「ココロジョジョル」は、nobodyknows+のヒット曲「ココロオドル」と、荒木飛呂彦の漫画を原作とする『ジョジョの奇妙な冒険』を組み合わせた人気のMAD動画シリーズです。楽曲のリズムに合わせてキャラクターのセリフや名場面を再構成する「音MAD」の代表的な作品群として知られ、第1部から第6部まで、それぞれの物語を音楽と映像で振り返れる点が大きな魅力となっています。
2026年10月現在、シリーズを振り返るなら、Nero(ニコニコ動画では「ネロ」名義)の投稿作品を中心に、第1部~第5部メドレーと第1部~第6部メドレーを見比べるのがおすすめです。動画の公開時期や再生回数、元ネタ、YouTube・ニコニコ動画での視聴方法まで整理すると、長年にわたって支持されてきた理由が見えてきます。
【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:ココロジョジョルの元ネタは、nobodyknows+の「ココロオドル」と『ジョジョの奇妙な冒険』を組み合わせたファン制作のMAD動画。
- 要点2:歴代シリーズは第1部~第6部まで。2019年に第1部~第5部メドレー、2023年に第1部~第6部メドレーが公開された。
- 要点3:2026年10月下旬の集計では、YouTubeの第1部~第5部メドレーは約3,143万回、第1部~第6部メドレーは約2,083万回再生。視聴時は作者のチャンネルと投稿者名を確認したい。
【ココロジョジョルとは?】元ネタ・作者・MAD動画の基本を解説

ココロジョジョルは、既存の楽曲とアニメ映像、キャラクターのセリフなどを組み合わせて新たな表現を生み出す二次創作動画です。単純にアニメの名場面を曲に合わせて並べたものではなく、セリフのタイミングや音の加工、映像の切り替えなどを駆使して、原作の展開を音楽のリズムに落とし込んでいます。
元ネタはnobodyknows+の「ココロオドル」
音楽面の元ネタは、ヒップホップグループnobodyknows+の楽曲「ココロオドル」です。ソニーミュージック公式の作品情報によると、同曲は2004年5月26日発売。オリコン週間ランキングでトップ10入りを果たし、同年のNHK紅白歌合戦でも披露されたヒット曲です。
複数のラップパートが連なる構成、耳に残るフレーズ、弾むようなビートは、キャラクターのセリフや戦闘シーンを細かく編集する音MADと相性がよい要素です。曲そのものが持つ高揚感を生かしながら、ジョジョ特有の大げさな掛け声や印象的なセリフを重ねることで、原作を知っている人ほど楽しめる映像に仕上がっています。
映像の元ネタは『ジョジョの奇妙な冒険』
映像面の中心となるのは、ジョースター家の血統や宿命を描く『ジョジョの奇妙な冒険』のアニメシリーズです。第1部「ファントムブラッド」から第6部「ストーンオーシャン」まで、部ごとに異なる主人公や敵、能力、物語の転換点が編集素材として使われています。
作品の見どころは、原作の名場面を音楽に合わせて再構成することにあります。真剣な場面がリズムにぴたりとはまる面白さや、キャラクターのセリフが別の意味に聞こえる意外性、シリアスな物語とコミカルな演出のギャップが、繰り返し視聴したくなる理由です。
Neroとはどんな投稿者?
