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ワンピースのエルバフ編はひどい?2026年最新話から不評の理由と真相を徹底検証

早瀬 結衣 早瀬 結衣 • 更新: • 公開: • 読了約 21 分
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『ONE PIECE』のエルバフ編は、巨人族の国を舞台に、ロキの過去、神の騎士団の暗躍、イムの介入、そして世界の歴史に関わる謎が次々と明らかになる重要なエピソードだ。一方で、物語の進行に対して「展開が遅い」「場面転換が多い」「回想シーンが長すぎる」と感じる読者もいる。長年積み重ねてきた伏線が回収される期待の大きさが、評価の厳しさにもつながっている。

2026年10月28日時点では、原作は第1196話まで進行しており、エルバフ編は完結していない。第1196話ではサンジとキリンガム聖の戦いに焦点が当たり、過去の修業や自己愛をめぐるテーマが再び浮かび上がった。この記事では、公式のストーリー区分や最新話の展開を踏まえ、不評の理由と評価できる点を切り分けて考察する。

【この記事の重要ポイントまとめ】
  • 不評の主な理由:複数の戦闘や歴史の回想が並行し、週刊連載では物語の進展を実感しにくい場面がある。
  • 2026年の最新展開:第1196話ではサンジとキリンガム聖の対決が進行。ロキ、神の騎士団、イムをめぐる戦いも続いている。
  • 評価すべき点:ロビンとサウロの再会、ハラルドとロキの過去、世界政府の支配構造など、長期連載ならではの伏線回収が進んでいる。

【先に結論】エルバフ編が「ひどい」と言われるのはなぜ?

ワンピース(エルバフ編ひどい)

エルバフ編への批判を理解するうえで重要なのは、物語の設定や展開そのものへの不満と、連載形式によって生まれる読みづらさを分けることだ。

エルバフは、巨人族やウソップの夢に深く関わる、長年の読者が待ち望んできた舞台である。ところが、物語は麦わらの一味の冒険だけにとどまらない。神の騎士団による子どもたちの誘拐計画、ロキの過去、ゴッドバレー事件、イムと世界政府の思惑など、複数の重要な筋書きが同時に動いている。

そのため、ひとつの問題に決着がつく前に別の人物へ視点が移り、ようやく現在の戦いに戻ったと思えば過去の出来事が描かれる、という構成になりやすい。読者が求めているのが「ルフィたちの戦いの決着」なのか、「世界の謎の解明」なのかによっても、評価は変わってくる。

特に、毎週1話ずつ追いかける読者と、単行本でまとめて読む読者では体感が異なる。前者は展開が止まったように感じやすい一方、後者は前後の話を続けて読めるため、伏線や人物の心情のつながりを把握しやすい。

ただし、こうした構成上の特徴があるからといって、読者全体がエルバフ編を低く評価していると断定することはできない。「ひどい」「つまらない」という検索語だけでは、賛否の割合や多数派の意見は分からない。批判の根拠を具体的に見ていく必要がある。

【不評の理由】テンポの悪さ・場面転換・回想の多さを検証

1.場面転換が多く、ひとつの戦いに集中しにくい

エルバフ編では、ルフィたちの行動、子どもたちを救出するための動き、ロキと王家の因縁、神の騎士団との戦闘など、複数の出来事が並行して進む。加えて、人物ごとの過去や世界政府側の事情も明かされていく。

この構成には、エルバフで起きている事件が島全体、さらには世界規模の問題につながっていることを伝えやすいという利点がある。しかし、読者がある人物の戦いの続きや決着を期待しているときに別の場面へ移ると、物語が中断されたように感じられる。

とりわけ、戦況が大きく動く場面と、謎の説明に重点を置く場面が交互に現れるため、アクションを中心に楽しみたい読者にはテンポの悪さとして映りやすい。

2.回想シーンが長く、現在の物語が進まないように見える

批判の中心になりやすいのが、ロキとハラルド王の過去、そしてゴッドバレー事件をめぐる回想だ。これらは単なる過去の説明ではなく、エルバフの歴史、世界政府との関係、ロキが父を殺した経緯など、現在の事件を理解するための情報を含んでいる。

