Apple Logは、iPhoneで撮影した映像の明るさや色を、編集時に細かく調整するためのログ収録形式です。撮影時に空の白飛びや暗部の階調をできるだけ残し、編集で作品に合った色味へ仕上げたい人に適しています。2026年は、Apple Logに加えて、より広い色域を扱えるApple Log 2にも対応する機種が登場し、iPhoneの映像制作環境がさらに充実しています。
Appleの公式サポートによると、Apple LogはiPhone 15 Pro以降、Apple Log 2はiPhone 17 Pro以降が対応機種です。2026年9月に発表されたiPhone 18 ProシリーズもApple Log 2に対応しています。ただし、Apple LogとProResは同じ意味ではなく、撮影設定やLUTの選択を誤ると、編集後の映像が白っぽくなったり、色が不自然になったりすることがあります。
【この記事の重要ポイントまとめ】
- Apple Logとは:明暗の階調を保持し、編集時の色補正に向いた映像収録形式。
- 2026年の対応状況:Apple LogはiPhone 15 Pro以降、Apple Log 2はiPhone 17 Pro以降に対応。
- 編集時の要点:ProResとの違いを理解し、Rec.709用・HDR HLG用の適切なLUTを選ぶことが大切。
【Apple Logとは】仕組みと、通常のiPhone動画との違い

Apple Logとは、撮影した映像の明暗情報を編集向けに記録するためのLog(ログ)形式です。一般的な動画では、撮影直後から自然に見えるよう、コントラストや色味が整えられています。一方、Log映像は編集で色を調整する余地を残すことを重視するため、撮影直後の画面では彩度やコントラストが低く見えるのが特徴です。
Apple Logの仕組み
映像の明るさは、暗い部分から明るい部分まで幅広く変化します。通常の映像では、表示や出力に適した明るさへ変換する過程で、非常に明るい部分や暗い部分の細かな情報が十分に残らない場合があります。
Log形式では、対数的な特性を持つ階調変換によって明るさの情報を記録します。Apple Logは、ハイライトやシャドウのディテールを保持し、カラーグレーディングで調整しやすくすることを目的としています。
例えば、明るい窓のある室内を撮影する場面では、窓の外の景色と室内の人物を両立させたい場合があります。Apple Logで撮影しておけば、編集時に明るい部分と暗い部分のバランスを整え、映像全体の印象を調整しやすくなります。ただし、撮影時点で完全に白飛びした部分や、ノイズに埋もれた暗部の情報まで復元できるわけではありません。
撮影直後に白っぽく見えるのは正常
Apple Logの映像をそのまま再生すると、通常のiPhone動画よりも色が薄く、眠たい印象に見えることがあります。これは必ずしも撮影失敗や画質劣化を意味しません。Log映像を通常の表示用映像へ変換する処理が適用されていない可能性があります。
一方で、Log撮影なら自動的に画質が向上するという理解も正確ではありません。露出、ホワイトバランス、ピント、シャッタースピード、照明条件などの撮影技術は、通常の動画と同じように重要です。色補正を行わず、そのままSNSへ投稿するのであれば、通常のHDR動画やHEVC動画のほうが扱いやすい場合もあります。
【2026年最新】Apple Log対応機種とApple Log 2の違い
2026年10月28日時点で、Appleの公式サポートと製品仕様から確認できる対応機種は、次のとおりです。重要なのは、Apple Logに対応していることと、Apple Log 2に対応していることを分けて考えることです。
| iPhoneの機種 | Apple Log | Apple Log 2 | 確認ポイント |
|---|---|---|---|
| iPhone 15 Pro/15 Pro Max | 対応 | 非対応 | Apple Logを利用した編集向け収録が可能 |
| iPhone 16 Pro/16 Pro Max | 対応 | 非対応 | Apple Logによるカラーグレーディングに対応 |
| iPhone 17 Pro/17 Pro Max | 対応 | 対応 | Apple Log 2、ProRes RAW、ACESなどに対応 |
| iPhone 18 Pro/18 Pro Max | 対応 | 対応 | Apple Log 2に対応。ProRes収録にはProビデオストレージの設定が必要 |
