ホーム 芸能ニュース・ゴシップ 【病気の真相】水前寺清子が患った腰部脊柱管狭窄症とは?

【病気の真相】水前寺清子が患った腰部脊柱管狭窄症とは?

早瀬 結衣 早瀬 結衣 • 更新: • 公開: • 読了約 15 分
目次

水前寺清子さんが68歳で手術を受けた病気は、腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)です。

これは、背骨の中にある神経の通り道「脊柱管」が狭くなり、神経を圧迫することで腰や脚に痛み、しびれ、脱力などが生じる病気です。

日本脊髄外科学会や慶應義塾大学病院の解説でも、腰部脊柱管狭窄症の代表的な症状として、下肢のしびれや歩行障害が挙げられています。

足のしびれが手術を決断するきっかけに

水前寺さんは2014年6月の手術前、足先が冷たくなり、しびれて感覚がなくなる症状に悩まされていました。

本人が当時の報道で説明したところによると、症状が目立ち始めたのは2013年初めごろ。公演中に何度も転倒するようになり、歌手としてステージに立ち続けることへの不安も大きくなっていたといいます。

2016年8月の日刊ゲンダイのインタビューでは、腰の骨によって足先の神経が圧迫され、しびれが起きていたと振り返っています。

特に注目したいのは、腰そのものの痛みだけでなく、足先の冷えや感覚の異常が日常の舞台活動に影響していた点です。

腰部脊柱管狭窄症は、腰痛が強くなくても脚の症状が前面に出ることがあります。水前寺さんの経験は、腰の病気が必ずしも腰だけに症状を現すわけではないことを示しています。

68歳で受けた腰の手術は約4時間

2014年6月9日 手術

2014年6月5日に入院した水前寺さんは、6月9日に腰部脊柱管狭窄症の手術を受けました。

スポーツニッポンの報道によると、手術時間は約4時間。手術は無事に成功し、6月29日に東京都済生会中央病院を退院しました。

退院会見では杖を使って歩く姿も報じられました。完治までの約3か月間はコルセットを装着する予定だったといいます。

そして、驚かされたのが復帰の早さです。

6月30日にはテレビ番組の収録に復帰。7月4日には兵庫県での公演に戻る予定も発表されていました。

手術を受けた目的は、単に腰の痛みを軽くすることではありません。転倒への不安をなくし、ファンの前で安心して歌い続けることでした。

【膝のけがも原因?】左膝腱脱臼と靱帯損傷の2つの過去

水前寺清子病気

水前寺清子さんの病気を理解するうえで、見落とせないのが膝のけがです。

実は、腰の手術に至るまでには、若いころから続いた左膝の負傷歴がありました。

ただし、左膝の腱脱臼と、後年の靱帯損傷は別々の出来事です。

20歳で経験した左膝腱脱臼

2026年9月19日付の日刊ゲンダイの連載記事では、水前寺さんが20歳のころに経験した左膝腱脱臼について紹介されています。

本人の過去の証言によると、熊本県小国のステージで草履が舞台の段差に引っかかり、転倒したことがきっかけでした。

転倒した際には、どうすれば格好よく転べるかを考え、結果として3回転したというエピソードも残っています。

しかし、実際には膝が大きく腫れ上がり、自力で立つことができなくなりました。

それでも公演を中止せず、舞台に横たわった状態で歌い続け、最後までコンサートを終えたそうです。

この出来事は、熊本県小国でも語り継がれているエピソードとして本人が紹介しています。

2011年にはステージで左膝の靱帯を損傷

加えて、2011年6月には広島市内のコンサートで、歌唱中に階段から転落する事故が起きました。

このとき負傷したのが左膝の靱帯です。

ORICON NEWSによると、靱帯を損傷する大けがだったにもかかわらず、水前寺さんはその後もツアーを続けました。

2016年の日刊ゲンダイのインタビューでも、膝を痛めてから足をかばうようになったことを本人が振り返っています。

その後、立っていると両足先が冷たくなり、しびれや突然の脱力による転倒が増えていったと説明しています。

膝のけがと腰の病気は同じものなのか?

