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THE W 2023決勝結果を徹底解説!紅しょうが優勝と音声トラブルの真相

白石 澪 白石 澪 • 更新: • 公開: • 読了約 18 分
目次

「THE W 2023」の優勝者は誰だったのか。決勝に進出した12組や審査員、対戦表・得票結果、そして最終決戦で発生した音声トラブルと国民投票中止の理由を知りたい人も多いのと考えられます。

女芸人No.1決定戦 THE W 2023は、2023年12月9日に日本テレビ系で生放送され、お笑いコンビの紅しょうがが第7代女王に輝きました。過去最多となる863組がエントリーした大会で、決勝では各ブロックの勝者が最終決戦へ進出。最後は紅しょうがが審査員6人のうち4票を獲得して優勝を決めました。一方、スパイクのネタ冒頭で音声トラブルが発生し、最終決戦の国民投票が中止されたことも大きな話題になりました。

【この記事の重要ポイントまとめ】
  • 優勝者:紅しょうがが7代目女王に輝き、賞金1000万円を獲得。
  • 決勝結果:最終決戦は紅しょうが4票、エルフ2票、スパイク0票。審査員6人の投票で決着した。
  • 音声トラブル:スパイクのネタ冒頭で音声が聞こえない問題が起き、公平性を考慮して最終決戦の国民投票が中止された。

【THE W 2023の優勝者は紅しょうが!7代目女王に】

thew2023

THE W 2023の優勝者は、吉本興業所属のお笑いコンビ紅しょうがです。熊元プロレスと稲田美紀の2人が、スパイク、エルフとの最終決戦を制し、7代目女王の座をつかみました。

決勝が開催されたのは2023年12月9日(土)。日本テレビ系で午後7時から午後9時54分まで生放送され、優勝賞金1000万円と日テレ系人気番組への出演権などの副賞が用意されていました。

日刊スポーツやマイナビニュースの当日報道によると、紅しょうがは4年連続5回目の決勝進出で悲願の優勝を達成しました。前年のTHE W 2022でも最終決戦に進出しており、複数年にわたって決勝の舞台に立ち続けてきた実績がありました。

優勝後、熊元プロレスは「今日がクリスマスや!」と喜びを表現。稲田美紀も相方への感謝を語り、コンビとして積み重ねてきた挑戦が実を結んだことを印象づけました。

紅しょうがは、勢いのある掛け合いと、登場人物の感情や関係性を生かしたコント・漫才で知られています。2023年大会ではBブロックを圧倒的な得票で勝ち抜き、最終決戦でも審査員の支持を集めました。

優勝の背景を理解するうえで重要なのは、最終決戦だけでなく、そこに至るまでの勝ち上がり方です。紅しょうがはBブロックの3試合すべてで7票を獲得。各対戦で審査員票と国民投票枠を合わせた支持を集め、最終決戦へ進みました。

【検証資料 1】当時のメディア報道・掲載写真(出典:MANTANWEB)

【決勝進出者12組・審査員6人を一覧で確認】

THE W 2023の決勝には、A・B・Cの3ブロックに分かれて合計12組が出場しました。日本テレビの大会公式情報で発表されたファイナリストは、次のとおりです。

Aブロック

  • まいあんつ
  • はるかぜに告ぐ
  • スパイク
  • やす子

Bブロック

  • ハイツ友の会
  • 紅しょうが
  • 変ホ長調
  • 梵天

Cブロック

  • ゆりやんレトリィバァ
  • あぁ~しらき
  • ぼる塾
  • エルフ

決勝の審査員を務めたのは、次の6人です。

  • 塚地武雅(ドランクドラゴン)
  • 川島明(麒麟)
  • 田中卓志(アンガールズ)
  • 哲夫(笑い飯)
  • 友近
  • 野田クリスタル(マヂカルラブリー)

審査方式は、審査員6人の投票と、視聴者がデータ放送を通じて参加する国民投票枠1票を組み合わせる仕組みでした。各ブロックでは1組ずつネタを披露し、暫定1位の芸人が次の挑戦者を迎える勝ち残り方式を採用。ブロックを勝ち抜いた3組が最終決戦へ進みます。

なお、決勝の得点を調べる際には注意が必要です。THE W 2023はM-1グランプリのように各審査員が100点満点で採点する方式ではありません。対戦ごとの投票数で勝者が決まるため、一般に「得点」と呼ばれる数字は、基本的に票数を指します。

