東京駅でお土産や駅弁を買いたいとき、目的の店舗が見つからず、広い構内を行き来してしまうことがあります。グランスタ東京は地下1階(B1)から1階(1F)に広がり、スイーツ、弁当、レストラン、カフェ、雑貨など多彩な店舗が集まる商業エリアです。加えて、一部の店舗は改札外にあるため、フロアだけでなく改札の位置まで確認しておく必要があります。
2026年10月28日時点で確認できるJR東日本クロスステーションの公式情報をもとに、グランスタ東京のフロアマップ、店舗一覧、エリアごとの特徴、営業時間、東京駅での乗り換え時に注意したいポイントを整理しました。銀の鈴での待ち合わせや新幹線に乗る前のお買い物にも役立つ、実用的なガイドです。
【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:グランスタ東京は主にB1・1Fに展開。まずフロアとエリア名を確認すると、目的の店舗を探しやすくなります。
- 要点2:駅弁屋 祭は1Fの中央通路エリア、銀の鈴はB1の銀の鈴エリアにあります。
- 要点3:2026年10月更新の営業時間案内と公式フロアマップ、各ショップの店舗情報を併用するのが確実です。
【2026年最新】グランスタ東京マップは公式フロアマップから確認

グランスタ東京の場所を調べるときは、JR東日本クロスステーションが運営する公式情報サイト「TOKYOINFO」のグランスタ東京施設ページと、フロアマップを確認するのが基本です。施設の概要だけでなく、店舗名、フロア、エリア、改札内外の区分などを照合できます。
公式サイトの「営業時間のご案内」は2026年10月13日付で更新されており、グランスタ東京・グランスタ丸の内のフロアマップへの案内も掲載されています。一方、公式の「東京駅の定番お土産・お弁当」カタログは、掲載情報を2026年6月24日現在としています。マップと商品情報では更新時点が異なるため、最新の店舗情報は個別のショップページでも確認してください。
フロアマップを開いたら、次の順番で探すと効率的です。
- STEP 1:買い物や食事をするフロアがB1か1Fかを確認する。
- STEP 2:中央通路、銀の鈴、丸の内坂などのエリア名を探す。
- STEP 3:目的の店舗が改札内か改札外かを確認する。
- STEP 4:営業時間と、利用する改札・乗り換え口からの経路を確認する。
特に注意したいのが、施設名だけで検索して満足してしまうことです。「グランスタ東京」と表示されていても、店舗によって場所や営業時間は異なります。店名まで特定してから移動を始めると、時間のロスを抑えられます。
【B1地下1階】丸の内坂・スクエア ゼロ・銀の鈴の位置関係
グランスタ東京の地下1階は、主に丸の内坂エリア、スクエア ゼロエリア、銀の鈴エリアの3つに分けて考えると、店舗の位置を把握しやすくなります。買い物だけでなく、食事や待ち合わせにも関係するフロアです。
丸の内坂エリア:雑貨やコスメも探したいとき
丸の内坂エリアは、グランスタ東京B1の主要エリアの一つです。公式のエリア紹介では、コスメロフトなどが取り上げられています。お菓子や弁当だけでなく、化粧品や旅行中に必要な雑貨を探したい人にも向いています。
ただし、同じ地下1階でも、改札内外の区分や周囲の通路によってアクセス方法が異なります。丸の内側にいる場合は、現在地から丸の内地下改札付近への動線も確認しておきましょう。
スクエア ゼロエリア:食事・弁当・惣菜をまとめて探す
スクエア ゼロエリアは、丸の内地下中央口改札と八重洲地下中央口改札の間に位置し、グランスタ地下北口改札からもアクセスできるエリアです。公式の施設紹介では、レストランや、弁当・惣菜を扱うショップが集まる場所として案内されています。
食事をしてから新幹線に乗りたい場合や、持ち帰り用の弁当を探したい場合に候補となります。ただし、エリア内でも改札外にある店舗があります。たとえば、公式のエリア紹介では「DEPOT」と「ほんのり屋×marukome」が改札外の店舗として区別されています。同じエリア名だけを頼りに移動せず、店舗ごとの表示を確認することが大切です。
銀の鈴エリア:待ち合わせと東京土産の購入に便利
