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ブルゾンちえみの「35億」はなぜ生まれた?誕生秘話・with B・藤原しおりの現在を徹底解説

白石 澪 白石 澪 • 更新: • 公開: • 読了約 22 分
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「地球上に男は何人いると思っているの? 35億。あと5000万」。2017年に日本中で大きな話題となった、ブルゾンちえみの決め台詞「35億」。黒髪のボブヘア、印象的なアイメイク、堂々としたキャリアウーマンの振る舞い、そして後ろに控える2人組「with B」。独特の演出と強烈なフレーズは、お笑いファンだけでなく幅広い世代に浸透した。

実は、この35億という数字には、意外にも単純な計算が隠されている。ブルゾンちえみ本人は2019年2月23日放送のTBS系トーク番組『サワコの朝』で、世界人口がおよそ71億人だった時期に、その半分を計算したことが誕生のきっかけだったと明かした。その後、2020年に芸名を卒業して藤原しおりとして再出発。2024年には新しい職業を公表し、2025年にはYouTubeでの発信も再開している。

【この記事の重要ポイントまとめ】

  • 35億の意味:当時の世界人口約71億人を2で割った、約35億5000万人という数字が由来。
  • 誕生秘話:最初はガムの種類を数える案だったが、数が少なかったため男性の人口に変更した。
  • ブレイクの背景:with Bことブリリアンと、オースティン・マホーンの楽曲「Dirty Work」がネタの人気を後押しした。
  • 現在の活動:2020年に藤原しおりとして再出発。登場コーディネーターやトークライブなど、新しい活動を展開している。

【誕生秘話】ブルゾンちえみの「35億」の意味は?世界人口71億人を2で割った理由

ブルゾンちえみ35億

「35億」という数字が印象に残る理由は、単に大きな数字だからではない。失恋した女性に対して、男性は世界中にたくさんいるのだから、一人の相手に執着する必要はないと堂々と言い切る。その自信に満ちた言葉と数字のインパクトが、ネタの象徴になった。

最初のアイデアは男性ではなくガムの数だった

2019年2月23日放送の『サワコの朝』で、ブルゾンちえみは司会の阿川佐和子から「35億はどこからきたのか」と尋ねられ、制作の舞台裏を説明した。

当初、彼女が考えていたのは、元恋人を忘れられずに悩んでいる女性に向けた励ましのネタだった。そこで「男はガムと一緒」という発想から、世界にガムが何種類あるのかを調べようとしたという。

ところが、調べてみるとガムの種類は思ったほど多くなかった。本人は番組で、そのときの感想を「少なっ!」と振り返っている。

そこで発想を切り替え、男性の人数を調べることにした。世界の男性の数は、おおむね世界人口の半分という情報を見つけ、そこから数字を決めたのである。

35億5000万人という数字が生まれた計算

本人が『サワコの朝』で説明した誕生理由は、非常にシンプルだった。

「その時が71億だったんで、35億と5000万人という単なる『÷2』にしただけだった」

つまり、計算の出発点は世界人口約71億人だった。

71億人を2で割ると35億5000万人になる。これをネタの中で「35億。あと5000万」と区切って表現したのだ。

項目 数字・内容 意味
当時の世界人口 約71億人 計算の出発点
計算方法 71億÷2 世界人口のおよそ半分
計算結果 35億5000万人 決め台詞の数字
ネタでの表現 35億。あと5000万。 数字を二段階で強調する演出

なお、これは男性の正確な実人口を示す統計ではない。あくまで世界人口を単純に2分した、ネタとしての数字である。

国連の2013年時点の人口推計では、世界人口は約71億6200万人とされ、男性は約36億1000万人、女性は約35億5200万人だった。男女の人口は厳密に同数ではなく、地域や年齢によっても性比は異なる。

したがって、35億5000万人は統計上の男性人口を正確に表した数字ではない。世界人口を半分にするという分かりやすい発想が、笑いにつながったのである。2019年のRBB TODAYによる番組内容の報道と、国連人口推計を照らし合わせると、この数字の位置づけが理解できる。