一方で、過去編が長く続くと、現在進行中の戦闘や救出劇を読みたい読者にとっては、物語の中心が移ってしまったように感じられる。過去編で新しい人物や勢力、契約の仕組みなどが追加されるほど、理解するための負担も増えていく。

ただし、回想が長いことと、引き延ばしであることは同じではない。過去の出来事が現在の人物の行動や敵味方の関係を変えるなら、物語上の役割がある。判断の要点は、回想によって新たな事実が明かされ、その事実が現在の展開に反映されているかどうかだ。

3.設定や固有名詞が増え、情報量が多すぎる

エルバフ編では、神の騎士団、イム、契約、黒転支配(ドミ・リバーシ)、ゴッドバレー事件、ハラルド王、ロキの能力など、理解しておきたい情報が積み重なる。過去のエピソードを覚えている読者ほど、既存の伏線とのつながりを考えながら読むことになる。

これは長期連載の醍醐味である反面、ひとつの話を読んだだけでは重要度を判断しにくいという難点もある。説明を理解するために以前の話を読み返す必要が生じれば、気軽に読み進めたい人には負担になる。

つまり、エルバフ編の読みづらさは、単純に出来事が少ないから生じているのではない。むしろ、複数の謎や人物の背景が同時に動くことで、物語を追うために必要な情報の整理が難しくなっている面がある。

4.「引き延ばし」と感じるかどうかは、何を期待するかで変わる

戦闘の決着を早く見たい読者にとって、戦闘中の回想や別の人物への視点移動は、進行を遅らせる要素になりやすい。しかし、世界の歴史や人物の因縁を知りたい読者にとっては、同じ場面が今後の展開を理解するための準備となる。

したがって、「エルバフ編は引き延ばしなのか」という問いには、章全体を一括りにして答えるよりも、各エピソードが何を明らかにしたのかを確認するほうが実態に近い。説明が増えただけなのか、それとも人物の動機や戦いの意味が変わったのか。この違いが、評価を分ける基準になる。

【2026年最新展開】原作は何話から?第1196話までの流れ

ONE PIECE.comの公式ストーリー案内では、エルバフ編は原作第1127話から、アニメでは第1156話からと区分されている。単行本では111巻の後半から本格的に始まり、2026年も連載が続いている。

2026年10月28日時点の原作最新話は第1196話。VIZの公式配信一覧では同話の配信日が10月18日とされ、ONE PIECE.comは週刊少年ジャンプ48号での休載と、49号(11月2日発売)での再開を告知している。

時期・話数 主な出来事 物語上の意味
原作第1127話~ エルバフ編が本格始動 巨人族の国を舞台に、麦わらの一味の新たな冒険が始まる。
原作第1130話前後 ロキの登場と王家の因縁 呪いの王子と呼ばれるロキの存在が、エルバフの問題の中心に浮上する。
原作第1130話台 ロビンとサウロの再会 オハラの悲劇と受け継がれてきた意志が、現在の物語につながる。
原作第1140話台~第1150話台 神の騎士団の介入と子どもたちの危機 エルバフの問題が世界政府の思惑と結びつき、戦いが大きくなる。
原作第1150話台~第1170話 ゴッドバレー事件やハラルド王、ロキの過去 王家の歴史や父殺しの経緯が描かれ、現在の対立の背景が明らかになる。
原作第1170話台~第1193話 ロキの解放、イムの登場、戦闘の激化 巨人族の国をめぐる危機が、世界の支配構造に関わる戦いへ発展する。
原作第1194話~第1196話 ゾロやサンジらの戦いに焦点が移る 複数の戦闘が進行し、決着を待つ展開が続いている。