銀の鈴エリアは、B1の改札内にある待ち合わせスポット「銀の鈴」周辺に広がります。和菓子や焼き菓子、洋菓子などがそろい、東京駅らしいお土産を探す際にも便利なエリアです。
公式店舗情報では、香炉庵 KOURO-ANの「東京鈴もなか」や、富士見堂の「東京鈴せんべい」など、銀の鈴をモチーフにした商品が紹介されています。待ち合わせの前後に手土産を購入したい場合は、銀の鈴エリアを起点にすると探しやすくなります。
なお、銀の鈴は待ち合わせ場所として知られていますが、広い東京駅では「銀の鈴に集合」と伝えるだけでなく、B1の改札内にあることまで共有しておくと、合流時の行き違いを防ぎやすくなります。
【1Fフロア】中央通路・北通路・吹き抜け・京葉ストリートを攻略
グランスタ東京の1Fには、中央通路エリア、北通路エリア、吹き抜けエリア、京葉ストリートエリアがあります。新幹線への乗り換えや、改札内での短時間の買い物では、この4エリアの位置関係を押さえることが重要です。
中央通路エリア:駅弁と東京土産を探すなら最初に確認
中央通路エリアは、丸の内中央口改札と八重洲中央口改札を結ぶ中央通路に隣接しています。公式の施設紹介によると、手土産向けのスイーツ店や飲食店が集まっており、乗り換えの待ち時間にも立ち寄りやすいエリアです。
代表的な店舗が「駅弁屋 祭」です。公式店舗情報では、全国各地の駅弁やオリジナル商品、期間限定商品などを150種類以上取りそろえる駅弁専門店として紹介されています。店舗の場所は1Fの中央通路エリアで、営業時間は全日5:30〜22:00です。
駅弁を買う目的なら、まず中央通路エリアを確認すると効率的です。加えて、HANAGATAYAグランスタ東京中央通路店では、お土産や弁当を扱っています。出発前に複数の商品を比較したい人にも便利なエリアです。
北通路エリア:乗り換えの合間の食事やカフェに
北通路エリアは、丸の内北口改札から直進して左側、八重洲北口改札から直進して右側に位置すると公式のエリア紹介で案内されています。乗り換え通路に面しており、レストラン、ベーカリー、テイクアウト商品などを探せます。
公式の紹介店舗には、ベーカリー・カフェのデイジイ東京や、サラダなどを提供するCITYSHOPがあります。朝食や軽食を取りたい場合は、個別店舗の開店時間を確認してから向かうとスムーズです。
吹き抜けエリア:限定スイーツや雑貨を探す
吹き抜けエリアは、丸の内北口改札から進み、中央通路方面へ向かう途中にあります。公式の紹介では、MAISON CACAOなどのスイーツ店や、生活雑貨を扱う店舗が取り上げられています。
東京駅限定の商品や贈り物を探したいときに候補となります。ただし、中央通路エリアとは別の区分です。店舗一覧でフロアだけを確認するのではなく、エリア名まで確認しておくと移動が楽になります。
京葉ストリートエリア:京葉線・武蔵野線に向かう途中に
京葉ストリートエリアは、八重洲南口改札付近からJR京葉線・武蔵野線方面へ向かう途中にあります。弁当、惣菜、菓子、手土産などを探せるため、京葉線方面へ移動する予定がある人に便利です。
東京駅は、利用する路線によって移動経路が大きく変わります。京葉線への乗り換えでは、中央通路周辺の店舗だけでなく、京葉ストリートエリアの店舗も候補に入れると、進行方向に沿って買い物を済ませやすくなります。
【改札内・改札外】グランスタ東京とグランスタ丸の内の違い
グランスタ東京マップで見落としやすいのが、改札内と改札外の区別です。グランスタ東京は主にJR東京駅の改札内にあるB1・1Fの商業エリアですが、一部の店舗は改札外にあります。また、名前が似ている「グランスタ丸の内」は、東京駅の丸の内側にある改札外の施設です。
JR東日本クロスステーションの公式施設紹介では、グランスタ丸の内のほか、八重洲側のグランスタ八重洲や、自由通路沿いのグランスタ八重北も別施設として案内されています。名称が似ていても、同じ施設・同じ改札区分とは限りません。
施設やエリアの違いを整理すると、次のようになります。
| 施設・エリア | 主な場所 | 探すときのポイント |
|---|---|---|
| グランスタ東京 B1 | 丸の内坂・スクエア ゼロ・銀の鈴など | エリア名と改札内外の表示を確認する |
| グランスタ東京 1F | 中央通路・北通路・吹き抜け・京葉ストリートなど | 利用する改札や乗り換え口からの位置を確認する |
