映画『トランスポーター』や『ワイルド・スピード』シリーズで知られるジェイソン・ステイサム。鍛え上げられた肉体と迫力あるアクションで世界的な人気を集めていますが、その正体は、映画の中のタフな主人公とは異なる経歴を持つイギリス出身の俳優です。
1967年7月26日生まれの彼は、俳優になる前に飛び込み競技の選手として国際大会に出場していました。加えて、長年のパートナーであるロージー・ハンティントン=ホワイトリーとの関係や、2人の子どもを育てる家庭生活にも関心が集まっています。2026年現在の年齢、若い頃の経歴、本名、結婚歴まで、公開されているプロフィールや競技団体の記録、報道をもとに整理します。
【この記事の重要ポイントまとめ】
- 正体:ジェイソン・ステイサムは1967年7月26日生まれのイギリス人俳優で、2026年10月現在59歳。
- 意外な過去:俳優になる前は約10年以上にわたって飛び込み競技に取り組み、1990年のコモンウェルスゲームズにイングランド代表として出場。
- 家族:ロージー・ハンティントン=ホワイトリーとは2016年に婚約。息子ジャックと娘イザベラの2人の子どもがいる。
【ジェイソン正体】本名・生年月日・年齢を解説
ジェイソン・ステイサムの正体は、イギリス出身の俳優ジェイソン・ステイサム(Jason Statham)です。日本語では「ジェイスン・ステイサム」と表記されることもありますが、英語の名前は同じです。
映画では無口で冷静、圧倒的な戦闘能力を持つ人物を演じることが多く、実生活でも格闘技や身体能力に優れた人物という印象を持たれています。しかし、彼のキャリアを振り返ると、最初から映画業界を目指していたわけではありません。競技スポーツやモデル活動など、複数の経験を経て俳優として成功しました。
生年月日については、人物プロフィールを掲載するBiography.comやIMDbなどで、1967年7月26日と紹介されています。生年を1972年とする情報が過去に流通したこともありますが、現在広く参照される人物資料では1967年生まれが基本情報です。
2026年10月27日現在の年齢は59歳。2026年7月26日に59歳の誕生日を迎えています。
本名については、一般に本人の名前として知られているのがJason Stathamです。一部の人物データベースではミドルネームを含む表記も見られますが、広く使われているプロフィールではJason Stathamという名前が中心です。別の芸名を使って活動するタイプの俳優ではありません。
なお、「ジェイソン正体」という検索語は、ホラー映画『13日の金曜日』に登場するジェイソン・ボーヒーズを指す場合もあります。しかし、元飛び込み選手やロージーとの交際が検索の手掛かりになっている場合、対象はジェイソン・ステイサムです。両者は別の存在であり、混同しないことが大切です。
【若い頃の意外な過去】元飛び込み選手でオリンピック出場経験は?
ジェイソン・ステイサムの経歴で特に興味深いのが、俳優になる前に飛び込み競技へ本格的に取り組んでいたことです。現在のアクション映画で見せる身のこなしは、映画のトレーニングだけで身につけたものではありません。
イングランドの競技団体Team Englandが2024年に公開した特集によると、ステイサムは少年時代に飛び込み競技を始め、イギリスの代表チームで長年活動しました。10代の頃から競技に打ち込み、1990年にはニュージーランドのオークランドで開催されたコモンウェルスゲームズに出場しています。
同大会では、1メートル飛板飛び込みで8位、3メートル飛板飛び込みと10メートル高飛び込みでそれぞれ11位という成績を残しました。単なる趣味として水泳をしていたのではなく、国際大会で競技するレベルに達していたことが分かります。
一方、オリンピックに出場したという情報は正確ではありません。Team Englandの記録によれば、ステイサムは1988年ソウル大会と1992年バルセロナ大会の代表選考に挑戦しましたが、五輪代表には選ばれていません。コモンウェルスゲームズへの出場実績と、オリンピックへの出場実績は区別する必要があります。
飛び込み競技では、空中での姿勢制御や回転、入水時の動作など、身体を正確にコントロールする技術が大切です。こうした経験は、アクション俳優としての身体表現にも生かされていると考えられます。Team Englandも、映画『MEG ザ・モンスター』での飛び込みシーンに触れ、競技経験とのつながりを紹介しています。
つまり、ステイサムのアクションの説得力には、長年のスポーツ経験という背景があります。スクリーン上の強さだけでなく、若い頃から積み重ねた身体能力と競技経験が、俳優としての個性を形づくってきたのです。
【経歴年表】モデルからアクションスターへ、転身のきっかけは?
