馬場ふみかは、新潟県新潟市出身の俳優・ファッションモデル・グラビアモデルです。2014年に映画『パズル』で俳優デビューし、同年放送の『仮面ライダードライブ』で敵幹部メディック役に抜擢されたことで注目を集めました。その後は『コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』や映画『恋は光』、舞台『恐るべき子供たち』などに出演し、映像作品から舞台まで活動の幅を広げています。
2026年は、テレビ東京のドラマ『ライフトレード』で主演を務めるほか、『仮面ライダーカブト20th 天を継ぐもの』への出演も発表され、特撮ファンからも再び関心を集めています。31歳を迎えた現在の活動、ネイムマネジメント所属の公式プロフィール、メディック役への起用理由、舞台で挑んだダルジュロスとアガートの1人2役まで、代表作とともに経歴を整理します。
【この記事の重要ポイントまとめ】
- プロフィール:1995年6月21日生まれ、新潟県新潟市出身。ネイムマネジメント所属の俳優・モデル。
- ブレイクのきっかけ:2014年の『仮面ライダードライブ』で、ヒロイン・詩島霧子役のオーディションを経てメディック役に起用された。
- 演技の見どころ:2019年の舞台『恐るべき子供たち』では、少年ダルジュロスと少女アガートという対照的な2役を担当。
- 2026年の最新動向:ドラマ『ライフトレード』で主演を務め、『仮面ライダーカブト20th 天を継ぐもの』への出演も予定されている。
【プロフィール】馬場ふみかは何歳?出身地・所属事務所・モデルとしての経歴
馬場ふみかは1995年6月21日生まれ。2026年10月27日時点で31歳です。出身地は新潟県新潟市で、所属事務所はネイムマネジメント。身長は167cmで、俳優業に加えてファッションモデル、グラビアモデルとしてもキャリアを築いてきました。
所属事務所の公式プロフィールによると、芸能活動の出発点は新潟にあります。キッズ劇団「APRICOT」に所属し、地域の情報発信媒体「新潟美少女図鑑」のモデルとして活動。その経験が、芸能界で本格的に活動するきっかけになりました。東京で活動を始める以前から、演技とモデルの両方につながる経験を積んでいたことが特徴です。
2014年に映画『パズル』で俳優デビューを果たすと、同年にはテレビ朝日系の特撮ドラマ『仮面ライダードライブ』に出演。加えて、ファッション誌『non-no』の専属モデルを務め、2023年7・8月合併号をもって卒業しました。誌面モデルとしての知名度を高めながら、ドラマ、映画、舞台へと活動領域を広げています。
モデル活動で培った表現力やビジュアル面の強みは、馬場ふみかのキャリアを語るうえで欠かせません。ただし、現在の活動をモデル業だけで説明することはできません。映画『恋は光』での受賞歴や、舞台作品での役柄の作り分けなど、俳優としての実績も積み重ねているからです。所属事務所の公式プロフィールには、映画、テレビドラマ、舞台、広告など幅広い活動歴が掲載されています。
【経歴年表】2014年のデビューから2026年の主演作まで
馬場ふみかの経歴は、特撮作品でのブレイク、映画・ドラマへの出演拡大、舞台への挑戦、そして主演作の増加という流れで整理できます。主な節目を時系列でまとめました。
| 時期 | 主な出来事・作品 | キャリア上のポイント |
|---|---|---|
| 2014年 | 映画『パズル』 | 俳優デビュー |
| 2014~2015年 | 『仮面ライダードライブ』 | メディック役で注目を集める |
| 2016年 | 映画『黒い暴動』 | 映画初主演 |
| 2017年 | 『コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-3rd Season』 | 人気ドラマへの出演 |
| 2019年 | 舞台『恐るべき子供たち』 | ダルジュロス/アガートの1人2役 |
| 2022年 | 映画『恋は光』 | 第44回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞 |
| 2023年 | 『けむたい姉とずるい妹』など | ドラマ出演とモデル活動を継続 |
