ドラえもん映画は、1980年公開の第1作『のび太の恐竜』から始まり、2026年の最新作『新・のび太の海底鬼岩城』まで、長編本編だけで歴代45作品に達しました。40年以上にわたって続く映画シリーズには、藤子・F・不二雄が描いた大長編を原作とする作品、過去の名作を現代の映像技術で再構成したリメイク作品、そして時代ごとに異なる声優や主題歌の歴史があります。
ただし、「ドラえもん映画全作品」を調べる際には注意が必要です。1999年公開の『のび太の結婚前夜』は長編シリーズの1作品ではなく併映された短編であり、『STAND BY ME ドラえもん』も通常の長編シリーズとは別の3DCG映画です。2026年10月現在の公開順、藤本弘から藤子・F・不二雄への名義の変化、作品の位置づけを整理し、初めて見る人にも昔からのファンにも役立つ一覧を紹介します。
【この記事の重要ポイントまとめ】
- 歴代作品数:1980年から2026年まで、長編本編は全45作品。2026年の最新作は『新・のび太の海底鬼岩城』。
- 作者名義の変化:1980~1988年の初期作品と、1989年以降の藤子・F・不二雄名義の作品には、作者表記の歴史的な違いがある。
- 関連作品との違い:『のび太の結婚前夜』は1999年の併映短編。3DCG作品やドラミちゃん、ザドラえもんズの映画も本編45作品とは別に整理する必要がある。
【最初に確認】ドラえもん映画歴代作品は全45作!シリーズの成り立ちと基本情報

映画ドラえもんの歴史は、1980年3月15日に公開された『のび太の恐竜』から始まります。テレビアニメで親しまれてきたドラえもんたちの冒険を、映画館ならではのスケールで描く長編シリーズとして定着しました。
原作の中心にあるのは、藤子・F・不二雄による漫画『ドラえもん』と、その大長編作品です。日常生活の延長にある不思議な出来事から、宇宙、海底、異世界、未来文明まで、毎年異なる舞台を用意する構成がシリーズの特徴です。
歴代45作品の内訳
2026年10月現在、長編本編の作品数は45作です。内訳を大きく分けると、次のようになります。
- 1980~2004年:大山のぶ代版の映画25作品。
- 2005年:長編本編の公開なし。
- 2006~2026年:水田わさび版の映画20作品。
2005年を挟んで映画の声優陣が世代交代し、2006年の『のび太の恐竜2006』から新しいキャストによる映画シリーズが始まりました。
この45作品という数字は、毎年の長編本編を対象にしたものです。併映短編や3DCG映画まで一緒に数えると、集計対象によって数字が変わります。映画の歴代一覧を比較するときは、まず何を1作品として数えているのかを確認することが大切です。
【シリーズの成り立ち】藤本弘から藤子・F・不二雄名義へ変わった理由
ドラえもん映画の歴史を理解するうえで欠かせない人物が、漫画家の藤子・F・不二雄です。本名は藤本弘(ふじもと・ひろし)。1933年12月1日に富山県高岡市で生まれ、1996年9月23日に亡くなりました。
藤本弘は、漫画家の安孫子素雄とともに「藤子不二雄」という共同ペンネームで活動していました。2人は1954年に上京し、漫画家として本格的に活動を開始。『オバケのQ太郎』などの作品を発表した後、それぞれの個性を生かした創作活動を展開していきます。
1987年のコンビ解消と1989年以降の作品名義
1987年、藤本弘と安孫子素雄はコンビを解消しました。その後、藤本弘は藤子・F・不二雄、安孫子素雄は藤子不二雄Aという別々のペンネームで活動するようになります。
この変化は、映画ドラえもんの作品クレジットを理解する際にも重要です。
- 1980~1988年:初期の映画作品は、藤子不二雄の共同ペンネームが使われていた時期の作品。
- 1989年:『のび太の日本誕生』が公開。藤子・F・不二雄名義の時代に入る。
- 1990年代以降:藤子・F・不二雄名義による大長編ドラえもんの映画化が続く。
- 1996年以降:作者の没後も、既存の原作やキャラクターを基にした映画制作が継続。
つまり、1989年は映画シリーズの作者名義を整理するうえで大きな転換点です。ただし、1989年に映画の制作体制や作品の世界観が一新されたわけではありません。初期から続くドラえもんの魅力を引き継ぎながら、原作漫画の世界を映画として広げていったのです。
