2026年10月30日現在、大谷翔平選手が2026年シーズンに出場する公式戦は残っていません。残り試合数は0試合です。
その理由は、ドジャースがポストシーズンのNLCSで敗退したためです。レギュラーシーズン終了後も、チームがプレーオフを勝ち進めば試合は続きます。しかし、2026年はブルワーズに4連敗したことで、ワールドシリーズへの道が閉ざされました。
今回の状況を整理すると、次の3点がポイントです。
- レギュラーシーズン:9月27日に終了。
- ポストシーズン:10月15日のNLCS第4戦で敗退決定。
- 10月30日現在:ドジャースの公式戦は終了し、大谷選手の残り試合は0。
つまり、レギュラーシーズンの消化試合が残っているわけでも、ワールドシリーズへの出場可能性が残っているわけでもありません。2026年の大谷選手の公式戦はすべて終了しています。MLB公式のポストシーズン記録でも、ブルワーズがドジャースを4勝0敗で下したことが確認できます。
【2026年日程】ドジャースのレギュラーシーズン終了から敗退までの時系列
2026年のロサンゼルス・ドジャースは、3月26日に本拠地でアリゾナ・ダイヤモンドバックスと開幕戦を戦いました。
MLBが発表した2026年公式日程では、レギュラーシーズン最終戦は9月27日。サンフランシスコ・ジャイアンツの本拠地、オラクル・パークでシーズンを締めくくる予定でした。
レギュラーシーズンの成績は100勝62敗。ナ・リーグ西地区1位という好成績でポストシーズンに進みました。しかし、短期決戦ではレギュラーシーズンの勝利数だけでは測れない難しさが表れました。
2026年の主な日程と結果を
出典:MLB公式2026年日程、2026年ポストシーズン記録、試合結果。
この時系列で見逃せないのは、ドジャースがレギュラーシーズンで100勝を挙げながら、10月のNLCSでは一度も勝てなかったことです。
レギュラーシーズンは162試合を通じて選手層や総合力が問われます。一方、ポストシーズンは相手チームとの相性、先発投手の状態、ブルペンの運用、好機での得点力などが短期間に集中して勝敗を左右します。
大谷選手にとっても、2026年はレギュラーシーズンの実績と10月の悔しさが対照的なシーズンになりました。
【NLCS詳報】ブルワーズ対ドジャースはなぜ0勝4敗で終わったのか
2026年10月11日~15日・ナ・リーグ優勝決定シリーズ
2026年のNLCSは、ドジャースにとって連覇をさらに伸ばすための重要なシリーズでした。対戦相手は、ナ・リーグ中地区のミルウォーキー・ブルワーズです。
シリーズは7試合制で、先に4勝したチームがワールドシリーズに進出します。ドジャースは最初の4試合をすべて落とし、1勝もできないまま敗退しました。
4試合の結果と勝敗を分けたポイント
第1戦:ブルワーズ2-1ドジャース
初戦から接戦となりましたが、ドジャースは1点差で敗戦。シリーズの主導権をブルワーズに握られました。
第2戦:ブルワーズ7-4ドジャース
ドジャースは4得点を挙げたものの、ブルワーズの攻撃を抑えきれませんでした。2連敗となり、シリーズの流れを変える必要に迫られます。
第3戦:ブルワーズ6-2ドジャース
ドジャースは再び敗れ、後がない状況に追い込まれました。ブルワーズは投打の両面で安定感を示し、ワールドシリーズ進出まであと1勝としました。
第4戦:ブルワーズ6-4ドジャース
シリーズの行方が決まった最終戦は、ドジャー・スタジアムで行われました。
ドジャースは2回に大谷選手の3ラン本塁打などで4-0とリード。ホームの観客にとっては、逆転のきっかけをつかむ理想的な展開に見えました。
しかし、ブルワーズは4回に2点、5回にも2点を返して同点に追いつきます。さらに6回にはギャレット・ミッチェル選手の勝ち越し本塁打が飛び出しました。
9回にはデビッド・ハミルトン選手の本塁打で追加点。ブルワーズが6-4で勝利し、4連勝でナ・リーグ優勝を決めました。
MLB公式の試合記録によると、ブルワーズは第4戦で4点差をひっくり返しました。大谷選手の本塁打で一度は試合を優位に進めたドジャースでしたが、最後までリードを守ることはできませんでした。
ドジャースが敗退した背景
敗因は大谷選手個人の打撃不振だけでは説明できません。
MLB公式のシリーズ総括では、ドジャースの先発投手陣がNLCSの4試合で合計18イニングを投げ、自責点13、防御率6.50だったことが報じられています。
また、得点圏での打撃も課題でした。同記事によれば、ドジャース打線はポストシーズンの重要な場面で得点圏43打数5安打にとどまりました。
つまり、投手陣が相手打線を抑えきれず、攻撃陣も好機を得点に結びつけられないという複数の問題が重なったのです。