【THE W 2023の対戦表・得票結果を総整理】

決勝の結果をブロックごとに整理すると、Aブロックはスパイク、Bブロックは紅しょうが、Cブロックはエルフが勝ち上がりました。各対戦の票数と最終決戦の結果は以下のとおりです。

ステージ 対戦・出場者 得票結果・勝者
Aブロック まいあんつ vs はるかぜに告ぐ 3対4ではるかぜに告ぐが勝利
Aブロック はるかぜに告ぐ vs スパイク 0対7でスパイクが勝利
Aブロック スパイク vs やす子 7対0でスパイクが勝利
Bブロック ハイツ友の会 vs 紅しょうが 0対7で紅しょうがが勝利
Bブロック 紅しょうが vs 変ホ長調 7対0で紅しょうがが勝利
Bブロック 紅しょうが vs 梵天 7対0で紅しょうがが勝利
Cブロック ゆりやんレトリィバァ vs あぁ~しらき 2対5であぁ~しらきが勝利
Cブロック あぁ~しらき vs ぼる塾 3対4でぼる塾が勝利
Cブロック ぼる塾 vs エルフ 0対7でエルフが勝利
最終決戦 スパイク・紅しょうが・エルフ 紅しょうが4票、エルフ2票、スパイク0票。審査員票で決着

この結果から見えてくるのは、3ブロックそれぞれで勝ち上がり方が異なったことです。Aブロックでは、はるかぜに告ぐがまいあんつとの接戦を制した後、スパイクに敗れました。スパイクは続くやす子との対戦でも7票を獲得し、安定した支持を得て最終決戦へ進出しています。

Bブロックでは、紅しょうががハイツ友の会、変ホ長調、梵天を相手に3連勝。いずれも7対0という結果で、最終決戦前から強い存在感を示しました。

Cブロックは、ゆりやんレトリィバァとあぁ~しらきの対戦を皮切りに、票が分かれる展開となりました。あぁ~しらきが勝ち上がった後、ぼる塾が4票を獲得して逆転。最後はエルフがぼる塾に7対0で勝利し、最終決戦への切符を手にしました。

最終決戦では、スパイク、エルフ、紅しょうがの3組がネタを披露。審査員の投票は紅しょうが4票、エルフ2票、スパイク0票となり、紅しょうがの優勝が決まりました。最終決戦の国民投票は中止されたため、この4対2対0は審査員6人による票数です。

【検証資料 2】活動歴および当時の関連ビジュアル記録(出典:magazine.fany.lol)

【音声トラブルで国民投票中止…何が起きた?】

THE W 2023を振り返る際に欠かせないのが、最終決戦で起きた音声トラブルです。日刊スポーツやデイリースポーツの報道によると、最終決戦の1番手だったスパイクのネタ冒頭で、コンビの声が聞こえず、スタジオの音声がそのまま放送される不具合が発生しました。

報道では、音声が聞こえなかった時間は冒頭の約10秒とされています。その後、音声は復旧しましたが、視聴者の一部はネタの始まりを明確に聞き取れない状態になりました。

この問題を受け、日本テレビ側は最終決戦に限って国民投票を中止しました。放送中には水卜麻美アナウンサーが、番組側の音声トラブルによって視聴者がネタを十分に聞き取れなかったことを説明し、公平な審査ができなくなるため投票を中止すると伝えています。

中止の理由は、スパイクのネタを十分に聞けなかった視聴者がいる状態で投票を集計すると、公平性を損なうおそれがあるためです。音声トラブルそのものについては報道で伝えられていますが、機材や配信系統など、技術的な原因の詳細までは公表情報から特定できません。

国民投票中止の経緯を整理すると、次のようになります。

  • 最終決戦開始:スパイクが1番手でネタを披露。
  • トラブル発生:ネタ冒頭で音声が聞こえない状態になり、その後復旧。
  • 番組側の判断:視聴者がネタを明確に聞き取れなかったことを考慮し、最終決戦の国民投票を中止。
  • 優勝者決定:審査員6人による投票を実施し、紅しょうが4票、エルフ2票、スパイク0票で決着。

国民投票が中止されたことから、優勝結果を疑問視する声が一部で上がり、ネット上では「出来レース」などの表現も見られました。ただし、こうした疑念の存在と、実際に不正があったことは別問題です。公表された結果では、紅しょうがは審査員4人の支持を獲得しており、審査員票だけで優勝が決まっています。