Appleは2026年9月9日付の発表資料でiPhone 18 ProとiPhone 18 Pro Maxを発表し、両機種の動画機能としてApple Log 2やProRes RAWなどを案内しています。したがって、2026年の新機種を選ぶ場合は、単に「Proシリーズかどうか」だけでなく、使用したいLog形式まで確認が必要です。
Apple Log 2は何が違うのか
Apple Log 2は、従来のApple Logと同様にハイライトやシャドウの情報を保持しながら、より広い色域を扱えるようにした収録形式です。Appleの「Final Cut Cameraでビデオフォーマットを設定する」公式ガイドでも、Apple Log 2はカラーグレーディングにおける柔軟性と精度を高めるものとして説明されています。
色域が広いことは、撮影した色の情報をより広い範囲で扱えることを意味します。色の鮮やかな被写体や、後から細かく色を追い込みたい映像では、その利点を活用しやすくなります。
ただし、Apple Log 2を選べば、すべての場面で見た目が劇的に改善するわけではありません。色補正を前提とした編集環境が必要になるうえ、出力先に合わせた変換も欠かせません。既存の編集プロジェクトやLUTとの互換性を重視するなら、Apple Logのまま制作を続ける選択にも合理性があります。
【混同に注意】Apple LogとProResの違いを整理
Apple LogとProResは、比較されることが多いものの、役割が異なります。Apple Logは主に映像の色・階調の記録方法に関わり、ProResは映像データを圧縮して保存するためのコーデックです。両者は対立する選択肢ではなく、組み合わせて使うことができます。
ProRes Logは「コーデック+Log形式」
Apple ProResは、編集時の画質と処理効率を重視した映像コーデックです。Appleの公式サポートでは、ProResは高い色の忠実度と低い圧縮率を特徴とする一方、ファイルサイズが大きくなると説明されています。
ProRes Logという表現は、ProResで映像を保存しながら、Apple LogまたはApple Log 2の特性で色・階調を記録する組み合わせを指します。ProResを選んだだけで、必ずApple Logになるわけではありません。
また、ProRes RAWは通常のProResとも異なります。対応アプリでカメラセンサー由来の情報を活用するための形式で、通常のApple Log収録と同じワークフローではありません。Final Cut Cameraなどを利用する場合は、選択したコーデックによって使用できる色空間設定が変わる点にも注意が必要です。
どちらを選ぶべきか
編集で細かな色調整を行いたいなら、Apple LogまたはApple Log 2を検討します。編集時の扱いやすさと画質を重視し、十分な保存容量を確保できるならProResが有力です。一方、ファイルサイズを抑えたい場合や、撮影した動画をすぐに共有したい場合は、HEVCなどの通常の動画形式が向いています。
つまり、色補正の自由度を決める要素と、ファイルの保存方式を決める要素を分けて考えることが、適切な設定選びにつながります。
【撮影設定ガイド】iPhone 17 Pro・18 ProでApple Logを使う方法
Apple Logの撮影設定は、使用する機種とカメラアプリによって異なります。標準カメラアプリでProRes Logを使う場合と、Final Cut Cameraで色空間を指定する場合を分けて確認しましょう。
標準カメラアプリで設定する
iPhone 17 ProとiPhone 18 Proシリーズでは、設定アプリからProResのLog形式を選択できます。Appleの公式ガイドに沿った基本的な手順は次のとおりです。
- 「設定」を開き、「カメラ」から「フォーマット」へ進む。
- Apple ProResを有効にする。
- iPhone 18 Proシリーズでは、「Proビデオストレージを構成」を開き、ProRes収録に必要なストレージ容量を設定する。
- 「ProRes Logビデオエンコーディング」を開く。
- 「Log」または「Log 2」を選択する。
- カメラアプリのビデオモードで、利用可能なProRes設定と解像度、フレームレートを選んで撮影する。