| 2025年 | 『アリスさんちの囲炉裏端』『愛されなくても別に』など | ドラマ主演・映画出演を展開 |
| 2026年 | 『ライフトレード』『仮面ライダーカブト20th 天を継ぐもの』 | 主演ドラマと特撮シリーズへの再出演 |
この年表から読み取れるのは、特定のジャンルだけに活動を限定していないことです。2014年の特撮ドラマで認知度を高めた後、映画や医療ドラマ、恋愛作品、舞台へと出演の場を広げています。2022年には『恋は光』で第44回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞しており、俳優としての実績を評価された節目もあります。
2026年の出演情報まで含めて見ると、初期の代表作を振り返るだけでは現在の馬場ふみかを十分に理解できません。キャリアの初期から続く特撮作品とのつながりを保ちながら、新しい役柄や主演作にも挑戦している点が、近年の活動を理解する重要な手がかりです。
【仮面ライダードライブ】メディック役に抜擢された理由とは?詩島霧子役のオーディションが転機に
馬場ふみかの名前を広く知らしめた作品の一つが、2014年から2015年にかけて放送された『仮面ライダードライブ』です。馬場が演じたのは、敵組織ロイミュードの幹部メディック。主人公側と対立する立場でありながら、独特の存在感を持つキャラクターでした。
テレビ朝日の番組公式キャスト紹介では、メディックはロイミュード009として紹介されています。仲間のコアを回復させる力を持ち、ハートに尽くす女性幹部という設定です。単純に敵を倒すためだけの存在ではなく、組織内の関係性や忠誠心がキャラクターを形作っています。
興味深いのは、馬場が最初からメディック役を目指してオーディションを受けたわけではない点です。番組のヒロインである詩島霧子役のオーディションを受け、その際に制作側の目に留まり、結果としてメディック役に起用されました。当時、馬場にはドラマ出演経験がなく、テレビドラマの主要キャラクターを担うこと自体が大きな抜擢でした。
制作プロデューサーの望月卓氏による起用理由の説明では、霧子役のオーディション時点で馬場の魅力を感じていたことに加え、メディックを「悪役でありながら、子供から嫌われないキャラクター」にしたいという狙いがありました。そのイメージに合う要素として挙げられたのが、馬場の童顔です。
ここで注目したいのは、悪役を演じるうえで、単に怖さや威圧感を強調するのではなく、子供向け番組の視聴者にも受け入れられる人物像が求められていたことです。敵役に親しみや魅力を持たせることは、キャラクターへの愛着や物語への関心にもつながります。馬場の持つ柔らかな印象と、敵幹部という役柄の組み合わせが、メディックの独自性を生む方向に働いたと考えられます。
また、オーディションで当初の希望役とは異なる役を任されたことは、馬場のキャリアを考えるうえでも重要です。配役は本人が想定していた進路と必ずしも一致しません。制作側が俳優の魅力を別の役柄に見いだすことによって、本人のキャリアに新たな方向が開ける場合があります。メディック役は、まさにその転機となった作品でした。
【舞台・恐るべき子供たち】ダルジュロスとアガートを演じ分けた1人2役
馬場ふみかの俳優としての幅を知るうえで、2019年の舞台『恐るべき子供たち』も見逃せません。KAAT神奈川芸術劇場で2019年5月18日から6月2日まで上演された本作は、フランスの作家ジャン・コクトーの小説を原作とする舞台作品です。上演台本はノゾエ征爾、演出は白井晃が担当しました。
馬場が演じたのは、アガートとダルジュロスの2役です。アガートは少女、ダルジュロスは主人公ポールが憧れる同級生の男子生徒。性別だけでなく、物語における立ち位置や人物の印象も異なる役柄を、一人の俳優が演じ分ける構成でした。
物語の中心には、姉エリザベートと弟ポールの複雑な関係があります。そこに友人ジェラールやアガートが加わり、愛情、嫉妬、憎悪が交錯する展開が描かれます。ダルジュロスはポールの憧れの対象であり、アガートは成長したポールが惹かれる存在です。2役を理解するには、登場人物それぞれの関係性を把握することが欠かせません。
