2026年10月30日現在、人気アナウンサーランキングで注目を集めているのは誰なのか。最新の公表調査を確認すると、男性部門ではTBSの安住紳一郎アナウンサーがCMサイトの2026年10月調査で1位を獲得。一方、女性部門ではTBSの田村真子アナウンサーがオリコンの2025年ランキングで2年連続1位となり、2026年も高い注目を集めている。
ただし、アナウンサーランキングは調査会社や対象者、評価基準によって順位が変わる。2026年のCMサイト調査、オリコンの最新公表ランキング、歴代アナウンサーの人気調査を比較すると、安住紳一郎、羽鳥慎一、南波雅俊、田村真子、水卜麻美、有働由美子らの支持を集める理由が見えてくる。最新の順位だけでなく、得票数、調査方法、現在の出演番組まで整理した。
【この記事の重要ポイントまとめ】
- 男性1位:2026年10月のCMサイト調査では安住紳一郎が333票で首位。2位は羽鳥慎一、3位は桝太一。
- 女性1位:オリコンの最新公表結果である2025年の好きな女性アナウンサーランキングでは田村真子が2連覇。2026年のCMサイト調査では水卜麻美や有働由美子も各部門で上位に入った。
- 人気の背景:アナウンス技術だけでなく、毎日の番組出演による親近感、進行力、報道への信頼、個性的なキャラクターが支持につながっている。
【2026年最新】人気アナウンサーランキングは誰?男女別の注目結果
2026年のアナウンサー人気を把握するうえで、まず押さえておきたいのがCMサイトによるインターネット調査と、オリコンが毎年発表する「好きなアナウンサーランキング」だ。
2026年10月30日時点で、CMサイトの男性アナウンサー調査は10月22日に実施された結果が最新の公表データの一つとなっている。対して、オリコンの好きな男女別アナウンサーランキングは2025年12月発表分が最新の年次結果として確認できる。
つまり、2026年の最新動向を正確に把握するには、2026年に実施された調査と、2025年末に発表されたオリコンの年次ランキングを分けて見る必要がある。
男性アナウンサーの最新ランキングTOP10
株式会社CMサイトが実施した「好きな男性アナウンサーランキング2026年10月版」では、TBSの安住紳一郎が333票を獲得して1位となった。
調査対象は10~50代の男女で、性別を回答しない人も含む2,255人。調査日は2026年10月22日だ。2位の羽鳥慎一は162票、3位の桝太一は158票だった。
- 1位:安住紳一郎(TBSテレビ) 333票
- 2位:羽鳥慎一(フリー) 162票
- 3位:桝太一(フリー) 158票
- 4位:石井亮次(フリー) 91票
- 5位:南波雅俊(TBSテレビ) 74票
- 6位:辻岡義堂(日本テレビ) 72票
- 6位:藤井貴彦(フリー) 72票
- 8位:古舘伊知郎(フリー) 71票
- 9位:榎並大二郎(フジテレビ) 68票
- 10位:生田竜聖(フジテレビ) 61票
注目は安住紳一郎の得票数だ。2位の羽鳥慎一に171票差をつけており、今回の調査では明確な首位となった。
また、6位は辻岡義堂と藤井貴彦が同じ72票で並んでいる。順位を単純に人数順で解釈せず、同率順位も含めて確認したい。
このランキングでは、ニュースを正確に伝える実力と、バラエティー番組で見せる親しみやすさの両方が評価されている。特に安住や羽鳥のように、長期間にわたり番組の中心を担ってきたアナウンサーが強さを見せた。
出典:ランキングー!、Yahoo!ニュース掲載「好きな男性アナウンサーランキング2026年10月版」。
女性アナウンサーの最新ランキングTOP10
女性部門で基準となるのは、オリコンが2025年12月5日に発表した「第22回 好きな女性アナウンサーランキング」だ。
1位はTBSの田村真子。前年に続く首位で、同ランキングで2連覇を達成した。2位には江藤愛、3位にはフリーの有働由美子が続いている。
- 1位:田村真子(TBS)
- 2位:江藤愛(TBS)
- 3位:有働由美子(フリー)
- 4位:鈴木奈穂子(NHK)
- 5位:井上清華(フジテレビ)
- 6位:岩田絵里奈(日本テレビ)
- 7位:南後杏子(TBS)
- 8位:田中瞳(テレビ東京)
- 9位:大下容子(テレビ朝日)
- 10位:宇賀神メグ(TBS)
この結果で目立つのは、TBSアナウンサーの存在感だ。トップ10に田村真子、江藤愛、南後杏子、宇賀神メグの4人が入った。