ここで注意したいのは、35億が2026年現在の世界人口を反映した数字ではないということだ。あくまでネタが生まれた当時の人口を基準にした数字であり、現在の人口統計に置き換えて解釈するものではない。

【検証資料 1】ブルゾンちえみ 35 億の当時の様子・関連報道写真(出典:中日スポーツ)

【ネタを解説】キャリアウーマンネタと「35億」が大ヒットした理由

ブルゾンちえみの代表作として知られるのが、キャリアウーマンを主人公にした一連のコントだ。仕事も恋愛も自分のペースで楽しむ、自信たっぷりの女性を演じ、恋愛に悩む女性へ上から目線のアドバイスを送る。

特に有名なのが、失恋した女性に向けて男性の数を提示する場面だ。相手の男性を失ったことに落ち込む必要はない。世界にはまだ多くの男性がいるという考え方を、圧倒的な自信と独特の間で伝える。

決め台詞を印象づけた3つの演出

キャリアウーマンネタが強く記憶に残るのは、言葉だけが理由ではない。音楽、表情、動きが組み合わさり、短いコントとして完成度の高い演出になっていた。

1. 自信に満ちたキャラクター

ブルゾンちえみが演じたのは、恋愛に振り回されない余裕のあるキャリアウーマン。少し大げさなほど堂々とした態度で、相手を励ます。現実の恋愛相談ではなかなか言えないような強気の言葉を、迷いなく口にするところに笑いが生まれた。

2. 独特の間と決めポーズ

セリフを一気に説明するのではなく、音楽に合わせて間を取り、視線や指先の動きで観客の注目を集める。指を鳴らす仕草や、カメラを意識した表情も印象的だった。

特に「35億」という言葉の前後には、わずかな間がある。その間があるからこそ、数字が登場した瞬間のインパクトが大きくなる。

3. 男性2人を従えた構図

後ろに立つwith Bの存在も欠かせない。ブルゾンちえみが主役として言葉を発し、男性2人が視覚的なアクセントになる。3人の立ち位置や動きが統一されており、遠くから見ても一目でネタの世界観が伝わった。

「Dirty Work」がキャリアウーマンの世界観を完成させた

もう一つの重要な要素が、米歌手オースティン・マホーンの楽曲「Dirty Work」だ。

ブルゾンちえみは2017年12月の日刊スポーツのインタビューで、ネタ作りに悩んでいた時期にYouTubeでミュージックビデオを見つけたことが着想につながったと語っている。

彼女が注目したのは、オフィスを舞台にした映像と、楽曲のリズミカルな雰囲気だった。そこから、オフィスで働くかっこいい女性を主人公にしたネタを思いついたという。

加えて、2017年のオリコン関連インタビューでも、音楽を聴きながらネタの動きや登場シーンを思いつくタイプだと説明している。つまり、キャリアウーマンネタはセリフだけで作られたものではなく、音楽から生まれたパフォーマンスでもあった。

この制作過程を知ると、ブルゾンちえみのネタが音楽と強く結びついていた理由が分かる。楽曲が流れた瞬間にキャラクターの動きや世界観が立ち上がる。それがテレビや動画での視聴体験を強く印象づけた。

【関係者を整理】with B・オースティン・マホーンとの関係とは?