この流れを見ると、エルバフ編は冒険の舞台を紹介する段階から、王家の歴史、世界政府の介入、そして現在の戦闘へと物語の焦点を広げてきたことが分かる。読者が「話が進んでいない」と感じる場面でも、背景の説明が後の戦闘や人物の選択につながる構造になっている。

ただし、2026年10月時点で全ての戦いが決着したわけではない。第1196話ではサンジとキリンガム聖の戦いが描かれ、イワンコフから受けた教えをめぐる過去が現在の戦闘に結びついた。最新話まで読んでも未解決の問題が残ることは、連載中の章を評価する際に考慮すべき点だ。

【ロキ・神の騎士団・イム】最新展開で明らかになったこと

ロキの正体と過去――単なる「呪いの王子」ではない

ロキはエルバフの王ハラルドの息子であり、父を殺したとされる人物として登場した。物語が進むにつれて、王家の事情やハラルドが歩んだ道、ロキが父を殺すに至った背景が描かれ、当初の印象だけでは判断できない人物として浮かび上がっている。

また、ロキは幻獣種モデル・ニーズホッグの能力を持つ存在として描かれ、その力も現在の戦いに大きく関わっている。彼の過去を理解することは、エルバフの歴史だけでなく、世界政府と巨人族の関係を読み解くうえでも重要だ。

回想が長いという批判に対しては、ロキの過去が現在の事件にどこまで意味を持つかを見ておきたい。ハラルドの選択とロキの行動を切り離してしまうと、エルバフで起きている対立の背景が見えにくくなる。

神の騎士団の目的――巨人族を支配下に置こうとする動き

神の騎士団は、エルバフ編の危機を生み出す中心的な勢力だ。軍子、ソマーズ聖、キリンガム聖らが関わる計画では、子どもたちを連れ去ろうとする動きが描かれ、巨人族を支配下に置こうとする意図も示されている。

ONE PIECE.comのアニメ第1176話のあらすじでも、軍子が世界を巻き込む大きな戦いに言及し、その前段階として巨人族を支配下に置こうとする展開が説明されている。エルバフで起きていることは、単なる島内の権力争いではなく、世界規模の戦いに向けた動きの一部として描かれている。

そのため、神の騎士団の行動を理解するには、目の前の戦闘だけでなく、なぜ巨人族が狙われているのかを考える必要がある。一方で、組織の最終的な計画の全貌は、物語の中でまだ明らかになり切っていない。

イムの能力と目的――黒転支配の脅威

エルバフ編では、イムが軍子の身体を通じて介入し、黒転支配(ドミ・リバーシ)によってドリーやブロギーらを悪魔化させる展開が描かれた。巨人族の誇りや仲間同士の結びつきが、敵の能力によって脅かされる構図になっている。

その後、イム自身もエルバフの戦いに姿を現し、ルフィやロキらとの対決へと発展した。イムの能力は、単純な攻撃力だけではなく、他者の身体や意志を利用し、敵側の戦力や関係性を崩す点に恐ろしさがある。

ただし、イムの能力の全貌や、世界を支配しようとする究極の目的がすべて説明されたわけではない。現時点では、巨人族を戦力として利用しようとする動きや、世界規模の戦いに向けた介入が確認できる一方、残された謎も多い。

こうした新情報が短い間隔で続くことは、考察好きの読者にとって大きな魅力になる。しかし、固有名詞や能力の説明が増えるほど、物語の流れを追うだけで精いっぱいになる読者が出てくるのも不思議ではない。

【エッグヘッド編と比較】エルバフ編は本当に引き延ばしなのか

エルバフ編への評価を考えるには、直前のエッグヘッド編との違いを見ると分かりやすい。エッグヘッド編は科学技術、ベガパンクの研究、世界に向けた情報発信などが物語の軸となり、島からの脱出という明確な目標に向かって展開した。

