カズレーザーの大学生活を語るうえで欠かせないのが、同志社大学の喜劇研究会です。
本人のインタビューによると、入学式の日に喜劇研究会へ入り、在学中はサークル活動に熱中していました。単に大学の名前が評価されているだけでなく、学生時代からお笑いの現場に身を置いていたことが特徴です。
入学式の日に喜劇研究会へ入った理由
高校時代、カズレーザーは同志社大学の喜劇研究会と早稲田大学の寄席研究会が合同で開催したライブを観ています。
その経験があり、大学に入ったら喜劇研究会に入ろうと考えていたそうです。
サークルでは月1回の学内お笑いライブが開催され、仲間とネタを考えたり、ライブのチラシを配ったりしていました。
注目したいのは、大学入学前からお笑いを実際に舞台で見る機会を持ち、入学後は演者側に回っていることです。
現在の芸人としての活動を考えると、大学時代は知識を身につけるだけでなく、表現力や舞台経験を積む時期でもありました。
東ブクロと「フルハウス」というコンビを組んでいた
同志社大学喜劇研究会の先輩。学生時代から金髪と赤い服が特徴的だった。
同じ喜劇研究会の1学年後輩。カズレーザーと学生コンビを組んでいた。
大学時代に組んでいたコンビの名前は「フルハウス」です。
相方は、現在お笑いコンビ「さらば青春の光」として活動する東ブクロでした。
2人は先輩と後輩という関係で、大学時代には約2年間コンビとして活動していたことが報道されています。
東ブクロは、同志社大学の喜劇研究会に入ろうとした際、金髪で全身赤色のカズレーザーを見かけたことが出会いのきっかけだったと振り返っています。
学生時代から現在のビジュアルが完成していたというエピソードは、ファンにとっても興味深いところです。
大学の部室で生活していたことも
東洋経済オンラインのインタビューでは、カズレーザーが大学時代に家賃を払えなくなり、半年ほど大学の部室で生活していた経験も明かしています。
アルバイトはほとんどせず、サークル活動に時間を使っていたという本人の話も印象的です。
このエピソードからも、大学生活が単なる学歴のための通過点ではなかったことがわかります。
同志社大学の喜劇研究会は、カズレーザーにとって、お笑いを実践し、仲間と舞台をつくり、自分の表現を磨く場所だったのです。
【学歴と経歴の年表】カズレーザーの学生時代から2026年現在まで
ここまでの情報を、学校・活動・芸能界での転機という3つの観点から整理します。
この年表で重要なのは、同志社大学への進学と芸人としての活動が、別々の人生ではなかったという点です。
大学時代に喜劇研究会で舞台経験を積み、卒業後に芸能活動へ進み、2015年のM-1グランプリ決勝進出を経て、2016年にはクイズ番組でも存在感を示しました。
学歴だけでなく、学生時代の経験が現在の仕事につながっていることが見て取れます。
【同志社大学の偏差値】商学部はどのくらい難しい?
カズレーザーの出身大学を調べると、次に気になるのが同志社大学の偏差値です。
2026年時点で確認できる偏差値
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」に掲載されている2027年度入試のボーダーラインでは、同志社大学商学部は次の水準です。
同志社大学商学部の入試難易度
偏差値
共通テスト得点率
出典:河合塾Kei-Net・2027年度入試予想。方式別ランク。
商学部の方式別偏差値は以下のようになっています。
| 入試方式 | ボーダー偏差値 |
|---|---|
| 商学総合・学部個別日程 | 60.0 |
| 商学総合・全学部日程 | 62.5 |
| フレックス複合・学部個別日程 | 62.5 |
| フレックス複合・全学部日程 | 62.5 |
なお、この偏差値は現在の入試難易度を示す予測値です。カズレーザーが大学を受験した当時の偏差値や、本人の実際の得点を表すものではありません。
また、偏差値は予備校によって算出方法が異なります。別の模試会社の数値と単純に比較するのは適切ではありません。
熊谷高校も進学校として知られる
カズレーザーの出身高校である埼玉県立熊谷高校も、歴史ある県内の進学校です。
ダイヤモンド・オンラインは同校の卒業生としてカズレーザーを取り上げ、同志社大学商学部への進学や喜劇研究会での活動を紹介しています。
つまり、カズレーザーは高校・大学ともに学力面で評価される学校の出身です。
ただし、本人のクイズ能力を出身校の偏差値だけで説明することはできません。
学歴とクイズの実力は別の評価軸
文春オンラインのプロフィールによると、カズレーザーは2016年に初めて出演したクイズ番組で優勝しました。
その後もクイズ番組への出演を重ね、インテリ芸人としての知名度を高めています。
ここには、学歴と実際の知識運用能力という2つの側面があります。
- 学歴の強み: 大学入試を突破し、商学部を卒業したという学習歴。
