2026年現在、元TBSアナウンサーの国山ハセンさんは、ビジネス映像メディア「PIVOT」での番組制作や出演に携わる一方、アメリカで立ち上げた会社「FOX UNION Inc.」を通じて、日本と世界をつなぐ映像コンテンツ事業にも取り組んでいます。2022年末のTBS退社から、PIVOTへの転身、そして海外での起業へと、キャリアは大きく変化しました。
私生活では、2020年2月に一般女性と結婚し、2022年2月には長男が誕生。TBS在籍中には3週間の育児休暇も取得しています。35歳を迎えた2026年は、アナウンサーからプロデューサー、さらに起業家へと活動領域を広げた現在地に注目が集まっています。退社の本当の理由や妻の仕事、子育てに対する考え方、世間の評判まで、公開されたインタビューや報道をもとに整理します。
【この記事の重要ポイントまとめ】
- 現在の仕事: PIVOTでの番組制作・出演に加え、FOX UNION Inc.を通じた海外向け映像コンテンツ事業を展開。
- TBS退社の理由: 番組MCや報道キャスターを経験したうえで、会社員としての働き方に限界を感じ、コンテンツをゼロから生み出す仕事を志した。
- 結婚・家族: 2020年に4歳年下の一般女性と結婚し、2022年に長男が誕生。3週間の育児休暇を取得した経験も公表している。
【2026年最新】国山ハセンは現在何をしている?PIVOTと米国起業の二つの顔
国山ハセンさんの現在を理解するうえで重要なのは、TBSを退社した後、単にフリーアナウンサーになったわけではないという点です。テレビで培った伝える力を生かしながら、映像コンテンツを企画し、制作し、事業として育てる側へと仕事の範囲を広げています。
2023年1月、PIVOT株式会社は国山さんが映像プロデューサーに就任したことを発表しました。MCとして番組に出演するだけでなく、企画立案やキャスティングなど、コンテンツ制作そのものにも取り組む役割です。
その後、2025年2月には、国山さん自身がアメリカで起業したことを公表しました。会社名はFOX UNION Inc.。本人が発表した事業構想では、アメリカを中心とする世界の動向を届ける「UnKnown」と、日本の知られざる文化や魅力を発信する「UnKnown Japan」という2つのYouTubeチャンネルを通じて、国境を越えた情報発信を目指しています。
2025年8月には、アメリカでの就労ビザを取得したことも報じられました。2026年5月のOCEANSのインタビューでは、米国と日本を行き来する活動が紹介されています。同年8月のマイナビのインタビューでも、起業家としての活動や新たな事業への挑戦が取り上げられました。
したがって、2026年現在の国山さんを「PIVOTのプロデューサー」とだけ捉えると、活動の全体像を見落とします。PIVOTで培った映像制作の経験を土台に、米国発の情報発信や企業向けの映像制作などへ事業領域を広げているのが現在の姿です。日本に戻った際にはPIVOTを中心とする番組出演も継続すると、米国での活動を発表した際に説明していました。
【経歴・学歴まとめ】国山ハセンの年齢とTBS時代から現在までの歩み
国山ハセンさんは1991年1月5日生まれ。2026年10月28日現在、35歳です。東京都出身で、中央大学商学部を卒業後、2013年4月にTBSテレビへ入社しました。
大学では商学を学び、学生時代にはモデル事務所に所属して雑誌に出演した経験もあります。OCEANSのインタビューでは、母親がかつてアナウンサーを目指していたことや、大学時代から国際的なビジネスに関心を持っていたことを語っています。アナウンサーとしてのキャリアと、後のビジネスへの関心は、必ずしも別々の道ではなかったようです。
主な経歴を時系列で整理すると、次のようになります。
| 時期 | 出来事・担当 | 主なポイント |
|---|---|---|
| 1991年1月5日 | 誕生 | 東京都出身。2026年に35歳。 |
| 2013年3月 | 中央大学商学部卒業 | 商学を学び、同年4月にTBSテレビへ入社。 |
| 2013~2021年 | TBSアナウンサー | 『王様のブランチ』『アッコにおまかせ!』『Nスタ』などを担当。 |
| 2019~2021年 | 『グッとラック!』 | メインMCとして朝の情報番組を担当。 |
| 2021年8月~2022年 | 『news23』 | 報道番組のキャスターとして取材・ニュース伝達を担う。 |
| 2022年12月31日 | TBSテレビを退社 | 約9年半にわたる局アナ生活に区切りをつける。 |
| 2023年1月 | PIVOTに参画 | 映像プロデューサーとして番組制作と出演に携わる。 |
| 2025年2月~8月 | 米国での起業・事業準備 | FOX UNION Inc.の構想を公表し、8月には就労ビザ取得を報告。 |
| 2026年 | 起業家・映像プロデューサー | 日本と米国をつなぐ映像事業を進め、PIVOTでの活動も継続。 |
アナウンサー時代の代表的な仕事として、2018年のロシア・ワールドカップ関連の業務も挙げられます。サッカーを長く続けてきた国山さんにとって、サッカー番組を担当することは目標の一つだったとOCEANSのインタビューで振り返っています。
また、『グッとラック!』でのメインMCを経て、『news23』のキャスターを務めた経験は、情報を伝える技術だけでなく、ニュースの背景を理解し、取材現場と向き合う経験にもつながりました。現在の映像プロデュースにおいても、こうした経験は重要な土台になっています。
【退社理由を検証】国山ハセンがTBSを辞めたのはなぜ?円満退社ではなかった?