対してエルバフ編では、巨人族の歴史、王家の因縁、神の騎士団、イム、ゴッドバレー事件など、現在の事件と過去の出来事が複雑に結びついている。ひとつの目標に向かって進むだけではなく、世界の成り立ちに関わる謎を複数の角度から掘り下げる構造だ。

この違いは、読書体験にも表れる。エッグヘッド編では危機からの脱出や世界への情報発信が展開の推進力になったのに対し、エルバフ編では歴史の説明や人物の背景が、現在の戦闘と並行して進む。そのため、短期的な進展を求める読者にはエルバフ編のほうが遅く感じられる可能性がある。

しかし、情報量が多いことだけを根拠に引き延ばしと断定するのは早い。ロキの過去やハラルド王の選択は、現在の対立の理解に関わり、神の騎士団とイムの介入は世界規模の戦いにつながっている。物語上の役割がある以上、長い説明そのものが無意味だとは言えない。

一方、説明によって謎が増えるばかりで、既存の問題に決着がつかない状態が長く続けば、読者が疲れるのも自然だ。今後の評価を左右するのは、これまで積み上げた情報がどのように回収され、各人物の戦いに具体的な決着をもたらすかだろう。

【評価できる点】ロビンとサウロの再会、伏線回収、世界観の深化

エルバフ編の大きな見どころのひとつが、ニコ・ロビンとサウロの再会だ。オハラの悲劇を生き延びたロビンにとって、サウロとの再会は過去の傷と、受け継がれてきた意志に向き合う重要な出来事だった。

ONE PIECE.comのアニメ各話情報では、第1163話が「褒めてほしい ロビンとサウロの再会」、第1164話が「サウロの想い 受け継がれたオハラの意志」として紹介されている。長年の伏線が、単なる設定の答え合わせではなく、ロビンの人生やオハラの意志に結びついている点は評価できる。

もうひとつの見どころは、エルバフが単なる巨人族の冒険の舞台ではなく、世界政府の歴史や権力構造を考えるための重要な場所として描かれていることだ。ハラルド王の過去、ゴッドバレー事件、神の騎士団の契約、イムの介入は、それぞれが世界の謎に接続している。

ウソップにとっても、エルバフは長年憧れてきた巨人族の戦士たちと関わる場所であり、物語上の意味は大きい。今後、彼自身の夢や成長にどのような形でつながるのかは、注目すべき点として残されている。

こうした要素を踏まえると、エルバフ編は戦闘だけで進む章ではない。人物の過去、受け継がれる意志、世界の歴史を重ね合わせ、最終章全体の構造を描こうとする物語でもある。これらの要素に価値を感じる読者にとっては、現在の進行の遅さよりも、後からつながる伏線のほうが魅力になる可能性がある。

【プロの結論】エルバフ編が向いている人・合わない人の判断基準

エルバフ編を楽しめるかどうかは、作品に何を求めているかによって大きく変わる。自分の好みを整理すると、「ひどい」という評価に流されず、読み続けるかどうかを判断しやすくなる。

エルバフ編を楽しみやすい人

  • 過去の伏線や世界政府の謎が、現在の展開につながる過程を楽しめる人。
  • ロキやハラルド王など、人物の過去や行動の動機を深く知りたい人。
  • ロビンとサウロの再会のように、長年の物語が感情面で報われる瞬間を重視する人。
  • 複数の人物や勢力の動きを追いながら、世界全体の構造を考察するのが好きな人。

ストレスを感じやすい人

  • 毎話、ルフィたちの戦闘が大きく進展することを期待する人。
  • 回想や設定説明よりも、現在進行中の事件の決着を優先して読みたい人。
  • 登場人物や能力の説明が増えると、過去の情報を整理する負担を感じる人。
  • 週刊連載の間隔で読む際、複数の場面を行き来する構成が苦手な人。

連載中の章を評価する際には、次の3点を基準にするとよい。

第一に、回想が現在の物語を変えているか。過去の説明によって人物の動機や敵味方の関係が理解できるなら、物語を進めるための情報として機能している。

第二に、場面転換の先に意味のある進展があるか。視点が移った先で新たな危機や手がかりが示されるのか、それとも同じ状況の説明が繰り返されるのかで、テンポに対する評価は変わる。

