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M-1グランプリ2022決勝進出者発表はいつ?10組一覧・順位・得点を徹底解説

橘 蒼 橘 蒼 • 更新: • 公開: • 読了約 18 分
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2022年のM-1グランプリは、史上最多となる7,261組がエントリーした第18回大会です。決勝進出者の発表は2022年11月30日、決勝戦は12月18日にABCテレビ・テレビ朝日系列で生放送されました。9組の直接進出者に敗者復活戦を勝ち抜いたオズワルドが加わり、計10組で漫才日本一の座を争いました。

大会を制したのは、ファーストラウンドを3位で通過したウエストランドです。1位のさや香、2位のロングコートダディを最終決戦で破り、18代目王者に輝きました。2026年に改めて振り返ると、決勝進出者の顔ぶれ、審査員の交代、得点と最終順位の違いに、2022年大会ならではの特徴が見えてきます。

【この記事の重要ポイントまとめ】
  • 決勝進出者発表日:2022年11月30日。準決勝を突破した9組が発表され、敗者復活戦を経て最終的に10組が決勝へ進出しました。
  • 優勝者:ウエストランド。ファーストラウンドは659点の3位でしたが、最終決戦で7票中6票を獲得しました。
  • 注目の結果:さや香がファーストラウンド最高得点の667点を記録。山田邦子と博多大吉が新たに審査員に加わった大会でもありました。

【発表日は2022年11月30日】決勝進出者は9組、10組目は敗者復活戦で決定

m-1グランプリ決勝進出者発表2022

M-1グランプリ2022の決勝進出者発表は、2022年11月30日に行われた準決勝の後に実施されました。東京・竹芝のNEW PIER HALLで準決勝が開催され、決勝進出を決めた9組が発表されました。

M-1公式サイトの2022年大会アーカイブによると、決勝戦は12月18日午後6時34分からABCテレビ・テレビ朝日系列で生放送されました。大会スローガンは「漫才を塗り替えろ。」。優勝賞金1,000万円を懸け、予選を勝ち抜いた漫才師たちが競い合いました。

ここで押さえておきたいのは、11月30日に発表されたのは決勝進出者全員ではなく、準決勝を突破した9組だったという点です。残る1枠は12月18日の敗者復活戦で争われ、オズワルドが勝ち上がりました。

  • 2022年11月30日:準決勝と決勝進出者9組の発表
  • 2022年12月11日:決勝の審査員7人が発表
  • 2022年12月18日午後2時55分:敗者復活戦を放送
  • 2022年12月18日午後6時34分:決勝戦を生放送
  • 2022年12月18日:ウエストランドが第18代王者に決定

2022年はエントリー数が7,261組に達し、前年を上回る過去最多を記録しました。決勝進出の発表そのものが注目を集めたのは、出場者の多さに加え、前年のファイナリストや賞レースで実績を残した強豪が準決勝で敗退したことも理由の一つです。

【検証資料 1】当時のメディア報道・掲載写真(出典:former-cdn.cinra.net)

【M-1グランプリ2022決勝進出者一覧】ファイナリスト10組の顔ぶれ

2022年11月30日に決勝進出を決めたのは、真空ジェシカ、ダイヤモンド、ヨネダ2000、男性ブランコ、さや香、ウエストランド、キュウ、カベポスター、ロングコートダディの9組です。そこに敗者復活戦を突破したオズワルドが加わりました。

以下が、M-1グランプリ2022の決勝に出場したファイナリスト10組です。

  • ウエストランド:タイタン所属。2020年以来、2回目の決勝進出
  • さや香:吉本興業所属。2017年以来、2回目の決勝進出
  • ロングコートダディ:吉本興業所属。2年連続の決勝進出
  • 男性ブランコ:吉本興業所属。初の決勝進出
  • 真空ジェシカ:プロダクション人力舎所属。2年連続の決勝進出
  • ヨネダ2000:吉本興業所属。初の決勝進出
  • オズワルド:吉本興業所属。敗者復活戦を勝ち抜いて決勝進出
  • カベポスター:吉本興業所属。初の決勝進出
  • キュウ:タイタン所属。初の決勝進出
  • ダイヤモンド:吉本興業所属。初の決勝進出