国山ハセンさんのTBS退社が注目された理由は、人気番組を担当する局アナという安定した立場から、成長途上のビジネスメディアへ移ったためです。加えて、その後の米国起業まで含めて考えると、単なる転職ではなく、働き方そのものを変える決断だったことがわかります。
退社の理由は、大きく分けて三つあります。
第一は、アナウンサーとして目標にしていた仕事を経験できたことです。国山さんは、番組MCや報道キャスターを務めるなかで、入社時に思い描いていた目標を達成したという手応えがあったと、2026年のダイヤモンド・ザイのインタビューで語っています。
第二は、テレビ局という組織のなかで働き続けることへの疑問です。2023年のCHANTO WEBのインタビューによると、退職を決めたのは2022年6月ごろで、上司に伝えたのは翌7月でした。ネットメディアへの関心が高まり、知人を通じてPIVOTの仕事や組織について話を聞くなかで、立ち上げ期のメディアに魅力を感じたと説明しています。
第三は、ゼロからコンテンツをつくる側へ回りたいという意欲です。国山さんは、テレビ局に在籍したままキャスターとして経験を積む将来だけでなく、自ら企画を生み出し、組織や事業の成長にも関わる道を選びました。2026年のインタビューでは、会社員としての収入や働き方への問題意識も、転身の背景として語られています。
一方、退社をめぐっては「円満退社ではなかったのではないか」という見方が報じられたこともあります。これについて国山さんは、2023年10月のスポニチの報道で、上司に次の進路を説明したうえで退社したと述べ、円満退社だったことを強調しました。退社を伝えた際には周囲から引き留められたとも、フジテレビ系『トークィーンズ』で振り返っています。
ここで押さえておきたいのは、円満退社だったかどうかと、会社員としての働き方に不満や限界を感じていたかどうかは、別の問題だということです。組織に感謝しながらも、今後のキャリアに違う可能性を求めることは両立します。
国山さんの転身を、TBSとの対立や一つの出来事だけで説明するのは適切ではありません。本人のインタビューを時系列で追うと、番組での経験、将来への問題意識、スタートアップとの出会いが重なった結果として退社を決断した経緯が見えてきます。
【退社後の仕事】PIVOTのプロデューサーからFOX UNIONの起業家へ
国山ハセンさんの退社後の仕事は、出演者から制作側へと役割を広げた点に特徴があります。アナウンサー時代は、番組の進行やニュースの伝達、現場取材などを担っていました。PIVOTでは、こうした経験を生かしながら、番組の企画立案やキャスティング、出演、制作チームとの連携など、コンテンツを成立させるための幅広い業務に携わっています。
PIVOT株式会社が2023年1月に公表した就任発表でも、MCとしての手腕を生かすことに加え、番組・コンテンツづくりに力を入れると説明されました。経済やビジネスの知識を視聴者に届けるメディアにおいて、話し手としての経験と、制作する側の視点を組み合わせる役割です。
加えて、2025年には米国での起業を公表しました。FOX UNION Inc.の構想は、日本の情報を海外へ発信するだけでなく、海外の最新情報を日本に届けるという双方向のものです。本人は、これまでの取材やビジネスパーソンとの交流を通じて、日本の技術、文化、食、自然などの魅力を世界に発信する必要性を感じたと説明しています。
この方向性は、国山さんの過去の仕事ともつながっています。報道番組では現場で起きていることを伝え、PIVOTではビジネスの知識や学びを映像で届ける。そして海外での事業では、情報が国境を越えて流れる仕組みそのものをつくろうとしているのです。
もちろん、起業は会社員時代とは異なるリスクを伴います。2026年8月のマイナビのインタビューでは、国山さんは家族がいるなかで借り入れをして米国で起業したことを明かしています。また、事業はまだ発展途上であることも説明しています。現在の活動を評価する際には、挑戦の大きさだけでなく、事業がどのような価値を生み、継続的に成長できるかという視点も欠かせません。