「35億」を語るうえで欠かせない人物が2組いる。一組はブルゾンちえみの後ろでパフォーマンスを支えたwith B、もう一組はネタのBGMを歌ったオースティン・マホーンだ。

この2組は、それぞれ異なる役割でキャリアウーマンネタの人気を支えた。関係性を整理すると、次のようになる。

ブルゾンちえみを取り巻く人物と役割

最初に、with Bはブルゾンちえみの個人的な付き人や恋愛相手という意味ではない。お笑いコンビ「ブリリアン」の2人がネタで共演していた際の呼び名である。

人物・グループ 関係・役割 確認できる主な出来事
ブルゾンちえみ/藤原しおり ネタの中心人物 キャリアウーマンのキャラクターと35億の決め台詞を生み出した
コージ・トクダ(徳田浩至) with Bのメンバー ブリリアンの一員としてネタに出演
ダイキ(杉浦大毅) with Bのメンバー ブリリアンの一員としてネタに出演
オースティン・マホーン ネタのBGMを歌う米歌手 「Dirty Work」を提供し、2017年にブルゾンと音楽コラボ
阿川佐和子 『サワコの朝』の司会者 2019年2月23日の放送で35億の誕生秘話を聞いた

with Bとは?ブリリアンの2人が担った役割

with Bの正体は、お笑いコンビ「ブリリアン」のコージとダイキである。正式なコンビ名はブリリアンで、with Bは「with Brillian」に由来する呼び名として知られる。

ネタでは、ブルゾンちえみの背後に立ち、音楽に合わせてポーズを取ったり、短いフレーズを発したりする役割を担当した。

2017年5月のオリコンニュースによると、当時の2人はネタの中で発言する機会が限られており、ブルゾンの指パッチンを合図に短い言葉を発する演出が特徴だった。

この構図が面白かったのは、3人の役割が明確だったからだ。ブルゾンちえみが言葉と表情で観客を引きつけ、with Bが動きと存在感で世界観を補強する。3人がそろって初めて成立する演出だった。

なお、ブリリアンは2020年3月10日に解散を発表している。コージはコージ・トクダとして、ダイキは杉浦大毅として、それぞれの道を歩み始めた。with Bという呼び名が定着していても、2人には独立した芸能活動があったことも押さえておきたい。

オースティン・マホーンとの関係は恋愛ではなく音楽コラボ

オースティン・マホーンは、キャリアウーマンネタのBGM「Dirty Work」を歌うアメリカの歌手だ。

2017年4月、日本テレビ系『行列のできる法律相談所』で2人の初対面が実現した。ブルゾンちえみがネタを披露している最中にオースティンが登場し、本人の歌声とネタが組み合わさる演出が話題になった。

MANTANWEBの報道によると、オースティンは番組内でブルゾンのネタに参加し、コラボレーションを提案。ブルゾンにとって念願の共演となった。

その後、2017年6月8日には「Dirty Work Blouson Chiemi Remix」が配信された。ブルゾンの声や「35億」のフレーズを取り入れた特別なリミックスで、ネタの人気が音楽作品にも広がった形だ。

同年7月にはテレビ朝日系『ミュージックステーション』で共演。さらに12月の第68回NHK紅白歌合戦でも、ブルゾンちえみ、with B、オースティンが一緒にパフォーマンスを披露した。

このように、2人の関係について確認できる中心的な事実は、楽曲の使用、テレビでの共演、音楽作品の共同制作である。恋愛関係だったと断定できる公的な情報はなく、音楽を通じた仕事上のつながりとして理解するのが適切だ。

【検証資料 2】ブルゾンちえみ 35 億の活動歴およびメディア掲載記録(出典:Yahoo!ニュース)

【経歴と転換点】2017年の大ブレイクから藤原しおりへの再出発まで

ブルゾンちえみは、2017年に突然現れたように見えるが、実際には芸人として活動するまでに複数の進路を経験している。

1990年に岡山県で生まれ、島根大学教育学部を中退。その後、音楽専門学校などを経て、2013年にワタナベエンターテインメントカレッジに入学し、2015年に卒業した。2016年にはブリリアンと組み、ブルゾンちえみwith Bとして活動を始めている。

2017年のおもしろ荘が人生を変えた

大きな転機は、2017年1月1日放送の日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン』内の企画「新春おもしろ荘」だった。

ここで披露したキャリアウーマンネタが注目され、一気に知名度が上昇。テレビ出演、CM、ドラマなど活動の幅が広がった。同年8月には『24時間テレビ』のチャリティーマラソンランナーにも選ばれている。

