上野動物園の最終入場は何時までなのか。2026年10月28日時点の通常営業時間は、9時30分~17時で、入園と入園券・年間パスポートの販売は16時までです。17時の閉園まで入れるわけではなく、16時を過ぎると原則として入園できません。
さらに注意したいのが、入園できる時間と動物を観覧できる時間は別だという点です。動物によっては15時台から展示を終了するため、16時直前に到着すると、お目当ての動物を見られない可能性があります。2026年度の開園日カレンダーや時間延長日、休園日、正門・弁天門・池之端門の使い分けまで、来園前に押さえたい情報をまとめました。
【この記事の重要ポイントまとめ】
- 通常の最終入園:16時。通常の閉園時間は17時で、入園券と年間パスポートの販売も16時まで。
- 2026年の時間延長:ゴールデンウィークは18時まで、10月9日~12日の「秋の夜のどうぶつえん」は20時まで開園。いずれも10月28日時点では終了済み。
- 見逃し防止:テナガザルは15時、ゴリラは15時45分など、閉園より前に観覧を終了する動物がいるため、見たい動物の公開終了時間を確認する。
【結論】上野動物園の最終入場は16時!通常の閉園時間は17時
上野動物園公式サイトの「開園時間・休園日・入園料」によると、通常の開園時間は9時30分から17時までです。入園および入園券・年間パスポートの販売は、閉園の1時間前までと定められています。
そのため、通常営業日の最終入園時間は16時です。入園券を購入する人だけでなく、年間パスポートを利用する人も、16時までに入園する必要があります。
- 開園時間:9時30分
- 最終入園時間:16時
- 入園券の販売終了時間:16時
- 通常の閉園時間:17時
ここで混同しやすいのが、16時は閉園時間ではなく入園の締切時間だということです。16時に入園した場合でも、園内を見学できるのは最大で17時まで。ただし、動物や展示施設によっては、それより早く観覧を終了します。
また、オンラインチケットを事前に購入していても、通常日の最終入園時間が延びるわけではありません。チケット購入の手間を省ける場合はありますが、16時までに入園できるよう計画することが大切です。
なお、開園時間は特別なイベントなどによって変更されることがあります。来園日が決まっている場合は、通常の営業時間だけで判断せず、公式の開園日カレンダーも確認してください。
【2026年最新】開園時間延長日と夜間開園はいつ?
2026年度は、上野動物園でも開園日の拡大や営業時間の延長が実施されています。上野動物園公式サイトが2026年3月12日に更新した「2026年度の開園日拡大と開園時間延長の予定について」では、ゴールデンウィークと秋の行楽シーズンの延長が案内されました。
2026年10月28日時点で、発表された主な営業時間の延長実績は次のとおりです。
- 4月25日・26日・29日、5月2日~5日:通常より1時間延長し、18時まで開園。
- 10月9日~12日:「秋の夜のどうぶつえん」を開催し、20時まで開園。
10月9日から12日のイベントは、通常より3時間長く動物園を楽しめる特別企画でした。夜の動物の観察や、園内の自然を楽しめる内容として公式に案内されました。10月12日は月曜日の祝日でしたが、イベント期間中は開園しています。
ただし、これらの日程はすでに終了しています。2026年10月28日時点で、2026年内の今後の営業時間延長を予定している場合は、公式の開園日カレンダーやイベント情報に掲載される最新案内を確認してください。過去の延長日を、通常の営業時間として扱わないことがポイントです。
なお、営業時間が延長される日は、入園締切も通常の閉園時間に合わせて変わります。閉園1時間前までという原則に従えば、18時閉園の日は17時まで、20時閉園の日は19時までが入園の目安です。特別営業日に訪れる場合も、当日の公式案内を確認しましょう。
【2026年度カレンダー】休園日は月曜日が基本!祝日と年末年始に注意
上野動物園の通常の休園日は月曜日です。ただし、月曜日が国民の祝日または振替休日に当たる場合は、その翌日が休園日になります。また、年末年始は12月29日から翌年1月1日まで休園です。
一方、春・夏・秋の行楽シーズンや春休みには、通常の休園日を変更して開園する日もあります。そのため、月曜日だから必ず休園、祝日だから必ず開園と単純に判断するのは避けたいところです。