第三に、未解決の謎が今後の決着に結びつきそうか。ロキの過去、神の騎士団、イムの能力などは、現在の戦いと世界の歴史をつなぐ要素になっている。これらがどう回収されるかによって、エルバフ編全体の印象も変わり得る。

現時点での判断としては、エルバフ編には場面転換の多さや情報量の多さからテンポが悪く感じられる要因がある一方、人物の過去や世界の謎を掘り下げる明確な役割もある。批判が成立する部分と、今後の展開を待って評価すべき部分を分けて考えることが大切だ。

【ワンピース(エルバフ編ひどい)】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:エルバフ編は原作の何話から始まりますか?
A1:ONE PIECE.comの公式ストーリー区分では、第1127話からです。単行本では111巻の後半から始まります。アニメでは第1156話からエルバフ編として放送されています。

Q2:2026年10月時点の最新話は何話ですか?
A2:2026年10月28日時点では第1196話まで公開されています。同話ではサンジとキリンガム聖の戦いが描かれ、物語は継続中です。週刊少年ジャンプ49号での再開は2026年11月2日と公式サイトで告知されています。

Q3:エルバフ編は本当に引き延ばしなのでしょうか?
A3:長い回想や場面転換によって、進行が遅く感じられる場面はあります。ただし、ロキとハラルド王の過去、ゴッドバレー事件、神の騎士団とイムの関係などは、現在の対立や世界の歴史に関わる情報です。章全体が引き延ばしだと判断するには、今後の伏線回収や戦闘の決着も見る必要があります。

Q4:ロキの正体や過去は明らかになっていますか?
A4:ロキはハラルド王の息子で、父を殺した経緯が過去編で描かれています。また、幻獣種モデル・ニーズホッグの能力を持つことも明らかになっています。ただし、物語全体に残された謎がすべて解明されたわけではありません。

Q5:神の騎士団とイムはエルバフで何をしようとしているのですか?
A5:作中では、神の騎士団が子どもたちを連れ去ろうとし、巨人族を支配下に置こうとする動きが描かれています。イムは軍子の身体を通じて黒転支配を使い、ドリーやブロギーらを悪魔化させました。世界規模の戦いにつながる計画は示されていますが、最終目的の全貌はまだ明らかになっていません。

まとめ:エルバフ編の評価は、伏線回収と決着を見て判断する

『ONE PIECE』のエルバフ編が「ひどい」「つまらない」と言われる背景には、テンポの悪さ、頻繁な場面転換、長い回想、設定の多さといった、読み進めるうえでの負担がある。特に週刊連載では、複数の戦闘や過去編が並行する構成によって、現在の事件が進んでいないように感じられることがある。

一方で、ロビンとサウロの再会、ロキとハラルド王の過去、ゴッドバレー事件、神の騎士団とイムの介入は、世界の歴史と現在の戦いを結びつける重要な要素だ。情報量の多さは欠点になり得るものの、伏線回収や人物描写を楽しむ読者にとっては大きな魅力でもある。

2026年10月時点でエルバフ編は連載中であり、最新話の第1196話でも戦闘の決着や多くの謎が残されている。今後の展開次第で、現在は遠回りに見える場面の意味が変わる可能性もある。

エルバフ編を評価する際に大切なのは、「テンポが遅いから駄作」と短絡的に判断することでも、伏線が多いから無条件に高く評価することでもない。回想が現在の物語に何をもたらしたのか、場面転換によって何が明らかになったのか、そして積み重ねられた謎がどのように決着するのかを見極めることだ。物語が完結していない今は、批判の根拠と評価できる点を切り分けながら、エルバフ編の行方を追うのが妥当な読み方といえる。

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コンテンツディレクター 早瀬 結衣
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