M!LKの元メンバーとして名前が挙がるのは、山﨑悠稀さん、板垣瑞生さん、宮世琉弥さんの3人です。
ただし、3人の卒業理由やその後の人生はそれぞれ異なります。特に板垣さんについては、2024年の所属事務所退所と2025年の訃報を分けて理解することが大切です。
1. 山﨑悠稀|新たな夢に向かうため2018年に卒業
山﨑悠稀(やまざき はるき)
- 結成時からのオリジナルメンバー
- 卒業日:2018年6月30日
- 所属事務所退所:2018年7月31日
- 卒業理由:新たな夢に向かうため
山﨑悠稀さんは、M!LK結成当初から在籍していたメンバーです。歌唱力に定評があり、デビュー当初はボーカル面でもグループを支えていました。
2018年6月15日に卒業が発表され、同月30日をもってグループを離れました。所属事務所も7月31日付で退所しています。
当時の公式発表では、本人が今後の活動について話し合いを重ねたうえで、新たな自分の夢に向かって進みたいという意思を示したことが卒業の理由として説明されました。
具体的な夢の内容や、体調不良などを理由とする発表はありません。したがって、健康上の問題を卒業理由として断定することはできません。
卒業後は「ホ別はうき」「はうき」などの名義でアイドル活動を経験。ABEMA TIMESの2025年11月の記事では、2025年1月から「猫猫猫はう」名義でアイドルグループZOCXに参加した経歴も紹介されています。ZOCXは2026年10月にも公式サイトでライブ出演を告知しています。
グループを卒業した後も、表現活動を続けてきた人物です。
2. 板垣瑞生|俳優業に専念するため卒業、その後の経緯
板垣瑞生(いたがき みずき)
- 生年月日:2000年10月25日
- M!LK卒業:2020年1月31日
- 卒業理由:俳優業への専念
- 2025年4月17日:家族が訃報を公表
板垣瑞生さんは、M!LKの結成メンバーとして活動していました。グループ在籍中から俳優としても活動し、映画やテレビドラマに出演していました。
2019年11月25日の公式発表では、宮世琉弥さんとともに俳優業へ専念するための卒業が告知されました。板垣さん自身も、グループ活動と俳優活動の両立について考え、自分が表現する方向性を定めたいという思いを明かしています。
2020年1月31日の豊洲PIT公演を最後にM!LKを卒業。その後は俳優として活動を続けました。
主な出演作には、映画『ソロモンの偽証』、NHK大河ドラマ『花燃ゆ』『麒麟がくる』、NHK連続テレビ小説『エール』などがあります。
2024年3月の事務所退所と11月の本人による説明
板垣さんは2024年3月にスターダストプロモーションを退所しました。当時は公式プロフィールやファンクラブの閉鎖などもあり、退所の背景についてさまざまな憶測が広がりました。
その後、2024年11月29日に本人が自身のInstagramで退所の経緯を詳しく説明しました。
本人の説明によると、2024年1月ごろからストレスやプレッシャーによって精神的に不安定な状態になり、不眠や拒食などの症状が出ていたとのことです。3月ごろには症状が悪化し、俳優として人前に出ることが難しいほど心身が弱っていたと振り返っています。
また、俳優を辞めてアーティストになろうと考え、事務所への退所を申し入れたことや、突然髪を坊主にしたことについても説明しました。
退所後には入院して長期療養を行い、約1か月の入院生活を経て2024年4月に退院。本人は同年11月の投稿で、前事務所にも謝罪と挨拶に行き、ライブ配信やイベントなどの活動を再開していたこと、再び俳優として活動するために所属先を探していたことを明かしていました。
つまり、2024年3月の退所については、単なる事務所との対立や不仲ではなく、本人が公表した心身の不調と療養の経緯が背景にありました。
2025年4月17日、家族が訃報を公表
2025年4月17日、板垣瑞生さんの家族が本人の公式Instagramを通じて、板垣さんが亡くなったことを公表しました。享年24歳でした。
家族の発表によると、板垣さんは前年から精神疾患を抱えており、2025年1月末から行方不明になっていたといいます。警察や友人の協力を得て捜索を続けていたところ、東京都内で発見されたとの連絡を警察から受けたと説明されました。
家族は逝去について「不慮の事故」と説明し、活動復帰に向けて前向きに歩み始めていた矢先だったことを悼みました。
ここで注意したいのは、家族が公表した精神疾患の経緯と、亡くなった直接の原因は同じものとして扱えないという点です。家族の発表では不慮の事故と説明されていますが、事故の具体的な状況や詳細な死因については公表されていません。
また、板垣さんのM!LK卒業は2020年の俳優業への専念が理由であり、2024年の事務所退所や2025年の訃報とは別の出来事です。
俳優として多くの作品に出演し、M!LKの初期を支えたメンバーの一人として、その活動は今もグループの歴史に残っています。
3. 宮世琉弥|俳優・アーティストとして独立した活躍
宮世琉弥(みやせ りゅうび)
- 生年月日:2004年1月22日
- M!LK加入:2018年8月
- M!LK卒業:2020年1月31日
- 卒業理由:俳優業への専念
- 現在:俳優・アーティスト