| グランスタ丸の内 | 東京駅の丸の内側、B1・改札外 | 改札外の施設であることを確認して向かう |
| グランスタ八重北 | 丸の内と八重洲を結ぶ自由通路沿いの北側、B1〜2F・改札外 | グランスタ東京とは別施設として探す |
| グランスタ八重洲 | 東京駅の八重洲側、B1〜3F・改札外 | 八重洲側で食事や買い物をする場合に確認する |
新幹線や在来線の改札内で買い物をするなら、目的の店が改札内にあるかを最優先で確認してください。改札外の店舗へ向かう場合は、改札を出る必要があるか、再入場の条件がどうなっているかを利用する乗車券・ICカードの条件に照らして確認することが大切です。
また、東京駅の構内図とグランスタ東京のフロアマップは役割が異なります。構内図は改札やホーム、通路、乗り換え経路を把握するためのもの、グランスタのフロアマップは商業施設内の店舗を探すためのものです。両方を併用すれば、目的の店に着いたあとで乗り換え方向が分からなくなる事態も避けやすくなります。
【店舗一覧】お土産・駅弁・レストラン・カフェを目的別に探す
グランスタ東京の店舗一覧は、店名を順番に見るよりも、買いたいものや利用目的から絞り込むと使いやすくなります。公式施設ページでは、スイーツ、お弁当、飲食店、カフェ、雑貨などのジャンル別に店舗情報を確認できます。
東京土産・お土産売り場を探す場合
東京土産を探すなら、まずB1の銀の鈴エリアと、1Fの中央通路・吹き抜けエリアを確認しましょう。銀の鈴エリアでは、香炉庵 KOURO-ANの「東京鈴もなか」や、富士見堂の「東京鈴せんべい」など、東京駅らしさのある商品が見つかります。
1Fの中央通路エリアには、HANAGATAYAグランスタ東京中央通路店やCOCORISなどがあります。菓子を中心に探すのか、複数ブランドの商品を比較したいのかによって、訪問するエリアを選ぶと効率的です。
なお、公式の「東京駅の定番お土産・お弁当」カタログでは、グランスタで購入できる商品が紹介されていますが、すべてがグランスタ限定商品というわけではありません。限定品を目当てにする場合は、商品ページの説明を確認してください。数量限定商品や季節商品は、販売状況が変わることもあります。
駅弁・お弁当を探す場合
駅弁なら1F中央通路エリアの駅弁屋 祭が代表的な選択肢です。全国各地の駅弁を比較したい人に向いています。一方、惣菜や弁当を探す場合は、B1のスクエア ゼロエリアや、1Fの中央通路・京葉ストリートエリアも候補になります。
時間に余裕がない場合は、マップを開いてから店を探すのではなく、乗車する新幹線や在来線の改札・乗り換え口を先に確認し、その動線上にある店を選ぶのがおすすめです。弁当を購入したあとに駅構内を大きく引き返す必要がなくなります。
レストラン・カフェで食事や休憩をする場合
しっかり食事をしたい場合は、B1のスクエア ゼロエリアや、1Fの中央通路・北通路エリアなどから候補を探せます。コーヒーやパンなどの軽食を希望するなら、北通路エリアのカフェやベーカリーも選択肢です。
ただし、店舗によってはイートインとテイクアウトで利用条件が異なり、ラストオーダーも営業時間とは別に設定されています。食事を目的に訪れる場合は、店舗ページで営業開始時刻、閉店時刻、ラストオーダーを確認しておきましょう。
【営業時間と迷わない回り方】2026年に確認したいポイント
グランスタ東京の基本営業時間は、公式の営業時間案内で商品ジャンル別に示されています。2026年10月13日付の案内では、弁当・惣菜・スイーツ、レストラン、雑貨・コスメ・サービスで営業時間が分かれています。
- 弁当・惣菜・スイーツ:平日・土曜は8:00〜22:00、日曜・祝日は8:00〜21:00。
- レストラン:平日・土曜は10:00〜22:00、日曜・祝日は10:00〜21:00。
- 雑貨・コスメ・サービス:全日10:00〜21:00。
翌日が休日の場合は、弁当・惣菜・スイーツの営業時間が22:00までとなる案内もあります。ただし、これらは施設の基本営業時間です。一部ショップは異なる時間で営業しており、期間限定ショップや大型連休にも変更が生じる場合があります。