公式の「恩賜上野動物園 開園日カレンダー」は、2026年4月から2027年3月までの予定を掲載しています。2026年10月28日以降の来園を考えている人は、特に11月の祝日周辺や年末の営業日に注意してください。
例えば、2026年11月23日(月・祝)は開園日で、翌24日(火)は休園日です。こうした例外があるため、来園日を決めたら、カレンダー上の休園日表示を確認するのが確実です。
また、開園日カレンダーには無料公開日や営業時間の延長日も表示されています。2026年度は、開園記念日の3月20日、みどりの日の5月4日、都民の日の10月1日などが無料公開日に該当します。無料公開日は混雑する可能性も考慮し、入園時間に余裕を持たせましょう。
カレンダーは予定であり、開園スケジュールや入園方法が変更される場合もあります。来園当日は、最新のお知らせもあわせて確認してください。
【動物の展示終了時間】16時に入園しても見られない動物がある
上野動物園の最終入園時間を確認する際、もう一つ重要なのが動物ごとの公開終了時間です。17時に閉園するからといって、すべての動物を16時台まで見られるとは限りません。
上野動物園が公開している2026年4月28日以降の「おもな動物・展示施設の公開終了時間」によると、テナガザルは15時、エゾシカとヒグマは15時30分、ニシローランドゴリラは15時45分に観覧終了となる予定です。16時に入園してからでは、これらの動物の通常の観覧時間には間に合いません。
主な動物・展示施設の公開終了時間は、次のとおりです。
| 公開終了時間 | 主な動物・展示施設 | 来園時の注意点 |
|---|---|---|
| 15:00 | テナガザル | 午後遅くの入園では観覧できない |
| 15:30 | エゾシカ、ヒグマ | 15時台前半までの観覧を目指す |
| 15:45 | ニシローランドゴリラ | 終了時間より早く見られなくなる場合もある |
| 16:00 | アメリカバク、両生爬虫類館、アルパカ・ヤギ | 16時入園では観覧に間に合わない |
| 16:15 | カバ・コビトカバ、キリン・クロサイ | キリン・クロサイは15時から観覧開始 |
| 16:20 | トラ | 優先して見たい場合は早めに回る |
| 16:30 | 夜の森、小獣館、すてっぷ館、アイアイのすむ森、ホッキョクグマ | 閉園まで残り30分以上あっても終了する |
| 16:45 | アジアゾウ | 夕方の観覧時間は短い |
| 16:50 | レッサーパンダ、世界のサル | 通常営業日の終了間際に観覧できる主な展示 |
表の時刻は、公式が公表している主な動物・展示施設の公開終了時間に基づいています。すべての展示が毎日必ず同じ時刻まで見られることを保証するものではありません。
動物の健康管理や天候などによって観覧時間が短縮されたり、展示が中止されたりすることがあります。エゾシカ、ヒグマ、ゴリラ、ホッキョクグマ、世界のサルなどは、動物が非公開の室内に入っていると見られない場合もあります。
このため、特定の動物を目的に来園するなら、入園締切の16時を基準にするのではなく、その動物の公開終了時間から逆算することが大切です。見たい動物が複数いる場合は、終了時間が早い展示から回ると見逃しを減らせます。
【正門・弁天門・池之端門】入口の選び方と入園料を解説
上野動物園には、正門・弁天門・池之端門の3か所の出入口があります。園内は東園と西園に分かれているため、どの動物を見たいか、どの駅から向かうかによって入口を使い分けると移動しやすくなります。
- 正門:東園側の入口。JR上野駅の公園口から徒歩約5分。
- 弁天門:西園側の入口。JR上野駅の不忍口から徒歩約5分、京成上野駅から徒歩約4分。
- 池之端門:西園側の入口。東京メトロ千代田線の根津駅から徒歩約5分。
2026年2月3日からは、池之端門も9時30分に開門する運用となっています。以前の案内で池之端門は10時30分開門と記載されている場合がありますが、古い情報をそのまま使わず、最新の交通アクセス案内を確認してください。
なお、入口によって最終入園時間が異なるわけではありません。通常営業日は、どの入口を利用する場合でも16時までの入園を目安に計画しましょう。混雑時は入園やチケット購入に待ち時間が発生することもあります。
入園料は、上野動物園公式サイトの案内によると次のとおりです。
- 一般(高校生以上):600円
- 65歳以上:300円
- 中学生:200円
- 都内在住・在学の中学生:無料
- 小学6年生まで:無料
- 団体料金:20名以上の場合、一般480円、65歳以上240円、中学生160円
