桃山学院大学情報センターは、学内PCやネットワークの利用、パスワードの変更、貸出用ICカードの発行、プリンターの設定など、学生生活に欠かせないICTサービスを支える窓口です。初めて利用する学生にとっては、窓口の場所や受付時間だけでなく、M-Portへのログイン方法やGmail・Microsoft Teamsの設定も気になるところでしょう。
2026年10月28日時点で大学の公式案内を確認すると、情報センターの窓口は聖トマス館3階にあり、授業期間と長期休暇では受付時間が異なります。また、2026年度の新入生向けセットアップ動画や、学内PCソフトウェア一覧表も公開されています。卒業生向けには2026年10月末のサービス停止に関する案内も出ており、対象者はデータの保存や移行を急ぐ必要があります。
【この記事の重要ポイントまとめ】
- 場所:情報センターは聖トマス館3階のT-301横。電話番号は0725-92-7124です。
- 開室時間:授業期間の窓口は9:10~16:40、長期休暇などは9:10~16:30。自習室は授業期間の9:10~18:10です。
- 利用方法:パスワードの再設定、ICカード貸出、SAINT・M-Port・Gmail・Teamsの設定、学内プリンターの利用方法を確認できます。
- 2026年の注意点:2026年10月末に大学の各種サービスが停止する対象の卒業生・修了生は、必要なデータを早めに保存してください。
【2026年最新】桃山学院大学情報センターの場所・開室時間・問い合わせ先
桃山学院大学情報センターの事務室は、聖トマス館3階(T-301横)にあります。大学公式サイトでは、コンピュータやネットワークシステムの運用管理に加え、授業・研究・自習でシステムを利用する学生や教職員へのサポートを担当すると説明されています。
パスワードの変更や貸出用ICカードの発行など、学生本人の確認が必要な手続きは、情報センター窓口を利用するのが基本です。パソコンの操作や学内ネットワークに関する相談も受け付けています。
| 確認項目 | 公式案内の内容 |
|---|---|
| 所在地 | 聖トマス館3階・T-301横 |
| 授業期間の窓口 | 9:10~16:40 |
| 長期休暇などの窓口 | 9:10~16:30 |
| 授業期間の自習室 | 9:10~18:10 |
| 休暇期間の自習室 | 日程により異なるため公式カレンダーで確認 |
| 休業日 | 土曜日・日曜日・祝日は窓口を利用できない |
| 電話番号 | 0725-92-7124 |
| メールアドレス | c-center@andrew.ac.jp |
上記は大学の情報センター公式サイトに掲載された基本案内に基づきます。特に注意したいのは、窓口の受付時間と自習室の開室時間は同じではないという点です。授業期間は自習室が18:10まで開いていても、窓口の通常受付は16:40までです。利用者証や機器の返却など、一部の手続きは自習室が閉まる時間まで受け付けると案内されています。
また、長期休暇などの窓口時間は9:10~16:30ですが、公式の説明ページでは閉講期の11:30~12:30は窓口を閉めるとされています。昼休みの来室を予定している場合は、時間帯にも気をつけましょう。
問い合わせの際は、大学公式サイトの案内に従い、学生の場合は氏名と学籍番号を記載してください。メールでは相談内容を具体的に伝えると、状況を説明しやすくなります。
【利用方法】自習室・パソコンロビー・貸出機器を使い分ける
情報センターの施設は、窓口で質問するためだけの場所ではありません。聖トマス館3階には、自習やオンライン授業、グループワークに利用できるスペースが設けられています。
T-301は、静かな環境で集中して学習したい学生向けの自習スペースです。一部のPCはマルチメディア機能を備えており、動画などの編集にも利用できます。自習用PCを使いたい場合や、オンライン授業を受講したい場合にも選択肢になります。
一方、T-301向かいのパソコンロビーはオープンスペースです。ゼミの打ち合わせやグループワークに使えるほか、Wi-Fiアクセスポイントが設置されているため、自分のノートPCやタブレットを持ち込んで学習できます。ロビーでは、ふた付きの飲み物のみ持ち込み可能とされています。