メニューの名称はOSのバージョンや表示言語によって異なる場合があります。また、iPhone 15 ProやiPhone 16 Proでは、標準カメラアプリの設定だけで同じ操作ができるとは限りません。Apple Logを選択できるFinal Cut Cameraなどの対応アプリを利用し、機種に合った設定を確認してください。
Final Cut Cameraで設定する
Final Cut Cameraでは、カメラ設定の「Preferences(環境設定)」から「Color & Dynamic Range(カラーとダイナミックレンジ)」へ進み、Apple LogまたはApple Log 2を選択します。解像度、フレームレート、コーデックなどの項目も、撮影前に確認しておきましょう。
撮影時に注意したいのは、Log形式にしただけでは、露出やホワイトバランスの問題が解決しないことです。明るい被写体が白飛びしていないか、暗部にノイズが増えすぎていないか、色温度がカットごとに変わっていないかを確認すると、編集の負担を軽減できます。
また、Appleの公式ガイドによると、Final Cut CameraにはLog映像の見た目を確認するための「Preview with LUT」機能があります。これはプレビュー用の変換を表示する機能であり、Logで記録した元データを通常の映像に置き換える設定とは区別して理解する必要があります。
【LUT変換の実践】Apple LogをRec.709・HDR HLGに変換する方法
Apple Logで撮影した映像を一般的なディスプレイや動画配信向けに仕上げるには、色空間と表示方式に合った変換が必要です。代表的な出力先は、SDRのRec.709と、HDRのHLGです。
Apple Log LUTとは
LUT(ルックアップテーブル)は、入力された色や明るさを別の色・明るさへ変換するためのデータです。Apple Log用のLUTを適用すると、Log映像の低いコントラストや彩度を、Rec.709などの出力向けの見た目へ変換できます。
ただし、LUTは万能な画質改善フィルターではありません。撮影時の露出が適切でない映像に適用しても、失われた情報が復元されるわけではなく、色味や明るさが不自然になる場合もあります。基本の変換を行った後に、露出、コントラスト、ホワイトバランス、彩度などを調整するのが実用的です。
Apple LogからRec.709へ変換する
Rec.709は、一般的なSDR映像で広く使用される色空間です。通常の動画投稿やSDRの画面表示を目的とする場合、Apple LogまたはApple Log 2に対応したRec.709変換を適用する方法が基本になります。
Final Cut Proでは、カメラLUTの設定からApple LogまたはApple Log 2を選び、Rec.709への変換を行えます。Appleの公式サポート「Final Cut ProでLUTを適用する」では、Apple LogとApple Log 2に対応したカメラLUTが案内されています。
基本的な手順は、映像を読み込み、クリップの色空間やLog形式を確認し、対応する変換LUTを適用してから色補正を行う流れです。Apple Log 2で撮影した映像にApple Log用のLUTを適用するなど、入力形式とLUTの組み合わせを誤らないようにしてください。
Apple LogからHDR HLGへ変換する
HDR HLGは、SDRよりも広い明るさの表現を扱えるHDR方式です。HDR対応ディスプレイでの再生を想定する場合は、Apple LogまたはApple Log 2からHDR HLGへ変換するワークフローを検討します。
Final Cut Cameraでは、「Preview with LUT」から、Apple LogまたはApple Log 2をSDR(Rec.709)として表示する設定と、HDR(HLG)として表示する設定を選択できます。これは、撮影したLog映像をどのような表示特性で確認するかを選ぶ機能です。
Rec.709用のLUTを適用した映像を、そのままHDR素材として扱うのは適切ではありません。編集ソフトのプロジェクト設定、タイムラインの色空間、書き出し設定、再生機器の対応状況まで一貫させる必要があります。SDRとHDRの素材を混在させる場合は、特に明るさや色の見え方を確認してください。
【編集ソフト・容量・見分け方】失敗しないApple Log運用
