2026年10月現在、TBSの男性アナウンサーには、報道番組の顔として活躍する安住紳一郎、夕方のニュースを支える井上貴博、スポーツ実況とバラエティーの両方で存在感を発揮する南波雅俊など、異なる個性を持つメンバーがそろっています。若手では2025年入社の中谷恒幹・長尾翼、2026年入社の藤岡源にも注目が集まります。
TBS男性アナウンサー一覧を確認する際は、名前だけでなく、入社年、現在の担当番組、これまでの経歴を合わせて見ることが大切です。TBSテレビの公式サイト「TBSアナウンサーズ」の名鑑を中心に、現役メンバーのプロフィール、歴代アナウンサーとの違い、退社後のキャリア、人気ランキングまで整理します。
【この記事の重要ポイントまとめ】
- 現役メンバー:TBS公式アナウンサー名鑑に掲載されている男性アナウンサーを入社年別に整理。
- 注目の人物:安住紳一郎、井上貴博、南波雅俊、杉山真也、熊崎風斗、高柳光希の担当番組と経歴を紹介。
- 歴代との違い:報道・情報番組に加え、スポーツ実況やバラエティー、デジタルコンテンツへと活躍の場が広がっている。
【2026年最新】TBS男性アナウンサー一覧と入社年

TBSテレビの公式アナウンサー名鑑では、名前順と入社順の両方からアナウンサーを確認できます。2026年10月時点で掲載されている男性アナウンサーを入社年別に整理すると、ベテランから若手まで幅広い世代が在籍していることが分かります。
以下は、公式名鑑の掲載情報を基にした男性アナウンサーの一覧です。入社年はTBSテレビへの入社年を示し、南波雅俊のように他局での勤務経験を持つキャリア採用者も含めています。
- 1988年入社:清原正博
- 1993年入社:初田啓介
- 1996年入社:小笠原亘、土井敏之
- 1997年入社:安住紳一郎、伊藤隆太
- 1998年入社:駒田健吾、新タ悦男
- 1999年入社:佐藤文康
- 2001年入社:藤森祥平
- 2004年入社:赤荻歩、蓮見孝之
- 2006年入社:伊藤隆佑
- 2007年入社:井上貴博、杉山真也
- 2008年入社:山本匠晃
- 2013年入社:熊崎風斗
- 2017年入社:喜入友浩
- 2019年入社:渡部峻
- 2020年入社:齋藤慎太郎、南波雅俊
- 2021年入社:小沢光葵、高柳光希
- 2022年入社:古田敬郷
- 2025年入社:中谷恒幹、長尾翼
- 2026年入社:藤岡源
入社年を見ると、1990年代から2000年代前半に入社したベテランが、報道やニュース、スポーツ中継を支えている一方、2020年代の若手はニュース番組だけでなく、情報番組、実況、イベント、ラジオなどにも活動を広げています。
なお、ここでの一覧は公式名鑑に掲載されている男性アナウンサーを対象としたものです。過去にTBSでアナウンサーとして勤務していた人や、現在は別部署・別会社で活動する人は、現役メンバーとは分けて考える必要があります。
【注目の現役アナ】安住紳一郎・井上貴博・南波雅俊のプロフィール
TBS男性アナウンサーの中でも、担当番組やキャリアの特徴が分かりやすいのが、安住紳一郎、井上貴博、南波雅俊の3人です。報道・情報番組を中心に活躍しながら、それぞれ異なる持ち味を発揮しています。
安住紳一郎|TBSを代表するベテランアナウンサー
安住紳一郎は1973年8月3日生まれ、北海道帯広市出身。明治大学文学部を卒業し、1997年にTBSへ入社しました。ニュースを正確に伝える力と、情報番組やバラエティーで見せる柔軟なトークを兼ね備えた存在です。
TBS公式プロフィールに掲載されている主な担当番組は『THE TIME,』(月曜~木曜)、『情報7daysニュースキャスター』、ラジオの『安住紳一郎の日曜天国』です。過去には『はなまるマーケット』や『輝く!日本レコード大賞』など、幅広いジャンルの番組を担当してきました。
安住アナのキャリアの特徴は、報道と娯楽のどちらか一方に偏らず、長年にわたって複数の番組ジャンルを横断してきた点にあります。ベテランの技術と親しみやすい語り口を両立する、TBSの象徴的なアナウンサーです。
井上貴博|『Nスタ』でニュースを伝える報道の中心人物