田村は朝の番組での進行力、江藤は幅広いジャンルに対応する安定感、有働は報道とバラエティーの双方で発揮する表現力が評価されている。
なお、オリコンの2026年版の男女別年間アナウンサーランキングは、10月30日時点ではまだ公表されていない。2025年の順位を2026年の確定順位として扱わないことが大切だ。
出典:オリコンニュース「第22回 好きな女性アナウンサーランキング」、スポニチアネックス2025年12月5日報道。
【女性アナウンサー2026】CMサイト調査で注目された人気者
オリコンの年次ランキングとは別に、2026年にはCMサイトによる女性アナウンサー関連の調査も複数発表されている。
ここで注意したいのは、女性アナウンサー全体の総合人気を一つの順位で表した調査ばかりではないという点だ。現役局アナ、NHKの歴代アナウンサー、フリーアナウンサーなど、対象を限定した調査が含まれている。
NHK歴代女性アナウンサー人気ランキング
2026年8月18日に実施されたCMサイトの調査では、NHK歴代女性アナウンサーの人気ランキングで有働由美子が1位に選ばれた。
- 1位:有働由美子 540票
- 2位:久保純子 417票
- 3位:鈴木奈穂子 352票
有効回答者は全年代の男女4,975人。NHKの歴代アナウンサーを対象とする調査で、現役局アナだけに限定されていない。
有働はNHK時代に「あさイチ」のメインキャスターを務め、紅白歌合戦でも司会を担当。2018年にフリーへ転身した後も報道番組で存在感を発揮している。長年の実績と親しみやすいキャラクターが、世代を超えた支持につながっている。
現役日本テレビ女性アナウンサーランキング
2026年7月26日のCMサイト調査では、現役の日本テレビ女性アナウンサーを対象としたランキングで水卜麻美が1位を獲得した。
- 1位:水卜麻美 800票
- 2位:徳島えりか 363票
- 3位:市來玲奈 259票
有効回答者は全年代の男女4,481人。水卜は「ZIP!」の総合司会として、日々視聴者に接するポジションを維持している。
「ヒルナンデス!」時代から親しみやすいキャラクターで知られ、食事や日常の話題を自然体で伝える姿も支持されてきた。2026年の調査でも、知名度と好感度の高さが表れた結果となった。
男性が選ぶ美女フリーアナウンサーランキング
2026年10月6日に実施されたCMサイトの調査では、10~50代の男性1,481人を対象に、美女フリーアナウンサーの人気を調査している。
- 1位:皆藤愛子 90票
- 2位:森香澄 69票
- 3位:宇賀なつみ 61票
この調査は男性回答者に限定され、知的な印象や親しみやすさに加え、ビジュアル面も評価の対象となる企画だ。
また、2026年6月23日に実施された別のフリーアナウンサー調査では、5,218人の回答から高島彩が501票で1位、皆藤愛子が427票で2位、田中みな実が393票で3位となった。
調査の切り口が変われば、上位者も変わる。女性アナウンサーの人気を考える際には、単に順位だけを見るのではなく、誰がどのような条件で選ばれたのかを確認したい。
出典:株式会社CMサイトの調査を集計したランキングー!、Yahoo!ニュース掲載各ランキング。
【調査方法を徹底比較】オリコンとCMサイトで順位が違う理由
同じアナウンサーでも、調査によって順位が大きく変わることがある。その理由は、回答者の人数や年代、対象となる人物、質問内容が異なるためだ。
代表的な調査を比較すると、次のようになる。
| 調査名・対象 | 上位者・主な結果 | 調査対象・実施日 | 評価の特徴 |
|---|---|---|---|
| CMサイト・男性アナ | 安住紳一郎333票、羽鳥慎一162票、桝太一158票 | 10~50代男女2,255人、2026年10月22日 | 男性アナの総合的な好感度 |
| オリコン・女性アナ | 田村真子1位、江藤愛2位、有働由美子3位 | 10~50代男女1,000人、2025年10月24~30日 | 好きなアナウンサーとその理由 |
| CMサイト・NHK歴代女性アナ | 有働由美子540票、久保純子417票、鈴木奈穂子352票 | 全年代男女4,975人、2026年8月18日 | NHKでの歴代の活躍と人気 |
| CMサイト・日テレ現役女性アナ | 水卜麻美800票、徳島えりか363票、市來玲奈259票 | 全年代男女4,481人、2026年7月26日 | 現役局アナの人気 |
