでの生活、帰国後の勉強、大学での学び、俳優として英語を使った仕事を整理すると、その実力を評価するための手がかりが見えてきます。2026年時点の公式プロフィールと本人のインタビュー、所属事務所の公演記録などをもとに、英語力の実態を検証します。
【この記事の重要ポイントまとめ】
- 英語力の目安:公式プロフィールに英語検定2級を掲載。実際の英語スピーチや海外での交流経験も確認できる。
- 語学力の背景:2〜3歳ごろの英会話との出合いに加え、小学3〜5年生のメキシコ生活、帰国後の学習、明治大学での学びがある。
- 現在の実力を判断する材料:『カムカムエヴリバディ』の英語演技、NHKラジオ英会話のテキストでの翻訳連載、ロンドン公演での英語スピーチが代表的な実績。
【英語力はどのくらい?】英検2級と実際の会話力を分けて考える
上白石萌音さんの英語力を評価するうえで、最初に押さえたいのが公式プロフィールに掲載されている資格です。所属事務所のプロフィールには、英語検定2級とスペイン語検定6級が記載されています。
実用英語技能検定(英検)2級は、高校卒業程度の英語力を目安とする資格です。英文の読解や聞き取り、文章作成、面接形式のスピーキングなど、複数の技能が試されます。英語の基礎を身につけ、日常的な話題について理解したり、自分の考えを伝えたりする力を測るうえで参考になる資格です。
ただし、英検2級を持っていることと、英語を母語とする人と同じように自由自在に話せることは別の問題です。資格は特定の試験における到達度を示すものであり、即興の会話、専門的な議論、複雑な交渉など、あらゆる場面での実力を保証するものではありません。
一方、上白石さんには資格以外にも英語力を考える材料があります。英語を使った作品への出演、英語でのインタビューや海外での交流、舞台の千秋楽でのスピーチなどです。資格だけでは測れない、実際のコミュニケーション経験が積み重なっています。
2026年時点で、公式プロフィールには英検2級が掲載されています。ただし、最新のTOEICスコアやTOEFLスコア、CEFRによる英語レベルなどは、同プロフィールからは確認できません。したがって、特定の数値で現在の英語力を断定するよりも、資格と実際の活動を組み合わせて評価するのが適切です。
現時点での評価は、英語の基礎力を示す公的資格があり、仕事や海外での経験を通じて英語を実践的に使ってきた俳優というものです。「英語がペラペラ」という印象には根拠となる経験がありますが、ネイティブ並みの総合力まで証明されているわけではありません。
【幼少期からの経験】メキシコ生活が英語学習の原点になったのか
上白石萌音さんが英語に関心を持ったきっかけは、幼少期にさかのぼります。2021年の『カムカムエヴリバディ』関連インタビューで、本人は、物心がついた2〜3歳ごろ、故郷の近くに英会話の先生が住んでおり、その家で同世代の子どもたちと英語のゲームをしていた経験を振り返っています。
本人の説明によれば、当時は英語を学習しているという意識が強かったわけではありません。先生の家が遊び場のような存在で、英語を使いながら自然に過ごしていたことが、最初の接点になりました。
その後、小学3年生から5年生までの3年間、メキシコで生活しています。ここで注意したいのは、メキシコの主な公用語・社会言語環境はスペイン語であり、英語圏ではないという点です。海外生活の経験があるからといって、そのまま英語が流暢になるわけではありません。
上白石さん自身も、帰国後に本格的な英語学習を始めたと語っています。2021年のTVガイドWebのインタビューでは、メキシコで現地の文化や言葉に触れ、異なる文化の人とも言葉を通じて理解し合えることに魅力を感じたと説明しました。
つまり、メキシコ生活は英語を直接習得した期間というより、外国語や異文化に対する関心を育てた経験として捉えるのが実態に近いでしょう。海外で暮らした経験と、英語を本格的に勉強した時期を区別することが、上白石さんの語学力を正しく理解するポイントです。
また、公式プロフィールにはスペイン語検定6級も記載されています。メキシコでの経験を英語だけに結びつけず、スペイン語や異文化への関心も含めて見ると、語学を通じて世界を広げてきた歩みが浮かび上がります。
【明治大学での学び】上白石萌音の英語勉強法と発音へのこだわり
上白石さんの英語学習は、幼少期の体験だけで完成したものではありません。本人のインタビューからは、帰国後に塾へ通い、学校でも英語の勉強に力を入れていたことが分かります。クラスメートと競いながら勉強していたとも話しており、学習を継続する環境があったことがうかがえます。
英語の中でも、本人が特に魅力を感じてきたのが発音です。2021年のTVガイドWebやRBB TODAYのインタビューでは、英語の響きや滑らかさが好きで、とりわけ「R」の発音に関心があると語っています。「R」のあとに「L」が続く音の面白さにも触れており、音そのものを楽しみながら英語に向き合ってきたことが分かります。
この姿勢は、英語学習を続けるうえでも参考になります。単語や文法を暗記するだけでなく、実際に声に出し、音の違いに意識を向けることで、聞き取りと発音の両方を磨きやすくなります。上白石さんの場合、英語を話すことへの憧れが学習のモチベーションになっていたようです。