たとえば、駅弁屋 祭は公式店舗情報で全日5:30〜22:00と案内されています。施設全体の基本営業時間より早く営業する店舗もあるため、朝早く駅弁を購入したい場合は、個別店舗の情報を確認するのが確実です。
目的別・おすすめの回り方
新幹線に乗る前に駅弁を買いたい人:1Fの中央通路エリアを優先し、駅弁屋 祭などの店舗を確認します。乗り換え時間が短い場合は、店舗を一つか二つに絞ると移動しやすくなります。
東京土産をまとめて買いたい人:B1の銀の鈴エリアと1Fの中央通路エリアを中心に探します。購入する商品が決まっている場合は、店舗の場所と営業時間を先に確認してから移動しましょう。
待ち合わせをする人:B1の銀の鈴エリアを集合場所として共有し、全員が改札内にいるかを事前に確認します。改札外から来る人がいる場合は、集合場所までの経路も合わせて伝えると安心です。
食事と買い物を両方済ませたい人:B1のスクエア ゼロエリアや1Fの中央通路エリアなど、目的の店舗が近いエリアを選んで回ります。店舗間の移動時間に加え、レジ待ちや飲食の時間も考慮しておきましょう。
公式の「東京駅の定番お土産・お弁当」カタログでは、現在地から目的地までのルート案内に対応する「東京ステーションナビ(Sta.Navi)」も紹介されています。フロアマップを見ても位置関係が分かりにくい場合は、駅構内の経路案内も活用すると便利です。
【グランスタ東京マップ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:グランスタ東京のフロアマップはどこで確認できますか?
A1:JR東日本クロスステーションが運営する公式情報サイト「TOKYOINFO」のグランスタ東京施設ページや、営業時間のご案内から確認できます。目的の店舗については、店舗一覧や個別ショップページも併せて確認してください。
Q2:グランスタ東京のB1と1Fでは、何が違いますか?
A2:B1には丸の内坂、スクエア ゼロ、銀の鈴などのエリアがあり、飲食店や弁当・惣菜、スイーツ、雑貨などを探せます。1Fには中央通路、北通路、吹き抜け、京葉ストリートなどがあり、駅弁やお土産、飲食店、ベーカリーなどが集まっています。目的の店があるエリア名まで確認すると探しやすくなります。
Q3:グランスタ東京は改札外からでも利用できますか?
A3:一部の店舗は改札外にありますが、改札内の店舗も多くあります。また、グランスタ丸の内、グランスタ八重北、グランスタ八重洲は、それぞれ別施設として案内されています。店舗のフロアと改札内外の区分を確認してから向かいましょう。
Q4:グランスタ東京で駅弁を買うならどこがおすすめですか?
A4:1Fの中央通路エリアにある駅弁屋 祭が代表的な選択肢です。公式店舗情報では、全国各地の駅弁など150種類以上を取りそろえ、営業時間は全日5:30〜22:00と案内されています。商品や営業時間は変更される可能性があるため、購入前に最新情報を確認してください。
Q5:グランスタ東京の営業時間は何時から何時までですか?
A5:施設の基本営業時間は、弁当・惣菜・スイーツが平日・土曜8:00〜22:00、日曜・祝日8:00〜21:00、レストランが平日・土曜10:00〜22:00、日曜・祝日10:00〜21:00、雑貨・コスメ・サービスが全日10:00〜21:00です。一部店舗は営業時間が異なるため、利用する店舗のページで確認してください。
まとめ:グランスタ東京マップで失敗しないための判断基準
グランスタ東京を効率よく利用するために覚えておきたいのは、フロア、エリア名、改札内外の3点をセットで確認することです。B1の銀の鈴エリアは待ち合わせや手土産探し、スクエア ゼロエリアは飲食や弁当・惣菜探し、1Fの中央通路エリアは駅弁やお土産探しの候補になります。
また、東京駅の構内図は乗り換え経路を確認するために、グランスタ東京のフロアマップは店舗の位置を特定するために使い分けると、移動の見通しが立てやすくなります。施設全体の営業時間だけで判断せず、目当ての店舗の営業時間や改札区分も確認しましょう。
2026年の最新情報を調べる際は、公式フロアマップと店舗一覧を出発点にし、営業時間案内や個別ショップページで情報を補うのが実用的です。出発前に目的の店と乗り換え口を確認しておけば、東京駅での限られた時間を、買い物や食事に有効に使えます。