| CMサイト・美女フリーアナ | 皆藤愛子90票、森香澄69票、宇賀なつみ61票 | 10~50代男性1,481人、2026年10月6日 | 男性から見たフリーアナの魅力 |
オリコンの好きなアナウンサーランキングの特徴
オリコンのランキングは、単に知名度を問うだけではない。好きな理由についても回答者のコメントが掲載されるため、どのような部分が支持されているのかを具体的に把握できる。
2025年の男性ランキングと女性ランキングは、いずれも10~50代の男女1,000人を対象としたインターネット調査だ。調査期間は2025年10月24日から30日まで。自社アンケートパネルのオリコン・モニターリサーチ会員が回答している。
ランキング上位者の評価コメントからは、アナウンス技術、番組での対応力、親しみやすさ、誠実さなど、複数の要素が支持につながっていることが読み取れる。
CMサイトのアンケート調査の特徴
CMサイトのランキングは、テーマに応じて回答者数や対象者の条件を設定している。今回確認した2026年10月の男性アナウンサー調査では2,255人が回答した。
一方、NHK歴代女性アナウンサーの調査では4,975人、日テレ現役女性アナウンサーの調査では4,481人が参加している。
このように、調査対象が違えば順位の意味も違ってくる。例えば、有働由美子がNHK歴代ランキングで1位になったことと、田村真子がオリコン女性ランキングで1位になったことは、矛盾する結果ではない。
前者はNHKの歴代アナウンサーを対象とした人気、後者は所属局を問わない女性アナウンサーの好感度を評価しているからだ。
順位を見るときに押さえたい3つの基準
- 調査対象:現役アナウンサーなのか、フリーも含むのか、歴代アナウンサーなのか。
- 回答者の属性:全年代なのか、10~50代なのか、男性だけなのか、男女双方なのか。
- 質問の内容:好きなアナウンサーなのか、美しさなのか、知名度なのか、注目度なのか。
特に注意したいのは、人気ランキングと美人ランキングを同じ基準で比較しないことだ。アナウンサーとしての実力や信頼性を重視する人と、画面に映る華やかさを重視する人では、投票する人物が異なる可能性がある。
【人気の理由を分析】安住紳一郎・羽鳥慎一・南波雅俊・田村真子
ランキング上位のアナウンサーには、それぞれ異なる強みがある。共通しているのは、番組を通じて視聴者との接点を継続的に持っていることだ。
1位・安住紳一郎:報道とユーモアを両立するTBSの看板アナ
2026年10月のCMサイト男性ランキングで333票を獲得した安住紳一郎は、TBSを代表するアナウンサーの一人だ。
1973年8月3日生まれ、北海道帯広市出身。明治大学文学部を卒業し、TBSに入社した。
「ぴったんこカン・カン」「輝く!日本レコード大賞」などの番組で司会を担当してきたほか、ニュースキャスターとしても長く活躍している。
2026年10月現在の主な担当番組は以下の通り。
- 「THE TIME,」月曜~木曜
- 「情報7daysニュースキャスター」
- TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」
安住の魅力は、ニュースを伝える際の落ち着きと、バラエティーで見せる独特のユーモアを使い分けられることにある。
真面目な話題では視聴者に安心感を与え、雑談では適度な毒舌や機転の利いたコメントで場を盛り上げる。この振れ幅が、長期的な人気を支えている。
また、オリコンの男性アナウンサーランキングでは2009年に5連覇を達成して殿堂入りした実績もある。2026年のCMサイト調査で再び首位になったことは、長年の支持が現在も続いていることを示している。
2位・羽鳥慎一:ニュースもバラエティーもこなす安定感
羽鳥慎一は1971年3月24日生まれ、埼玉県出身。早稲田大学政治経済学部を卒業し、1994年に日本テレビへ入社した。
「ズームイン!!SUPER」の総合司会として朝の顔となり、2011年4月にフリーアナウンサーへ転身。その後も情報番組やバラエティーで活躍を続けている。
2026年の主な出演番組は「羽鳥慎一モーニングショー」と「ぐるぐるナインティナイン」など。
特に「羽鳥慎一モーニングショー」では、ニュースを整理しながら出演者とのやり取りを進める進行力が強みとなっている。
