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世界卓球2026女子結果を詳報!日本は中国に2-3、6大会連続銀メダルの決勝を徹底解説

黒瀬 亮 黒瀬 亮 • 更新: • 公開: • 読了約 19 分
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2026年5月10日、英国・ロンドンで開催された「ITTF世界卓球選手権ファイナルズ ロンドン大会」の女子団体決勝で、日本女子代表は中国女子代表と対戦し、マッチカウント2-3で惜敗した。日本は張本美和と橋本帆乃香が勝利を挙げ、一時は中国を2-1とリード。しかし、第4試合で張本美和が孫穎莎に敗れ、最終第5試合でも早田ひなが王曼昱にストレート負けを喫し、55年ぶりの金メダルには届かなかった。

この結果、日本は2014年から6大会連続の銀メダル。中国は女子団体で通算24回目の世界一を達成した。決勝の日本対中国スコア、張本美和・早田ひな・橋本帆乃香の試合結果、孫穎莎・王曼昱の強さ、女子団体の最終メダル順位、歴代優勝国まで、2026年大会の全体像を詳しく振り返る。

【この記事の重要ポイントまとめ】 - 決勝結果: 日本は中国に2-3で敗れ、女子団体銀メダル。6大会連続の準優勝となった。 - 日本の勝利: 張本美和が王曼昱を3-2で破り、橋本帆乃香も蒯曼に3-1で勝利した。 - 中国の勝利: 孫穎莎が早田ひなと張本美和を破り、王曼昱も最終戦で早田を下した。 - 最終順位: 金メダルは中国、銀メダルは日本、銅メダルはドイツとルーマニア。 - 歴史的背景: 日本女子の最後の世界団体優勝は1971年。中国は今大会で通算24回目の優勝を飾った。

【速報結果】世界卓球2026女子団体決勝は日本2-3中国!6大会連続の銀メダル

世界卓球結果女子

2026年5月10日に行われた女子団体決勝は、日本と中国による伝統の対決となった。

日本は世界ランキング2位、中国は同1位。両国ともに世界トップクラスの選手をそろえ、決勝は5試合制の3戦先勝方式で争われた。

試合は日本が先制し、橋本帆乃香の勝利で2勝目を獲得。金メダルまであと1勝に迫ったものの、中国が第4試合と第5試合を連取して逆転優勝を決めた。

世界卓球2026女子団体の最終メダル順位

順位 国・地域 結果
1位 中国 金メダル
2位 日本 銀メダル
3位 ドイツ 銅メダル
3位 ルーマニア 銅メダル

※団体戦の銅メダルは2チームに授与される。上記は公式に確認できるメダル順位であり、5位以下を含む全参加国の順位表ではない。

日本にとっては、2014年、2016年、2018年、2022年、2024年に続く6大会連続の銀メダルとなった。

特に注目されたのは、今回も中国から2勝を奪ったことだ。前回2024年の釜山大会に続き、今回も2-3という僅差で敗れた。

単純に中国に圧倒された試合ではない。日本が先に王手をかけ、優勝まであと1勝という状況をつくったうえでの逆転負けだった。

【決勝全5試合】張本美和・橋本帆乃香が勝利!早田ひなは2敗

今回の女子決勝で、日本が金メダルに迫った最大の理由は、張本美和と橋本帆乃香がそれぞれ中国選手から勝利を挙げたことだ。

一方、中国は孫穎莎と王曼昱という世界トップクラスの2人が、終盤で確実に勝ち星を重ねた。

日本卓球協会とテレビ東京卓球NEWSが公表した公式試合結果をもとに、全5試合を整理する。

日本対中国の決勝スコア一覧

試合 対戦カード 結果 ゲームスコア 第1試合 張本美和 vs 王曼昱 日本勝利 3-2 第2試合 早田ひな vs 孫穎莎 中国勝利 0-3 第3試合 橋本帆乃香 vs 蒯曼 日本勝利 3-1 第4試合 張本美和 vs 孫穎莎 中国勝利 0-3 第5試合 早田ひな vs 王曼昱 中国勝利 0-3