Apple Logを実際の制作で使う際には、編集ソフトの対応状況、保存容量、撮影データの判別方法を押さえておく必要があります。Log形式のメリットを生かせるかどうかは、撮影後の管理方法にも左右されます。
Apple Log対応の編集ソフトを比較
代表的な編集環境には、Final Cut Pro、DaVinci Resolve、Adobe Premiere Proがあります。選ぶ際は、単に動画を読み込めるかだけでなく、Apple LogやApple Log 2の色管理、LUT適用、HDR出力に対応するバージョンかどうかを確認しましょう。
- Final Cut Pro:Apple製品を中心に編集する人に適しています。Apple LogとApple Log 2のカメラLUTを利用でき、Apple製の収録環境との連携を重視する場合に扱いやすい選択肢です。
- DaVinci Resolve:カラーグレーディングを中心に作業したい人に向いています。LUTや色管理を活用し、映像の色を細かく追い込みたい場合に候補となります。
- Adobe Premiere Pro:編集からテロップ、音声、ほかのAdobe製品との連携までまとめて行いたい人に適しています。利用するバージョンでLog素材の色管理とLUT適用方法を確認してください。
- iPhone向け編集アプリ:短い動画をスマートフォン内で仕上げたい場合に便利です。ただし、Apple Log 2の入力対応やHDR出力、色管理の詳細はアプリごとに異なります。
ソフト名だけで互換性を判断するのは避けたいところです。特にApple Log 2のような比較的新しい形式では、使用するアプリのバージョン、LUTの対応状況、HDR出力の仕様を確認してから本番素材を編集することをおすすめします。
Apple Logのファイル容量はどれくらいか
Apple Logのファイルサイズは、Logという形式名だけでは決まりません。使用するコーデック、解像度、フレームレート、撮影時間、設定などによって変化します。特にProResはファイルサイズが大きくなりやすく、長時間の撮影では内蔵ストレージを圧迫します。
Appleの公式サポートでは、ProResの対応解像度やフレームレートが機種とストレージ条件によって異なることが案内されています。例えば、対応機種で4K・120fpsのProRes収録を行う場合は、外部ストレージへの収録が必要です。外部ドライブを使用する場合も、必要な転送速度や電力条件を満たす機器を選ばなければなりません。
撮影前には、空き容量と録画可能時間を確認し、必要に応じて外部SSDを準備してください。長時間のインタビューやイベント収録では、予備のストレージを用意し、収録後にファイルが正常に保存されていることを確認してからデータを整理すると安心です。
Apple Logの見分け方
Apple Logの映像は、一般的な動画と比べて彩度が低く、コントラストが弱い見た目になることがあります。ただし、見た目だけでLog収録かどうかを断定することはできません。編集時のLUT適用や色管理によって、Log映像も通常の動画に近い見た目になるためです。
確実に判断するには、撮影時に選択した設定を確認し、編集ソフトでクリップのメタデータや色空間情報を調べます。撮影アプリ、コーデック、Apple LogとApple Log 2のどちらを選択したか、LUTがすでに適用されていないかを合わせて確認することが大切です。
よくある失敗と対処法
- 映像が白っぽい:Logから表示用の色空間への変換が適用されているか確認する。
- 色が不自然になった:Apple LogとApple Log 2を取り違えていないか、LUTの入力形式と出力先が一致しているか確認する。
- HDRで明るさが合わない:タイムライン、書き出し設定、再生機器のHDR対応を確認する。
- 撮影中に容量が不足した:解像度やフレームレート、コーデックを見直し、必要に応じて対応する外部ストレージを利用する。
- 編集しても思ったように色が整わない:露出やホワイトバランスを確認し、変換LUTの適用後に個別の色補正を行う。
【プロの結論】Apple Logを使うべき人・使わなくてよい人
Apple Logを使う最大のメリットは、撮影後のカラーグレーディングを前提として、映像の明暗や色を柔軟に調整できることです。一方で、収録しただけで完成度の高い映像になるわけではなく、変換処理と編集の工程が必要になります。