報道番組では落ち着いた司会を見せ、バラエティーではゲストや共演者の個性を引き出す。番組のジャンルを問わず安定した進行ができることが、2026年10月の男性ランキング2位につながったと考えられる。
3位・桝太一:知識と探究心を武器にする研究者アナウンサー
桝太一は1981年9月4日生まれ、千葉県出身。東京大学大学院を修了し、2006年に日本テレビへ入社した。
「ZIP!」の初代総合司会や「真相報道 バンキシャ!」などで知られ、2022年3月に日本テレビを退社。同志社大学ハリス理化学研究所で研究活動に携わりながら、アナウンサーとしての活動も続けている。
2026年10月のCMサイト調査では158票を獲得して3位となった。
人気の理由は、専門的な話題を分かりやすく説明する知識と、穏やかで誠実な人柄にある。テレビの仕事と研究活動を両立する独自のキャリアも、他のアナウンサーにはない魅力だ。
5位・南波雅俊:B'zの熱唱と本格的なスポーツ実況のギャップ
南波雅俊は1988年5月4日生まれ、東京都出身。立教大学法学部を卒業し、NHKを経て2020年10月にTBSへ移籍した。
2025年12月発表のオリコン第21回好きな男性アナウンサーランキングでは、初めて1位を獲得。前年の2位から順位を上げ、TBSの赤荻歩とともに上位を独占した。
支持を集めた大きな理由の一つが、朝のバラエティー番組「ラヴィット!」で見せるB'zへの愛情だ。番組内での歌唱やイベントでのパフォーマンスが話題となり、スポーツ実況で見せる本格的な仕事ぶりとのギャップも人気を広げた。
2026年10月現在の主な担当番組は以下の通り。
- 「Nスタ」金曜日
- 「ひるおび」月曜日
- 「ラヴィット!」不定期出演
- 各種スポーツ中継・実況
2026年10月のCMサイト調査では74票で5位。調査方法の違いによって順位は変わっているが、2025年のオリコン1位という実績と合わせて見ると、現在の男性アナウンサー人気を象徴する存在といえる。
田村真子:朝の番組で培った進行力と親しみやすさ
田村真子は1996年2月3日生まれ、三重県出身。上智大学文学部新聞学科を卒業し、2018年にTBSへ入社した。
2021年から朝の情報バラエティー「ラヴィット!」のMCを担当。麒麟の川島明とともに番組を進行している。
2025年のオリコン女性アナウンサーランキングでは2年連続1位を達成。視聴者からは、番組をまとめる力だけでなく、企画を楽しむ姿や共演者への気遣いも評価されている。
特に注目したいのは、バラエティーで見せる自然体の姿と、ニュースを伝える際の落ち着いたアナウンスとの切り替えだ。
2026年10月現在、TBS公式プロフィールでは「ラヴィット!」「夜明けのラヴィット!」「知識の扉よ開け!ドア×ドア クエスト」などを担当番組として掲載している。
一つの番組で長期間視聴者に親しまれながら、アナウンサーとしての技術も発揮できることが、田村の人気を支える大きな要因となっている。
出典:TBSアナウンサーズ公式プロフィール、テレビ朝日公式番組情報、オリコンニュースのランキング発表記事。
【歴代アナウンサー人気ランキング】長く愛される人物に共通する実績
現在の人気だけでなく、歴代アナウンサーの実績にも目を向けると、ランキングの見方がさらに深まる。
オリコンの好きなアナウンサーランキングでは、安住紳一郎や桝太一が過去に5連覇を達成し、殿堂入りを果たしている。
女性部門では、田村真子が2024年と2025年に連続で首位となった。加えて、有働由美子や久保純子、水卜麻美など、長いキャリアを通じて支持されてきた人物も多い。
歴代人気アナウンサーを代表する人物
- 安住紳一郎:報道、情報番組、バラエティー、ラジオまで幅広く担当するTBSの看板アナ。
- 羽鳥慎一:日本テレビ時代の朝番組からフリー転身後の情報番組まで、安定した司会力を発揮。
- 桝太一:科学的な知識や探究心を生かし、研究者としても活動。
- 有働由美子:NHKの「あさイチ」や「news zero」などで活躍し、現在は「有働Times」のMC。
- 水卜麻美:「ヒルナンデス!」を経て「ZIP!」の総合司会を担当。
- 高島彩:「めざましテレビ」などで知られるフリーアナウンサー。2026年のCMサイト調査でも上位。
歴代ランキングの特徴は、一時的な話題性だけでは説明できない人気が表れることだ。
視聴者が長年親しんできた番組、ニュースを伝える際の信頼感、番組内で築いた共演者との関係など、長い時間をかけて形成された評価が反映される。
