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【桐谷広人の経歴】元プロ棋士から株主優待投資家へ

橘 蒼 橘 蒼 • 更新: • 公開: • 読了約 10 分
目次

桐谷広人さんは、テレビで人気を集める投資家であると同時に、日本将棋連盟に所属していた元プロ棋士です。株主優待生活のユニークな姿だけが注目されがちですが、将棋界で長年活動してきた経歴があります。

【検証資料 1】月曜から夜ふかし桐谷さんの当時の様子・関連報道写真(出典:Yahoo!ニュース)

1949年10月15日、広島県竹原市生まれ。師匠は升田幸三実力制第四代名人です。1975年に四段となってプロ棋士として活動を始め、2007年3月31日に現役を引退しました。2025年4月には引退棋士の昇段規定により八段となっています。

株式投資を始めたのは1984年。投資家としての経験を積み重ね、2013年ごろから『月曜から夜ふかし』への出演をきっかけに、株主優待を活用する独特の暮らし方が広く知られるようになりました。

桐谷さんのプロフィール・経歴年表

項目 内容 氏名 桐谷広人(きりたに・ひろと) 生年月日 1949年10月15日 2026年現在の年齢 77歳 出身地 広島県竹原市 師匠 升田幸三実力制第四代名人 1975年 プロ棋士として四段に昇段 1984年 株式投資を開始 2007年 プロ棋士を引退 2013年ごろ テレビ出演を通じて株主優待投資家として知名度が上昇 2025年 引退棋士昇段規定により八段 2026年 77歳。がん治療を続けながら講演活動や投資家としての活動を継続

上記は日本将棋連盟の棋士データベースと、ダイヤモンドZAiの人物紹介を基に整理したものです。

【自転車生活と講演活動】療養中でも変わらない桐谷さんの日常

月曜から夜ふかし桐谷さん

桐谷さんの代名詞ともいえるのが、自転車で街を走りながら株主優待を使い切る生活です。2026年10月12日の放送でも、このスタイルは健在でした。

自転車での移動は現在も継続

番組では、映画館やブックオフなどに立ち寄りながら、優待券を使うために自転車で移動する様子が紹介されました。

ところが、愛用の自転車にはトラブルも発生。走行中にチェーンが2度外れ、桐谷さんは割り箸を使って応急処置をしていました。

この様子にマツコ・デラックスさんも自転車の状態を心配する反応を見せています。

放送終了後、桐谷さんは公式Xで、抗がん剤治療中という事情から自転車ロケの場所を近場の新宿にしてもらったと説明しました。テレビに映らなかったものの、後日、自転車を購入したサイクルベースあさひに持ち込んでチェーンを修理。料金は990円で、掃除もしてもらったと報告しています。

治療前と同じ距離やペースで動き回ることが難しくなっても、自転車で出かける楽しみは残っています。

2026年も講演活動を継続

桐谷さんは投資家としての経験を生かし、株主優待や企業研究、投資の魅力などをテーマにした講演活動も行っています。

2026年9月4日には、群馬県伊勢崎市で開催された「WORKWORKフェス2026」に登壇。「応援したくなる会社と投資の魅力」をテーマに、90分間の講演を行いました。

また、10月21日に公開された本人の動画では、石川県金沢市や京都市への講演旅行についても紹介されています。抗がん剤治療中でありながら、体調と相談しながら地方へ出向く機会を持っていることが分かります。

ただし、病気発覚後の新しい講演依頼については、ダイヤモンドZAiの8月のインタビューで、しばらく控える意向を示していました。現在の講演活動は、以前から決まっていた仕事などを治療の合間に続けているという背景があります。

【プロの結論】桐谷さんの株主優待生活は何が変わったのか

2026年の桐谷さんを追ううえで注目すべきなのは、がんを公表したことだけではありません。長年続けてきた株主優待中心の生活が、病気を経験したことで少しずつ変化している点です。

変化したこと・変わらないこと

これまでの桐谷さんは、株主優待をできるだけ無駄にせず使い切ることを生活の中心に置いていました。外食も買い物も、優待券が利用できる場所を選ぶことが基本でした。

ところが2026年は、スーパーのお惣菜を購入したり、優待の使えないそば店で現金を使ったりする姿が紹介されています。株主優待を使い切ることだけを優先するのではなく、自分が食べたいものや楽しみたい時間を大切にするようになったのです。

一方で、電子マネー型の優待やポイントを活用する姿、自転車で移動する姿、投資や講演を続ける姿は変わっていません。

ここには、株主優待という仕組みの利用方法が時代とともに変わっていることも関係しています。紙の商品券を使うだけでなく、デジタルギフトやスマートフォン決済を組み合わせれば、利用できる場所や場面が広がります。