大学では明治大学で学び、2025年7月のテレビ朝日系『徹子の部屋』関連報道では、英語を学んだ大学生活を経て、約8年かけて前年に卒業したと紹介されました。大学での学びは、仕事を続けながらも学業を継続してきたことを示すエピソードです。
上白石萌音さんの英語勉強法を整理すると、特定の教材や短期間の集中学習だけに頼ったものではありません。本人の発言から読み取れるのは、英語への興味、学校や塾での学習、発音への関心、そして実際に英語を使う経験を重ねてきたことです。
一般の学習者が参考にするなら、次のような方法が考えられます。
- 好きなものを英語で楽しむ:映画、舞台、音楽など、興味のある分野から英語に触れる。
- 音を意識して練習する:発音を聞き、まねして声に出し、聞き取りとの違いを確認する。
- 基礎学習を継続する:単語や文法、読解を積み重ね、資格試験などで理解度を確かめる。
- 学んだ英語を実際に使う:短い会話や音読、文章作成などを通じて、知識を使える力へ変えていく。
本人の学習歴から見えてくるのは、英語への「好き」という気持ちを、継続的な学習と実践につなげてきた点です。誰もが同じ環境を再現できるわけではありませんが、興味を出発点にする姿勢は参考にできます。
【経歴を年表で整理】英語学習から大学卒業、海外舞台まで
上白石さんの英語力をめぐる経歴は、幼少期の英会話、帰国後の勉強、大学での学び、そして仕事で英語を使う経験へと続いています。主な出来事を時系列で整理すると、次のとおりです。
| 時期 | 出来事・実績 | 英語力を考えるポイント |
|---|---|---|
| 2〜3歳ごろ | 英会話の先生の家で、同世代の子どもたちと英語のゲームを経験 | 英語を遊びとして体験した最初の接点 |
| 小学3〜5年生 | メキシコで3年間生活 | スペイン語圏で異文化や現地の言葉に触れた経験 |
| 帰国後〜中学時代 | 塾や学校で英語を本格的に学習 | 英語学習への意欲が高まり、勉強を継続 |
| 大学時代 | 明治大学で学ぶ。英語学習や翻訳の活動にも取り組む | 学業と芸能活動を両立しながら語学に触れる |
| 2021年 | NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で初代ヒロインを務める | 英語を学ぶ人物の成長を演じ、英語のセリフにも取り組む |
| 2024年 | 舞台『千と千尋の神隠し』ロンドン公演に出演。8月24日の大千秋楽で英語スピーチ | 海外公演の観客に英語で感謝を伝えた実績 |
| 2024年 | 明治大学を卒業したと2025年の報道で紹介される | 長期間にわたり学業を継続した経歴 |
| 2026年 | 公式プロフィールに英語検定2級、スペイン語検定6級を掲載。舞台『千と千尋の神隠し』の韓国公演にも出演 | 資格と舞台活動の両面から語学経験を捉えられる |
この年表で注目したいのは、英語学習と俳優としてのキャリアが別々に進んだわけではないことです。学習で培った力を仕事で使い、作品を通じて新しい課題に向き合う。その積み重ねが、上白石さんの語学経験を形作っています。
なお、大学卒業については、2025年7月のテレビ朝日系番組紹介記事が「8年かけて前年に卒業」と伝えています。大学での学びが英語力のすべてを決定したとまでは言えませんが、長い期間にわたって学業を続けたことは確認できる経歴です。
【カムカムエヴリバディ】英語力は本人の実力?役作りとの違い
上白石さんの英語力が広く知られるきっかけの一つとなったのが、2021年度後期のNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』です。上白石さんは初代ヒロインの橘安子を演じ、ラジオ英語講座を通じて英語を学ぶ人物の人生を表現しました。
作品では、英語との出合いから少しずつ上達していく過程が物語の重要な軸になっています。上白石さんはTVガイドWebのインタビューで、英語がまだ分からない安子の姿を丁寧に演じるため、英語の先生や監督と相談しながら取り組んだと説明しています。
ここで区別したいのは、ドラマの英語演技には、俳優本人の語学力に加えて、役柄の設定、台本、発音指導、演出といった複数の要素が関わることです。セリフが自然に聞こえるからといって、そのすべてを本人が即興で話しているとは限りません。一方、指導を受けた内容を理解し、人物の成長に合わせて表現することも、俳優に求められる重要な技術です。
上白石さんは、英語を学び始めた頃の自分について、何を言っているのか分からなくても、歌を覚えるようにまねをしながら英語を覚えていたと振り返っています。この経験は、英語を習得していく安子の姿を演じるうえでも、本人の実感と重なる部分があったようです。
また、英語を使った仕事は『カムカムエヴリバディ』だけではありません。NHKワールドJAPANのオリジナルドラマ『Home Sweet Tokyo』でも英語での芝居を経験しています。加えて、NHKの『ラジオ英会話』のテキストでは翻訳の連載にも取り組みました。