川崎市にある藤子・F・不二雄ミュージアムの公式プロフィールでも、本名やコンビ解消、漫画家としての歩みが紹介されています。藤本弘という人物と藤子・F・不二雄という作家名を区別すると、歴代映画のクレジットも理解しやすくなります。
【公開順一覧】ドラえもん映画歴代45作品を1980年から2026年まで完全整理
ここからは、映画ドラえもんの歴代タイトルを実際の劇場公開年に沿って紹介します。作品名は公開時のタイトルを基本とし、リメイク作品も独立した劇場公開作品として数えています。
一覧は、映画ドラえもん公式サイトの「ドラ映画ヒストリー」、テレビ朝日の「映画ドラえもん コレクション」、シンエイ動画の作品情報などを基に整理したものです。
映画ドラえもん歴代作品・公開順一覧
| 作品番号 | 公開年 | 映画タイトル | 声優時代 |
|---|---|---|---|
| 第1作 | 1980年 | のび太の恐竜 | 大山のぶ代版 |
| 第2作 | 1981年 | のび太の宇宙開拓史 | 大山のぶ代版 |
| 第3作 | 1982年 | のび太の大魔境 | 大山のぶ代版 |
| 第4作 | 1983年 | のび太の海底鬼岩城 | 大山のぶ代版 |
| 第5作 | 1984年 | のび太の魔界大冒険 | 大山のぶ代版 |
| 第6作 | 1985年 | のび太の宇宙小戦争 | 大山のぶ代版 |
| 第7作 | 1986年 | のび太と鉄人兵団 | 大山のぶ代版 |
| 第8作 | 1987年 | のび太と竜の騎士 | 大山のぶ代版 |
| 第9作 | 1988年 | のび太のパラレル西遊記 | 大山のぶ代版 |
| 第10作 | 1989年 | のび太の日本誕生 | 大山のぶ代版 |
| 第11作 | 1990年 | のび太とアニマル惑星 | 大山のぶ代版 |
| 第12作 | 1991年 | のび太のドラビアンナイト | 大山のぶ代版 |
| 第13作 | 1992年 | のび太と雲の王国 | 大山のぶ代版 |
| 第14作 | 1993年 | のび太とブリキの迷宮 | 大山のぶ代版 |
| 第15作 | 1994年 | のび太と夢幻三剣士 | 大山のぶ代版 |
| 第16作 | 1995年 | のび太の創世日記 | 大山のぶ代版 |
| 第17作 | 1996年 | のび太と銀河超特急 | 大山のぶ代版 |
| 第18作 | 1997年 | のび太のねじ巻き都市冒険記 | 大山のぶ代版 |
| 第19作 | 1998年 | のび太の南海大冒険 | 大山のぶ代版 |
| 第20作 | 1999年 | のび太の宇宙漂流記 | 大山のぶ代版 |
| 第21作 | 2000年 | のび太の太陽王伝説 | 大山のぶ代版 |
| 第22作 | 2001年 | のび太と翼の勇者たち | 大山のぶ代版 |
| 第23作 | 2002年 | のび太とロボット王国 | 大山のぶ代版 |
| 第24作 | 2003年 | のび太とふしぎ風使い | 大山のぶ代版 |
| 第25作 | 2004年 | のび太のワンニャン時空伝 | 大山のぶ代版 |
| 第26作 | 2006年 | のび太の恐竜2006 | 水田わさび版 |
| 第27作 | 2007年 | のび太の新魔界大冒険 ~7人の魔法使い~ | 水田わさび版 |
| 第28作 | 2008年 | のび太と緑の巨人伝 | 水田わさび版 |
| 第29作 | 2009年 | 新・のび太の宇宙開拓史 | 水田わさび版 |
| 第30作 | 2010年 | のび太の人魚大海戦 | 水田わさび版 |
| 第31作 | 2011年 | 新・のび太と鉄人兵団 ~はばたけ 天使たち~ | 水田わさび版 |
| 第32作 | 2012年 | のび太と奇跡の島 ~アニマル アドベンチャー~ | 水田わさび版 |
| 第33作 | 2013年 | のび太のひみつ道具博物館 | 水田わさび版 |
| 第34作 | 2014年 | 新・のび太の大魔境 ~ペコと5人の探検隊~ | 水田わさび版 |
| 第35作 | 2015年 | のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ) | 水田わさび版 |
| 第36作 | 2016年 | 新・のび太の日本誕生 | 水田わさび版 |
| 第37作 | 2017年 | のび太の南極カチコチ大冒険 | 水田わさび版 |
| 第38作 | 2018年 | のび太の宝島 | 水田わさび版 |