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は敗戦後、ブルワーズについて、守備、投球、打撃、長打力のあらゆる面で上回られたという趣旨のコメントを残しました。
【2026年成績】大谷翔平の打撃・投手・ポストシーズン記録
大谷選手の2026年を振り返るうえで重要なのは、打者としての成績と投手としての成績を分けて見ることです。
MLB公式選手記録に掲載された2026年のレギュラーシーズン成績は以下のとおりです。
2026年レギュラーシーズンの打撃成績
| 項目 | 成績 |
|---|---|
| 打数 | 523 |
| 打率 | .275 |
| 安打 | 144 |
| 本塁打 | 30 |
| 打点 | 81 |
| 盗塁 | 11 |
| OPS | .889 |
30本塁打、81打点という数字は、打者としての長打力と得点への貢献を示しています。
打率は.275で、出塁率と長打率を組み合わせたOPSも.889を記録しました。前年までのような圧倒的な数字とは異なる部分もありますが、30本塁打を達成した点は評価すべき実績です。
2026年レギュラーシーズンの投手成績
| 項目 | 成績 |
|---|---|
| 登板 | 14試合 |
| 勝敗 | 8勝2敗 |
| 防御率 | 1.79 |
| 投球回 | 85.2回 |
| 奪三振 | 95 |
| WHIP | 0.95 |
投手としては14試合に登板し、8勝2敗、防御率1.79という成績を残しました。
特に注目したいのは防御率1.79です。限られた登板数ではあるものの、投手として高い水準の投球を見せていたことが分かります。
一方で、85.2イニングという投球回数は、シーズンを通して二刀流を十分に継続できなかったことも示しています。
2026年ポストシーズンの打撃成績
| 項目 | 成績 |
|---|---|
| 打数 | 26 |
| 打率 | .192 |
| 安打 | 5 |
| 本塁打 | 1 |
| 打点 | 3 |
| 盗塁 | 1 |
| OPS | .631 |
ポストシーズンでは、打率.192、1本塁打、3打点、OPS.631という成績でした。
特にNLCS最終戦の3ラン本塁打は印象的でしたが、シリーズ全体を通じて安定した打撃を続けることはできませんでした。
また、2026年のポストシーズンでは投手として登板していません。打者として出場を続ける一方、投手としての二刀流は実現しなかったのです。
出典:MLB公式・大谷翔平選手2026年シーズンおよびポストシーズン成績。
【今季終了の理由】大谷翔平はなぜ2026年に投手として復帰できなかった?
大谷選手の2026年シーズンを振り返るうえで、もう一つ外せないのが身体のコンディションです。
MLB公式の2026年10月16日付の報道によると、大谷選手は左膝の違和感と右上腕二頭筋の不調を抱えていました。
最後に登板したのは7月3日です。その後、オールスター休暇前に登板予定から外れ、投球練習の段階的な再開を試みたものの、ドジャースは9月に2026年中の投手復帰を断念することを正式に確認しました。
このため、後半戦は打者としての出場が中心となり、ポストシーズンでもマウンドには上がりませんでした。
今季終了の直接的な理由はチームの敗退
ここで混同しやすいのが、投手としての離脱とシーズン全体の終了です。
大谷選手が投げられなくなったことは、二刀流としての出場機会に影響しました。しかし、10月15日に今季の公式戦が終了した直接の理由は、ドジャースがNLCSで敗退したことです。
投手として出場できなくても、打者として試合に出ることはできました。実際、NLCS第4戦では3ラン本塁打を放っています。
つまり、次のように整理できます。
- 投手としてのシーズン終了:左膝の違和感と右上腕二頭筋の不調などが影響。
- 打者としてのシーズン終了:ドジャースがNLCSで敗退したため。
- 公式戦の残り試合数:チームの敗退により0試合。
大谷選手が語った2027年への思い
MLB公式の試合後インタビューでは、大谷選手自身も投手としてのシーズンを振り返っています。
「投手としての今年の終わり方には、あまり満足していない」
「来年はもっと良いシーズンにしたい」
また、治療やトレーニングプログラムを改めて検討し、次のシーズンに向けて準備する考えを示しました。
手術などの追加処置については、オフシーズンに検討すると説明しています。したがって、2027年の投手復帰については本人の意欲が示されている一方、具体的な復帰時期や治療方針は別途確認が必要です。
2026年は投手として十分に投げられなかった悔しさが残るシーズンでした。しかし、本人は翌年に向けた復帰への意思を明確にしています。
【2027年開幕戦】大谷翔平の次の公式戦はいつ?