KAATの公演時インタビューで、馬場は2役を演じる面白さについて、異なる二つの視点から作品を考えられることを挙げています。一方で、場面ごとに切り替えなければならない難しさも感じていたと説明しました。これは衣装や見た目を変えるだけでは成立しない、人物の内面や動作、声の使い方まで含めた役作りが必要だったことを示しています。
当時のインタビューでは、ダルジュロスについて、やんちゃでガキ大将のような少年として動きを大きくする工夫を語り、アガートについては可愛らしさや少女らしさを表現することを意識していると話しています。映像作品では編集やカメラワークが演技を補いますが、舞台では俳優自身が観客の目の前で人物を成立させなければなりません。対照的な2役を同じ舞台上で演じる経験は、表現力を広げる挑戦だったといえます。
特撮ドラマで敵幹部を演じた経験と、文学作品を原作とする舞台で異なる2役に挑んだ経験。両者を比べると、馬場ふみかのキャリアは知名度の高い映像作品だけでなく、俳優として役柄を掘り下げる機会にも支えられていることがわかります。
【代表作と評判】女優・グラビアモデルとして評価される理由
馬場ふみかの代表作を整理する際は、テレビドラマ、映画、舞台、モデル活動を分けて見ると、それぞれの仕事がキャリアに果たしてきた役割がわかりやすくなります。
テレビドラマでは『仮面ライダードライブ』と『コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-3rd Season』が初期の重要作です。前者は特撮ファンを含む幅広い視聴者に名前を知ってもらうきっかけとなり、後者は医療ドラマという異なるジャンルへの出演経験になりました。2023年の『けむたい姉とずるい妹』、2025年の『アリスさんちの囲炉裏端』『私の知らない私』など、出演ジャンルも広がっています。
映画では『黒い暴動』と『恋は光』が注目作です。2016年公開の『黒い暴動』は初主演映画。2022年公開の『恋は光』では演技が評価され、第44回ヨコハマ映画祭の最優秀新人賞を受賞しました。受賞歴は、俳優としての評価を確認するうえで具体的な指標になります。ただし、一つの受賞だけで演技のすべてを評価するのではなく、作品ごとの役柄や演技を見比べることが大切です。
そのほか、映画『劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』『糸』『ひとりぼっちじゃない』『コーポ・ア・コーポ』『愛に乱暴』『愛されなくても別に』などにも出演しています。ジャンルや作品規模の異なる映画に参加してきたことは、特定のキャラクターだけにイメージが固定されないための経験にもつながっています。
一方、モデルとしての活動も馬場ふみかを語るうえで欠かせません。ファッション誌の専属モデルやグラビアモデルとして活動し、写真集『色っぽよ』『ふみかのまんなか』、紀行本『ばばたび』なども刊行しています。俳優とモデルという二つの領域を行き来することで、映像作品とは異なる媒体でも表現を届けてきました。
加えて、インナーブランド「misora」のクリエイティブディレクターを務めるなど、出演者としてカメラの前に立つだけではない活動も展開しています。こうした仕事は、演技や撮影とは異なる視点からファッションやブランド表現に関わるものです。モデル活動を俳優業の付随的な仕事として扱うよりも、複数の表現領域を持つキャリアとして捉えるほうが、馬場ふみかの活動実態に近いでしょう。
代表作の評判を調べる読者にとっては、話題性と演技の評価を区別することもポイントです。『仮面ライダードライブ』は知名度を高めた作品、『恋は光』は映画祭での受賞につながった作品、『恐るべき子供たち』は舞台での役作りを知る手がかりとなります。それぞれ違う観点からキャリアを理解できるため、特定の一作だけで馬場ふみかの俳優像を判断する必要はありません。
【2026年最新】ライフトレード主演と仮面ライダーカブトへの出演
2026年の馬場ふみかは、主演ドラマと特撮シリーズへの再出演という二つの動きで注目されています。最初に、テレビ東京のドラマ『ライフトレード』は2026年10月8日に放送を開始しました。馬場ふみかと真木よう子が出演し、キャバクラで働く女性と家庭で抑圧された生活を送る主婦の人生が入れ替わるという設定を描くヒューマンドラマです。