また、最終決戦で審査員の票が同数になるなど、投票だけで勝敗が決まらない場合には、観覧客による投票で決着させる対応も説明されていました。今回は紅しょうがが4票を獲得して単独首位となったため、その措置を使う必要はありませんでした。

つまり、THE W 2023の音声トラブルをめぐる事実として重要なのは、トラブルの発生、視聴者投票の中止、公平性を考慮した番組側の判断、そして審査員票による優勝決定という4点です。国民投票の中止は事実ですが、それ自体が紅しょうがの優勝に不正があったことを示すものではありません。

【THE W 2023の予選・準決勝結果は?863組から決勝12組へ】

THE W 2023は、決勝の結果だけでなく、予選から準決勝までの規模も注目された大会です。日本テレビの大会公式情報や準決勝進出者の発表によると、エントリー数は過去最多の863組。2回戦には306組が参加し、その中から38組が準決勝へ進みました。

大会日程は、1回戦が動画審査、2回戦が9月、準決勝が11月13日・14日、決勝が12月9日という流れでした。準決勝は東京・新宿のルミネtheよしもとで開催され、2日間でそれぞれネタを披露する形式が案内されていました。

準決勝進出者38組は以下のとおりです。日本テレビの大会告知で発表された50音順の一覧です。

  • あぁ~しらき
  • アゲみざわ信子
  • 足腰げんき教室
  • エアコンぶんぶんお姉さん
  • エルフ
  • 大阪オドリバ娘
  • おかずクラブ
  • オトメタチ
  • かぎしっぽ
  • 河邑ミク
  • 栗尾真理
  • さとなかほがらか
  • スパイク
  • 田植え
  • ダウ90000
  • 竹田こもちこんぶ
  • 茶々
  • つぼみ大革命
  • にぼしいわし
  • ネオバランス
  • ハイツ友の会
  • 馬場園梓
  • はるかぜに告ぐ
  • 光永
  • ピンクマッシュルーム
  • 福士奈央
  • フタリシズカかりこる
  • 紅しょうが
  • 変ホ長調
  • 星ネギ
  • ぼる塾
  • 梵天
  • まいあんつ
  • ももグミ
  • 百瀬さつき
  • やす子
  • やました
  • ゆりやんレトリィバァ

この38組から決勝に進出したのは、まいあんつ、はるかぜに告ぐ、スパイク、やす子、ハイツ友の会、紅しょうが、変ホ長調、梵天、ゆりやんレトリィバァ、あぁ~しらき、ぼる塾、エルフの12組です。

863組という母数に対し、決勝進出は12組。単純に比率を計算すると約1.39%で、エントリーした芸人のうち約72組に1組しか決勝に進めなかったことになります。これは出場者全体に対する単純計算であり、各段階の審査方式や出場条件の違いを考慮した合格率ではありません。

準決勝進出者には、過去の決勝経験者だけでなく、勢いのある若手や新しい組み合わせの芸人も含まれていました。THE Wは所属事務所や芸歴に幅がある女性芸人の大会であり、予選から決勝まで、異なるスタイルのネタが競い合う点も特徴です。

【検証資料 3】公の場での発言・インタビュー報道記録(出典:NEWSポストセブン)

【紅しょうが優勝の評価とTHE W歴代優勝者一覧】

紅しょうがの優勝を評価するうえでは、最終決戦の投票結果だけでなく、そこに至る過程も確認する必要があります。Bブロックで3連勝し、すべて7票を獲得したことは、決勝の前半で強い支持を得ていたことを示す客観的な結果です。

一方、最終決戦では音声トラブルによって国民投票が中止され、通常の7票制とは異なる条件で勝者が決まりました。そのため、視聴者投票を含めた場合の結果を後から確定することはできません。実際に集計された審査員票では紅しょうがが4票、エルフが2票を獲得し、スパイクは0票でした。

この点から、優勝を評価する際には「国民投票が中止された」という事実と、「審査員による投票で紅しょうがが最多票を獲得した」という事実を分けて考えることが大切です。前者は大会運営上のトラブルに関する問題、後者は公表された審査結果です。両者を混同すると、実際の結果を正確に理解できなくなります。

