ホーム 芸能ニュース・ゴシップ UUUM創設者・鎌田和樹とは?HIKAKINとの出会いから現在まで徹底解説

UUUM創設者・鎌田和樹とは?HIKAKINとの出会いから現在まで徹底解説

白石 澪 白石 澪 • 更新: • 公開: • 読了約 20 分
目次

UUUM(ウーム)の創設者は、起業家の鎌田和樹(かまだ・かずき)です。2013年6月27日に会社を設立し、HIKAKINとの出会いをきっかけに、YouTuberを支援するビジネスを立ち上げました。個人クリエイターの動画投稿を企業とのタイアップやグッズ販売などにつなげる仕組みを整え、日本のインフルエンサービジネスの発展に関わってきた人物です。

一方、2023年に鎌田氏はUUUMを離れ、2025年にはUUUMがフリークアウト・ホールディングスの完全子会社となり、東京証券取引所での上場も廃止されました。2026年現在、鎌田氏は新たな事業や教育分野で活動しています。創業当時のON SALE株式会社からの社名変更、HIKAKINとの関係、会社の事業内容、創設者の現在まで、公式情報と過去のインタビューをもとに整理します。

【この記事の重要ポイントまとめ】
  • 創設者:UUUMを設立したのは起業家の鎌田和樹。HIKAKINとの出会いが創業の大きなきっかけとなった。
  • 設立の経緯:2013年6月にON SALE株式会社として設立し、同年10月にUUUM株式会社へ社名を変更した。
  • 2026年現在:鎌田氏はUUUMを離れ、KMD株式会社の代表取締役社長や大学教授などとして活動。UUUMはフリークアウト・ホールディングスの完全子会社となっている。

【結論】UUUMの創設者は鎌田和樹!HIKAKINとの関係は?

uuum創設者

UUUMの創設者は鎌田和樹氏です。UUUMの公式FAQでも、前職時代に鎌田氏がHIKAKINと出会ったことが設立のきっかけだったと説明されています。

ただし、ここで押さえておきたいのは、HIKAKINは創業のきっかけとなったクリエイターであり、鎌田氏とは役割が異なるという点です。動画を制作して視聴者を集めるクリエイターと、その活動を支える企業をつくる経営者。両者の出会いが、UUUMのビジネスモデルを生み出す契機になりました。

鎌田氏は2003年、19歳で光通信に入社しました。総務や店舗開発・運営などの仕事を経験し、若くして役員を務めた経歴があります。その後、起業を決意し、YouTubeで活動するクリエイターを支援する事業に乗り出しました。

鎌田氏の経歴を紹介する情報経営イノベーション専門職大学(iU)の公式プロフィールでも、HIKAKINとの出会いを経て2013年にUUUMを設立したことが紹介されています。

また、UUUMの公式FAQでは、HIKAKINは顧問であり、役員ではないと説明されています。創業時の関係と現在の役職を混同しないことが、両者の関係を理解するうえで重要です。

UUUMを知るうえでは、鎌田氏が単に人気YouTuberを集めたのではなく、クリエイターが活動を継続するための支援体制を事業として構築した点に注目する必要があります。

【検証資料 1】当時のメディア報道・掲載写真(出典:tk.ismcdn.jp)

【創業の経緯】2013年の設立とON SALE株式会社からの社名変更

UUUMの設立日は2013年6月27日です。ただし、会社設立当初からUUUMという社名だったわけではありません。公式FAQによると、当初は「ON SALE株式会社」として設立され、同年10月に「UUUM株式会社」へ社名を変更しました。

この経緯を理解するには、当時のYouTubeを取り巻く環境を振り返る必要があります。現在では、動画クリエイターが企業の商品を紹介したり、自らブランドや商品を展開したりすることは珍しくありません。しかし、2013年当時は、YouTuberという職業や、動画を通じて収益を得るビジネスモデルが広く定着していたわけではありませんでした。

広告業界専門メディア「AdverTimes」の2020年のインタビューでは、鎌田氏がHIKAKINとの出会いをきっかけに、YouTuberに商品を紹介してもらい、その商品を販売する事業を構想した経緯が紹介されています。

当初の事業は、現在のインフルエンサーマーケティングに通じるものでした。しかし、動画が多くの人に見られても、必ずしも商品が売れるとは限りません。一方で、動画を見てもらうこと自体に価値を感じる企業もありました。

こうした事業上の経験を重ねるなかで、単なる商品販売の仕組みだけでなく、クリエイターの活動全般を支援する方向へと事業が広がっていきました。UUUMは、YouTuberが抱える課題を解決する企業として形づくられていったのです。