人気の中心は「アナウンス技術」だけではない
アナウンサーの仕事は、原稿を正確に読むことだけではない。生放送では予想外の展開に対応し、出演者の発言を整理し、視聴者に伝わる言葉へと置き換える能力が求められる。
例えば、安住紳一郎はニュースとユーモアの切り替え、羽鳥慎一は出演者をまとめる進行力、南波雅俊は実況技術と個性的な表現力、田村真子はバラエティーでの柔軟な対応力が特徴だ。
また、毎朝同じ番組で顔を見ることによって、視聴者の生活の一部になるという効果もある。毎日出演するアナウンサーには、単発出演のタレントとは異なる親近感が生まれやすい。
人気ランキングは、こうした番組との関係性や視聴習慣も映し出す指標になっている。
【2026年の注目動向】テレビ局別・男女別の人気と今後の展望
2026年のランキングから読み取れる特徴の一つが、TBSアナウンサーの存在感だ。
男性部門では安住紳一郎がCMサイト調査で1位、南波雅俊が5位。女性部門では田村真子と江藤愛がオリコンの上位を占め、南後杏子や宇賀神メグもトップ10に入っている。
これは、個人の能力だけでなく、番組を通じて局全体のアナウンサーが視聴者に認知される仕組みとも関係している。
朝の番組がアナウンサー人気を左右する
朝の情報番組やバラエティーは、アナウンサーが視聴者と接する時間が長い。
「THE TIME,」の安住紳一郎や南後杏子、「ラヴィット!」の田村真子や南波雅俊は、それぞれ異なる番組カラーの中で個性を発揮している。
ニュースを落ち着いて伝える姿、出演者との掛け合い、予想外の企画への対応など、複数の場面で人物の魅力が伝わる。その積み重ねが、ランキングでの評価にもつながっている。
フリーアナウンサーの強みは活動領域の広さ
羽鳥慎一や有働由美子、皆藤愛子、宇賀なつみなど、フリーアナウンサーは所属局の番組編成に縛られず、さまざまな媒体や番組で活動できる。
テレビ、ラジオ、イベント、出版など、出演する場が広がれば、局アナ時代とは違う層にも認知される可能性がある。
2026年の調査で皆藤愛子や森香澄がフリーアナウンサー関連のランキング上位に入ったことも、活動領域の広がりを考えるうえで興味深い。
2026年末のランキングで注目したい人物
今後の注目点は、2026年末に発表されるオリコンの好きなアナウンサーランキングだ。
男性部門では、前年1位の南波雅俊が順位を維持できるか、CMサイト調査で強さを見せる安住紳一郎や羽鳥慎一がどのように評価されるかが焦点になる。
女性部門では、田村真子の3連覇が実現するかが大きな注目ポイントだ。江藤愛、有働由美子、鈴木奈穂子、水卜麻美など、異なる強みを持つアナウンサーの動向も見逃せない。
ただし、2026年10月30日現在、これらは今後の調査で確認すべきポイントであり、年末の順位はまだ確定していない。
【人気アナウンサーランキングの見方】失敗しない比較と評価のポイント
ランキングを参考にする際は、順位の高さだけで人物の実力を判断しないことが大切だ。
例えば、男性が選ぶ美女フリーアナウンサーランキングで1位になった人物が、総合的なアナウンス技術を評価する調査でも1位になるとは限らない。
反対に、報道番組で高い評価を得る人物が、ビジュアルを中心とする調査で上位になるとも限らない。
目的別にチェックしたいランキング
- アナウンス技術を知りたい人:報道、スポーツ実況、ニュース番組での実績や視聴者コメントを確認する。
- 現在の人気を知りたい人:2026年に実施された調査で、調査日と対象者を確認する。
- 長く支持される人物を知りたい人:オリコンの歴代ランキングや殿堂入り実績を見る。
- 女性アナウンサーの魅力を比較したい人:現役局アナ、フリー、歴代アナウンサーなど、同じ対象カテゴリーで比較する。
また、回答者が1,000人の調査と5,000人近い調査では、得票数の意味が異なる。得票数が多いからといって、必ずしも他のランキングより人気が高いとは判断できない。
特に、男女別の人気を比較する場合は、回答者の性別構成や調査の質問内容まで確認したい。
ランキングは人物の優劣を決める絶対的な評価表ではなく、その時点の視聴者の関心や好感度を知るための資料として活用するのが適切だ。
【人気アナウンサーランキング2026】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年に最も人気の男性アナウンサーは誰ですか?