アナウンサーからプロデューサーへ、さらに起業家へ。国山さんのキャリアは、メディアの世界から離れたというよりも、情報を届ける仕事の範囲を広げてきた歩みと捉えると理解しやすいでしょう。
【結婚・妻・子ども】国山ハセンの家族構成と結婚の経緯
国山ハセンさんは2020年2月14日に結婚しました。相手は4歳年下の一般女性で、結婚の事実は2月17日放送のTBS系『グッとラック!』で本人が発表しています。
結婚の経緯については、国山さん自身が番組内で、都内の飲食店で自分から声をかけたことを明かしました。出会いの場所として恵比寿横丁を挙げ、「ナンパ婚」と表現したことでも話題になりました。日刊スポーツなどの報道でも、このエピソードが紹介されています。
妻の職業については、結婚発表時に一般女性で、会社員だったことが報じられています。また、2020年9月30日放送の『グッとラック!』では、結婚を機に妻と話し合い、仕事を辞めてもらったと本人が説明しました。その後のインタビューでも、妻が専業主婦であることに触れています。
ただし、妻は一般の方であり、2026年現在の職業や具体的な勤務歴、日常生活の詳細が継続的に公表されているわけではありません。結婚時に仕事を辞めたという本人の発言と、現在の職業を断定することは分けて考える必要があります。
長男は2022年2月26日に誕生しました。国山さんは同年3月5日放送のTBSラジオ『週末ノオト』で、第1子となる男児の誕生を報告しています。同番組では、この日まで毎月第1週のパートナーを務めていました。
子どもの誕生後、国山さんはTBSのアナウンサーとして働いていた2022年5月に3週間の育児休暇を取得しました。マイナビ子育てのインタビューによると、取得期間は5月9日から5月27日までです。育児休暇中には、子育てのやり方や時間の使い方を妻と相談しながら見直したと、2026年5月のイベントでも振り返っています。
育休を取得したことは、仕事と家庭の両立を考えるうえで重要なエピソードです。ただし、育休を取ったという事実だけで家庭での役割のすべてがわかるわけではありません。本人が公表した範囲から読み取れるのは、子育てを夫婦で話し合い、家族の生活を調整してきたという点です。
2025年10月には、長男の初めての運動会に参加したことをSNSで報告したとスポニチが伝えています。米国での起業という大きな転機を迎えた一方で、父親としての生活も続いています。妻や子どもの現在の居住地など、家族のプライベートに関する詳細は、公開された情報だけでは一律に判断できません。
【プロの結論】国山ハセンの評判は?育休への反応とキャリア転身の評価
国山ハセンさんの評判を考えるときは、アナウンサーとしての実績、転身後の仕事、テレビ出演での発言に対する反応を分けて見ることが大切です。それぞれ評価の対象が異なるため、一つの話題だけで人物全体の評価を決めることはできません。
アナウンサーとしては、『王様のブランチ』『アッコにおまかせ!』『グッとラック!』『news23』など、情報バラエティーから報道まで幅広い番組を経験してきました。2018年のロシア・ワールドカップ関連の仕事や、報道現場での取材経験もあり、スタジオで話すだけでなく、現場から情報を伝える仕事にも携わっています。
転身後は、PIVOTで番組の制作に関わり、2025年には米国での起業を公表しました。2026年のインタビューでも新たな事業への挑戦が取り上げられており、キャリアの選択肢を広げてきた点は、国山さんの特徴の一つです。一方で、起業した事業の将来性や収益性については、今後の実績を見ながら評価していく必要があります。
一方、育児休暇をめぐっては、2026年9月にABEMAの番組『秘密のママ園3』へ出演した際、3週間の育休で子育てへの意識が変わったという趣旨の発言に対し、共演者から「3週間でやった気になってないですか?」などのツッコミが入りました。このやりとりはABEMA TIMESでも報じられています。
この話題は、男性の育休をどのように評価するかという社会的な論点にもつながります。育休を取得すること自体を評価する見方がある一方、短期間の取得だけで育児への参加を十分に果たしたといえるのか、という問題提起もあります。番組内での軽妙なやりとりと、育児参加に関する一般的な議論を混同しないことが重要です。