社名についても、公式FAQは、複数人で名前を考えるなかで「ウーム」という感嘆詞を採用した経緯を紹介しています。社名の変遷は、創業時の販売事業から、クリエイターを中心とした総合的な支援事業へと進んだ歩みを象徴しています。

【経歴・年表】鎌田和樹とUUUMの歩みを時系列で整理

鎌田氏の経歴とUUUMの沿革を並べると、個人のキャリアとクリエイター市場の変化がどのように重なったのかが見えてきます。以下は、大学の公式プロフィール、UUUMの公式FAQ、フリークアウト・ホールディングスの沿革などに基づく主な出来事です。

時期 出来事 意味・背景
2003年 鎌田和樹氏が光通信に入社 総務や店舗開発・運営などを経験し、経営の基礎を身につける。
2013年6月27日 ON SALE株式会社を設立 YouTuberによる商品紹介など、クリエイターの発信力を生かす事業を開始。
2013年10月 UUUM株式会社へ社名変更 クリエイター支援を軸とする企業として事業を展開。
2017年8月30日 東京証券取引所マザーズ市場に上場 クリエイター支援事業を展開する企業として株式市場に進出。
2023年 鎌田氏がUUUMを離れる 創業者による経営の時代から、次の経営体制へ移行。
2023年9月 フリークアウト・ホールディングスの連結子会社となる インフルエンサーマーケティング分野での事業連携が進む。
2024年 鎌田氏がKMDを創業し、著書を出版 経営や新規事業に活動の軸を広げる。
2025年2月17日 UUUMが上場廃止 フリークアウト・ホールディングスによる完全子会社化に伴うもの。
2025年度以降 鎌田氏がiUの教授として活動 事業経験を教育や実践型プロジェクトに生かす。

この年表で特に重要なのは、2017年の上場、2023年の創業者の退任、2025年の完全子会社化という3つの転換点です。会社を設立して成長させる段階と、組織の経営体制が変わる段階は別のものです。UUUMの歴史を理解するには、この違いを押さえる必要があります。

なお、鎌田氏の退任とUUUMの上場廃止は、同じ出来事ではありません。鎌田氏がUUUMを離れたのは2023年で、フリークアウト・ホールディングスによる完全子会社化と上場廃止は2025年に実施されました。

【検証資料 2】活動歴および当時の関連ビジュアル記録(出典:st-note.com)

【会社概要】UUUMの本社は六本木!事業内容と収益の仕組み

UUUMは、YouTubeなどのプラットフォームで活動するクリエイターを支援するとともに、企業とインフルエンサーをつなぐマーケティング事業などを手がける会社です。現在の事業は、創業当初のYouTuber支援から広がり、複数のサービスを組み合わせた構成になっています。

UUUMの公式会社概要によると、2026年時点の所在地は東京都港区六本木7丁目15番9号、住友不動産六本木セントラルタワー7階です。最寄り駅は六本木駅で、日比谷線・都営大江戸線の4b出口から徒歩1分と案内されています。

会社の代表者は、公式会社概要に記載された代表取締役社長執行役員の梅景匡之氏です。創業者の鎌田氏が現在もUUUMの社長を務めているわけではありません。

UUUMの事業は、主に次のように整理できます。

  • クリエイターマネジメント:動画制作や活動に関する支援、企業案件の調整、イベントの実施、グッズ制作などをサポートする。
  • インフルエンサーマーケティング:企業の広告・宣伝課題に対して、クリエイターの発信力を生かした企画やプロモーションを提供する。
  • ブランド・グッズ事業:クリエイターのブランド開発、オリジナル商品の企画、ライセンス活用などを行う。
  • ゲーム・コンテンツ事業:グループ会社などを通じて、ゲームや動画コンテンツに関連する事業を展開する。
  • インフルエンサー活動支援:専属契約の有無にかかわらず、収益化や企業案件への参加を支援するサービスを提供する。

これらのサービスは、クリエイター本人だけでなく、広告主や商品を販売する企業にも価値を提供します。企業は動画を通じて商品やサービスを紹介でき、クリエイターは自分の発信力を広告案件や商品展開などにつなげられます。UUUMはその間に立ち、企画、制作、調整、販売支援などを担います。

UUUMの公式サービスページでは、インフルエンサーマーケティングの累計案件実績が3万件以上、インフルエンサーとの協業ネットワークが4万8,000超と紹介されています。これらは同社が掲げる事業実績・ネットワークの規模を示す数値であり、所属する専属クリエイターの人数と同じ意味ではありません。