- 年間パスポート:一般2,400円、65歳以上1,200円
対象となる障害者手帳を持っている人は、手帳の提示など所定の条件により本人と付き添いの方1名が無料になります。年齢や無料入園の条件に該当する人は、必要な証明書を持参してください。
入園券には有効期限がなく、購入当日に入園しなかった場合でも後日利用できます。ただし、チケットを購入済みだからといって、入園締切を過ぎて入園できるわけではありません。購入と入園の時間は分けて考えましょう。
【プロの結論】最終入場に間に合う?遅い到着で失敗しない回り方
上野動物園に遅い時間から行く場合は、到着時刻だけでなく、駅から入口までの移動、チケット購入、見たい動物の展示終了時間まで含めて考える必要があります。
15時台に到着する場合は、最初に見たい動物を絞りましょう。テナガザルやエゾシカ、ヒグマ、ゴリラなどは通常の公開終了時間が早いため、後回しにすると間に合わない可能性があります。東園と西園の両方を短時間で回ろうとするより、優先順位をつけるほうが現実的です。
16時直前に到着する場合は、通常営業日であれば入園締切に間に合うかどうかが最優先です。駅に着いた時刻ではなく、実際に入口で入園できる時刻を基準にしてください。チケット購入の列ができている可能性もあるため、締切ぎりぎりの到着はおすすめできません。
16時を過ぎてしまった場合は、通常営業日の入園は原則できません。園内の一部だけを見るつもりでも、締切後に入園できるとは考えず、別の開園日に予定を組み直すのが確実です。
所要時間については、公式に一律の標準滞在時間が定められているわけではありません。見たい動物を数種類に絞る短時間の訪問と、東園・西園を巡る訪問では必要な時間が大きく異なります。園内全体をゆっくり見たい場合は、少なくとも2~3時間以上を見込み、可能なら午前中から入園すると余裕を持って回れます。
また、営業時間延長日だからといって、すべての動物が通常より長く展示されるとは限りません。特別営業の日は閉園時刻と入園締切を確認したうえで、対象イベントや展示施設の個別案内もチェックしてください。
最終入場に間に合うかどうかを判断する際の基準は、次の3点です。
- 当日の開園時間と最終入園時間を確認する。
- 見たい動物の公開終了時間を確認し、早く終わる展示から回る。
- 入口までの移動時間とチケット購入の時間を見込み、締切ぎりぎりの到着を避ける。
この3点を押さえておけば、限られた滞在時間でも、目的に合わせて見学計画を立てやすくなります。
【上野動物園最終入場】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:上野動物園の最終入場は16時ですか?
A1:通常営業日は16時です。閉園は17時で、入園券と年間パスポートの販売も16時までです。営業時間延長日は締切が変わるため、当日の公式案内を確認してください。
Q2:16時に入園すれば、17時まで動物を見られますか?
A2:すべての動物を見られるわけではありません。テナガザルは15時、ゴリラは15時45分、アメリカバクや両生爬虫類館は16時など、早めに観覧を終了する展示があります。16時入園では見られない動物が多いため、早めの来園がおすすめです。
Q3:2026年の夜間開園は何時まででしたか?
A3:2026年10月9日~12日の「秋の夜のどうぶつえん」は20時まで開園しました。2026年10月28日時点では終了しています。今後の営業時間延長や臨時開園については、公式の開園日カレンダーとイベント情報を確認してください。
まとめ:上野動物園は最終入場16時、動物の観覧時間も確認しよう
2026年10月28日時点で、上野動物園の通常営業時間は9時30分~17時、最終入園と入園券の販売終了は16時です。2026年のゴールデンウィークや10月の夜間開園では営業時間が延長されましたが、特別営業の日程は通常営業とは区別して考える必要があります。
加えて、動物によっては15時台から展示を終了するため、閉園時間だけを見て来園すると、お目当ての動物を見逃す可能性があります。開園日カレンダーで休園日と営業時間を確認し、見たい動物の公開終了時間を調べてから出発することが、満足度の高い見学につながります。
公式情報を確認する際は、上野動物園の「開園時間・休園日・入園料」「交通アクセス」「おもな動物・展示施設の公開終了時間」、そして2026年度の開園日カレンダーを参照してください。最終入場に余裕を持って間に合う計画を立て、上野動物園での時間を有効に楽しみましょう。