井上貴博は1984年8月7日生まれ、東京都出身。慶應義塾大学経済学部を卒業し、2007年にTBSへ入社しました。
TBSの採用関連プロフィールによると、入社後は『はなまるマーケット』『みのもんたの朝ズバッ!』『ビビット』などの情報番組を担当し、2017年から夕方のニュース番組『Nスタ』に出演しています。現在の公式プロフィールでは、同番組の月曜~木曜の担当に加え、『サンデー・ジャポン』への不定期出演や選挙特番なども紹介されています。
井上アナを知るうえで注目したいのは、朝の情報番組から夕方の報道番組へと経験を積み重ねてきた経歴です。日々のニュースを伝えるだけでなく、社会問題や政治、暮らしに関わるテーマを視聴者に分かりやすく届ける役割を担っています。
南波雅俊|NHKから転職し、実況とバラエティーで活躍
南波雅俊は1988年5月4日生まれ、東京都出身。國學院大學久我山高校を経て立教大学法学部を卒業し、2012年にNHKへ入局しました。その後、2020年10月にキャリア採用でTBSへ入社しています。
TBSの公式プロフィールでは、スポーツ実況、『Nスタ』金曜担当、『ひるおび』月曜担当、『ラヴィット!』への不定期出演などが紹介されています。野球、サッカー、バレーボール、陸上競技など、幅広いスポーツ中継に携わっている点も特徴です。
南波アナの知名度を大きく押し上げた要素の一つが、B'zへの愛情を生かした『ラヴィット!』でのパフォーマンスです。ただし、バラエティーでの個性だけが持ち味ではありません。ニュース番組での情報伝達と、スポーツの試合展開を描写する実況の両方を担う、複合型のキャリアが強みです。
杉山真也・熊崎風斗・高柳光希|実況と情報番組を支える人材
杉山真也は2007年入社。早稲田大学第一文学部を卒業し、『THE TIME,』『ジョブチューン』『SASUKE』『THE神業チャレンジ』などを担当しています。スポーツ実況にも携わり、情報番組と大型バラエティーの双方で経験を積んできました。
熊崎風斗は2013年入社で、明治大学出身。『ひるおび』や『SASUKE』などに加え、野球、陸上、駅伝、マラソン、バレーボールなど幅広い競技の実況を担当しています。世界陸上やオリンピックといった国際大会の実況経験もあり、スポーツ中継を重視してアナウンサーを探している人にとって注目の存在です。
高柳光希は2021年入社。立命館大学情報理工学部出身で、TBSの公式プロフィールでは『Nスタ』や『最強スポーツ男子頂上決戦』、陸上競技や駅伝の実況などが紹介されています。大学時代まで棒高跳に取り組んでいた経験もあり、スポーツへの理解と現場対応力を生かした活動が特徴です。
【プロフィール比較表】入社年・担当番組・キャリアの違い
主要な男性アナウンサーを比較すると、同じアナウンス部門に所属していても、報道中心、スポーツ実況中心、情報番組とバラエティーの兼任など、キャリアの方向性が異なることが分かります。以下は、TBS公式プロフィールや番組公式情報を基に整理した比較です。
| アナウンサー | 入社年 | 主な担当番組・分野 | プロフィールの特徴 |
|---|---|---|---|
| 安住紳一郎 | 1997年 | 『THE TIME,』『情報7daysニュースキャスター』『安住紳一郎の日曜天国』 | 報道・情報・バラエティーを横断するベテラン |
| 井上貴博 | 2007年 | 『Nスタ』『サンデー・ジャポン』(不定期) | 情報番組の経験を経て報道の中心へ |
| 杉山真也 | 2007年 | 『THE TIME,』『ジョブチューン』『SASUKE』 | 朝の情報番組と大型バラエティーを兼任 |
| 赤荻歩 | 2004年 | 『ラヴィット!』の実況、『JNNニュース』 | 番組進行や実況で存在感を発揮 |
| 熊崎風斗 | 2013年 | 『ひるおび』『SASUKE』、スポーツ実況 | 競技中継と情報番組の両方に対応 |
| 南波雅俊 | 2020年 | 『Nスタ』『ひるおび』『ラヴィット!』、スポーツ実況 | NHKからの転職と幅広いジャンルでの活躍 |