また、UUUMの公式FAQによると、クリエイターへの支援は動画制作だけにとどまりません。グッズやイベント、企業とのタイアップ、法人化への支援、誹謗中傷などに対する法的サポートも含まれます。個人では対応しにくい業務を企業が引き受けることで、クリエイターが制作活動に集中しやすい環境を整える仕組みです。

【経営体制の変化】鎌田和樹の退任とフリークアウト傘下への移行

UUUMの歴史を語るうえで、創業者の退任後に会社の所有構造が変わった点も見逃せません。フリークアウト・ホールディングスの公式沿革によると、同社は2023年9月にUUUMを連結子会社化し、インフルエンサーマーケティング事業に参入しました。

その後、2025年2月にはUUUMを完全子会社化しました。UUUMの公式IR情報によると、同社株式は2025年2月17日付で東京証券取引所グロース市場から上場廃止となっています。

この変化を理解するには、「創業者」「経営者」「株主」を分けて考える必要があります。創業者は会社を立ち上げた人物、経営者は会社の事業運営を担う人物、株主は会社の所有に関わる立場です。鎌田氏が創業者であるという事実は変わりませんが、退任後の経営体制や株主構成は別の話です。

フリークアウト・ホールディングスは広告テクノロジーなどを手がける企業グループです。UUUMを完全子会社化したことで、クリエイターの発信力と広告・マーケティングの事業基盤を組み合わせる体制が進みました。

上場廃止についても、会社が消滅した、あるいは事業を停止したという意味ではありません。今回の上場廃止は、親会社による完全子会社化に伴うものです。UUUMは現在も公式サイトで事業内容やサービス、ニュースリリースを公開しています。

2026年現在のUUUMを調べる場合、創業時の経営体制だけでなく、現行の会社概要やサービスページ、親会社の沿革を合わせて確認することが、実態を理解するうえで役立ちます。

【検証資料 3】公の場での発言・インタビュー報道記録(出典:st-note.com)

【2026年最新】UUUM創設者・鎌田和樹の現在と実績・評判

2026年現在、鎌田氏はUUUMの経営から離れ、別の事業や教育分野で活動しています。iUの公式プロフィールでは、鎌田氏はKMD株式会社の代表取締役社長であり、UUUMの創業者として紹介されています。

KMDの公式会社概要では、同社の設立は2023年8月とされています。鎌田氏はUUUMを離れた後、経営コンサルティングなどを手がける事業に活動の軸を広げています。

加えて、iUは2024年10月、鎌田氏が2025年度から教授に就任することを発表しました。大学では、実際の事業展開や著名人のマネジメントなどに関わりながら、実践的な学びにつなげるプロジェクトを担当しています。

鎌田氏は2024年に『名前のない仕事 ―― UUUMで得た全知見』を出版しました。iUの公式プロフィールでは、子どもの体験格差に焦点を当てたプロジェクト「ピペプロ」を始動したことも紹介されています。UUUMで培ったクリエイター支援や事業開発の経験を、経営や教育、社会的な課題に関わる活動へとつなげている状況です。

創業者としての実績を評価する場合、単に有名YouTuberと関係があったという点だけでは不十分です。注目すべきなのは、個人の発信活動を企業のマーケティングや商品開発につなげ、クリエイターを支える事業を組織化したことです。UUUMの2017年の上場も、事業が一定の規模に成長した節目として位置づけられます。

一方、会社の成長と創業者個人の評価は分けて考える必要があります。上場した事実だけで経営のすべてが成功だったと判断することも、上場廃止だけで事業の価値が失われたと判断することも適切ではありません。企業の所有構造、事業の継続状況、サービスの実績、経営体制の変化を総合的に見ることが重要です。

【プロの結論】UUUM創設者を知るうえで押さえたい3つの視点

UUUMと鎌田氏の歩みから読み取れるのは、クリエイターの才能を見つけることと、その才能が継続的に収益を生み出せる環境をつくることは別の仕事だという点です。動画の再生回数や知名度だけでは、安定した事業は成立しません。企業案件の調整、商品開発、権利関係、活動上のトラブルへの対応など、表には見えにくい仕事が必要になります。

第一の視点は、HIKAKINの知名度と鎌田氏の役割を区別することです。HIKAKINはクリエイターとして動画文化を牽引し、鎌田氏はクリエイターを支援する会社を設立しました。両者の関係は、クリエイターと事業を構築する経営者の関係として捉えると理解しやすくなります。