シリーズを代表する制作者が、Nero(ネロ)です。ニコニコ動画の投稿情報では、第1部から第6部までの各作品や総集編が同じシリーズとして案内されています。YouTubeのチャンネル紹介でも、ジョジョの奇妙な冒険を題材にした音MADなどのファン作品を制作していることが示されています。
なお、ココロジョジョルは原作アニメや楽曲の公式コラボ作品ではなく、既存の作品を素材にした二次創作です。シリーズ名を検索したときに表示される歌ってみた、比較動画、切り抜き、ファンによる再編集作品などは、Nero本人の投稿と区別して見ると、オリジナルの制作経緯を追いやすくなります。
【歴代シリーズ一覧】第1部から第6部までの公開順とメドレーの違い
ココロジョジョルは、原作の部ごとに制作された単独作品と、複数の作品をつないだメドレーに大きく分けられます。ニコニコ動画の投稿説明に記載された動画IDや公開情報を整理すると、シリーズの変遷は次のとおりです。
| 作品 | 公開時期 | 内容・見どころ |
|---|---|---|
| ココロジョジョル第1部 | 2012年 | 「ファントムブラッド」を題材にしたシリーズの出発点。 |
| ココロジョジョル第2部 | 2013年 | 「戦闘潮流」の展開を楽曲に合わせて再構成。 |
| ココロジョジョル第3部 | 2015年9月21日 | 「スターダストクルセイダース」のアニメ完結記念総集編として公開。 |
| ココロジョジョル第4部 | 2017年1月27日 | 「ダイヤモンドは砕けない」を題材にした作品。 |
| ココロジョジョル第5部 | 2019年7月29日 | 「黄金の風」のアニメ完結記念総集編。 |
| 第1部~第5部メドレー | 2019年7月29日 | 第1部から第5部までの過去作をつなぎ、ノンストップで楽しめる約18分の総集編。 |
| ココロジョジョル第6部 | 2023年4月8日 | 「ストーンオーシャン」を題材にした約5分の作品。 |
| 第1部~第6部メドレー | 2023年6月3日 | 第6部を加え、過去作の調整や第1部の最終決戦パート追加を行った約23分のリメイク版。 |
この一覧から分かるのは、ココロジョジョルが単発の人気動画ではなく、原作アニメの進行や完結に合わせて積み重ねられてきたシリーズだという点です。第3部や第5部ではアニメ完結を意識した作品が公開され、第6部の登場によって、初期から続く物語をさらに広い範囲で振り返れるようになりました。
公開時期や動画の長さは、ニコニコ動画の投稿情報とNeroのYouTube作品情報をもとに整理しています。メドレーは複数の単独作品をつないだ編集版であり、単独作品そのものと完全に同一の動画ではありません。
【どちらを見るべき?】第1部~第5部メドレーと第1部~第6部メドレーを比較
初めてココロジョジョルを見る人が迷いやすいのが、2019年公開の第1部~第5部メドレーと、2023年公開の第1部~第6部メドレーの違いです。どちらも歴代シリーズをまとめて楽しめますが、収録範囲と編集内容が異なります。
第1部~第5部メドレーはシリーズの定番を一気に楽しめる
2019年7月29日に公開された第1部~第5部メドレーは、2012年から2019年までに制作されたシリーズの過去作をつなぎ、新たな接続用のセリフを加えた総集編です。再生時間は約18分。第1部から第5部までを続けて視聴できるため、シリーズの基本的な構成や編集の魅力を知る入口として適しています。
各部の独立した物語をテンポよく振り返れる点も特徴です。特定の部に思い入れがある人はもちろん、ジョジョのアニメを複数の部にわたって見てきた人にとっても、過去作の演出やキャラクターの違いをまとめて楽しめます。
第1部~第6部メドレーはストーンオーシャンまで収録
2023年6月3日に公開された第1部~第6部メドレーは、第1部~第5部メドレーを土台に、第6部「ストーンオーシャン」を加えたリメイク版です。ニコニコ動画の投稿説明では、全体の微調整に加えて、第1部に最終決戦のパートを追加したことが案内されています。再生時間は約23分32秒です。
第6部までの物語をまとめて振り返りたい人には、こちらが有力な選択肢です。ただし、第6部の終盤まで物語に触れるため、未視聴の人はネタバレに注意してください。作品の結末や重要な展開を知らずに楽しみたい場合は、先にアニメ本編を見るのがおすすめです。
視聴目的別の選び方
- 初めて見る人:第1部~第5部メドレーから始めると、シリーズの編集スタイルをつかみやすい。
- 第6部まで視聴済みの人:第1部~第6部メドレーで、追加部分や改訂された編集を楽しめる。
- 好きな部だけ見たい人:第1部~第6部の単独作品から選ぶと、各部の演出やセリフに集中できる。
- 細かな編集の違いを見たい人:第1部~第5部版と第1部~第6部版を続けて視聴すると、追加要素やつなぎの変更を比較しやすい。
なお、メドレーの再生時間は、投稿先や動画の表示仕様によって数秒程度異なる場合があります。視聴する際は、作品タイトルと公開日を確認しておくと混同を防げます。