国山さんは2026年5月のイベントで、育休中に家族会議を重ね、子育ての方法や時間配分を一つずつ見直したと振り返っています。この発言からは、育休を単に休む期間としてではなく、家族の生活を調整する時間として捉えていたことがうかがえます。ただし、実際の育児分担のすべてを公表情報から評価することはできません。
また、TBS退社をめぐっても、「円満退社ではなかったのでは」という報道があった一方、本人は円満退社だったと説明しています。退社理由については、キャリアの達成感、組織で働くことへの問題意識、新しいメディアをつくる意欲など、複数の要因が本人のインタビューから確認できます。見出しの強さだけでなく、発言の前後関係まで確認することが、評判を読み解くうえで有効です。
【プロの結論】 国山ハセンさんのキャリアから読み取れるのは、職種を変えることと、これまでに培った能力を捨てることは同じではないという点です。アナウンサーとして身につけた取材力や対話力を、PIVOTでは番組制作に、FOX UNIONでは国境を越えた映像事業に生かしています。
その一方で、起業の成果は肩書きや挑戦の規模だけでは測れません。事業の継続性、発信する情報の質、視聴者や顧客に提供する価値など、具体的な実績も合わせて見る必要があります。国山さんの歩みは、キャリアチェンジを考える人にとって参考になる事例ですが、すべての人に同じ選択が適しているわけではありません。
【国山ハセン】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:国山ハセンは2026年現在、何をしている?
A1:PIVOTでの番組制作・出演に携わるとともに、米国で立ち上げたFOX UNION Inc.を通じて映像コンテンツ事業に取り組んでいます。日本と米国をつなぐ情報発信を目指しており、2026年には起業家としての活動も複数の媒体で紹介されています。
Q2:国山ハセンがTBSを退社した理由は?
A2:番組MCや報道キャスターとして経験を積んだうえで、会社員としての働き方に限界を感じ、企画からコンテンツを生み出す仕事に挑戦したいと考えたためです。2022年6月ごろに退職を決意し、翌7月に上司へ伝えたと、CHANTO WEBのインタビューで説明しています。
Q3:国山ハセンの妻はどんな人で、現在も仕事をしている?
A3:2020年2月に結婚した4歳年下の一般女性です。結婚当時は会社員で、国山さんは同年9月の『グッとラック!』で、妻と話し合ったうえで仕事を辞めてもらったと説明しました。2026年現在の職業など、詳しい生活状況は公表情報からは判断できません。
Q4:国山ハセンの子どもは何人?
A4:公表されているのは、2022年2月26日に誕生した長男です。国山さんは同年3月5日のTBSラジオ『週末ノオト』で誕生を報告し、同年5月には3週間の育児休暇を取得しました。
Q5:国山ハセンの学歴と年齢は?
A5:1991年1月5日生まれで、2026年10月28日現在35歳です。中央大学商学部を2013年3月に卒業し、同年4月にTBSテレビへ入社しました。
まとめ:国山ハセンの現在は「アナウンサーから起業家」への進化が焦点
国山ハセンさんは、2013年にTBSテレビへ入社し、『グッとラック!』や『news23』などで経験を積んだ後、2022年末に退社しました。2023年からはPIVOTで映像プロデューサーとして活動し、2025年には米国でFOX UNION Inc.を立ち上げています。2026年現在は、番組制作や出演の経験を生かしながら、日本と世界をつなぐ映像事業に挑戦しています。
私生活では、2020年の結婚、2022年の長男誕生、3週間の育児休暇取得が公表されています。妻の現在の職業や家族の詳細な生活状況については、公開されている情報と推測を分けて捉えることが大切です。
国山さんの転身を評価する際には、TBSを辞めたという事実だけでなく、退社の背景、PIVOTで身につけた制作側の経験、米国での事業の進展まで一連の流れを見る必要があります。2026年は、局アナ時代の知名度にとどまらず、起業家としてどのようなコンテンツや事業を育てていくのかが、今後の活動を見極める大きなポイントになりそうです。