翻訳は、英語を聞いて話す力とは異なる技能です。英文の意味を正確に捉え、日本語として自然に表現するためには、語彙や文法だけでなく、文脈や文化的な背景を理解する必要があります。英語を演じる仕事と翻訳の両方を経験していることは、上白石さんが英語を多角的に学んできたことを示す材料です。
したがって、『カムカムエヴリバディ』での英語力は、本人が持つ基礎的な語学力に、役作りや専門家の指導が加わった成果として見るのが妥当です。ドラマだけを根拠に「完全なネイティブレベル」と判断することはできませんが、英語を学んできた本人だからこそ表現できた感覚も、演技の説得力につながったと考えられます。
【千と千尋の神隠し】ロンドン公演の英語スピーチが示したもの
上白石さんの英語力を考えるうえで、特に注目されるのが2024年の舞台『千と千尋の神隠し』ロンドン公演です。同作は2024年4月から8月にかけてロンドン・コロシアムで上演され、上白石さんは主人公・千尋役を務めました。
所属事務所の東宝芸能が公表した公演記録によると、ロンドン公演は全135公演、約30万人を動員して閉幕しました。日本人キャストが日本語で上演する海外公演としても大規模な取り組みであり、日本の舞台作品を英国の観客に届けた事例です。
2024年8月24日の大千秋楽では、上白石さんが英語で現地の観客に感謝を伝えました。TOKYO HEADLINEの公演報道によると、約4カ月半にわたる旅を観客のおかげで素晴らしいものにできたこと、いつかまた会いたいという思いを英語で語り、最後は日本語で感謝を伝えています。
この英語スピーチは、上白石さんの語学力を考えるうえで具体的な実績です。外国語で大勢の観客に向けて感謝を伝えるには、文章を理解し、適切な発音や間の取り方を意識しながら、会場の雰囲気に合わせて言葉を届ける必要があります。
ただし、ロンドン公演そのものは英語で上演されたわけではなく、舞台は日本語で行われました。英語スピーチと英語による舞台演技は、区別して評価する必要があります。また、準備されたスピーチを成功させたことは、あらゆる状況で即興の英会話ができることと同義ではありません。
それでも、上白石さんの語学力が単なる資格の取得にとどまらず、実際の舞台活動の中で使われていることは確かです。海外公演の大千秋楽という節目に英語で観客へ思いを伝えたことは、学んできた言葉を人とのコミュニケーションに生かした一例といえます。
さらに2026年には、同作の韓国公演にも出演しました。東宝芸能の公演レポートでは、初日に韓国語で観客へ挨拶したことが紹介されています。これは英語力を直接証明する実績ではありませんが、言語の異なる観客と舞台を通じてつながろうとする姿勢を知る手がかりになります。
【2026年の評価】英語ペラペラという評判と実態の違い
上白石萌音さんの英語力については、英検2級という資格、英語を使ったドラマや海外での経験、ロンドン公演でのスピーチなど、複数の根拠があります。英語に関する話題が繰り返し注目されるのは、こうした経験が一つではなく、学習・演技・翻訳・海外活動にまたがっているためです。
一方で、「英語がペラペラ」という表現は、人によって意味が異なります。旅行先で意思疎通ができることを指す人もいれば、英語で長時間議論できることや、専門的な話題を即興で説明できることを想定する人もいます。同じ「流暢」という言葉でも、評価する場面によって基準が変わります。
上白石さんは、英語が少し話せるだけでも海外へ行きやすくなり、道に迷っている外国人と仲良くなれるなど、世界が広がると本人のインタビューで語っています。英語を試験のためだけの知識ではなく、人とつながるための手段として捉えている点が特徴的です。
本人の発言や公表された活動から判断できるのは、英語に対する継続的な関心と、仕事や海外での経験を通じて実際に使ってきたことです。反対に、ネイティブスピーカーと同等の能力があるか、専門的な会話をどの程度こなせるかといった点は、公開されている資格やスピーチだけでは判定できません。
2026年時点での評価では、公式プロフィールに掲載された英検2級を基礎情報とし、英語演技、翻訳、インタビュー、ロンドンでのスピーチを合わせて見ることが重要です。単に「帰国子女だから英語ができる」と説明するのも、反対に「英検2級だから会話力も2級相当」と決めつけるのも、本人の経験を十分に捉えた評価とはいえません。
上白石さんの語学力を評価する際の判断基準は、次の3点です。
- 資格:公式プロフィールで公表されている英語検定2級など、客観的に確認できる情報を見る。
- 実践経験:英語を使った演技、翻訳、海外での交流、英語スピーチなど、実際の活動を確認する。
- 能力の範囲:準備されたセリフやスピーチと、即興会話・専門的な議論を混同しない。
こうした基準で見ると、上白石さんは、英語への強い関心を長く持ち続け、資格取得と学習、仕事での実践を重ねてきた人物です。その歩みこそが、英語力への評判を支える根拠になっています。
【上白石萌音英語】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:上白石萌音は英語がペラペラなのですか?