出典:日本卓球協会の2026年ロンドン大会公式記録。ゲームスコアは各選手の試合結果を示す。

第1試合:張本美和 3-2 王曼昱

決勝の流れを大きく変えたのが、トップバッターの張本美和だった。

対戦相手は中国の王曼昱。世界ランキング上位の実力者であり、張本にとって過去11戦全敗という難敵だった。

それでも張本は試合開始から積極的に攻め、第1ゲームを11-4、第2ゲームを11-9で連取する。

王曼昱も簡単には引き下がらず、第3ゲームを11-6、第4ゲームを11-4で奪取。勝負は最終第5ゲームへ持ち込まれた。

ここで張本は再び攻勢に転じ、11-4でゲームを奪取。セットカウント3-2で歴史的な勝利を挙げ、日本に貴重な先制点をもたらした。

過去の対戦成績を覆す勝利だっただけに、この試合は今大会の日本女子を象徴する一戦となった。

第2試合:早田ひな 0-3 孫穎莎

第2試合では早田ひなが中国のエース、孫穎莎と対戦した。

孫穎莎は世界ランキング1位の実力者。早田は攻撃を仕掛けたものの、相手の速い展開と安定した返球に苦しんだ。

ゲームスコアは次の通り。

- 第1ゲーム:7-11
- 第2ゲーム:7-11
- 第3ゲーム:8-11

早田は3ゲームとも競り合う場面をつくったが、ゲームを奪うことはできなかった。

これで団体戦のマッチカウントは1-1。日本のリードは消え、勝負は第3試合に委ねられた。

第3試合:橋本帆乃香 3-1 蒯曼

日本に再び流れを引き寄せたのが橋本帆乃香だった。

対戦相手は中国の蒯曼。攻撃力のある若手選手に対し、橋本はカットマンとしての持ち味を発揮した。

試合は11-6で第1ゲームを先取した後、第2ゲームを5-11で落とす。しかし、第3ゲームを11-6で取り返し、第4ゲームも11-8で勝利した。

最終結果は3-1。

橋本の勝利によって日本はマッチカウント2-1とし、金メダルまであと1勝に迫った。

特に注目したいのは、相手の攻撃を受け止めるだけではなく、回転の変化と攻撃への切り替えを組み合わせた点だ。

中国の攻撃型選手に対しても、橋本の守備力と戦術的な対応が十分に通用することを示した試合だった。

第4試合:張本美和 0-3 孫穎莎

日本が王手をかけた状況で、第4試合に登場したのは再び張本美和だった。

相手は孫穎莎。中国のエースを破れば、日本の優勝が決まる重要な試合だった。

しかし、孫穎莎は第1ゲームから主導権を握り、11-2で先取。続く第2ゲームも11-4、第3ゲームも11-6で奪った。

張本は第1試合で王曼昱を破る素晴らしいパフォーマンスを見せていたが、孫穎莎の攻撃を止めることはできなかった。

結果は0-3。マッチカウントは2-2となり、優勝の行方は最終第5試合へ持ち越された。

第5試合:早田ひな 0-3 王曼昱

最後の試合を託されたのは早田ひなだった。

対戦相手は王曼昱。第1試合で張本に敗れていたものの、最終戦では安定したプレーを見せた。

早田は積極的に攻撃を仕掛け、ラリーでも粘りを見せた。しかし、王曼昱の力強いドライブと安定した返球に押され、3ゲームを連取された。

- 第1ゲーム:7-11
- 第2ゲーム:7-11
- 第3ゲーム:5-11

試合結果は0-3。

これで日本はマッチカウント2-3となり、惜しくも敗退。中国が金メダル、日本が銀メダルという結果で決着した。

【選手別分析】日本女子卓球代表と中国女子卓球代表の実力差はどこにあった?