宮世琉弥さんは、2018年8月に「琉弥」名義でM!LKへ加入しました。山中柔太朗さん、曽野舜太さんと同じタイミングで新メンバーとして迎えられています。
加入後はグループ活動と並行して俳優業にも取り組み、2019年に俳優デビュー。2020年1月31日に板垣瑞生さんとともにM!LKを卒業しました。
卒業理由については、公式発表で俳優業への専念と説明されています。宮世さん自身も、メンバーやスタッフ、ファンへの感謝を伝えながら、グループを離れることを報告しました。
卒業後は俳優として大きく飛躍
卒業後の宮世さんは、俳優として着実に出演作を増やしていきました。
代表的な出演作には、TBS系ドラマ『恋する母たち』『君の花になる』などがあります。さらに2024年のドラマ『スノードロップの初恋』では連続ドラマ初主演を務めました。
2025年には映画『顔だけじゃ好きになりません』で映画単独初主演を経験。同年には国立代々木競技場第一体育館でのライブイベントも成功させています。
2026年もドラマ『ヤンドク!』や『未解決の女 警視庁文書捜査官 Season3』などに出演。俳優としてのキャリアを継続する一方、Ryubi Miyase名義で音楽活動も行っています。
宮世さんの場合、M!LKを卒業したことは芸能活動そのものを終えることではなく、俳優・アーティストとして活動の軸を広げる転機になりました。
【M!LK 2026年最新】現在の活動・人気・新曲をチェック
現在のM!LKを知るうえで、メンバー構成だけでなく、近年の音楽活動やライブ実績も押さえておきたいところです。
2025年の大きなブレイクを経て、2026年も新作リリースや大型アリーナツアーなど、5人での活動を精力的に続けています。
「イイじゃん」が大ヒット、2025年には紅白初出場
「イイじゃん」
メジャー2ndアルバム『M!Ⅹ』収録曲
2025年3月5日に発売されたメジャー2ndアルバム『M!Ⅹ』は、M!LKにとって初のオリコン週間アルバムランキング1位を獲得しました。
特にリード曲「イイじゃん」は、曲調が変化する印象的な構成と「今日ビジュイイじゃん」というフレーズが話題になり、SNSを中心に大きな広がりを見せました。
ビクターエンタテインメントのプロフィールでは、同曲のSNS総再生数が27億回を突破したと紹介されています。また、「ビジュイイじゃん」は2025年の新語・流行語大賞にもノミネートされました。
加えて、M!LKは2025年のNHK紅白歌合戦、第76回紅白歌合戦への初出場を果たしました。結成から約11年を経て、全国的な知名度を大きく高めた節目となりました。
2026年2月には両A面シングルを発売
「爆裂愛してる / 好きすぎて滅!」
- 発売日:2026年2月18日
- メジャーデビュー後8枚目のシングル
- M!LK初の両A面シングル
2026年の音楽活動では、2月18日に「爆裂愛してる / 好きすぎて滅!」をリリースしました。
この作品はメジャーデビュー後8枚目のシングルで、グループ初の両A面仕様です。2025年のヒットを一時的なブームで終わらせず、次の作品へつなげる展開となりました。
2026年9月に初のミニアルバム『LOVE ENG!NE』を発売
1st Mini Album『LOVE ENG!NE』
- 発売日:2026年9月16日
- 初のミニアルバム
- 通常盤・初回限定盤・メンバー別ソロ盤などを展開
2026年9月16日には、グループ初のミニアルバム『LOVE ENG!NE』を発売しました。
収録曲には「時空超えてユニバース」「You!Joy!Parade!」「Don't let me down!」「アイドルパワー」「僕のすべては君のもの」などがあります。
メンバー別のソロ盤も用意され、5人それぞれの個性を楽しめる作品になっています。
2026年10月26日には「ザッツ!超常」を配信
「ザッツ!超常」
- 配信日:2026年10月26日
- TVアニメ『超巡!超条先輩』オープニングテーマ
- ハッピーなディスコチューン
2026年10月26日には最新曲「ザッツ!超常」が配信リリースされました。
同曲はカンテレ・フジテレビ系のテレビアニメ『超巡!超条先輩』のオープニングテーマに起用されています。
公式発表では、誰かと一緒なら何でもできるという前向きなメッセージを込めた楽曲として紹介されています。2026年10月30日現在、M!LKの最新リリースを確認するうえで注目したい作品です。
2026〜2027年は過去最大規模のアリーナツアー
2026年2月11日には、M!LK史上最大規模となるアリーナツアー「M!LK ARENA TOUR 2026-2027 シャカリキレボリューション」の開催が発表されました。
公式発表によると、予定動員数は約16万人です。
2026年9月の福岡公演からスタートし、10月24日・25日には宮城公演を開催。今後は11月21日・22日の神奈川公演などが予定されています。
2025年のヒット、紅白初出場、2026年の新作リリースを経て、ライブ規模も拡大しています。現在のM!LKは、結成当初の若手グループという段階を越え、大型アリーナ公演を展開するグループへと成長しています。
【M!LKの現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:M!LKの現在のメンバーは誰ですか?