| 第39作 | 2019年 | のび太の月面探査記 | 水田わさび版 |
| 第40作 | 2020年 | のび太の新恐竜 | 水田わさび版 |
| 第41作 | 2022年 | のび太の宇宙小戦争 2021 | 水田わさび版 |
| 第42作 | 2023年 | のび太と空の理想郷(ユートピア) | 水田わさび版 |
| 第43作 | 2024年 | のび太の地球交響楽(シンフォニー) | 水田わさび版 |
| 第44作 | 2025年 | のび太の絵世界物語 | 水田わさび版 |
| 第45作 | 2026年 | 新・のび太の海底鬼岩城 | 水田わさび版 |
一覧から読み取れる映画シリーズの転換点
この年表で特に注目したいのは、2005年の空白と2021年の公開延期です。
2005年には長編本編の新作がなく、翌2006年に『のび太の恐竜2006』が登場しました。第1作を新しい映像表現で再構成した作品であり、声優陣の交代後に始まる映画シリーズの象徴的なタイトルでもあります。
もう一つの例が『のび太の宇宙小戦争 2021』です。タイトルに2021とありますが、実際の劇場公開日は2022年3月4日です。2021年3月5日の公開予定が、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえて延期されました。作品タイトルの数字と実際の公開年が異なるため、公開順を調べる際には注意が必要です。
【混同しやすい関連作】「のび太の結婚前夜」は歴代映画の何作目?
ドラえもん映画の検索で特に混同されやすい作品が、1999年公開の『のび太の結婚前夜』です。
この作品は、のび太としずかの結婚をテーマにした感動的な短編アニメーションです。公開日は1999年3月6日、上映時間は26分。映画館では、第20作『のび太の宇宙漂流記』の併映作品として公開されました。
なぜ「のび太の結婚前夜」は本編45作品に含まれないのか
理由は、作品の形式と公開時の位置づけにあります。
1999年の劇場公開では、長編映画『のび太の宇宙漂流記』を中心に、短編の『のび太の結婚前夜』と『ザドラえもんズ おかしなお菓子なオカシナナ?』が併映されました。
つまり、『のび太の結婚前夜』は映画館で公開された正式な映画作品ではありますが、長編本編シリーズの第20作ではありません。第20作に当たるのは『のび太の宇宙漂流記』です。
「のび太の結婚前夜」が今も語り継がれる理由
本作の魅力は、宇宙や異世界での冒険ではなく、のび太としずかの関係を中心に据えていることです。
将来、本当にしずかと結婚できるのか不安になったのび太は、ドラえもんとともに未来へ向かいます。そこで目にするのは、結婚を目前にした大人ののび太と、彼を取り巻く人々の姿です。
子どものころから知っているキャラクターが大人になり、人生の節目を迎えるという展開は、長年ドラえもんに親しんできた視聴者にとって特別な意味を持ちます。
また、短編だからこそ、派手な冒険に頼らず、人物の成長や友情、家族との関係を丁寧に描ける点も特徴です。長編映画のランキングとは別に、ドラえもんの人間関係を味わう作品として選ぶ価値があります。
本編シリーズと区別したい関連映画
ドラえもんには、通常の長編本編以外にも劇場公開された作品があります。代表的なものは次のとおりです。
- 『のび太の結婚前夜』:1999年公開の併映短編。
- 『帰ってきたドラえもん』:1998年に長編『のび太の南海大冒険』と併映された短編。
- 『STAND BY ME ドラえもん』:2014年公開の3DCG映画。
- 『STAND BY ME ドラえもん 2』:2020年公開の3DCG映画。
- ドラミちゃん・ザドラえもんズ関連作品:長編本編とは異なるキャラクターを中心にした劇場公開作品。
特に『STAND BY ME ドラえもん』シリーズは、従来の2D長編映画とは映像表現や作品構成が異なります。映画ドラえもんを45作品として数える場合は、これらの作品を別枠で扱うのが適切です。
【声優と主題歌】大山のぶ代版から水田わさび版へ受け継がれた映画の魅力
歴代のドラえもん映画を振り返ると、作品の内容だけでなく、声優の交代も大きな節目になっています。
大山のぶ代版と水田わさび版の違い
1980年から2004年までの映画25作品では、大山のぶ代を中心としたテレビアニメの主要声優陣が出演しました。長年親しまれた声の印象は、現在も初期映画を語る際の大切な要素です。