【人気の理由と評判】ココロジョジョルの再生回数が伸びる背景
ココロジョジョルの人気は、単に有名な楽曲をアニメに重ねたことだけでは説明できません。音楽と映像の組み合わせ、原作ファンに向けた演出、シリーズを追う楽しみが重なり、何度も見返したくなる作品になっています。
1.「ココロオドル」のリズムが編集と噛み合う
「ココロオドル」は、複数のラップパートがテンポよく連なる構成が特徴です。音MADでは、セリフの一部や効果音をリズムに合わせて配置することで、元の音声に新しい聴こえ方を生み出せます。キャラクターの掛け声や決めゼリフがビートに合う瞬間には、音楽と映像の両方が気持ちよくつながります。
加えて、楽曲自体に知名度があることも強みです。ソニーミュージックは2022年の公式告知で、「ココロオドル」が若い世代にもカバーされ、長く親しまれていることを紹介しています。元の曲を知っている視聴者は音楽を入口に、ジョジョを知っている視聴者はキャラクターや名場面を入口に楽しめる構造です。
2.ジョジョならではのセリフと名場面が生きる
『ジョジョの奇妙な冒険』には、独特の言い回し、印象的な掛け声、緊迫した戦闘シーン、強烈なキャラクター表現が数多くあります。これらを楽曲のタイミングに合わせて再配置すると、原作のシリアスな場面にコミカルな面白さが加わったり、逆に何気ないセリフが印象的な演出に変わったりします。
ここで重要なのは、素材を並べるだけでは成立しないという点です。音の長さ、セリフの切り取り方、映像を切り替えるタイミングがずれると、リズムの気持ちよさや笑いの効果が薄れます。ココロジョジョルの魅力は、原作の知識に加えて、こうした編集の積み重ねを楽しめるところにもあります。
3.部ごとの違いとシリーズ全体のつながり
第1部から第6部までの作品は、主人公や物語の舞台、能力表現が異なります。部ごとの作品を順番に見ると、それぞれの世界観を楽しめる一方、メドレーでは複数の部が一つの楽曲の流れに収まる面白さが生まれます。
単独作品を見た後にメドレーを見ると、過去作の記憶がつながり、同じ楽曲を使いながら異なる物語を表現する編集上の工夫にも気づきやすくなります。単なる総集編ではなく、シリーズ全体を通じた比較ができることも、繰り返し視聴される理由の一つです。
4.再生回数から見る支持の大きさ
2026年10月下旬にユーチュラが掲載したNeroのYouTube人気動画データでは、第1部~第5部メドレーが約3,143万回、第1部~第6部メドレーが約2,083万回の再生数を記録しています。いずれも数千万回規模に達しており、公開から数年を経ても視聴され続けていることが分かります。
同じ集計では、第1部~第5部メドレーの高評価数も34万件を超えています。こうした数値は、動画が長期間にわたり視聴者を集めていることを示す材料です。ただし、再生回数や高評価数は作品への評価を測る一つの指標であり、すべての視聴者の意見を代表するものではありません。
評判を調べる際は、再生数だけでなく、実際の動画に付いたコメント、投稿時期、シリーズを通じた反応も見ると、どの場面や演出が支持されているのかを理解しやすくなります。特定のコメントをファン全体の総意として扱うのではなく、複数の反応から傾向を読み取ることが大切です。
【2026年最新】ココロジョジョルの現在の視聴方法と公開状況
2026年10月現在、ココロジョジョルを探すなら、Nero本人のYouTubeチャンネルとニコニコ動画の投稿情報を確認する方法が基本です。作品名だけで検索すると、単独作品、メドレー、歌ってみた、切り抜きなどが混在することがあるため、投稿者名と公開日も合わせて確認すると目的の動画を見つけやすくなります。
YouTubeで見る方法
YouTubeでは、Neroのチャンネル内で次の作品名を検索すると、シリーズを探しやすくなります。
- 「ココロジョジョル第1部~第5部メドレー」
- 「ココロジョジョル第1部~第6部メドレー」
- 「ココロジョジョル第6部」
- 「ココロジョジョル第5部」など、見たい部の単独作品名
第1部~第5部メドレーは2019年7月29日、第1部~第6部メドレーは2023年6月3日に公開された作品です。公開日と投稿者を照合すれば、同名のファン動画と区別しやすくなります。
ニコニコ動画で見る方法
ニコニコ動画では、作品タイトルに加えて「ネロ」や「ココロジョジョル」を検索語にすると、単独作品と総集編を探しやすくなります。第1部~第6部メドレーの投稿情報には、各部の単独作品への案内も記載されています。これをたどると、シリーズを公開順に確認できます。
ニコニコ動画のコメント機能は、動画の場面に合わせて視聴者の反応が流れる点が特徴です。音MAD特有の細かな仕掛けや、原作のセリフに反応する楽しさを味わいたい人には、コメント付きの視聴も向いています。
2026年も作者のジョジョMAD活動は続いている
ココロジョジョルの第6部単独作品と第1部~第6部メドレーは、2023年に公開されています。一方、2026年10月の動画集計情報には、Neroによる別のジョジョMAD「エンポリオエンポリオ」も掲載されています。シリーズの主要なメドレーが2023年の作品であることと、作者がその後もジョジョを題材にした動画を公開していることは、分けて理解しておきたい点です。