A1:2026年10月現在、佐野勇斗、吉田仁人、塩﨑太智、山中柔太朗、曽野舜太の5人です。スターダストプロモーションとビクターエンタテインメントの公式プロフィールでも5人体制が確認できます。
Q2:M!LKの元メンバーは何人いますか?
A2:卒業した元メンバーは、山﨑悠稀、板垣瑞生、宮世琉弥の3人です。山﨑さんは2018年6月、板垣さんと宮世さんは2020年1月に卒業しました。
Q3:M!LKが5人体制になったのはいつですか?
A3:2020年2月からです。2019年11月25日に板垣瑞生さんと宮世琉弥さんの卒業が発表され、2020年1月31日の豊洲PIT公演を最後に7人体制が終了しました。
Q4:板垣瑞生さんはなぜM!LKを卒業したのですか?
A4:2020年の卒業理由は俳優業への専念です。2024年の所属事務所退所とは別の出来事であり、本人は2024年11月に心身の不調や療養について説明しています。2025年4月17日には家族が24歳での逝去を公表しました。
Q5:宮世琉弥さんはM!LK卒業後、何をしていますか?
A5:俳優・アーティストとして活動しています。ドラマ『君の花になる』や映画『顔だけじゃ好きになりません』などに出演し、2026年もテレビドラマへの出演を続けています。
Q6:山﨑悠稀さんの脱退理由は何ですか?
A6:2018年の公式発表では、新たな自分の夢に向かって進みたいという本人の希望が理由とされています。具体的な健康問題やメンバーとの不仲が公式理由として発表されたわけではありません。
Q7:2026年のM!LKの最新曲は何ですか?
A7:2026年10月30日時点で、最新の配信曲は10月26日リリースの「ザッツ!超常」です。テレビアニメ『超巡!超条先輩』のオープニングテーマに起用されています。
まとめ:M!LKは5人体制で新たなステージへ
2026年現在、M!LKは佐野勇斗、吉田仁人、塩﨑太智、山中柔太朗、曽野舜太の5人で活動しています。
2014年の結成時は佐野・吉田・塩﨑・山﨑・板垣の5人でしたが、2018年の山﨑悠稀さんの卒業と山中・曽野・宮世の加入によって7人体制になりました。その後、板垣瑞生さんと宮世琉弥さんが俳優業への専念を理由に卒業し、2020年2月から現在の5人になっています。
歴代メンバーのその後を見ると、山﨑さんは別のアイドル活動へ、宮世さんは俳優・アーティストとして活躍の場を広げました。板垣さんについては、2024年の療養と事務所退所、2025年の訃報という経緯を正しく区別して理解する必要があります。
一方、現役5人は2025年の「イイじゃん」の大ヒットと紅白初出場を経て、2026年も『LOVE ENG!NE』や「ザッツ!超常」などの新作を発表。約16万人規模のアリーナツアーにも挑戦しています。
M!LKの現在を知るうえで大切なのは、歴代メンバーの卒業と現役メンバーの活動を混同しないことです。 過去の7人体制を知ると、現在の5人が築いてきた歴史や、それぞれの個性がより深く理解できます。
結成から12年目を迎えたM!LKが、5人でどこまで大きなステージへ進んでいくのか。今後の音楽活動と個々の俳優・タレントとしての活躍にも注目が集まります。