本作の見どころは、生活環境も価値観も異なる人物を通じて、人生や人間関係の変化を描く点にあります。人物の立場が入れ替わる設定では、外見だけでなく、話し方や感情の動き、他者への接し方をどう表現するかが重要になります。『恐るべき子供たち』で対照的な2役に挑んだ経験と同様、複数の人物像を表現する力に注目して見たい作品です。
もう一つの大きな話題が、『仮面ライダーカブト20th 天を継ぐもの』への出演です。2026年5月に出演が発表され、馬場はテレビシリーズに登場したゴンの成長した姿を演じる予定です。本作は『仮面ライダーカブト』の20周年記念作品で、2026年11月6日に公開予定と報じられています。
馬場にとっては、『仮面ライダードライブ』以来、約10年ぶりとなる仮面ライダーシリーズへの出演です。発表時には、再びシリーズに参加することへの驚きや、以前の作品に携わったスタッフとの再会についてコメントしています。かつての代表作とのつながりを持ちながら、別の作品世界で新たな役柄を演じる点は、長く活動を続けてきた俳優ならではの節目です。
2026年9月のオリコンのインタビューでは、これまでの芸能活動を振り返り、さまざまな仕事に挑戦してきたことや、今後もやりたいと思うことに挑戦し続けたいという意向を語っています。デビューから12年を超えた現在も、主演ドラマやシリーズ作品への出演など、新しい仕事に取り組む姿勢がうかがえます。
2026年の活動を追う場合、放送中のドラマと公開予定の映画を分けて確認するのがおすすめです。『ライフトレード』は放送が始まっている作品である一方、『仮面ライダーカブト20th 天を継ぐもの』は10月27日時点で11月6日の公開を控えています。作品の公開・放送状況を確認すれば、過去の出演情報と最新情報を混同せずに追うことができます。
【馬場ふみか】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:馬場ふみかのプロフィールと現在の年齢は?
A1:1995年6月21日生まれで、新潟県新潟市出身です。2026年10月27日時点で31歳。ネイムマネジメントに所属し、俳優・ファッションモデル・グラビアモデルとして活動しています。
Q2:馬場ふみかはなぜ『仮面ライダードライブ』のメディック役に選ばれたのですか?
A2:当初はヒロインの詩島霧子役のオーディションを受けており、その際に制作側が馬場の魅力に注目したことが起用のきっかけです。プロデューサーの望月卓氏は、悪役でありながら子供から嫌われないキャラクターにしたいという狙いから、馬場の童顔も起用理由として挙げています。
Q3:舞台『恐るべき子供たち』ではどのような役を演じましたか?
A3:2019年5月18日から6月2日まで上演された舞台で、アガートとダルジュロスの1人2役を担当しました。少女と少年という異なる人物を演じ分け、役柄ごとの動きや雰囲気の違いが見どころとなりました。
Q4:馬場ふみかの2026年の出演作は?
A4:テレビ東京のドラマ『ライフトレード』で主演を務めています。また、『仮面ライダーカブト20th 天を継ぐもの』への出演が発表されており、2026年11月6日に公開予定です。
まとめ:馬場ふみかの経歴を知るなら代表作と現在の挑戦に注目
馬場ふみかは、新潟での劇団・モデル活動を出発点に、2014年の映画『パズル』で俳優デビューを果たしました。同年の『仮面ライダードライブ』ではメディック役に抜擢され、知名度を高めています。その後は『コード・ブルー』などのドラマ、映画『黒い暴動』『恋は光』、舞台『恐るべき子供たち』へと出演の場を広げてきました。
特に注目したいのは、作品ごとに異なる表現を求められる役柄に挑戦していることです。敵幹部メディックの印象的なキャラクター造形、舞台での1人2役、映画『恋は光』での受賞歴は、それぞれ異なる角度から俳優としての歩みを示しています。
2026年は『ライフトレード』の主演に加え、『仮面ライダーカブト20th 天を継ぐもの』への出演も予定されています。過去の代表作を振り返るだけでなく、現在の出演作を追うことで、俳優としての変化や新たな挑戦が見えてきます。馬場ふみかのキャリアを理解するには、モデルとしての知名度、映像作品での存在感、舞台で培った表現力をあわせて見ることが重要です。