A1:英検2級を取得し、英語を使った演技や翻訳、海外での交流、ロンドン公演での英語スピーチなどを経験しています。英語を実践的に使ってきたことは確認できますが、ネイティブ並みの総合的な会話力を示す公的な評価は確認できないため、あらゆる場面で自由自在に話せるとまでは断定できません。
Q2:上白石萌音は英検何級を持っていますか?
A2:所属事務所の公式プロフィールには、英語検定2級が掲載されています。同じプロフィールにはスペイン語検定6級も記載されています。
Q3:上白石萌音はメキシコで英語を習得したのですか?
A3:小学3年生から5年生までの3年間をメキシコで過ごしていますが、メキシコはスペイン語圏です。本人は、英語を本格的に勉強し始めたのは帰国後だと説明しています。メキシコ生活は、異文化や言葉への関心を育てた経験として捉えるのが適切です。
Q4:上白石萌音の英語勉強法は何ですか?
A4:本人のインタビューでは、帰国後に塾へ通い、クラスメートと競いながら勉強したこと、英語の発音や響きに魅力を感じていたことが語られています。NHKの『ラジオ英会話』のテキストで翻訳連載にも取り組んでおり、学習と実践を重ねてきたことが分かります。
Q5:『カムカムエヴリバディ』の英語は本人の実力ですか?
A5:上白石さん自身の英語学習経験が生かされている一方、作品では役柄に合わせた英語指導や演出も行われています。本人の語学力と、俳優としての役作りの両方が関わっていると考えられます。
Q6:上白石萌音は明治大学の何学部で学びましたか?
A6:明治大学で学び、国際日本学部に在籍していたことが知られています。2025年7月のテレビ朝日系番組紹介記事では、約8年かけて2024年に卒業したと報じられました。
Q7:2026年現在、上白石萌音の英語力を示す最新の情報は何ですか?
A7:2026年時点で確認できる公式プロフィールには英語検定2級が掲載されています。これまでの英語を使った演技や翻訳、2024年のロンドン公演での英語スピーチも、実践経験を知るための重要な材料です。最新の英語試験スコアやCEFRのレベルは、公式プロフィールでは公表されていません。
まとめ:上白石萌音の英語力は資格・学習歴・実践経験から評価する
上白石萌音さんの英語力を理解するには、英検2級という資格だけでなく、幼少期の英会話との出合い、メキシコ生活を通じて育った異文化への関心、帰国後の学習、明治大学での学びを合わせて見る必要があります。
『カムカムエヴリバディ』では英語を学ぶ人物の成長を演じ、NHKの『ラジオ英会話』のテキストでは翻訳に取り組みました。2024年の『千と千尋の神隠し』ロンドン公演では、千秋楽に英語で観客へ感謝を伝えています。これらは、英語を学ぶだけでなく、仕事や人との交流の中で使ってきたことを示す具体的な実績です。
2026年現在、本人の英語力を一言で評価するなら、英検2級の資格を持ち、継続的な学習と実践経験を積み重ねてきた俳優という表現が適切です。ネイティブ並みの能力まで証明されているわけではありませんが、語学への興味を学習と仕事につなげてきた姿勢は、英語を学ぶ人にとっても参考になります。
上白石さんの英語力の魅力は、単に流暢に話す姿だけではありません。好きな音を見つけ、学び続け、身につけた言葉を人とつながるために使う。その積み重ねが、現在の活動を支える大きな要素になっています。