入管に電話をかけてもつながらない、何度かけ直しても話し中になる、音声案内から先に進めない――。在留資格の変更や更新、必要書類の確認など、期限が関係する手続きを控えている人にとって、問い合わせができない状況は大きな不安につながります。
2026年10月現在、出入国在留管理庁が案内する「外国人在留総合インフォメーションセンター」では、問い合わせの集中によって電話がつながりにくくなる場合があると説明されています。特に注意したいのが、休み明けの開庁日と午前11時から正午までの時間帯です。また、IP電話や海外からの通話では利用する番号が異なり、メールの問い合わせフォームも用意されています。
【この記事の重要ポイントまとめ】
- 基本の電話番号:外国人在留総合インフォメーションセンターは0570-013904、IP電話・海外からは03-5796-7112です。
- 混雑しやすい時間:公式案内では、休み明けの開庁日と午前11時〜正午が特に混雑する日・時間帯として挙げられています。
- つながらないときの対策:時間を空けて再度電話するほか、問い合わせフォームや相談内容に応じた窓口を利用する方法があります。
【2026年最新】入管の電話がつながらないのはなぜ?現在の状況を整理

入管の電話がつながらない理由として、まず確認したいのは、問い合わせが集中しているのか、受付時間外なのか、それとも電話番号や窓口の選択が適切でないのかという点です。
出入国在留管理庁の公式案内では、外国人在留総合インフォメーションセンターについて、問い合わせが集中すると電話がつながりにくくなる場合があるとしています。つまり、電話がつながらないからといって、必ずしも電話回線の故障やシステム障害が起きているとは限りません。
一方、2026年10月時点で、特定の日に全国の入管電話が一斉に停止しているといった状況を示す情報は、今回確認した公式案内からは判断できません。個々の電話がつながらない原因を、混雑だけに限定することもできないのが実情です。
考えられる原因は、主に次の4つです。
- 問い合わせの集中:在留手続きや必要書類に関する質問が集中し、電話がつながりにくくなっている。
- 受付時間外:平日の受付時間を過ぎている、または土日・祝日や年末年始に電話している。
- 電話番号の選択違い:IP電話や海外からの通話なのに、ナビダイヤルへかけている。
- 問い合わせ先の違い:一般的な手続き相談ではなく、特定の申請やオンラインシステムの操作など、別の窓口が適している。
特に注意したいのは、0570-013904がつながらない場合に、すぐ故障だと判断しないことです。公式案内には混雑時に時間を置いて再度電話するよう記載されています。まず受付時間と番号を確認し、そのうえで別の方法を検討するのが現実的です。
なお、「現在つながらない」という検索結果やSNS上の情報だけでは、今この瞬間の全国的な混雑状況までは判断できません。過去の混雑情報と当日の状況を区別して考える必要があります。
【電話番号・受付時間】外国人在留総合インフォメーションセンターの正しい利用方法
入管への一般的な問い合わせで、最初に確認したいのが外国人在留総合インフォメーションセンターです。出入国在留管理庁の公式案内では、入国手続きや在留手続きなどに関する問い合わせを受け付けています。
電話番号と受付時間は、次のとおりです。
| 確認項目 | 公式案内の内容 | 利用時の注意点 |
|---|---|---|
| 一般の電話番号 | 0570-013904 | 国内からの一般的な問い合わせに利用 |
| IP電話・海外から | 03-5796-7112 | ナビダイヤルを利用できない場合の連絡先 |
| 受付時間 | 平日8時30分〜17時15分 | 土日・祝日・年末年始を除く |
| 年末年始の休業 | 12月29日〜1月3日 | 年末年始の連絡は開庁日を確認 |
| 特に混雑する時間帯 | 休み明けの開庁日、午前11時〜正午 | 可能なら混雑しやすい時間を避ける |
| メールでの問い合わせ | 公式問い合わせフォーム | 日本語・英語に対応。回答に時間がかかる場合がある |
上記は、出入国在留管理庁の「外国人在留総合インフォメーションセンター等」に掲載されている一般向け案内に基づく情報です。2026年に入管へ連絡する場合も、まずこの受付時間を基準に確認してください。
ただし、オンライン申請などの個別システムに関する案内では、専用の問い合わせ先や受付時間が設けられている場合があります。一般相談の窓口とシステム専用窓口を混同しないようにしましょう。
また、同センターは日本語のほか、英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語、ベトナム語、ネパール語、タイ語、ミャンマー語、シンハラ語などの言語にも対応しています。日本語での説明が難しい場合は、対応言語を確認したうえで相談できます。
【混雑する時間帯】休み明けと午前11時〜正午は避けるべき?