直接進出した9組のうち、初めて決勝に立ったのはダイヤモンド、男性ブランコ、カベポスター、キュウ、ヨネダ2000の5組です。半数以上が初出場という顔ぶれは、2022年大会の大きな特徴でした。

特に注目されたのがヨネダ2000です。女性コンビの決勝進出は、2009年のハリセンボン以来13年ぶりでした。また、タイタンからはウエストランドとキュウの2組が決勝に進出。所属事務所の異なる芸人が、同じ舞台でどのような漫才を披露するかにも関心が集まりました。

一方、オズワルドは11月30日の発表時点では準決勝敗退でした。2021年大会で準優勝した実績を持つコンビが、敗者復活戦から決勝への切符をつかんだ展開も、2022年大会を語るうえで欠かせません。

【決勝進出者発表コメント】ダイヤモンドやウエストランドが語った率直な心境

決勝進出者発表直後のコメントからは、初出場の喜びだけでなく、決勝経験者ならではの緊張感も伝わってきます。お笑いナタリーなどに掲載された当時のインタビューでは、各コンビが予選を振り返り、決勝への意気込みを語っています。

ダイヤモンドの小野竜輔は、決勝進出が決まった率直な気持ちを「まだ実感が湧いていない」と表現しました。発表で最初に名前を呼ばれたことにも驚き、その後もしばらく状況をのみ込めなかったと振り返っています。

初出場のダイヤモンドにとって、決勝進出はそれまでの活動を大きく変える機会でした。インタビューでは、ネタの構成やボケ・ツッコミの役割、衣装などを見直して大会に臨んだことも語られています。決勝進出は単なる一度の結果ではなく、コンビとしての試行錯誤が実を結んだ節目でもありました。

ウエストランドの井口浩之は、決勝進出について、ほっとした気持ちはあるものの「ここから大変」という趣旨のコメントを残しています。2020年の決勝を経験していたからこそ、進出がゴールではなく、決勝で結果を残すことが重要だと理解していたのでしょう。

真空ジェシカも、前年の決勝進出が翌年の通過を保証するわけではないという予選の厳しさに触れています。前年の実績に安心できないのがM-1の特徴です。どれだけ知名度があっても、毎年の予選で新たに評価されなければ決勝には届きません。

こうしたコメントを並べると、決勝進出発表は単に9組の名前が公表される場ではなかったことが分かります。初出場組には大きな飛躍の機会であり、経験者には過去の結果を乗り越えるための再挑戦の場でもありました。

【検証資料 2】活動歴および当時の関連ビジュアル記録(出典:pbs.twimg.com)

【M-1グランプリ2022決勝順位・得点一覧】さや香が667点で首位、優勝はウエストランド

2022年12月18日の決勝戦では、7人の審査員が各組の漫才を100点満点で採点するファーストラウンドが行われました。上位3組が最終決戦に進出し、そこでの投票によって優勝者が決まる仕組みです。

M-1公式サイトの大会アーカイブに掲載されたファーストラウンドの得点と順位は、次のとおりです。審査員別の得点も併記しました。

順位 コンビ名 山田邦子 博多大吉 塙宣之 富澤たけし 立川志らく 中川礼二 松本人志 合計点 最終決戦票
1位 さや香 92 96 95 97 95 97 95 667点 1票
2位 ロングコートダディ 94 92 94 96 96 95 93 660点 0票
3位 ウエストランド 91 93 93 94 98 96 94 659点 6票
4位 男性ブランコ 86 91 92 95 94 96 96 650点 ―
5位 真空ジェシカ 95 92 92 92 94 94 88 647点 ―
5位 ヨネダ2000 91 91 96 91 97 90 91 647点 ―
7位 オズワルド 87 93 90 90 95 92 92 639点 ―
8位 カベポスター 84 94 92 93 89 92 90 634点 ―
9位 キュウ 87 90 88 90 89 90 86 620点 ―
10位 ダイヤモンド 86 90 88 88 88 89 87 616点 ―