さらに「Dirty Work」の日本国内での人気も高まり、オースティンとのコラボレーションへと発展した。ネタ、音楽、テレビ番組が相互に注目を集める流れができていた。

2020年、芸名を卒業して藤原しおりへ

大きな転換点となったのが2020年3月だ。

ブルゾンちえみは2020年3月18日、所属していたワタナベエンターテインメントを同月31日付で退所すると発表した。今後は本名の藤原史織として活動していく意向も明らかにした。

当初はイタリアへの留学を予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大によって渡航を延期。その後の2024年のテレビ出演では、結局留学には行けなかったと説明している。

この時期には、with Bのブリリアンも解散を発表している。つまり2020年は、ブルゾンちえみという芸名だけでなく、2017年のブレイクを支えたユニットの形も変わった年だった。

人気絶頂期にそれまでの活動を区切る決断は珍しい。しかし、本人が発表したコメントには、自分の心の声を大切にし、挑戦したいことに取り組んでいきたいという考えが表れていた。

【2026年最新】藤原しおりの現在は?職業・YouTube・活動内容を解説

「ブルゾンちえみは現在何をしているのか」「芸能界を引退したのか」と気になっている人も多いだろう。

2026年10月現在、彼女を理解するうえで重要なのは、2020年にお笑いタレントとしての活動に区切りをつけた後も、藤原しおりとして別の仕事や発信活動を続けているという点だ。

2024年に公表した「登場コーディネーター」という仕事

藤原しおりの現在の仕事が広く知られるきっかけになったのは、2024年3月3日放送の日本テレビ系『行列のできる相談所』への出演だった。

約3年ぶりに同番組に登場した藤原は、現在の職業を「登場コーディネーター」と発表した。

これは本人が考案した職業名で、イベントやライブ、スポーツなど、人が登場する場面を演出する仕事だという。かっこよく登場したいけれど、アイデアが浮かばない人に対して、登場の仕方を提案する。本人は裏方の仕事だと説明していた。

興味深いのは、ブルゾン時代に培った登場演出やパフォーマンスの感覚を、今度は表舞台ではなく裏方の仕事に生かそうとしている点だ。

かつては自分自身が音楽に合わせて登場し、観客の視線を集める立場だった。現在は、その経験を人やイベントの演出に応用する方向へと関心が広がっている。

2023年のSNS閉鎖と2025年のYouTube再開

藤原しおりは、SNSとの付き合い方についても大きな変化を経験している。

2024年7月のmi-molletのインタビューでは、Instagramのフォロワー数が最終的に413万人を超えていたことや、YouTubeを含むSNSアカウントを削除した経緯が紹介された。

本人は、投稿することにも投稿しないことにも意味が生まれ、周囲から判断される状況に窮屈さを感じていたと説明している。SNSを楽しんでいた時期もあった一方、苦しいと感じながら続けることには違和感があったという。

2023年3月末にはSNSアカウントとYouTubeチャンネルを閉鎖。その後、2025年3月には約2年ぶりにYouTubeでライブ配信を実施し、活動を休んでいた期間の近況などを語った。

この配信では、髪を丸刈りにしていた時期があったことなども明かしている。外見の変化だけでなく、発信する場所や頻度を自分で選び直している点も注目される。

2025年から2026年に確認できる活動

2025年10月には、岡山県の岡山東警察署で一日警察署長を務めた。KSB瀬戸内海放送の報道では、元ブルゾンちえみの藤原しおりが「with P」と呼ぶ警察関係者とともに、特殊詐欺への注意などを呼びかけた様子が伝えられている。

同報道では、現在は全国でトークライブなどの活動を行っていることも紹介された。

さらに2026年2月には、元with Bのコージ・トクダとともに大阪で開催されたフィットネスレース「HYROX大阪」に参加したことがENCOUNTで報じられた。かつての共演者との交流が続いていることを示す近況の一つだ。