第二の視点は、UUUMを単なるYouTuber事務所として捉えないことです。現在の公式サービスには、企業向けのマーケティング、グッズやブランドの開発、インフルエンサーの収益化支援など、複数の事業領域があります。クリエイターの発信力を、企業の販促やコンテンツ開発に結びつける仕組みそのものが事業の中心です。

第三の視点は、創業者の退任と会社の現在を混同しないことです。鎌田氏は2023年にUUUMを離れましたが、会社はその後も事業を続け、2025年にはフリークアウト・ホールディングスの完全子会社となりました。2026年時点では、創業者個人の新たな活動と、親会社の傘下で運営されるUUUMの動きを分けて追う必要があります。

UUUM創設者の評判や実績を調べる読者にとっても、この3つの視点は判断基準になります。創業時のエピソードだけでなく、事業の仕組み、組織の変化、本人の現在の活動を合わせて確認することで、鎌田氏が果たした役割をより立体的に理解できます。

【uuum 創設者】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:UUUMの創設者は誰ですか?
A1:UUUMの創設者は鎌田和樹氏です。2013年6月27日にON SALE株式会社を設立し、同年10月にUUUM株式会社へ社名を変更しました。HIKAKINとの出会いが創業のきっかけとなりました。

Q2:HIKAKINはUUUMの共同創業者ですか?
A2:UUUMの公式FAQでは、鎌田氏がHIKAKINと出会ったことが会社設立のきっかけと説明されています。一方、同FAQではHIKAKINは顧問であり、役員ではないとされています。創業のきっかけとなった人物であることと、会社の設立者・役員であることは区別して理解する必要があります。

Q3:UUUMはいつ設立され、なぜ社名を変更したのですか?
A3:会社の設立日は2013年6月27日です。当初はON SALE株式会社という社名で、同年10月にUUUM株式会社へ変更しました。創業当初の商品販売事業から、YouTuberやインフルエンサーの活動を支援する事業へと展開していった経緯があります。

Q4:鎌田和樹は2026年現在、何をしていますか?
A4:KMD株式会社の代表取締役社長を務め、iUの教授としても活動しています。また、著書『名前のない仕事 ―― UUUMで得た全知見』を出版し、子どもの体験格差に焦点を当てた「ピペプロ」にも取り組んでいます。

Q5:UUUMの親会社はどこですか?
A5:フリークアウト・ホールディングスです。同社は2023年9月にUUUMを連結子会社化し、2025年2月に完全子会社化しました。UUUM株式は2025年2月17日に東京証券取引所グロース市場で上場廃止となっています。

Q6:UUUMは現在も営業していますか?
A6:はい。UUUMは公式サイトで会社概要やサービス、ニュースリリースを公開しています。上場廃止は親会社による完全子会社化に伴うものであり、それ自体が会社の消滅や事業停止を意味するわけではありません。

まとめ:UUUM創設者・鎌田和樹の功績と2026年の現在地

UUUMの創設者は鎌田和樹氏です。2013年6月にON SALE株式会社として会社を設立し、HIKAKINとの出会いをきっかけに、YouTuberを支援する事業を立ち上げました。同年10月にはUUUM株式会社へ社名を変更し、クリエイターの活動を企業案件や商品開発などにつなげるビジネスを展開していきました。

その後、UUUMは2017年に上場し、2023年には鎌田氏が経営を離れました。2025年2月にはフリークアウト・ホールディングスの完全子会社となり、同月17日に上場廃止となっています。創業者が離れた後も、会社は別の経営体制のもとで事業を継続しています。

2026年現在の鎌田氏は、KMD株式会社の代表取締役社長や大学教授として、新たな事業と教育に携わっています。UUUMの創設者を理解するには、HIKAKINとの出会いだけでなく、会社を設立した背景、クリエイター支援の仕組み、経営体制の変遷、そして創業者自身の現在を一体として見ることが大切です。

鎌田氏の歩みは、個人の才能を見いだすだけでなく、その才能が社会や企業と継続的につながる仕組みをつくることが、新しい市場の形成につながり得ることを示しています。UUUMの今後を追う際も、創業者個人の活動と、フリークアウト・ホールディングス傘下で展開される事業の動向を分けて確認することが、実態を正しく理解するための判断基準になります。

同じカテゴリの記事

白石 澪
デジタルマーケター 白石 澪
プロフィールを見る →

アイドルグループと音楽シーンの取材を担当。公式サイトのスケジュール、リリース情報、 Billboard JAPAN などの公開チャートを照合してから記事を構成します。

おすすめの関連記事