※最終決戦票は、最終決戦に進んだ3組に対する審査員7人の投票結果です。ファーストラウンドの得点とは別に集計されます。

ファーストラウンドで最も高い得点を獲得したのは、667点のさや香でした。2位のロングコートダディは660点、3位のウエストランドは659点。3組の差はわずか8点以内に収まり、接戦となりました。

一方、最終決戦の投票ではウエストランドが7票中6票を獲得し、さや香は1票、ロングコートダディは0票でした。ファーストラウンドの得点だけを見ればウエストランドは3位ですが、最終決戦で最多票を集めたため優勝となっています。

この結果から分かるのは、M-1ではファーストラウンドの最高得点と大会全体の優勝が必ずしも一致しないということです。最終決戦に進むまでの評価と、最後のネタを見た審査員の投票は、別の段階として理解する必要があります。

【M-1グランプリ2022審査員一覧】山田邦子と博多大吉が新たに参加

2022年大会の審査員は7人です。12月11日に発表された顔ぶれは、前年から続投した5人に、山田邦子と博多大吉を加えた構成でした。

  • 山田邦子:2022年に初めて審査員を担当
  • 博多大吉:2017年以来、5年ぶりに復帰
  • 塙宣之:ナイツ
  • 富澤たけし:サンドウィッチマン
  • 立川志らく:落語家
  • 中川礼二:中川家
  • 松本人志:ダウンタウン

この年の審査員交代は、大会前の注目ポイントの一つでした。長年審査を務めてきた上沼恵美子とオール巨人が前年限りで審査員を退く意向を示し、新たな評価者が加わったためです。

山田邦子は長年にわたってテレビや舞台で活躍してきた芸人で、M-1の審査員としては初参加でした。博多大吉は過去に審査員を務めた経験があり、5年ぶりの復帰となりました。漫才の技術や構成を見てきた審査員に加え、異なる経験を持つ評価者が参加した点も特徴です。

7人の採点を見ると、各組への評価が必ずしも一様ではなかったことも分かります。たとえば真空ジェシカは山田邦子から95点を獲得した一方、松本人志の採点は88点でした。審査員ごとに笑いの評価軸や好みが異なることは、合計点だけでは見えにくい大会の側面です。

【検証資料 3】公の場での発言・インタビュー報道記録(出典:crank-in.net)

【M-1グランプリ2022準決勝結果】敗退芸人とオズワルドの敗者復活

2022年の準決勝では、前年の決勝進出者や、ほかの賞レースで実績を残したコンビも決勝直行の9枠に入れませんでした。日刊スポーツやORICON NEWSなどの当日報道では、オズワルド、ビスケットブラザーズ、ミキ、からし蓮根、かもめんたる、マユリカ、ヤーレンズ、令和ロマン、ママタルトなどが準決勝で敗退した組として取り上げられています。

なかでもオズワルドの敗退は大きな話題となりました。2021年大会で準優勝したコンビが、2022年は11月30日の決勝進出者発表で名前を呼ばれなかったためです。しかし、オズワルドはそこで大会を終えたわけではありません。12月18日の敗者復活戦で勝ち上がり、決勝の10組目として再び舞台に立ちました。

オズワルドのように、準決勝で敗退しても敗者復活戦を通じて決勝に戻れる仕組みは、M-1の見どころの一つです。決勝進出者の発表時点では候補から外れたコンビにも、当日のネタと視聴者投票によって最後のチャンスが残されています。

また、キングオブコント2022の王者だったビスケットブラザーズや、決勝進出経験のあるミキなども準決勝で敗退しました。過去の実績や知名度があっても、M-1の決勝進出が約束されるわけではありません。予選ごとにネタの完成度を問われる大会の厳しさが表れた結果でした。

2022年の結果を振り返る際は、「11月30日に発表された9組」と「12月18日に決まった最終的な10組」を分けて把握するのが正確です。オズワルドは準決勝から直接決勝に進んだのではなく、敗者復活戦を経てファイナリストに加わりました。