入管の電話がつながらないとき、最も参考になるのが公式に示されている混雑時間帯です。出入国在留管理庁は、外国人在留総合インフォメーションセンターについて、特に問い合わせが集中する日・時間帯として「休み明けの開庁日」と「午前11時〜正午」を挙げています。
休み明けは問い合わせが集中しやすい
土日や祝日の間に確認できなかった手続き上の疑問が、次の開庁日に持ち越されることは十分に考えられます。休業期間中に蓄積した問い合わせが開庁後に集中すれば、電話がつながりにくくなる可能性があります。
このため、月曜日や連休明けに電話する場合は、通常の日よりも混雑を意識しておくとよいでしょう。ただし、すべての休み明けが同じ混雑状況になると決まっているわけではありません。
午前11時から正午は公式に案内された混雑時間帯
午前11時から正午は、公式案内で特に問い合わせが集中する時間帯として明示されています。電話をかける時間を選べるのであれば、この時間帯を避けることが対策の一つになります。
例えば、受付開始直後の午前8時30分以降や、正午を過ぎた午後の時間帯にかけ直す方法が考えられます。ただし、受付開始直後なら必ずつながる、午後なら必ず空いているという公式な保証はありません。
実際の混雑状況は、問い合わせ件数や当日の業務状況によって変わります。混雑が明示されている時間帯を避け、時間を空けて再度電話するという考え方が基本です。
受付終了間際の電話にも注意
受付時間は午後5時15分までです。午後5時15分を過ぎてからの連絡は、通常の受付時間外になります。終了間際に初めて電話するのではなく、必要な相談がある場合は、できるだけ余裕を持って連絡しましょう。
在留期限などの期限が迫っている場合は、電話がつながるまで待ち続けるのではなく、公式サイトで必要書類や申請方法を確認するなど、並行してできる準備を進めることも大切です。
【0570-013904がつながらない】IP電話・海外からの連絡先と再連絡の手順
0570-013904に何度かけてもつながらない場合、電話番号が利用環境に合っているかを確認してください。IP電話や海外からの電話については、別の番号が案内されています。
IP電話・海外からは03-5796-7112
外国人在留総合インフォメーションセンターの公式案内では、IP電話や海外からの問い合わせ先として03-5796-7112を案内しています。
ただし、ここで注意したいのは、03-5796-7112に変更すれば必ずつながるわけではないという点です。出入国在留管理庁は、この番号についても問い合わせが集中し、電話が非常につながりにくくなっていると説明しています。
日本国内から電話できる場合は、公式案内に従い、原則として0570-013904の利用を検討してください。IP電話などの事情でナビダイヤルが使えない場合は、03-5796-7112を利用します。
何度もかけ直す前に確認したい4つのポイント
- 番号を再確認する:0570-013904と03-5796-7112を取り違えていないか確認します。
- 受付時間を確認する:平日の午前8時30分〜午後5時15分に電話しているかを確認します。
- 混雑時間を避ける:休み明けや午前11時〜正午を避け、時間を空けてかけ直します。
- 別の問い合わせ手段を用意する:メールフォームや、相談内容に合った専用窓口を利用できないか確認します。
何度も連続して電話することが、必ずしも早く相談できることにつながるわけではありません。つながらない状態が続く場合は、少し時間を空けて再度連絡し、その間に質問事項や必要な情報を整理しておきましょう。
電話がつながった後に相談内容をすぐ説明できるよう、在留資格の種類、確認したい手続き、申請に関係する日付、質問したい事項などをメモしておくと、限られた時間を有効に使えます。個人情報を含む書類を不用意に送信したり、公式に案内されていない番号へ個人情報を伝えたりしないことも大切です。
【メールフォームで相談】電話がつながらないときの代替手段
電話での問い合わせが難しい場合、出入国在留管理庁が案内する外国人在留総合インフォメーションセンターのお問い合わせフォームを利用する方法があります。電話がつながるまで何度もかけ続けるより、相談内容によってはフォームを使ったほうが進めやすい場合があります。
メールフォームは日本語・英語に対応
公式の問い合わせフォームでは、日本語と英語で問い合わせを受け付けています。電話窓口とは対応言語が異なるため、日本語・英語以外でフォームから質問する場合は注意が必要です。公式案内では、その他の言語による問い合わせには回答できないとされています。
また、問い合わせ内容によっては回答までに時間がかかるほか、回答できないものもあります。急いで確認する必要がある場合は、電話での問い合わせが案内されています。
フォームを探す際は、出入国在留管理庁の公式サイトで「外国人在留総合インフォメーションセンター お問い合わせフォーム」と検索すると、該当する案内を確認できます。検索結果に表示される広告や第三者のサイトではなく、出入国在留管理庁の公式ページであることを確認してください。
問い合わせフォームに書いておきたい内容
問い合わせ内容は、担当者が質問の趣旨を理解できるように整理しておくとよいでしょう。例えば、次の項目をまとめておくと、必要な情報を伝えやすくなります。
- 相談したい手続きの種類
- 確認したい制度や必要書類
- 質問の具体的な内容
- 回答に必要な範囲の状況説明
ただし、パスポート番号、在留カード番号、個人番号、書類の画像などの機微な情報は、必要性を確認せずに入力しないでください。公式フォームの案内や注意事項に従い、求められている範囲で情報を伝えることが基本です。