ジェイソン・ステイサムは、演劇学校で訓練を積んで映画界に入った俳優とは異なる道を歩みました。飛び込み競技に取り組んだ後、モデルとして活動し、映画監督ガイ・リッチーとの出会いをきっかけに俳優としてのキャリアをスタートさせています。
Biography.comなどの人物紹介では、1998年の『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』が映画デビュー作として紹介されています。モデル活動を通じて映画関係者と接点を持ち、同作への出演につながりました。その後、犯罪映画やアクション映画で存在感を高め、国際的なスターへと成長します。
| 時期 | 出来事 | 主なポイント |
|---|---|---|
| 少年時代〜1990年代前半 | 飛び込み競技に取り組む | イギリスの代表チームで活動し、1990年のコモンウェルスゲームズに出場。 |
| 1990年代 | モデルとして活動 | ファッション業界を通じて映画関係者との接点を得る。 |
| 1998年 | 『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』 | ガイ・リッチー監督作で映画デビュー。 |
| 2000年 | 『スナッチ』 | ガイ・リッチー監督と再び組み、俳優として知名度を高める。 |
| 2002年 | 『トランスポーター』 | 主人公フランク・マーティン役でアクションスターとしての地位を確立。 |
| 2006年以降 | 『アドレナリン』などに出演 | 身体能力とスピード感を生かしたアクション作品で活躍。 |
| 2010年代 | 『エクスペンダブルズ』『ワイルド・スピード』シリーズ | 大作シリーズへの出演で国際的な人気を拡大。 |
| 2020年代 | 『ビーキーパー』『ワーキングマン』など | アクション映画の主演を中心に活動を継続。 |
| 2026年 | 『Shelter』『Mutiny』 | 新作アクション映画でも主演・プロデューサーとして活動。 |
転機となった『トランスポーター』では、依頼された荷物を運ぶプロの運び屋フランク・マーティンを演じました。無駄のない動作、冷静な判断、格闘やカーチェイスを組み合わせたアクションは、その後の出演作にも通じる持ち味です。
また、『ワイルド・スピード』シリーズではデッカード・ショウ役、『エクスペンダブルズ』シリーズではリー・クリスマス役を演じ、作品ごとに異なる世界観の中でも一貫した存在感を発揮しています。俳優としての出発点は犯罪映画でしたが、アクション映画の主要なフランチャイズを支える存在へと活躍の場を広げました。
【2026年現在】ジェイソン・ステイサムは何をしている?
2026年現在も、ジェイソン・ステイサムはアクション映画の第一線で活動しています。年齢を重ねても主演作が続いている背景には、派手な特殊効果だけに頼らず、本人の身体能力や動作を見せ場にする作品との相性があります。
2026年の出演作には『Shelter』と『Mutiny』があります。『Shelter』は孤立した島で少女を救った男が危険に巻き込まれる物語で、北米では2026年1月30日に公開されました。『Mutiny』では、上司の殺害を目撃して罪を着せられた男コール・リードを演じ、2026年8月21日に北米公開されています。『Mutiny』の配給元ライオンズゲートの公式情報では、ステイサムは主演に加えてプロデューサーにも名を連ねています。
作品の設定は異なりますが、いずれも危険な状況に置かれた主人公が自ら行動し、困難を切り抜けるという、ステイサムの持ち味を生かした作品です。長年にわたって築いた「本格アクション俳優」というイメージが、現在の出演作にもつながっています。
彼の強みは、単に体格がよく、格闘シーンを演じられることだけではありません。飛び込み競技で培った身体の制御能力に加え、無駄な説明をせず、表情や動きで人物像を伝える演技も特徴です。セリフよりも行動で物語を進める作品において、このスタイルは大きな武器になります。
なお、出演作の公開日には国ごとの差があります。北米の配給情報に記載された公開日が、そのまま日本国内の劇場公開日を意味するわけではありません。日本での公開・配信状況を知りたい場合は、国内配給会社や各配信サービスの作品情報を別途確認する必要があります。
【結婚歴・恋人】ロージー・ハンティントン=ホワイトリーとの関係
ジェイソン・ステイサムの恋人として知られるのが、イギリス出身のモデル・俳優であるロージー・ハンティントン=ホワイトリーです。2人は長年にわたって交際を続けており、2026年現在も婚約中のパートナーとして報じられています。
2人の出会いについて、E! Newsなどの報道では、2009年にロンドンのパーティーで知り合ったと紹介されています。その後、交際関係に発展し、2011年には公の場でカップルとして姿を見せるようになりました。ロージーは1987年生まれで、1967年生まれのステイサムとは約20歳の年齢差があります。
大きな節目となったのは2016年です。2人はこの年に婚約しました。婚約発表はありましたが、婚姻届の提出や結婚式を経て夫婦になったという発表は確認されていません。2026年7月のE! Newsによる関係の振り返り記事でも、2人は結婚には至っておらず、婚約状態が続いていると報じられています。
したがって、ジェイソン・ステイサムの結婚歴を整理する際は、「結婚歴がある」という情報と「長年婚約している」という事実を混同しないことが重要です。ロージーは妻ではなく、公開情報上は婚約者・パートナーと表現するのが適切です。