【大会結果と経緯】ウエストランドはなぜ優勝できたのか

ウエストランドが優勝した最大の要点は、ファーストラウンドで3位に入り、最終決戦で審査員の支持を集めたことです。井口浩之の毒舌を軸にした漫才は、言葉の切れ味とコンビのキャラクターを前面に押し出すスタイルでした。

決勝後、審査員の松本人志は、ウエストランドの漫才について、キャラクターとテクニックがあれば毒舌漫才も受け入れられるという趣旨の評価を示しました。単に刺激的な言葉を並べるだけでなく、井口の話芸とネタの組み立てが評価されたことがうかがえます。

最終決戦での得票は、ウエストランド6票、さや香1票、ロングコートダディ0票でした。ウエストランドはタイタン所属として初めてM-1の王者となり、2020年の決勝で9位に終わった経験を経て、2年後に頂点へ到達しました。

歴代優勝者の流れを見ても、M-1は毎年異なる漫才のスタイルが評価される大会です。2001年の中川家から、2002年ますだおかだ、2003年フットボールアワー、2004年アンタッチャブル、2005年ブラックマヨネーズ、2006年チュートリアル、2007年サンドウィッチマン、2008年NON STYLE、2009年パンクブーブー、2010年笑い飯へと王者が続きました。2011年から2014年は大会が開催されず、2015年のトレンディエンジェルを経て、銀シャリ、とろサーモン、霜降り明星、ミルクボーイ、マヂカルラブリー、錦鯉、ウエストランドと王者が移り変わっています。

その後は2023年と2024年に令和ロマンが連覇し、2025年大会ではたくろうが優勝しました。こうした歴代王者の変遷と比べると、2022年のウエストランド優勝は、毒舌を生かした漫才が大舞台で高く評価された大会として記憶されています。

2022年大会のもう一つの重要な点は、決勝進出の顔ぶれが固定化されていなかったことです。初出場の5組が直接進出を果たし、経験豊富なオズワルドも敗者復活から戻ってきました。新しい才能の台頭と、実績のあるコンビの再挑戦が同時に見られた大会だったのです。

【m-1グランプリ決勝進出者発表 2022】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:M-1グランプリ2022の決勝進出者発表日はいつですか? A1:2022年11月30日です。準決勝後に9組の決勝進出が発表され、残る1枠は12月18日の敗者復活戦でオズワルドに決まりました。

Q2:M-1グランプリ2022のファイナリスト10組は誰ですか? A2:ウエストランド、さや香、ロングコートダディ、男性ブランコ、真空ジェシカ、ヨネダ2000、オズワルド、カベポスター、キュウ、ダイヤモンドです。オズワルドのみ、敗者復活戦を勝ち抜いて決勝に進出しました。

Q3:M-1グランプリ2022で最も高い得点を獲得したコンビはどこですか? A3:ファーストラウンドの最高得点は、さや香の667点です。ただし、最終決戦ではウエストランドが7票中6票を獲得したため、優勝者はウエストランドとなりました。

まとめ:【プロの結論】決勝進出発表と優勝結果は分けて理解する

M-1グランプリ2022は、11月30日に決勝進出者9組が発表され、12月18日に敗者復活戦を勝ち抜いたオズワルドを加えた10組で決勝が行われました。ファーストラウンドではさや香が667点で首位に立ちましたが、最終決戦で6票を集めたウエストランドが第18代王者となりました。

大会を正確に振り返るための判断基準は、発表時点のファイナリスト、ファーストラウンドの得点順位、最終決戦の投票結果を混同しないことです。11月30日の発表には9組しか含まれておらず、10組目のオズワルドは敗者復活戦から進出しています。また、667点を獲得したさや香が優勝したわけではありません。

2022年大会は、初出場組の躍進、審査員の交代、オズワルドの敗者復活、そしてウエストランドの逆転優勝が重なった大会でした。2026年に歴代のM-1を見返す際にも、単なる優勝者の記録だけでなく、決勝進出までの経緯と二段階の審査結果を追うことで、漫才の評価がどのように決まったのかをより深く理解できます。

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