また、紅しょうがは2023年大会以前にも決勝進出を重ねており、2022年大会でも最終決戦に進出していました。継続的に決勝の舞台に立ってきたコンビが、2023年に初めて頂点に立った点は、大会を振り返るうえで見逃せない要素です。

THE Wの歴代優勝者を年代順に整理すると、次のとおりです。2026年に大会の過去を振り返る際は、2025年までの9大会が対象になります。

  • 2017年・第1回:ゆりやんレトリィバァ
  • 2018年・第2回:阿佐ヶ谷姉妹
  • 2019年・第3回:3時のヒロイン
  • 2020年・第4回:吉住
  • 2021年・第5回:オダウエダ
  • 2022年・第6回:天才ピアニスト
  • 2023年・第7回:紅しょうが
  • 2024年・第8回:にぼしいわし
  • 2025年・第9回:ニッチェ

お笑いナタリーやORICON NEWSの歴代大会情報でも、紅しょうがは2023年の優勝者として記録されています。翌2024年にはにぼしいわし、2025年にはニッチェが優勝しており、紅しょうがの優勝は、THE Wの歴史の中で第7代女王として位置づけられています。

THE W 2023から読み取れるのは、賞レースの結果を理解するには、最終順位だけでなく、審査方法や投票条件、各ブロックでの勝ち上がり方まで見る必要があるということです。特に生放送の大会では、番組運営上のトラブルと芸人のパフォーマンス評価を切り分けて捉えることが、結果を冷静に理解する手がかりになります。

【THE W 2023】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:THE W 2023の優勝者は誰ですか?
A1:紅しょうがです。熊元プロレスと稲田美紀のコンビが、2023年12月9日の決勝でスパイク、エルフとの最終決戦を制し、第7代女王に輝きました。優勝賞金は1000万円でした。

Q2:THE W 2023の決勝進出者12組は誰ですか?
A2:まいあんつ、はるかぜに告ぐ、スパイク、やす子、ハイツ友の会、紅しょうが、変ホ長調、梵天、ゆりやんレトリィバァ、あぁ~しらき、ぼる塾、エルフの12組です。

Q3:THE W 2023の最終決戦の得票結果は?
A3:審査員6人による投票で、紅しょうがが4票、エルフが2票、スパイクが0票でした。最終決戦では音声トラブルのため国民投票が中止され、審査員票によって優勝者が決まりました。

Q4:THE W 2023で国民投票が中止された理由は何ですか?
A4:最終決戦1番手のスパイクのネタ冒頭で音声トラブルが発生し、視聴者がネタを明確に聞き取れない状態になったためです。公平な審査を確保する目的で、最終決戦の国民投票枠が中止されました。

Q5:THE W 2023のエントリー数と準決勝進出者数は?
A5:エントリー数は過去最多の863組でした。2回戦に参加した306組の中から38組が準決勝へ進み、最終的に12組が決勝進出を果たしました。

まとめ:THE W 2023の結果を正しく理解するために

THE W 2023は、2023年12月9日に開催された第7回大会で、紅しょうがが優勝しました。決勝には12組が進出し、Aブロックはスパイク、Bブロックは紅しょうが、Cブロックはエルフが勝ち上がりました。最終決戦では紅しょうがが審査員4票を獲得し、7代目女王の座を手にしています。

大会を振り返るうえで重要なのは、最終決戦で発生した音声トラブルと、国民投票中止の経緯です。スパイクのネタ冒頭で音声が聞こえない問題が起きたため、番組側は公平性を考慮して最終決戦の国民投票を中止しました。その結果、審査員6人による投票で勝者が決まっています。

紅しょうがの優勝を評価する際は、国民投票の中止という運営上の問題と、審査員投票で4票を獲得したという公表結果を区別することが大切です。また、過去最多863組のエントリーから決勝12組が選ばれたこと、紅しょうががBブロックを全勝で突破したことも、大会全体を理解するうえで要点です。

2026年にTHE W 2023を振り返るなら、優勝者だけでなく、決勝進出者、対戦表、審査員、そして放送トラブルの経緯まで把握しておくと、当時の結果と大会の特徴をより立体的に理解できます。

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白石 澪
デジタルマーケター 白石 澪
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アイドルグループと音楽シーンの取材を担当。公式サイトのスケジュール、リリース情報、 Billboard JAPAN などの公開チャートを照合してから記事を構成します。

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