桐谷さんの生活から読み取れる3つのポイント

- 優待は生活を豊かにする手段であって、目的そのものではない。 使える店だけにこだわらず、食べたいものを選ぶことも大切です。
- 現金とキャッシュレスは使い分けられる。 医療費など必要な支出には現金を使い、優待やポイントが便利な場面では積極的に利用しています。
- 健康状態に応じて生活を調整する。 講演や自転車での移動を続けながらも、治療や体調に合わせて活動範囲を考えています。

特に投資初心者が参考にしたいのは、桐谷さんの保有銘柄数や資産額をそのまま目標にすることではありません。株主優待は企業の業績や制度変更によって内容が変わるため、優待の魅力だけで株式を購入するのはリスクがあります。

また、桐谷さんのように大量の優待を管理し、期限内に使い切るには時間や移動の負担も伴います。優待利回りだけでなく、必要な株式購入資金、配当、株価変動、利用期限、使える店舗などを総合的に判断することが大切です。

桐谷さんの2026年の変化は、優待を使い切ることに縛られず、お金を使って自分の人生を楽しむという考え方にもつながっています。

【月曜から夜ふかしの桐谷さん】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:桐谷さんは2026年現在、何歳ですか?

2026年10月30日現在、77歳です。1949年10月15日生まれで、広島県竹原市出身です。

Q2:桐谷さんは前立腺がんと大腸がんの両方を患っているのですか?

はい。2026年7月27日に本人が公表しました。大腸がんはステージ3cと報じられ、6月末に腸を約40〜60センチ切除する手術を受けています。前立腺がんについてはホルモン療法を受けています。

Q3:桐谷さんの抗がん剤治療は現在どうなっていますか?

2026年10月29日の報道によると、血小板数が5万2000で、必要とされた7万5000に届かなかったため、10月28日に予定されていた点滴が再延期されました。治療は血液検査の結果を見ながら進められています。

Q4:2026年10月12日の『月曜から夜ふかし』では何が紹介されましたか?

療養生活や抗がん剤治療の近況に加え、スーパーのお惣菜を購入する食生活、自転車での優待生活、現金で支払った思い出のそば店などが紹介されました。

Q5:桐谷さんは株主優待だけで生活しているのですか?

厳密には違います。家賃や公共料金、病院代、お賽銭などには現金を使っています。電子マネー型の優待やポイントも利用しており、現金と優待を使い分けています。

Q6:桐谷さんは現在も自転車に乗っていますか?

はい。2026年10月12日の放送でも自転車で移動する姿が紹介されました。ただし、抗がん剤治療中ということもあり、番組の自転車ロケは近場の新宿に限定していました。

Q7:桐谷さんは現在も講演活動をしていますか?

はい。2026年9月には群馬県伊勢崎市で講演し、10月には金沢や京都への講演旅行も紹介されています。治療の合間に、体調と相談しながら活動しています。

まとめ:桐谷さんの2026年は闘病と新しい生活の両立がテーマ

2026年10月30日現在、桐谷広人さんは前立腺がんと大腸がんの治療を続けています。大腸がんの手術を終え、抗がん剤治療に取り組んできましたが、10月末には血小板の減少によって点滴が再延期されました。

10月12日の『月曜から夜ふかし』では、スーパーのお惣菜を楽しむ姿や、現金で懐かしいそばを味わう姿が紹介されました。長年の株主優待生活に変化が生まれ、優待を使うことだけでなく、自分が本当に楽しみたいことにもお金を使うようになっています。

それでも、自転車での移動や株主優待の活用、講演活動といった桐谷さんらしさは健在です。病気によって生活の優先順位が変わる一方、日々の楽しみを大切にする姿勢は変わっていません。

今後注目したいのは、抗がん剤治療の進み具合と血液検査の結果、そして体調に合わせた活動の広がりです。株主優待の達人としてだけでなく、77歳で新しいお金との付き合い方を模索する桐谷さんの近況を、引き続き見守りたいところです。

主な参考資料:日本将棋連盟の棋士データベース、ダイヤモンドZAi(2026年8月21日)、日本テレビ『月曜から夜ふかし』(2026年10月12日)、日刊スポーツ(10月13日)、マイナビニュース(10月12日)、Sirabee(10月13日)、スポニチアネックス(10月21日・29日)、桐谷広人さん公式YouTube・公式X。

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橘 蒼
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