ロージー以前には、イギリスのモデル、ケリー・ブルックとの交際も知られています。ただし、ケリーとの関係は結婚には至らず、その後、ロージーとの長期的なパートナーシップへと移りました。
2人が長年婚約状態を続けている理由について、本人たちが明確な説明をしているわけではありません。一方、E! Newsが2026年に紹介した過去のインタビューでは、ロージーは結婚式を盛大に挙げることが人生の最優先事項ではないという趣旨の考えを語っています。結婚の形式よりも、家族や仕事を大切にする姿勢がうかがえます。
【子どもは2人】ジャック・オスカーとイザベラ・ジェームズの家族生活
ジェイソン・ステイサムとロージー・ハンティントン=ホワイトリーには、息子と娘が1人ずついます。2人の子どもの名前と誕生日は、ロージーの発信を取り上げた英語圏の報道でも紹介されています。
長男はジャック・オスカー・ステイサム(Jack Oscar Statham)。2017年6月24日に誕生しました。長女はイザベラ・ジェームズ・ステイサム(Isabella James Statham)で、2022年2月2日生まれです。娘の誕生日については、2022年2月に英国版『Vogue』が、ロージーによる出生報告とともに伝えています。
イザベラの誕生日は「2022年2月22日」と誤って記載される場合がありますが、報道で確認できる日付は2月2日です。ロージーが公表した「2.2.22」という日付表記も、2022年2月2日を示しています。
家族については、2人とも公の場で多くを語りすぎない姿勢を取っています。子どもの写真や家族で過ごす様子が公開されることはありますが、日常生活のすべてが明らかになっているわけではありません。
2026年7月には、ロージーがステイサムの59歳の誕生日に合わせて家族写真を公開したと、米メディアのPeopleが報じました。報道では、2人の子どもと一緒に過ごす姿も紹介されています。仕事でアクションスターとして注目される一方、家庭生活についてはプライバシーを大切にしている様子がうかがえます。
ステイサムの人物像を知るうえでは、映画の中の強い男というイメージだけでなく、長期的なパートナーシップを築き、2人の子どもを育てていることも重要な一面です。ただし、家族の具体的な生活習慣や子どもたちの性格など、本人たちが詳しく公開していない事柄まで断定することはできません。
【ジェイソン正体】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ジェイソン・ステイサムの正体は何者ですか? A1:イギリス出身の俳優です。映画『トランスポーター』や『ワイルド・スピード』シリーズなどで知られ、俳優になる前は飛び込み競技の選手として活動していました。
Q2:ジェイソン・ステイサムの本名と年齢は? A2:一般にJason Stathamの名前で知られています。1967年7月26日生まれで、2026年10月現在59歳です。
Q3:ジェイソン・ステイサムはオリンピックに出場しましたか? A3:オリンピックへの出場実績はありません。1988年ソウル大会と1992年バルセロナ大会の代表選考に挑戦しましたが、代表には選ばれませんでした。一方、1990年のコモンウェルスゲームズにはイングランド代表として出場しています。
Q4:ジェイソン・ステイサムは結婚していますか? A4:2026年10月現在、結婚したという発表は確認されていません。ロージー・ハンティントン=ホワイトリーとは2016年に婚約しており、現在も婚約中のパートナーとして報じられています。
Q5:ジェイソン・ステイサムには子どもが何人いますか? A5:ロージーとの間に2人います。息子のジャック・オスカー・ステイサムは2017年6月24日生まれ、娘のイザベラ・ジェームズ・ステイサムは2022年2月2日生まれです。
Q6:ジェイソン・ステイサムは2026年現在も俳優として活動していますか? A6:はい。2026年には『Shelter』や『Mutiny』などのアクション映画に出演しており、主演・プロデューサーとして活動を続けています。
【プロの結論】ジェイソン・ステイサムの正体を正しく理解するポイント
ジェイソン・ステイサムの正体を知るうえで押さえておきたいのは、映画の中のキャラクターと実際の経歴を分けて考えることです。1967年生まれのイギリス人俳優であり、若い頃には飛び込み競技に打ち込み、国際大会にも出場しました。オリンピック選手だったという誤解はありますが、実際の記録が示すのは、五輪代表選考に挑みながらコモンウェルスゲームズで競技した経歴です。
俳優としては、1998年の映画デビューから『トランスポーター』『エクスペンダブルズ』『ワイルド・スピード』シリーズへと活躍の場を広げ、2026年も新作映画に出演しています。身体能力を生かしたアクションだけでなく、競技スポーツからモデル、俳優へとキャリアを転換した経緯も、彼の個性を理解する手掛かりになります。
私生活では、ロージー・ハンティントン=ホワイトリーと2016年に婚約し、ジャックとイザベラという2人の子どもを育てています。ただし、婚約と結婚は別の事実です。結婚歴については、長年のパートナーがいることだけを理由に既婚者と判断しないことが大切です。
人物情報を調べる際は、生年月日や競技記録については競技団体・人物資料を、出演作については映画会社の公式情報を、交際や家族については本人の発信や信頼できる報道を手掛かりにすると、誤情報を避けやすくなります。ジェイソン・ステイサムは、スクリーン上の強烈な存在感だけでは語りきれない、スポーツ経験と独自のキャリアを持つ俳優です。