2006年の『のび太の恐竜2006』からは、水田わさびをはじめとする新しい声優陣が映画を担当しています。新しい世代の子どもたちにもドラえもんの魅力を届けるため、キャラクターの表現や映像も時代に合わせて変化してきました。
主要キャラクターの声優を整理すると、次のようになります。
歴代主要声優の比較
大山のぶ代版(1980~2004年)
- ドラえもん:大山のぶ代
- のび太:小原乃梨子
- しずか:野村道子
- ジャイアン:たてかべ和也
- スネ夫:肝付兼太
水田わさび版(2006~2026年)
- ドラえもん:水田わさび
- のび太:大原めぐみ
- しずか:かかずゆみ
- ジャイアン:木村昴
- スネ夫:関智一
この交代によって、同じキャラクターでも声の印象や演技のニュアンスに違いが生まれました。昔の作品を見返す場合は大山のぶ代版、2006年以降の作品から入る場合は水田わさび版という選び方もできます。
ドラえもん映画の主題歌にも時代の特徴が表れる
映画ドラえもんの楽しみは、作品本編だけではありません。各作品に合わせて制作される主題歌も、シリーズを象徴する重要な要素です。
初期の代表例としては、第1作『のび太の恐竜』の大山のぶ代による「ポケットの中に」があります。その後も作品ごとに異なる歌手や楽曲が採用され、映画の世界観を音楽面から支えてきました。
近年の例では、2025年の『のび太の絵世界物語』で、あいみょんが主題歌「スケッチ」と挿入歌「君の夢を聞きながら、僕は笑えるアイデアを!」を担当しました。
2026年の『新・のび太の海底鬼岩城』では、sumikaの書き下ろし楽曲「Honto」が主題歌に採用されています。
映画の主題歌は、その年の音楽シーンとドラえもんの物語をつなぐ存在でもあります。懐かしい映画を見返すときは、主題歌も合わせて聴くと、当時の雰囲気をより深く楽しめます。
【2026年最新】第45作「新・のび太の海底鬼岩城」と2027年の次回作
2026年の最新公開作は、『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』です。公開日は2026年2月27日。シリーズ第45作に当たります。
本作は、1983年公開の第4作『のび太の海底鬼岩城』を新たな映像表現で描き直したリメイク作品です。40年以上の時を経て、海底世界を舞台にした冒険が現代の映画としてよみがえりました。
2026年作品の基本情報
- 作品名:映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城
- 公開日:2026年2月27日
- シリーズ番号:第45作
- 原作:藤子・F・不二雄
- 監督:矢嶋哲生
- 脚本:村山功
- 音楽:服部隆之
- 主題歌:sumika「Honto」
あらすじと見どころ
物語では、夏休みのキャンプ先をめぐって意見が分かれたのび太たちが、ドラえもんの提案で海の中にキャンプへ出かけます。
ひみつ道具の「水中バギー」や「テキオー灯」を使い、海底の世界を楽しんでいた5人は、沈没船を発見したことをきっかけに、青年エルと出会います。
エルは、海底に広がるムー連邦に住む海底人でした。陸上人を警戒する海底人との関係、そして彼らが恐れる鬼岩城の活動開始によって、物語は地球の命運をかけた冒険へと展開します。
1983年版を知っている人にとっては、かつての名作がどのように再構成されたかを比べる楽しみがあります。一方、初めて見る人には、海底文明という独立した世界観を楽しめる作品です。
2027年の新作は「のび太の蒸気時間車」
2026年7月24日、次回作となる『映画ドラえもん のび太の蒸気時間車』の制作・公開が発表されました。
加えて、2026年9月15日の公式発表で、公開日が2027年3月5日(金)に決定しています。
舞台は19世紀のイギリス・ロンドン。ドラえもんとのび太たちが、蒸気機関車型のタイムマシン「蒸気時間車」に乗り、時間旅行の冒険へ出かける完全オリジナルストーリーです。
監督は森山瑠潮、脚本は上田誠が担当します。過去の大長編のリメイクではなく、新しい物語が展開される点も注目ポイントです。
なお、2026年10月現在、公開済みの長編本編は45作品です。2027年の新作は公開前のため、この45作品には含まれません。
歴代映画を選ぶならどの順番がおすすめ?