ここは誤解しやすいポイントです。

症状・けが 発生時期 確認できる内容
左膝腱脱臼 20歳ごろ・1966年 熊本の舞台で転倒
左膝靱帯損傷 2011年6月 広島の公演中に階段から転落
足先の冷え・しびれ 2013年ごろ 本人が症状の悪化を説明
腰部脊柱管狭窄症 2014年までに診断 足先の神経圧迫が原因と説明
腰の手術 2014年6月9日 68歳で約4時間の手術
術後の経過 2016年の本人証言 しびれや腰痛がなくなったと説明
81歳の誕生日 2026年10月9日 公式ブログで誕生日を報告

重要なのは、膝の負傷が腰部脊柱管狭窄症を直接引き起こしたと確認されているわけではないことです。

本人の説明から分かるのは、膝のけがをかばう生活が続いたこと、そして別に腰部脊柱管狭窄症による神経症状が現れ、舞台での転倒につながったという経緯です。

この2つを混同しないことが、病気の経緯を正しく理解するポイントになります。

【2026年最新】水前寺清子は現在81歳!誕生日と近況を調査

2026年10月30日現在・81歳

水前寺清子さんは、1945年10月9日生まれ。2026年10月9日に81歳の誕生日を迎えました。

所属レコード会社の日本クラウンの公式プロフィールでも、生年月日や歌手としての経歴が紹介されています。

2026年10月9日の誕生日に本人が投稿

水前寺さんは81歳の誕生日当日、オフィシャルブログを更新しました。

投稿では、朝から多くの花やプレゼント、祝福のメッセージが届いたことへの感謝をつづっています。

その後、自宅では歌仲間たちによる誕生日のお祝いも開催されました。

10月10日の投稿では、ものまねタレントのりょうさんが水前寺さんのために11曲のメドレーを披露したことを紹介。

着流しに着替えて歌う演出もあり、本人にとって忘れられない誕生日プレゼントになったようです。

10月12日には誕生日会の余韻について投稿。10月15日には1964年のデビューから62周年を迎えたことも報告しました。

これらは本人の公式ブログで確認できる2026年10月の近況です。

2026年10月の健康状態を知る手がかり

もう一つ注目したいのが、10月1日のブログ投稿です。

水前寺さんは、この日をいつもの検診の日として紹介し、朝食を食べてから出かけることを報告していました。

ただし、検診の結果や具体的な診断内容については公表されていません。

したがって、現在の健康状態については、次のように整理できます。

- 2026年10月9日に81歳の誕生日を迎えた。
- 10月1日に定期的な検診を受ける予定を本人が報告した。
- 10月20日にも公式ブログを更新し、日々の生活や周囲への感謝を発信した。
- 過去の腰部脊柱管狭窄症について、2026年10月時点で再発を公表した情報は確認できない。

年齢を重ねても本人による発信が続いていることは、現在の近況を知るうえで重要な情報です。

現在の活動は?テレビや歌謡番組への出演状況

水前寺さんは、歌手としての活動歴だけでなく、テレビドラマや司会でも長年活躍してきました。

日本クラウンの公式プロフィールによると、主な経歴は次のとおりです。

- 1964年:『涙を抱いた渡り鳥』でデビュー
- 1965年:NHK紅白歌合戦に初出場
- 1966年:『いっぽんどっこの唄』が大ヒット
- 1969年:『三百六十五歩のマーチ』が大ヒット
- 1970年:TBSドラマ『ありがとう』に出演

特にドラマ『ありがとう』は最高視聴率56.3%を記録した作品として知られています。

2026年のテレビ関連では、10月9日にBSテレ東の『徳光和夫の名曲にっぽん』で水前寺さんの貴重映像と「三百六十五歩のマーチ」が紹介されました。

また、本人のブログでは、10月21日のBSテレ東『プレイバック日本歌手協会歌謡祭』の放送も案内されています。

一方、長年続いたラジオ番組『元気印!チータdeマーチ』は2025年6月に終了しています。番組を21年9か月担当した構成作家が、最終回を迎えたことを自身の記録で報告しています。

現在は、公式ブログでの日常の発信や歌謡番組での紹介などを通じて、ファンとのつながりを保っています。

【車椅子説の真相】水前寺清子は現在も車椅子生活なのか?

水前寺清子さんについて検索すると、「車椅子」「歩けない」「病気が悪化した」といった関連ワードが表示されることがあります。

しかし、過去の腰の手術や退院時の姿と、現在の生活状況は分けて考える必要があります。

車椅子説が広まる背景

考えられる背景の一つが、2014年の手術と退院時の報道です。

手術後の水前寺さんは、退院会見で杖を使用して歩いていました。また、コルセットを装着する生活についても説明しています。

この姿が、現在も歩行に問題があるという印象につながった可能性があります。

しかし、2014年の退院時に杖を使用していたことと、現在も車椅子生活を送っていることは全く別の話です。

少なくとも、今回確認できる本人の公式ブログや主要報道には、2026年現在、車椅子生活を送っているという公表情報はありません。

手術後の体調はどうだった?