| 高柳光希 | 2021年 | 『Nスタ』、陸上・駅伝などの実況 | スポーツ経験を生かした現場取材と実況 |
| 中谷恒幹 | 2025年 | 『THE TIME,』『ひるおび』など | ニュース、情報番組、イベントなどを経験 |
| 長尾翼 | 2025年 | 『S1』などのスポーツ番組 | 野球経験と大学時代の応援部での経験を持つ若手 |
| 藤岡源 | 2026年 | 『THE TIME,』『JNNニュース』など | テニス経験や漫才への取り組みを持つ新人 |
表から見えてくるのは、入社年がそのまま担当番組や得意分野を決めるわけではないという点です。安住アナのように長いキャリアを通じて複数のジャンルを経験する人もいれば、南波アナのように他局で培った経験を持ち込み、スポーツ実況とバラエティーの両面で存在感を高める人もいます。
また、若手の担当番組は入社後の経験や番組改編に応じて変わります。現在の担当番組を確認したい場合は、TBSアナウンサーズの個人名鑑だけでなく、各番組の公式キャスター紹介も併せて見ると、より実態に近い情報を把握できます。
【人気ランキング】南波雅俊・赤荻歩・杉山真也が注目される理由
TBS男性アナウンサーの人気を知る手掛かりの一つが、オリコンによる「好きな男性アナウンサーランキング」です。2025年12月に発表された第21回では、南波雅俊が1位、赤荻歩が2位に入り、杉山真也も8位にランクインしました。TBSの男性アナウンサーが上位に複数名入った結果です。
南波アナについては、スポーツ実況の分かりやすさに加え、『ラヴィット!』で見せるB'zの歌唱パフォーマンスなど、番組の枠を超えた個性が評価されています。ニュース番組では落ち着いた情報伝達を担い、バラエティーでは親しみやすい一面を見せる。そのギャップが幅広い視聴者に届いています。
赤荻アナは『ラヴィット!』の実況などを通じて知名度を高めてきました。番組を盛り上げる進行力と、長年のキャリアに裏打ちされた安定感が注目されています。杉山アナも、情報番組や大型特番での活躍を通じて、幅広い視聴者に認知されています。
一方で、人気ランキングはアナウンサーとしての技術力を直接採点したものではありません。番組への出演頻度、視聴者との接点、キャラクター、話題性などが結果に影響します。ランキングを参考にする場合は、調査主体と発表年を確認し、局内の公式評価や実力順位と混同しないことが大切です。
【歴代TBS男性アナウンサー】退社後のキャリアと世代交代
TBS男性アナウンサーの歴史を振り返ると、局内で長く活躍する人だけでなく、退社後にフリーアナウンサーや別のメディア分野へ活動の場を広げる人もいます。歴代メンバーを調べる際には、現在の在籍者と、かつてTBSに所属していた人物を区別して整理が必要です。
安東弘樹|フリーアナウンサーと自動車ジャーナリストの両立
安東弘樹は1991年にTBSへ入社し、2018年3月末に退社しました。退社後はフリーアナウンサーとして活動するほか、車への関心を生かして自動車ジャーナリストとしても仕事を続けています。
2026年6月のスポーツニッポンの報道では、安東が自動車関連の仕事とアナウンサー業を並行していることが紹介されました。テレビ局で培った伝える技術を別分野に応用するキャリアの一例です。
国山ハセン|テレビ局からビジネスメディアへ
国山ハセンも、TBSの歴代男性アナウンサーを語る際に挙げられる人物です。2013年に入社し、2022年末にTBSを退社。2023年からはビジネス動画メディアのPIVOTに参画し、映像プロデューサーとしての活動も展開しています。
国山のキャリアは、アナウンサーの経験がテレビ局の外でも生かせることを示しています。情報を整理して伝える力、出演者や取材対象者とのコミュニケーション、映像を通じて視聴者に届ける技術は、デジタルメディアでも活用できるスキルです。
歴代と現在を比較すると見えてくる変化
かつてのテレビ局アナウンサーは、ニュース、スポーツ中継、情報番組、バラエティーなど、地上波を中心とした活動で認知度を高めてきました。現在もその基本は変わりませんが、ラジオ、配信、ポッドキャスト、デジタルメディアなど、視聴者と接点を持つ場所は多様化しています。