2026年の公式戦は終了しましたが、ファンが次に注目するのは2027年の開幕戦です。
MLBは2026年7月16日に2027年シーズンの日程を発表しました。ドジャースの開幕戦は、2027年3月25日(現地時間)に予定されています。
対戦相手はアトランタ・ブレーブス。ドジャー・スタジアムで開催されるホーム開幕戦です。
ドジャースの2027年主要日程
| 日程(現地時間) | 予定 |
|---|---|
| 3月25日 | ブレーブスとの開幕戦 |
| 3月27~28日 | ブレーブス戦 |
| 3月29~31日 | ミネソタ・ツインズ戦 |
| 4月15日 | ロッキーズ戦・ジャッキー・ロビンソン・デー |
| 7月16~18日 | エンゼルスとのフリーウェイシリーズ |
| 9月19日 | ドジャースの本拠地レギュラーシーズン最終戦 |
| 9月26日 | レギュラーシーズン最終日・ダイヤモンドバックス戦 |
出典:ロサンゼルス・ドジャース公式「Dodgers Announce 2027 Schedule」(2026年7月16日発表)。
ただし、3月25日に大谷選手が実際に出場するかどうかは、2026年10月30日時点では確定していません。開幕戦の日程と、選手個人の出場予定は別の情報です。
特に2026年は投手としての復帰が見送られたため、2027年は春季キャンプからの調整状況や投球プログラムに注目が集まります。
打者としての開幕準備と投手としての復帰準備がどのように進むかが、2027年の大谷選手を占う大きなポイントになります。
【よくある質問】大谷翔平の残り試合に関するFAQ
Q1:大谷翔平の2026年残り試合は本当に0試合ですか?
A1:はい。2026年10月30日時点で0試合です。ドジャースは10月15日のNLCS第4戦でブルワーズに6-4で敗れ、シリーズ4連敗で敗退しました。
Q2:大谷翔平は2026年のワールドシリーズに出場しますか?
A2:出場しません。ドジャースがNLCSで敗退したため、ワールドシリーズ進出はなくなりました。
Q3:大谷翔平は2026年に投手として何勝しましたか?
A3:レギュラーシーズンは8勝2敗、防御率1.79です。14試合に登板し、85.2イニング、95奪三振を記録しました。ポストシーズンでは投手として登板していません。
Q4:大谷翔平の2026年ポストシーズンの打率は?
A4:打率.192です。26打数5安打、1本塁打、3打点、1盗塁、OPS.631でした。
Q5:大谷翔平の2027年開幕戦はいつですか?
A5:ドジャースの2027年開幕戦は、現地時間3月25日です。本拠地ドジャー・スタジアムでアトランタ・ブレーブスと対戦する予定です。ただし、大谷選手本人の出場はまだ確定していません。
Q6:大谷翔平が2026年に投げなかったのはなぜですか?
A6:左膝の違和感と右上腕二頭筋の不調が影響しました。最後の登板は7月3日で、ドジャースは9月に2026年中の投手復帰を見送ることを確認しました。
まとめ:【プロの結論】残り0試合の先にある2027年の二刀流復活
2026年10月30日時点で、大谷翔平選手の残り試合数は0試合です。
ドジャースはレギュラーシーズンを100勝62敗で終え、地区1位でポストシーズンに進みました。しかし、NLCSでミルウォーキー・ブルワーズに0勝4敗と敗れ、10月15日に今季の戦いを終えました。
大谷選手個人に目を向けると、打者として30本塁打、81打点、打率.275を記録。投手としても8勝2敗、防御率1.79という実績を残しました。一方、左膝と右上腕二頭筋の不調によって後半戦の登板を断念し、ポストシーズンでは投手としてプレーできませんでした。
今回のシーズンを評価する際に大切なのは、チームの敗退と選手個人の成績を切り分けることです。ドジャースの敗退は大谷選手一人の責任ではなく、投手陣の失点、打線の得点圏での不振など、チーム全体の課題が重なった結果でした。
【プロの結論】2026年の大谷翔平選手にとって最大の課題は、打撃力を維持しながら投手として再び年間を通じて戦える身体を整えることです。本人も2027年に向けた投球復帰への意欲を示しています。
次に注目すべき日程は、2027年3月25日のドジャース開幕戦です。春季キャンプでの調整、投手復帰に向けた発表、そして開幕時のコンディションが、次のシーズンを見通す重要な判断材料になります。
2026年の残り試合はありません。しかし、大谷翔平選手の挑戦が終わったわけではありません。悔しさを残したシーズンの先に、再び二刀流として躍動する姿を期待したいところです。