手術後の経過については、本人の2016年8月の日刊ゲンダイのインタビューが参考になります。

水前寺さんは、退院翌日からコルセットを着けて仕事を再開し、足のしびれや腰の痛みもなくなったと説明していました。

当時は毎週土曜日に2時間の生放送番組の司会も担当していたと振り返っています。

つまり、手術後の経過について本人が語った内容は、少なくとも2016年時点では良好だったということです。

ただし、これは約10年前の証言です。

2026年の健康状態を判断するには、2026年時点の診察結果や本人による具体的な健康状態の説明が必要です。定期検診を受けているという報告だけで、過去の病気が完全に再発しないと断定することもできません。

車椅子説と確認できる事実の比較

ネット上で見かける情報 確認できる事実
現在も車椅子生活 2026年の本人による公表は確認できない
手術後に歩けなくなった 退院時は杖を使用して歩行
腰の手術後も強いしびれが続いた 2016年の本人証言ではしびれはなくなった
現在も重い病気を患っている 新たな病名の公表は確認できない

現段階で車椅子生活を事実として扱う根拠はありません。

一方で、81歳という年齢を考えれば、今後の体調や活動量については本人の発信を見守ることが大切です。

【水前寺清子の病気】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:水前寺清子さんは何の病気で手術したのですか?

A1:2014年6月9日、68歳のときに腰部脊柱管狭窄症の手術を受けました。足先の冷えやしびれ、ステージでの転倒が手術を決断するきっかけでした。

Q2:水前寺清子さんは膝にも大きなけがをしていたのですか?

A2:はい。20歳のころに左膝腱脱臼を経験しています。また、2011年6月には広島のコンサート中に転倒し、左膝の靱帯を損傷しました。

Q3:水前寺清子さんは現在、車椅子を使用しているのですか?

A3:2026年10月時点で、現在も車椅子生活を送っているという本人の公式発表や信頼できる報道は確認できません。2014年の退院時には杖を使用していました。

Q4:腰の手術後、足のしびれは治ったのですか?

A4:本人は2016年のインタビューで、手術後は足のしびれや腰の痛みがなくなったと説明しています。

Q5:水前寺清子さんは2026年現在、何歳ですか?

A5:1945年10月9日生まれで、2026年10月9日に81歳になりました。誕生日の様子は本人の公式ブログやテレビ朝日系の報道でも紹介されています。

Q6:水前寺清子さんは現在も歌手活動を続けていますか?

A6:2026年も公式ブログで活動に関する発信を続けています。歌謡番組での映像紹介や出演関連の告知も確認できますが、現在の新規コンサート活動については個別の公演情報を確認する必要があります。

まとめ:【プロの結論】水前寺清子の病気と81歳の現在を正しく理解する

水前寺清子さんの病気について、最も重要なのは、68歳で腰部脊柱管狭窄症の手術を受けたことと、膝のけがを複数回経験していたことです。

これまでの経緯を整理すると、次の3点が明らかになります。

1. 膝の負傷歴:20歳の左膝腱脱臼に加え、2011年には左膝の靱帯を損傷した。
2. 腰の手術:2014年6月9日に腰部脊柱管狭窄症の手術を受け、退院後は早期に仕事へ復帰した。
3. 2026年の近況:81歳の誕生日を迎え、10月も本人の公式ブログで近況を発信している。

特に注目したいのは、手術を受けた後も歌手としての活動を大切にしてきた点です。

水前寺さんにとって、ステージは単なる仕事場ではなく、ファンに元気な姿を届ける場所でした。足のしびれや転倒への不安を解消するために手術を選んだ背景にも、その思いが表れています。

また、車椅子説については、過去の手術や杖を使用した退院時の姿と、2026年現在の生活を混同しないことが大切です。

2026年10月30日時点で、再発や車椅子生活を裏付ける本人の発表は確認されていません。10月の誕生日やブログ更新からは、歌仲間やファンとの交流を楽しむ近況が伝わってきます。

今後も注目すべきなのは、年齢や過去の病歴だけではありません。本人がどのようなペースで歌手活動を続け、ファンに歌声を届けていくのかという点です。

「三百六十五歩のマーチ」で多くの人を励ましてきた水前寺清子さん。81歳を迎えた現在も、その存在と歌は多くの人に親しまれています。


同じカテゴリの記事

早瀬 結衣
コンテンツディレクター 早瀬 結衣
プロフィールを見る →

全記事の校正と事実確認を担当。固有名詞・日付・数値を公式発表と照合し、確認できない箇所は公開前に差し戻す運用をしています。

おすすめの関連記事