2026年大会は、11月1日(日)に東京都渋谷区のNHK放送センター内スタジオで開催されます。主催はNHKで、予選を勝ち抜いた8組が本選に出場します。
NHK公式イベント案内に掲載された開催情報は次のとおりです。
| 項目 | 2026年の情報 |
|---|---|
| 大会名 | NHK新人お笑い大賞2026 |
| 開催日 | 2026年11月1日(日) |
| 放送時間 | 午後4時~午後5時20分 |
| 放送局 | NHK総合 |
| 会場 | NHK放送センター内スタジオ |
| 主催 | NHK |
| 予選参加数 | 285組 |
| 本選出場者 | 8組 |
| 司会 | フットボールアワー、中林彩乃アナウンサー |
| 審査員 | 7人 |
放送終了時刻については、NHKの観覧案内では午後5時20分を終演予定としており、報道記事では午後5時18分までと案内されています。視聴する際は当日の番組表も確認してください。
特に注目したいのは、2026年の予選参加数です。東京予選146組、大阪予選139組の合計285組が参加し、その中からわずか8組が本選に進みました。単純計算では、本選進出は約2.8%という狭き門です。
なお、2026年10月30日時点では本選開催前のため、2026年の大賞受賞者は決定していません。11月1日の生放送が年間王者の決定する舞台となります。
【2026年決勝】出場者8組・ブロック分け・審査員を完全整理

2026年大会の本選には、東京・大阪の予選を突破した8組が登場します。出場者の顔ぶれを見ると、吉本興業所属のコンビだけでなく、ワタナベエンターテインメントやプロダクション人力舎からも進出しており、所属事務所の異なる若手芸人が競い合う大会になっています。
2026年本選出場者と出演順
10月5日に発表された本選出場者とブロック分けは以下のとおりです。
Aブロック
1. ナチョス。
サブロー・にしむら/2021年結成
ワタナベエンターテインメント所属。Aブロックのトップバッターを務めます。
2. 例えば炎
タキノルイ・田上/2020年結成
吉本興業所属。NHK上方漫才コンテストでの実績も持つコンビです。
3. ぎょねこ
オジマアロー・勝男・青木トロッコ/2018年結成
ワタナベエンターテインメント所属。3人組として本選に挑みます。
4. 豪快キャプテン
べーやん・山下ギャンブルゴリラ/2019年結成
吉本興業所属。前年に続く本選出場で、大賞獲得を目指します。
Bブロック
1. まぐろ兄弟
ぶつえん・アライちゃん/2020年結成
プロダクション人力舎所属。今回の本選出場を機に知名度を広げられるか注目です。
2. 豆鉄砲
東健太郎・ホセ/2018年結成
ワタナベエンターテインメント所属。初の本選進出です。
3. チェリー大作戦
ねんど・宗安聖/2016年結成
吉本興業所属。メンバーは2026年が結成10年以内の出場資格におけるラストイヤーと説明しています。
4. シスター
井坂ひ孫・週末/2022年結成
吉本興業所属。2022年結成の若手コンビです。
所属事務所別に見ると、吉本興業が4組、ワタナベエンターテインメントが3組、プロダクション人力舎が1組です。東京・大阪の両予選から異なるタイプの芸人が選ばれている点も見どころです。
2026年の司会者と審査員
司会を担当するのは、フットボールアワーとNHKアナウンサーの中林彩乃です。フットボールアワーは同大会で継続して司会を務めており、ネタの面白さだけでなく、出演者の魅力を引き出す進行にも期待が集まります。
審査員は次の7人です。
- 岩崎う大(かもめんたる)
- 奥田修二(ガクテンソク)
- 里見まさと(ザ・ぼんち)
- 清水ミチコ
- 田中卓志(アンガールズ)
- 剛(中川家)
- 渡辺正行
コント、漫才、テレビバラエティーなど、それぞれ異なる分野で経験を積んだ顔ぶれです。演者としての技術だけでなく、構成や発想、舞台上での表現力など、複数の観点から若手芸人のネタを評価する構成になっています。
決勝の仕組みは?8組から大賞が決まるまで
2026年大会は、8組をA・Bの2ブロックに分けるトーナメント形式です。各組は4分間のネタを披露し、7人の審査員が投票します。
NHK新人お笑い大賞2026の競技形式
本選出場8組
Aブロック4組・Bブロック4組
Aブロック
4組・各4分
勝者1組
Bブロック
4組・各4分
勝者1組
最終決勝戦
各ブロック代表2組・各4分
年間王者1組が決定
この方式では、1回戦で高い評価を得ることと、決勝戦でもう一度ネタの完成度を示すことの両方が必要です。1回戦の評価をそのまま持ち越すのではなく、最終決戦で改めて勝敗を争う点が特徴です。
また、漫才とコントのどちらでも出場できるため、ジャンルの異なる芸人同士が同じ舞台で競い合います。4分という限られた時間で、観客と審査員にどれだけ強い印象を残せるかが大きなポイントになります。
【歴代優勝者一覧】2014年から2025年までの大賞受賞者を総まとめ
NHK新人お笑い大賞の歴代優勝者を振り返ると、現在の人気芸人につながる名前が数多く見つかります。
2014年から2025年までの大賞受賞者は以下の12組です。