在留資格の相談先は、問い合わせ内容によって変わる
外国人在留総合インフォメーションセンターは、入国・在留手続きの一般的な質問や制度案内を受け付ける窓口です。一方、個別の申請について許可の見通しを確認したい場合や、審査の進捗状況、処分結果、退去強制手続きの進捗状況などを確認したい場合には、回答できない事項があります。
制度一般や申請・届出の具体的な内容については、手続きに応じて地方出入国在留管理局の案内を確認してください。在留申請オンラインシステムの操作方法など、専用の問い合わせ先が設けられている事項は、その専用窓口を利用するのが適切です。
「入管に聞きたいことがある」というだけで一つの電話番号にこだわるのではなく、制度の質問なのか、申請の進捗確認なのか、オンラインシステムの操作なのかを切り分けることが、結果的に問い合わせの遠回りを減らします。
【プロの結論】入管の電話がつながらないときに取るべき行動
入管の電話がつながらない問題は、単に電話をかける回数を増やせば解決するとは限りません。受付時間、混雑状況、電話番号、問い合わせ内容の4点を整理することが、最も実用的な対処法です。
特に重要なのは、電話窓口で確認できることと、電話では回答されないことを区別することです。制度の一般的な説明や書類の確認であれば、外国人在留総合インフォメーションセンターが相談先になります。しかし、個別の審査状況や許可の見通しなど、回答対象外の事項については、電話をかけ続けても希望する回答が得られるとは限りません。
また、電話がつながらないことと、在留手続きの期限が延長されることは別の問題です。申請期限や必要書類の提出期限が迫っている場合は、電話の再連絡だけに頼らず、公式サイトで該当する手続きの案内を確認し、必要に応じて管轄の地方出入国在留管理局などの窓口情報も確認してください。
連絡方法を選ぶ際の判断基準は、次のとおりです。
- 制度や必要書類を知りたい:外国人在留総合インフォメーションセンターへ電話するか、公式問い合わせフォームを利用する。
- 0570の番号が利用できない:IP電話・海外からの案内番号である03-5796-7112を確認する。
- 電話が混雑している:休み明けや午前11時〜正午を避け、時間を空けて再度連絡する。
- オンライン申請の操作が分からない:該当するシステムの専用ヘルプデスクを確認する。
- 個別の申請や審査の状況を知りたい:対象の手続きに関する公式案内を確認し、回答できる範囲と問い合わせ先を整理する。
こうした切り分けを行えば、同じ番号に何度もかけ続けるだけの状態から抜け出しやすくなります。電話がつながらないときほど、次の連絡先と手段を冷静に選ぶことが大切です。
【入管電話つながらない】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:入管の電話は何時から何時までつながりますか?
A1:外国人在留総合インフォメーションセンターの一般向け電話受付時間は、平日午前8時30分から午後5時15分までです。土日・祝日と12月29日〜1月3日の年末年始は休みです。個別のオンライン手続きなどは専用窓口の受付時間も確認してください。
Q2:0570-013904がつながらない場合、03-5796-7112にかけてもよいですか?
A2:03-5796-7112はIP電話・海外からの問い合わせ用として案内されている番号です。ただし、公式案内でもこの番号は非常につながりにくいとされています。日本国内からナビダイヤルを利用できる場合は0570-013904を基本とし、時間を空けて再度電話するか、公式問い合わせフォームを利用してください。
Q3:入管の電話が混雑するのは何時ですか?
A3:出入国在留管理庁の公式案内では、休み明けの開庁日と午前11時〜正午が特に問い合わせの集中する日・時間帯として挙げられています。この時間帯を避ける方法はありますが、別の時間なら必ずつながるという保証はありません。
Q4:入管にメールで問い合わせることはできますか?
A4:できます。外国人在留総合インフォメーションセンターには公式問い合わせフォームがあり、日本語と英語で質問を送れます。ただし、回答までに時間がかかる場合や、回答できない内容もあるため、急ぎの問い合わせでは電話窓口の利用が案内されています。
Q5:電話がつながらないまま在留期限が迫ったらどうすればよいですか?
A5:電話がつながらないことを理由に期限を過ぎてもよいとは限りません。まず自分の手続きに該当する公式案内と必要書類、申請方法を確認し、管轄の地方出入国在留管理局などの案内も確認してください。個別の事情に応じた判断が必要な場合は、適切な専門家への相談も検討しましょう。
まとめ:入管の電話がつながらないときは番号・時間・相談先を見直そう
入管の電話がつながらないときは、まず外国人在留総合インフォメーションセンターの受付時間と電話番号を確認しましょう。一般向けの番号は0570-013904、IP電話・海外からは03-5796-7112で、受付時間は平日午前8時30分〜午後5時15分です。
出入国在留管理庁が特に混雑すると案内しているのは、休み明けの開庁日と午前11時〜正午です。混雑する時間を避けて再度電話するほか、メールフォームや手続きごとの専用窓口を利用する方法もあります。
大切なのは、電話がつながるまで同じ操作を繰り返すのではなく、問い合わせ内容に合った窓口を選ぶことです。在留資格や申請期限に関わる問題では、電話の混雑と手続きの期限を切り分け、出入国在留管理庁の公式案内を確認しながら、必要な対応を進めてください。