今回の決勝を分析するうえで重要なのは、日本と中国の選手構成、そして各選手が担った役割だ。

日本は攻撃型の張本美和と早田ひな、カットマンの橋本帆乃香を軸とした布陣。一方、中国は孫穎莎と王曼昱という世界トップクラスの選手を2点起用する構成だった。

日本女子代表の主要選手と決勝での結果

張本美和

第1試合で王曼昱を破った最大の立役者の一人。

過去の対戦成績で不利だった相手に対しても、両ハンドの攻撃と積極的な仕掛けで勝利をつかんだ。

第4試合では孫穎莎に敗れたものの、決勝で中国から1勝を挙げた価値は大きい。

早田ひな

第2試合と第5試合に出場した日本の主力選手。

孫穎莎、王曼昱という中国の二枚看板と対戦し、どちらも0-3で敗れた。特に最終戦では日本の金メダルを左右する重責を担った。

ただし、決勝までの準決勝ではドイツのサビーネ・ウィンターに0-2から逆転して3-2で勝利。大舞台での勝負強さも示している。

橋本帆乃香

日本の決勝進出を支えたカットマン。

決勝では蒯曼に3-1で勝利。中国の攻撃型選手に対して、守備と攻撃を組み合わせた独自の戦術が機能した。

準決勝でもニナ・ミッテルハムに3-0で勝利しており、決勝トーナメントでの存在感は際立っていた。

日本女子代表の登録メンバー

日本卓球協会が公表した2026年大会の女子代表は次の5人。

- 張本美和
- 早田ひな
- 橋本帆乃香
- 長﨑美柚
- 面手凛

主力3選手に加え、若手の面手凛や長﨑美柚も代表メンバーに名を連ねた。

中国女子代表の強さを支えた選手たち

中国女子代表の中心は孫穎莎と王曼昱だった。

孫穎莎は張本美和と早田ひなをともにストレートで破り、2勝を獲得。王曼昱も張本に敗れた後、最終試合で早田を破って勝利を決定づけた。

中国代表には、この2人のほかに蒯曼、王芸迪、陳幸同らも名を連ねていた。

日本が橋本帆乃香によって蒯曼から勝利を挙げた一方、孫穎莎と王曼昱は重要な局面で勝ち切った。選手層の厚さと、勝負どころでの安定感が中国の強みだった。

【決勝までの道のり】日本女子はドイツを破って6大会連続の決勝進出

日本女子は決勝で惜敗したものの、ロンドン大会を通じて安定した成績を残した。

2026年4月28日から5月10日まで開催された大会で、日本はグループステージを3戦全勝で突破。その後の決勝トーナメントでも勝ち進み、決勝進出を果たした。

グループステージの結果

- 日本 3-0 イングランド
- 日本 3-1 フランス
- 日本 3-1 ドイツ

日本は3勝0敗でグループ2の1位となった。

特にフランスやドイツといった実力国を相手に勝利したことは、決勝トーナメントへ向けた重要な成果だった。

決勝トーナメントの結果

- 5月5日・1回戦:日本 3-0 クロアチア
- 5月6日・2回戦:日本 3-0 ルクセンブルク
- 5月8日・準々決勝:日本 3-0 ウクライナ
- 5月9日・準決勝:日本 3-0 ドイツ
- 5月10日・決勝:日本 2-3 中国

準々決勝のウクライナ戦では、橋本帆乃香、張本美和、早田ひながそれぞれストレート勝利を収めた。

準決勝のドイツ戦も3-0で突破。張本美和がハン・インに3-1、早田ひながサビーネ・ウィンターに3-2、橋本帆乃香がニナ・ミッテルハムに3-0で勝利した。

特に早田の逆転勝利は大きかった。0-2から3ゲームを連取して勝ち切り、日本の決勝進出を決定づけた。

日本は決勝までの決勝トーナメント4試合で、決勝以外はすべてストレート勝ち。中国との最終決戦まで、非常に高い完成度を維持していた。

【歴代優勝国を比較】日本女子はなぜ55年間も世界一から遠ざかっているのか

世界卓球の女子団体は、長い歴史の中で優勝国が移り変わってきた。

かつて世界をリードしていたのは日本だった。しかし1970年代以降、中国が女子卓球の中心的存在となり、圧倒的な優勝回数を積み重ねてきた。

国際卓球連盟(ITTF)の歴史資料によると、日本女子は世界団体選手権で通算8回優勝。最後の優勝は1971年の名古屋大会だった。一方、中国は2026年大会で通算24回目の優勝を達成した。

日本と中国の歴代優勝実績

比較項目 日本女子 中国女子
世界団体優勝回数 8回 24回
最後の優勝 1971年 2026年
2026年大会 銀メダル 金メダル
近年の傾向 6大会連続準優勝 7大会連続優勝

日本が最後に優勝した1971年とは?