2019年のラフレクランは、現在のコットンです。芸名変更前の受賞記録であるため、歴代一覧では当時の名称で掲載しています。
また、2025年のマイスイートメモリーズは、2017年結成のコンビです。2026年10月30日時点での最新の歴代大賞受賞者に当たります。
歴代優勝者から見える大会の特徴
歴代の顔ぶれを分析すると、この大会は特定の芸風や所属事務所に偏ったコンテストではありません。
チョコレートプラネットのようにコントやキャラクター表現で存在感を示すコンビもいれば、令和ロマンやエバースのように漫才を軸に評価を高めたコンビもいます。天才ピアニストのように、舞台での表現力と構成力を武器にした受賞者もいます。
優勝者のその後の活動を追うと、大賞は単なる若手コンテストの結果ではなく、芸人の実力や名前を全国の視聴者に届ける機会にもなっています。
2025年優勝者マイスイートメモリーズが示した「新人」の意味
2025年10月26日に開催された令和7年度大会で大賞を受賞したのは、マイスイートメモリーズです。
メンバーはトランスフォーム福田と花谷豊。2017年結成で、花谷の芸歴は約20年に達していました。つまり、グループとしては結成10年未満でも、個人としては長い芸歴を持つ芸人が優勝したことになります。
この結果は、NHK新人お笑い大賞の「新人」が、必ずしも芸歴の短い個人だけを意味するわけではないことを示しています。
出場資格の基準はコンビやトリオなどの結成年数であり、ピン芸人については現在の活動を開始してからの期間が基準です。個人の芸歴とグループの活動歴は分けて考える必要があります。
2025年大会では、決勝でマイスイートメモリーズと生姜猫が対戦し、審査員7人中4票を獲得したマイスイートメモリーズが優勝しました。芸歴の長さだけでなく、当日のネタで勝負が決まった大会でした。
【応募資格・大会の仕組み】誰が出場できる?予選から本選までを解説
NHK新人お笑い大賞は、一般の視聴者が参加するお笑いイベントではなく、プロの芸人を対象にした競技形式のコンテストです。
出場資格は結成10年未満が基本
基本的な出場条件は、プロとして活動するコンビやトリオなどで、結成から10年未満であることです。ピン芸人の場合は、現在の芸人活動を開始してから10年未満という条件が設けられています。
そのため、芸人本人の年齢が若いことや、芸能界に入ってからの年数が短いことだけで判断するわけではありません。
2025年のマイスイートメモリーズの受賞は、この資格条件を理解するうえで分かりやすい事例です。
予選から大賞決定までの流れ
出場者の募集・エントリー
年度ごとの募集要項に基づき、出場資格を満たす芸人が応募します。
東京・大阪などで予選
多数の応募者がネタを披露し、本選進出を目指します。
本選出場者の決定
予選を通過した8組が本選に進出します。
A・Bブロックの1回戦
4組ずつに分かれ、4分間のネタで競います。
最終決勝戦
各ブロックを勝ち抜いた2組が再びネタを披露します。
大賞受賞者の決定
審査員の投票によって年間王者が決まります。
なお、出場芸人向けの応募資格・エントリー手続きと、一般視聴者向けの観覧募集は別の制度です。芸人として参加したい場合は、その年度のNHK公式募集要項を確認する必要があります。
2026年大会では東京146組、大阪139組の計285組が予選に参加しました。285組から8組という数字を見るだけでも、本選への進出が簡単ではないことが分かります。
【観覧募集・申し込み方法】2026年大会の応募状況と注意点
NHK新人お笑い大賞は、テレビ放送だけでなく、会場で本選を観覧できる公開イベントとして開催されます。
2026年の観覧募集はNHK公式イベント・インフォメーションで10月8日に掲載されました。開催場所は東京都渋谷区のNHK放送センター内スタジオです。
2026年の観覧募集状況
開催日・NHK放送センター内スタジオ
- 入場料:無料
- 事前申し込み:必要
- 申し込み人数:最大2人
- 当選者への通知:10月21日午後1時以降
- 落選者への通知:10月21日午後3時以降
- 入場時:当選通知と本人確認書類が必要
応募多数の場合は抽選となり、当選者には整理番号付きの通知メールが送付される仕組みでした。申し込み時には、実際に来場する本人と同行者の名前を登録する必要があります。
NHKは入場時の本人確認を案内しており、運転免許証やマイナンバーカードなど、申し込み時の氏名を確認できる書類の持参が必要でした。
2026年10月30日現在、観覧募集は終了しています。これから申し込むことはできません。次年度の観覧を希望する人は、NHKのイベント情報で新しい募集開始日や応募条件を確認するのが確実です。
なお、観覧募集とテレビ放送は別のものです。観覧に当選していなくても、放送時間にNHK総合を視聴すれば本選を楽しめます。
【NHK教育テレビジョン・Eテレとの違い】放送チャンネルを間違えないために
「NHK新人お笑い大賞」を調べる際に、NHK教育テレビジョンやEテレという言葉を見かけることがあります。しかし、2026年大会の放送局はNHK総合です。
ここで整理しておきたいのが、NHK総合とEテレの役割の違いです。
NHK教育テレビジョンとは?