南波アナのように複数ジャンルを横断する現役アナウンサーと、国山ハセンのようにテレビ局を離れて映像制作へ活動を広げる人物を比較すると、アナウンサーのキャリアが一つの職種や媒体に限定されなくなっていることが分かります。
【一覧を読み解くポイント】担当番組・経歴・人気の違いを見極める
TBS男性アナウンサー一覧を調べる目的は、人によって異なります。好きなアナウンサーを探したい場合と、ニュース番組の出演者を確認したい場合、歴代メンバーの経歴を調べたい場合とでは、見るべき情報も変わります。
担当番組を知りたい人は、個人名鑑に記載された出演番組と、番組公式サイトのキャスター情報を優先して確認しましょう。特番や不定期出演は、通常のレギュラー番組とは区別する必要があります。
経歴を詳しく知りたい人は、入社年だけでなく、過去に担当した番組、スポーツ実況の経験、他局からの転職歴なども確認すると、現在の活躍につながる経緯が見えてきます。南波アナのように、TBS入社前のキャリアが現在の強みに直結している例もあります。
人気や評価を比較したい人は、ランキングの調査主体、実施時期、対象者、集計方法を確認してください。知名度の高い人物が必ずしもすべての分野で最も優れた技術を持つとは限らず、報道、スポーツ、バラエティーでは求められる能力が異なります。
また、「歴代」と検索した際に出てくる古い名鑑やまとめ記事は、現在の所属状況が更新されていないことがあります。退社した人物が現役一覧に含まれていたり、担当番組が過去の情報のまま掲載されていたりする場合は、TBSの公式プロフィールと最新の番組情報を照合すると、誤解を防げます。
【tbs男性アナウンサー一覧】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年現在、TBSの男性アナウンサーには誰がいますか?
A1:公式名鑑には、安住紳一郎、井上貴博、南波雅俊、杉山真也、熊崎風斗、高柳光希などが掲載されています。ほかにも赤荻歩、駒田健吾、齋藤慎太郎、古田敬郷、中谷恒幹、長尾翼、藤岡源など、幅広い世代のアナウンサーが在籍しています。
Q2:TBSで人気の男性アナウンサーは誰ですか?
A2:オリコンが2025年12月に発表した「好きな男性アナウンサーランキング」では、南波雅俊が1位、赤荻歩が2位、杉山真也が8位でした。これは同ランキングの結果であり、TBSが公式に発表した実力順位ではありません。
Q3:TBSを退社した男性アナウンサーは現在何をしていますか?
A3:退社後の進路は人によって異なります。安東弘樹はフリーアナウンサーと自動車ジャーナリストとして活動し、国山ハセンはビジネスメディアのPIVOTで映像プロデューサーとしての活動を展開しています。過去の所属と現在の仕事を分けて確認することが大切です。
まとめ:TBS男性アナウンサーの現在と今後の注目ポイント
2026年のTBS男性アナウンサー一覧を見ると、安住紳一郎や井上貴博のように報道・情報番組を支える人材に加え、南波雅俊や熊崎風斗のようにスポーツ実況と幅広い番組出演を両立する人材、さらに中谷恒幹、長尾翼、藤岡源といった若手まで、多彩な顔ぶれがそろっています。
人気ランキングでは南波雅俊や赤荻歩が上位に入り、番組を通じて視聴者に親しまれるアナウンサーの存在感が際立ちました。一方、歴代メンバーの退社後の活動を見ると、アナウンス技術を生かせる場所はテレビ局の中だけにとどまりません。
男性アナウンサーを比較する際は、名前や知名度だけで判断せず、入社年、現在の担当番組、過去のキャリア、得意分野を組み合わせて確認するのがおすすめです。TBS公式名鑑と番組公式情報を併せてチェックすれば、現役メンバーの最新動向と歴代アナウンサーのキャリアの違いを、より正確に把握できます。
主な参照資料:TBSテレビ「TBSアナウンサーズ」公式名鑑、TBSの番組公式プロフィール・採用関連インタビュー、オリコン「好きな男性アナウンサーランキング」2025年版、スポーツニッポンの安東弘樹に関する報道。