1971年の名古屋大会では、日本女子が中国を決勝で3-1で破り、世界一に輝いた。

当時の日本は、世界の卓球界をリードする存在だった。

その後、中国が急速に競技力を高め、女子団体の優勝を重ねるようになる。現在では、世界ランキング上位に中国選手が複数名並ぶ状況が続いている。

日本は2014年以降、決勝で中国と対戦して6大会連続で銀メダルとなった。

この数字が示すのは、日本が世界トップレベルの実力を維持している一方、最後の一歩で中国を上回る難しさだ。

2026年の決勝で見えた日本と中国の差

今回の決勝で注目すべきなのは、単純な選手個人の能力差だけではない。

日本は張本美和と橋本帆乃香が勝利し、中国の選手を攻略する具体的な方法を示した。

一方で中国は、孫穎莎と王曼昱がそれぞれ2試合に出場し、重要な局面で勝利を重ねた。

特に第4試合の孫穎莎は、先に王曼昱を破った張本美和を相手に、わずか3ゲームで勝負を決めている。

ここには、中国のトップ選手が持つ技術力だけでなく、対戦相手への対応力や試合中の修正能力も表れていた。

日本が今後、金メダルを獲得するには、エースが勝つことに加えて、異なる戦型の選手を組み合わせるオーダー戦略や、終盤での得点力をさらに高めることが課題となる。

【プロの結論】世界卓球2026女子決勝は日本の成長と中国の壁を同時に示した

今回のロンドン大会は、日本女子卓球の現在地を考えるうえで重要な大会となった。

日本はグループステージから決勝まで高い安定感を見せ、準決勝ではドイツに3-0で勝利。決勝でも張本美和と橋本帆乃香が中国から勝利を奪った。

一方、中国は孫穎莎と王曼昱を中心に、最後まで勝負を崩さなかった。

この結果を評価する際、銀メダルという順位だけで判断するのは十分ではない。

注目すべき3つのポイント

1. 張本美和が王曼昱に初勝利したこと

過去の対戦で苦しんできた相手に勝利したことは、個人として大きな成果だ。世界トップ選手に対しても、戦術と攻撃の精度を高めれば勝機があることを証明した。

2. 橋本帆乃香のカットプレーが中国に通用したこと

攻撃型の選手が中心になりやすい現代卓球において、橋本のようなカットマンの存在は日本の戦術的な選択肢を広げる。今回の勝利は、その可能性を示した。

3. 中国の2枚看板をどう攻略するか

孫穎莎と王曼昱は、それぞれ異なる日本選手との対戦で勝利を挙げた。日本が次の決勝で中国を破るには、この2人への対策が欠かせない。

日本女子に必要なのは、単にエースを強化することだけではない。代表全体の競争力を底上げし、試合ごとの相性や戦術に応じた柔軟な選手起用を実現することだ。

2026年の銀メダルは悔しい結果であると同時に、55年ぶりの世界一に向けた具体的な手応えも残した。

【よくある質問】世界卓球の女子結果に関するFAQ

Q1:世界卓球2026女子団体の優勝国はどこですか?

A1:中国です。2026年5月10日の決勝で日本を3-2で破り、女子団体の世界選手権で通算24回目の優勝を達成しました。

Q2:日本女子は中国に何対何で負けましたか?

A2:日本は中国に2-3で敗れました。張本美和が王曼昱に3-2、橋本帆乃香が蒯曼に3-1で勝利しましたが、早田ひなが孫穎莎と王曼昱に敗れ、張本も孫穎莎に敗れました。

Q3:張本美和の決勝の試合結果は?

A3:張本美和は第1試合で王曼昱に3-2で勝利しました。しかし、第4試合では孫穎莎に0-3で敗れ、1勝1敗という結果でした。

Q4:早田ひなの決勝の試合結果は?

A4:早田ひなは第2試合で孫穎莎に0-3、第5試合で王曼昱に0-3で敗れました。最終戦では日本の優勝がかかった大役を担いました。

Q5:橋本帆乃香の決勝の試合結果は?

A5:橋本帆乃香は第3試合で中国の蒯曼と対戦し、3-1で勝利しました。ゲームスコアは11-6、5-11、11-6、11-8です。

Q6:世界卓球2026女子団体の最終順位は?

A6:金メダルが中国、銀メダルが日本、銅メダルがドイツとルーマニアです。

Q7:日本女子の世界卓球団体優勝はいつが最後ですか?

A7:1971年の名古屋大会です。日本女子は世界団体選手権で通算8回優勝しています。2026年大会では6大会連続の銀メダルとなりました。

Q8:中国女子代表の中心選手は誰ですか?

A8:2026年大会の決勝で特に存在感を示したのは孫穎莎と王曼昱です。孫穎莎は決勝で2勝、王曼昱も最終戦を含めて1勝を挙げ、中国の優勝に貢献しました。

まとめ:世界卓球2026女子は日本が銀メダル、中国が24回目の優勝

2026年5月10日の世界卓球女子団体決勝は、日本が中国に2-3で敗れ、6大会連続の銀メダルという結果に終わった。

決勝の主な結果は次の通り。

- 張本美和:王曼昱に3-2で勝利、孫穎莎に0-3で敗北
- 早田ひな:孫穎莎、王曼昱にそれぞれ0-3で敗北
- 橋本帆乃香:蒯曼に3-1で勝利
- 日本女子代表:準優勝
- 中国女子代表:24回目の世界団体優勝

日本はあと1勝で金メダルというところまで迫った。張本美和の王曼昱撃破、橋本帆乃香のカットプレーによる勝利は、今後の日本女子卓球にとって大きな収穫となった。

中国の強さは依然として際立っているが、日本にも勝つための具体的な戦術と選手層が育っている。

55年ぶりの世界一という目標は次回以降の大会へ持ち越された。今回の銀メダルを単なる惜敗で終わらせず、次の決勝で中国を上回るための成長につなげられるか。日本女子卓球代表の今後に期待が集まる。


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