これらの動きを見ると、藤原しおりはテレビ出演だけを活動の中心にしているわけではない。トークライブ、イベント関連の仕事、個人的な発信、旧友との交流など、複数の形で活動している。

ただし、2024年に公表した登場コーディネーターという肩書きと、2026年現在のすべての仕事が同一の形で継続しているかは、個別に確認する必要がある。現在の活動を一つの肩書きだけで説明するのは難しい。

ブルゾンちえみは芸能界を完全に引退したのか

この疑問については、言葉の意味を分けて考える必要がある。

2020年に終了したのは、ブルゾンちえみという芸名でのお笑いタレント活動と、当時の所属事務所での活動だ。その後、藤原しおりとしての仕事やテレビ出演、イベントなどの活動が続いている。

2024年には『行列のできる相談所』に出演し、2025年にはYouTubeで配信を再開。2026年にも公の場での活動が報じられている。

したがって、現在の状況を単純に「芸能界から完全に姿を消した」と説明するのは正確ではない。以前の芸人としての活動とは異なる形で、自分の仕事や表現を続けていると捉えるのが自然だ。

【検証資料 3】ブルゾンちえみ 35 億に関する近況・インタビュー報道記録(出典:Yahoo!ニュース)

【よくある質問】ブルゾンちえみの35億に関するFAQ

Q1:ブルゾンちえみの35億は何の数字ですか?
A1:当時の世界人口約71億人を2で割った約35億5000万人が由来です。世界の男性の数はおおむね人口の半分という情報から考案されました。正確な男性人口の統計ではなく、ネタのための概算です。

Q2:35億の誕生秘話を語った番組は何ですか?
A2:2019年2月23日放送のTBS系『サワコの朝』です。阿川佐和子とのトークで、最初はガムの種類を数えるアイデアだったことや、世界人口を2で割って数字を決めたことを明かしました。

Q3:ブルゾンちえみは現在、藤原しおりとして何をしていますか?
A3:2024年に登場コーディネーターという仕事を公表し、イベントやライブなどの登場演出を手がけると説明しました。そのほか、トークライブなどの活動や、2025年のYouTube配信再開も報じられています。

まとめ:【プロの結論】「35億」は数字以上の演出と藤原しおりの新しい挑戦を象徴する

ブルゾンちえみの「35億」は、世界人口約71億人を単純に2で割ったことから生まれたフレーズだった。最初はガムの種類を数える案だったという意外なエピソードも、2019年の『サワコの朝』で本人が明かしている。

しかし、このネタが大ヒットした理由は数字の大きさだけではない。自信に満ちたキャリアウーマンというキャラクター、音楽を生かした演出、with Bの存在、オースティン・マホーンの「Dirty Work」が一体となったことで、ほかにはないパフォーマンスが完成した。

一方、藤原しおりとしての現在は、2017年当時の活動とは大きく異なる。2020年の事務所退所と芸名の卒業を経て、2024年には登場コーディネーターという新しい仕事を公表。2025年のYouTube再開や、2026年の公の場での活動からも、自分のペースで活動を続けている様子がうかがえる。

今後、再びブルゾンちえみとして本格的にお笑い活動を行うのか、それとも藤原しおりとして別の分野を中心に活動するのかは、本人の発信や仕事の動向を見守りたいところだ。

「35億」は単なる流行語ではない。短いフレーズにキャラクター、音楽、演出を凝縮した、2017年のお笑いシーンを象徴する作品でもある。そして、そのフレーズを生み出した人物は、現在も新しい表現や仕事に挑戦し続けている。

ブルゾンちえみという名前が懐かしい人にとっても、藤原しおりの現在を知ることは、あの「35億」の先にある新しい歩みを知ることにつながる。

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白石 澪
デジタルマーケター 白石 澪
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アイドルグループと音楽シーンの取材を担当。公式サイトのスケジュール、リリース情報、 Billboard JAPAN などの公開チャートを照合してから記事を構成します。

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