NHK教育テレビジョンは、日本放送協会が運営する国内向けの地上テレビ放送です。教育番組を中心に、趣味・教養、福祉、障害者向け番組、子ども向け娯楽番組など、幅広いジャンルを編成しています。
教育テレビは1959年に放送を開始し、2011年6月1日からは「Eテレ」が対外的な名称として使われるようになりました。現在はテレビ番組表や広報でもEテレという呼称が定着しています。
また、Eテレでは教育番組だけでなく、高校野球や大学野球の一部試合など、スポーツ中継が行われることもあります。
NHK新人お笑い大賞はEテレで放送される?
2026年大会の番組情報では、放送局はNHK総合と明記されています。Eテレではありません。
NHK総合はニュース、情報番組、ドラマ、バラエティー、スポーツなどを幅広く編成するチャンネルです。NHK新人お笑い大賞のような全国向けのお笑いコンテストも、総合テレビで放送されます。
NHK総合
ニュース・ドラマ・バラエティーなど
NHK Eテレ
教育・趣味・教養・福祉・子ども向け番組など
検索結果に「NHK教育テレビジョン」と表示されていても、それだけで新人お笑い大賞がEテレで放送されると判断するのは早計です。番組ごとに放送局を確認することが大切です。
【よくある質問】NHK新人お笑い大賞に関するFAQ
Q1:NHK新人お笑い大賞2026の放送日はいつですか?
A1:2026年11月1日(日)です。午後4時からNHK総合で生放送される予定です。終演予定は午後5時20分です。
Q2:2026年の決勝出場者は誰ですか?
A2:ぎょねこ、豪快キャプテン、シスター、例えば炎、チェリー大作戦、ナチョス。、まぐろ兄弟、豆鉄砲の8組です。A・Bの2ブロックに分かれて競います。
Q3:NHK新人お笑い大賞の歴代優勝者は誰ですか?
A3:2014年のアイロンヘッドから始まり、チョコレートプラネット、令和ロマン、ニッポンの社長、天才ピアニスト、エバースなどが受賞しています。2025年の大賞受賞者はマイスイートメモリーズです。
Q4:2026年大会の審査員は誰ですか?
A4:岩崎う大、奥田修二、里見まさと、清水ミチコ、田中卓志、中川家・剛、渡辺正行の7人です。
Q5:NHK新人お笑い大賞の観覧募集はまだ申し込めますか?
A5:2026年分は募集終了となっています。次回の観覧募集はNHK公式イベント情報で発表される情報を確認してください。
Q6:NHK新人お笑い大賞はEテレで放送されますか?
A6:2026年大会はNHK総合で放送されます。NHK教育テレビジョンの現在の呼称であるEテレとは異なるチャンネルです。
Q7:芸歴10年以上の芸人でも出場できますか?
A7:個人の芸歴だけで判断するわけではありません。コンビやトリオは結成10年未満、ピン芸人は現在の活動開始から10年未満という条件が基本です。
まとめ:NHK新人お笑い大賞2026は11月1日の生放送に注目
NHK新人お笑い大賞は、1957年のNHK漫才コンクールを前身とする歴史ある若手演芸コンテストです。現在の大会では、結成10年未満のプロ芸人を中心に、漫才やコントなど多様なネタが競われています。
2026年大会は、285組が参加した予選から選ばれた8組が本選に進出。11月1日(日)午後4時からNHK総合で生放送されます。司会はフットボールアワーと中林彩乃アナウンサー、審査員は7人です。
歴代優勝者にはチョコレートプラネット、令和ロマン、天才ピアニスト、エバースなどが並び、2025年にはマイスイートメモリーズが大賞を獲得しました。次のスターが生まれる瞬間を見届けるうえでも、歴代の流れを知っておくと大会をより楽しめます。
特に押さえておきたい判断基準は3つです。
- 2026年の最新情報は、NHKの公式イベント案内と当日の番組表で確認する。
- 歴代優勝者は受賞当時のコンビ名と現在の芸名を区別する。
- NHK新人お笑い大賞の放送局はNHK総合であり、Eテレとは混同しない。
2026年の年間王者が誰になるのか。歴史あるNHKの舞台から、次世代のお笑いシーンを担う新たなスターが誕生するかに注目です。