A1:2026年10月22日実施のCMサイト調査では、安住紳一郎が333票を獲得して1位です。2位は羽鳥慎一の162票、3位は桝太一の158票でした。
Q2:好きな女性アナウンサーランキングで1位なのは誰ですか?
A2:オリコンの最新公表結果である2025年の第22回ランキングでは、TBSの田村真子が1位です。2年連続で首位を獲得しました。2026年版の年間ランキングは10月30日時点では未発表です。
Q3:安住紳一郎は現在どの番組に出演していますか?
A3:2026年10月現在、TBSの「THE TIME,」(月曜~木曜)、「情報7daysニュースキャスター」、TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」などを担当しています。
Q4:南波雅俊がオリコンランキングで1位になったのはいつですか?
A4:2025年12月12日に発表された第21回好きな男性アナウンサーランキングです。前年2位から順位を上げて初の首位を獲得しました。
Q5:田村真子が人気を集めている理由は何ですか?
A5:「ラヴィット!」で見せる自然体の姿、共演者との掛け合い、安定した進行力が主な理由です。バラエティーでの親しみやすさと、アナウンサーとしての落ち着いた対応力が評価されています。
Q6:歴代で最も人気のある男性アナウンサーは誰ですか?
A6:一つの調査ですべての時代を通じた絶対的な1位を決めることはできませんが、安住紳一郎はオリコンの男性ランキングで2009年に5連覇を達成し、殿堂入りしています。桝太一も2016年に5連覇で殿堂入りしました。
Q7:オリコンとCMサイトのランキングはどちらを参考にすればよいですか?
A7:年次の好きなアナウンサーランキングを知りたい場合はオリコン、特定の年代や局、歴代・フリーなどカテゴリー別の人気を知りたい場合はCMサイトの調査が参考になります。調査対象と質問内容を確認して使い分けるのがおすすめです。
まとめ:2026年の人気アナウンサーは実力と親近感の両立が鍵
2026年10月30日時点の公表調査を見ると、男性アナウンサーでは安住紳一郎がCMサイトの10月調査で333票を獲得して首位となり、羽鳥慎一、桝太一が続いた。一方、女性アナウンサーでは、オリコンの2025年ランキングで田村真子が2連覇を達成している。
また、2026年の女性関連調査では、NHK歴代女性アナウンサーの有働由美子、現役日本テレビ女性アナウンサーの水卜麻美、フリーアナウンサーの皆藤愛子なども各カテゴリーで上位に入った。
これらの結果から見えてくるのは、アナウンサーの人気が単なる知名度や容姿だけで決まるものではないということだ。正確なアナウンス技術、番組を進行する能力、視聴者に安心感を与える人柄、そして毎日の出演を通じた親近感が複合的に評価されている。
今後は、2026年末に発表されるオリコンの男女別ランキングで、南波雅俊や田村真子がどのような評価を受けるのかにも注目したい。
最新の順位だけを追うのではなく、調査対象や方法、得票数、現在の出演番組、過去の実績を組み合わせて見ること。それが、人気アナウンサーランキングをより深く理解するための判断基準となる。