また、第7部を題材にしたMADなど、同じ制作者による関連作品も存在します。ただし、第7部以降の作品を、第1部~第6部までのココロジョジョル本編と混同しないよう注意が必要です。シリーズ名と個別タイトルを確認し、目的に合った作品を選びましょう。
再生できない場合に確認したいこと
動画が検索結果に表示されない、再生できない、以前と表示が違うといった場合は、タイトルだけでなく投稿者名を変えて検索し、別の投稿先に同じ作品があるか確認してください。動画の公開状態や表示内容は、投稿者の設定や各プラットフォームの仕様によって変わることがあります。
また、YouTube上の動画説明には、楽曲の権利処理に伴って広告が表示される場合がある旨が記載されています。広告が表示されたことだけで、公式作品である、あるいは作者が広告収益を得ていると判断することはできません。作品の出所と、広告・権利処理の仕組みは別々に考える必要があります。
【視聴前に知っておきたい】ネタバレ・著作権・転載動画の注意点
ココロジョジョルは、原作アニメの映像や楽曲を組み合わせたファン制作のMAD動画です。そのため、視聴する際は、原作のネタバレと動画の出所という二つの点に注意すると、より安心して楽しめます。
第6部メドレーはネタバレに注意
第1部~第6部メドレーには、第6部「ストーンオーシャン」の終盤までの展開が含まれます。原作をまだ見ていない人や、結末を知らずに楽しみたい人は、先にアニメ本編を視聴するのがおすすめです。第1部~第5部メドレーを選んでも各部の重要な場面が登場するため、完全にネタバレを避けられるわけではありません。
転載・再編集と作者本人の投稿を区別する
検索結果には、作者本人の動画だけでなく、切り抜き、比較動画、歌ってみた、再編集作品なども表示されます。動画のタイトルやサムネイルが似ていても、同じ作品とは限りません。オリジナルの編集を楽しみたい場合は、Nero本人のチャンネルや、ニコニコ動画の投稿者名・作品説明を確認するのが確実です。
公式作品とファン制作作品は別物
ココロジョジョルは、原作の魅力を新たな形で楽しめる二次創作ですが、『ジョジョの奇妙な冒険』の公式アニメや、nobodyknows+の公式ミュージックビデオとは別の作品です。視聴先によって公開状態や利用条件が異なることもあります。公式作品として紹介したり、無断転載された動画を作者本人の投稿と扱ったりしないよう、出所を確かめることが大切です。
【ココロジョジョル】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ココロジョジョルの元ネタは何ですか?
A1:音楽の元ネタは、nobodyknows+が2004年5月26日に発売した「ココロオドル」です。映像面では『ジョジョの奇妙な冒険』のアニメ第1部~第6部を題材にしており、楽曲とセリフ、名場面を組み合わせた音MADとして制作されています。
Q2:第1部~第5部メドレーと第1部~第6部メドレーはどちらがおすすめですか?
A2:初めてシリーズを見るなら、第1部~第5部メドレーが入り口としておすすめです。第6部まで視聴済みで、ストーンオーシャンを含めて振り返りたいなら、2023年公開の第1部~第6部メドレーを選ぶとよいでしょう。後者には第6部の内容や第1部の追加編集が含まれます。
Q3:ココロジョジョルは2026年現在、どこで見られますか?
A3:まずNero本人のYouTubeチャンネルで作品名を検索し、ニコニコ動画でも「ココロジョジョル」「ネロ」などの語句で投稿情報を確認する方法がおすすめです。検索結果にはファンによる再編集や歌ってみたも含まれるため、投稿者名と公開日を確認して選んでください。
まとめ:【プロの結論】ココロジョジョルを楽しむための判断基準
ココロジョジョルは、nobodyknows+の「ココロオドル」と『ジョジョの奇妙な冒険』を組み合わせ、音楽と映像の編集によって新たな面白さを生み出したMAD動画シリーズです。第1部から第6部までの単独作品に加え、第1部~第5部メドレー、第1部~第6部メドレーが制作され、長年にわたって多くの視聴者に楽しまれています。
2026年に初めて見るなら、第1部~第5部メドレーから入り、気に入った部の単独作品を視聴した後に、第6部入りのメドレーへ進む方法が分かりやすいでしょう。原作の物語を重視する人はネタバレに注意し、編集技術やシリーズの変化を楽しみたい人は、二つのメドレーを比較すると新たな発見があります。
再生回数は作品の知名度を測る手がかりになりますが、ココロジョジョルの魅力は数字だけではありません。楽曲のリズムとセリフの噛み合い、ジョジョならではの表現、そして単独作品から総集編へと積み重ねられた編集の工夫こそが、繰り返し視聴される理由です。作者本人の投稿を起点に歴代シリーズをたどれば、2026年からでも、その面白さを十分に味わえます。