Apple Logが向いている人は、短編映画、インタビュー、商品紹介、旅行映像、ミュージックビデオなどで、カットごとの色味を統一したい人です。撮影後に編集する時間があり、色補正やHDR制作に取り組みたい場合にも適しています。Apple Log 2に対応した機種を使い、広い色域を生かした編集を行いたい人にとっても有力な選択肢です。
Apple Logを使わなくてもよい人は、撮影した動画をそのまま共有したい人、編集時間を最小限に抑えたい人、ストレージ容量に余裕がない人です。通常のHDR動画やHEVCであれば、収録から共有までの作業を簡潔に進められる場合があります。
機種選びでは、Apple Logを使えるかどうかに加え、Apple Log 2が必要か、4Kのどのフレームレートを使うか、外部SSDが必要か、編集ソフトが対応しているかを確認が必要です。新しい機種を購入しても、制作環境が対応していなければ、機能を十分に活用できない可能性があります。
また、Apple LogとApple Log 2の違いは、単純な新旧の優劣だけではありません。制作する映像の色域、出力先、編集ワークフローを基準に選ぶことで、不要な変換や編集のやり直しを減らせます。
【apple log】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:Apple LogはiPhone 15やiPhone 16でも使えますか?
A1:Apple Logの対応機種はiPhone 15 Pro、15 Pro Max、16 Pro、16 Pro Max以降の対応Proモデルです。通常のiPhone 15やiPhone 16とは区別する必要があります。また、Apple Log 2はiPhone 17 Pro以降が対応機種です。
Q2:Apple LogとApple Log 2はどちらを選べばよいですか?
A2:対応機種で広い色域を生かした編集をしたいならApple Log 2が候補になります。既存の編集環境やLUTとの互換性を重視する場合は、Apple Logを選ぶ方法もあります。最終的な出力先と編集環境を基準に判断してください。
Q3:Apple LogはLUTを適用しないと再生できませんか?
A3:Log映像そのものを読み込んで再生できる環境もありますが、通常のSDR動画のような自然な見た目に仕上げるには、適切な色変換やカラーグレーディングが必要です。LUTは変換の出発点として使い、その後に明るさや色を調整すると仕上げやすくなります。
Q4:Apple LogとProResは同じものですか?
A4:異なります。Apple Logは映像の色・階調の記録方法に関わり、ProResは映像を圧縮して保存するコーデックです。ProRes Logのように、両者を組み合わせて収録できます。
Q5:Apple LogをRec.709に変換するにはどうすればよいですか?
A5:Final Cut Proなどの対応編集ソフトで、Apple LogまたはApple Log 2に合ったカメラLUTを適用する方法があります。SDR出力を目的とする場合はRec.709への変換を選び、変換後に露出、コントラスト、ホワイトバランスなどを調整してください。
Q6:Apple Logで撮影するとファイル容量は増えますか?
A6:Log形式だけで容量が一律に決まるわけではありません。ProResを使用する場合はファイルサイズが大きくなりやすく、解像度やフレームレートによっても容量が変わります。撮影前に録画可能時間と空き容量を確認しましょう。
まとめ:2026年のApple Logは対応機種・編集環境・出力先で選ぶ
Apple Logは、iPhoneで撮影した映像を後から細かく色補正したい人に向いた収録形式です。2026年時点では、iPhone 15 Pro以降でApple Log、iPhone 17 Pro以降でApple Log 2が利用でき、iPhone 18 ProシリーズもApple Log 2に対応しています。
ProResとの違いを理解し、撮影時の設定、LUTによるRec.709変換やHDR HLG変換、編集ソフトの対応状況を確認することが、失敗を防ぐ基本です。容量の大きいProResを使う場合は、保存先や録画時間も事前に計画しておく必要があります。
まずは短いテスト映像を撮影し、使用する編集ソフトで色変換から書き出しまでを試すのがおすすめです。制作環境に合った設定を確立できれば、Apple LogとApple Log 2は、iPhoneを本格的な映像制作に活用するための強力な選択肢になります。