これからドラえもん映画を見始める人は、目的によって視聴順を変えると楽しみやすくなります。
- シリーズの歴史を知りたい人:1980年『のび太の恐竜』から公開順に視聴する。
- 昔の作品とリメイクを比較したい人:1983年『のび太の海底鬼岩城』と2026年『新・のび太の海底鬼岩城』を続けて見る。
- 声優の違いを楽しみたい人:2004年以前と2006年以降の作品を比較する。
- のび太としずかの関係を楽しみたい人:『のび太の結婚前夜』を関連短編として見る。
- 3DCGの映像作品を楽しみたい人:『STAND BY ME ドラえもん』シリーズを別枠で視聴する。
初めて見る人に、必ずしも全45作品を最初から順番に見る必要はありません。興味のあるテーマやキャラクターから作品を選び、気に入ったら過去作へ戻る方法もおすすめです。
【ドラえもん映画の歴代】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ドラえもんの映画は全部で何作品ありますか?
A1:2026年10月現在、1980年の『のび太の恐竜』から2026年の『新・のび太の海底鬼岩城』まで、長編本編は全45作品です。3DCG映画や併映短編を含める場合は、別の集計になります。
Q2:ドラえもん映画の第1作は何ですか?
A2:1980年公開の『のび太の恐竜』です。のび太が見つけた化石をきっかけに、恐竜のピー助と出会う物語で、映画ドラえもんの記念すべき第1作です。
Q3:『のび太の結婚前夜』は歴代映画の何作目ですか?
A3:長編本編シリーズの作品番号には含まれません。1999年3月6日に公開された26分の短編で、第20作『のび太の宇宙漂流記』と同時上映されました。
Q4:藤子・F・不二雄名義になったのはいつからですか?
A4:藤本弘と安孫子素雄がコンビを解消したのは1987年です。その後、藤本弘は藤子・F・不二雄名義で活動し、映画では1989年の『のび太の日本誕生』以降の作品を同名義の時代として整理できます。
Q5:2026年のドラえもん映画は何ですか?
A5:『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』です。2026年2月27日に公開された第45作で、1983年の『のび太の海底鬼岩城』をリメイクした作品です。
Q6:2027年のドラえもん映画はいつ公開されますか?
A6:『映画ドラえもん のび太の蒸気時間車』が2027年3月5日(金)に公開予定です。19世紀のイギリス・ロンドンを舞台にした完全オリジナルストーリーです。
まとめ:ドラえもん映画は公開順と作品区分を知るともっと楽しめる
ドラえもん映画の歴史は、1980年の『のび太の恐竜』から2026年の『新・のび太の海底鬼岩城』まで、45作品にわたって続いています。
シリーズの歩みには、藤本弘から藤子・F・不二雄への作者名義の変化、大山のぶ代版から水田わさび版への声優交代、原作の大長編を基にした映画化と過去作品のリメイクなど、さまざまな転換点があります。
特に覚えておきたいのは、『のび太の結婚前夜』が1999年の併映短編であり、長編本編の第20作ではないという点です。また、『STAND BY ME ドラえもん』シリーズも通常の長編本編45作品とは別に整理されます。
歴代映画を振り返るときは、公開年だけでなく、作品の制作時代、声優、主題歌、リメイクの有無にも注目すると、それぞれの作品が持つ個性が見えてきます。
2026年の最新作を楽しんだ人は、1983年版との比較もおすすめです。そして2027年3月5日には『のび太の蒸気時間車』が公開予定。これからもドラえもん映画は、新しい冒険を通して世代を超えた物語を届けてくれそうです。