- クイズの強み: 幅広いジャンルの問題に対応し、番組の中で結果を出す実践力。
- 芸人としての強み: 得た知識を会話やコメントに変換し、視聴者に伝える表現力。
高学歴だから自動的にクイズに強いわけではありません。知識を蓄えることと、制限時間内に適切な答えを導き出すことは異なる能力だからです。
カズレーザーの場合は、大学卒業という経歴だけでなく、クイズ番組で実際に結果を残してきたことが評価につながっています。
【2026年最新】カズレーザーの現在と大学進学に対する考え方
カズレーザーは2026年現在も、クイズ番組や情報番組などで活動しています。
オリコンニュースの2026年10月の出演情報には、「DayDay.」「上田晋也のサンデーQ」「サタプラ」などの番組出演が掲載されています。所属事務所の公式プロフィールにも、同志社大学商学部卒業という学歴が記載されています。
現在の活躍を考えるうえで興味深いのが、本人の大学進学や学歴に対する考え方です。
2025年に語った「大学に行く意味」
2025年2月、カズレーザーとぺこぱの松陰寺太勇が出演する公式YouTubeチャンネル「カズレーザーと松陰寺のチルるーム」で、受験と学歴の意味について話題になりました。
松陰寺が大学進学の意味について疑問を投げかけた際、カズレーザーは次のように答えています。
世の中の大半は何者でもないから。
スポニチアネックスの報道によると、カズレーザーは加えて、特別な肩書きや実績を持たない普通の人同士を比較するとき、学歴は一つのものさしになり得るという考えを示しました。
この発言の要点は、大学に行けば誰もが成功するという考え方でも、大学に行く意味がないという考え方でもないことです。
社会では、人の能力や価値を完全に把握することは難しいため、学歴のような比較基準が使われる場面がある、という現実的な見方です。
学歴があれば人生が決まるわけではない
カズレーザー自身の進路を見ると、この考え方には説得力があります。
同志社大学商学部を卒業した後、一般企業への就職ではなく芸人の道を選びました。
加えて、大学時代には喜劇研究会で活動し、学生コンビを経験しています。現在のクイズ番組での活躍も、大学名だけでは説明できないものです。
学歴は進路の選択肢を広げる一つの材料になりますが、卒業後にどのような経験を積み、何を仕事にするかは本人の選択に委ねられています。
カズレーザーのキャリアは、大学のブランドと個人の能力を混同しないことの大切さを示しています。
【カズレーザーの学歴】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:カズレーザーの本名は何ですか?
本名は金子和令(かねこ・かずのり)です。1984年7月4日生まれ、埼玉県加須市出身です。芸名のカズレーザーで芸能活動をしています。
Q2:カズレーザーの出身大学と学部はどこですか?
同志社大学商学部です。所属事務所サンミュージックの公式プロフィールにも、商学部卒業と記載されています。大学時代には喜劇研究会に所属していました。
Q3:カズレーザーはなぜ早稲田大学や慶應義塾大学ではなく同志社大学を選んだのですか?
本人のインタビューによると、埼玉県の自宅から遠い大学で一人暮らしをしたかったこと、同志社大学に最初に合格したことなどが理由です。早慶を受験したか、合格していたかについては、本人の確認できる発言や公表情報からは判断できません。
まとめ:カズレーザーの学歴から見える本当の強み
カズレーザーの学歴は、埼玉県加須市での小中学校生活、埼玉県立熊谷高校、同志社大学商学部という経歴です。
大学時代には喜劇研究会に所属し、東ブクロと「フルハウス」というコンビを組んでいました。こうした経験が、現在のお笑い芸人としての活動につながっています。
2026年現在もクイズ番組や情報番組で活躍しており、同志社大学卒業という学歴だけでなく、幅広い知識と独自の視点が評価されています。
【プロの結論】注目すべきは大学名よりも学びを生かす力
カズレーザーの経歴から読み取れる要点は3つあります。
1. 進学先は偏差値だけで決めていない。 一人暮らしをしたいという希望や、受験の経緯も大学選びに関係していた。
2. 大学時代の経験が職業につながっている。 喜劇研究会でのネタづくりやライブ活動が、芸人としての土台になった。
3. 学歴と実力は別々に評価する必要がある。 同志社大学卒業という経歴に加え、クイズ番組での実績やメディアでの発信力が現在の評価を支えている。
学歴を調べるときは、大学名や偏差値だけでなく、本人がなぜその進路を選び、学生時代に何を経験し、卒業後にどう生かしたのかまで見ることが大切です。
カズレーザーは、学歴を一つの評価基準として認めながらも、それだけで人の価値が決まるわけではないという考え方を示してきました。
その言葉とキャリアを合わせて見ると、彼が高学歴インテリ芸人として支持される理由が、より立体的に見えてきます。