情報センターでは、Webカメラ付きノートPC、マイク付きヘッドホン、電源延長ケーブルなどの貸出も案内されています。貸出物品は学内利用に限られ、返却は当日中です。利用したい場合は、近くのSAINTスタッフまたは情報センター事務室に相談してください。
なお、学内PCへのソフトウェアの独自インストールは禁止されています。利用できるソフトウェアは大学が公開する一覧で確認し、必要なアプリを勝手に追加しないことが大切です。
【パスワード変更・ICカード貸出】窓口で必要な手続きを解説
情報センターを訪れる理由として多いのが、M-Portや学内PCにログインできない、パスワードを忘れた、学生証を忘れて貸出PCを使えないといったトラブルです。大学の公式FAQでは、これらの問題に対する基本的な対応が案内されています。
パスワードを忘れた場合は、情報センターに電話で相談するか、窓口で本人確認を受けて再設定の手続きを行います。パスワードを変更したい場合は、学生証を持参して情報センターへ来室するよう案内されています。
重要なのは、大学のシステムでシングルサインオン(SSO)が利用されていることです。M-Port、Microsoft 365、Gmail、学内PC、学内Wi-Fiなどのパスワードは連動しているため、変更後はほかのサービスでも新しいパスワードを使用します。以前のパスワードを保存したままの端末では、再ログインが必要になる場合があります。
学生証を忘れた場合も、すべての学内PCが使えなくなるわけではありません。公式FAQでは、通常の学内PCはIDとパスワードを入力して利用できると説明されています。ただし、貸出PCの利用には学生証が必要です。
貸出PCを使いたいのに学生証を忘れた場合は、情報センター窓口で1日限りの利用者証(PC一時利用カード)を発行してもらう方法があります。ただし、利用者証には次の注意点があります。
- 利用できるのはPCの利用であり、図書館への入館や図書の貸出には使えません。
- 利用者証は当日限りの貸出で、情報センターが閉まる時間までに返却する必要があります。
- 利用者証を発行すると、学生証は一時的に利用停止になります。
- 利用者証を返却した後は、学生証を持参して再度利用登録を行う必要があります。
- 紛失・破損などの場合には弁償が必要になることがあります。
このため、ICカード貸出は学生証の代わりとして自由に使えるカードではありません。貸出PCを利用するための臨時措置として理解し、返却と再登録までを一連の手続きとして考えておきましょう。
【SAINT・M-Port・Gmail・Teams】学内ネットワークとログイン方法
桃山学院大学のICT環境を利用するうえで、押さえておきたい用語が「SAINT」と「M-Port」です。SAINTは大学の教育・研究用ネットワークシステムの名称で、St. Andrew's University Intelligent Campus Network Systemの略称です。情報センター公式サイトでは、1995年に初期システムを構築して以来、3~5年ごとに更新してきた経緯が紹介されています。
学生向けのポータルサイトであるM-Portでは、履修している授業の休講・補講・教室変更情報や、大学・教員からのお知らせを確認できます。2025年3月21日にはM-Portのリニューアルが告知され、ログイン先の変更も案内されました。古いブックマークを利用している場合は、大学の最新マニュアルでアクセス先を確認するのが確実です。
Gmailの利用には、大学から発行されたアカウントを使用します。基本となるメールアドレスは「学籍番号@andrew.ac.jp」です。個人用のGmailアカウントと大学アカウントを混同すると、授業の連絡やGoogle Classroomの課題を確認できないことがあるため、ログイン中のアカウントを確認してください。
Microsoft TeamsやMicrosoft 365も、大学のアカウントで利用します。大学の2024年8月の重要告知では、GoogleサービスやMicrosoft 365のパスワードがM-Portのログオンパスワードに統一され、学外から利用する場合には多要素認証が必要になることが案内されました。
2026年度の新入生向け案内では、Microsoft Authenticator、桃山Gmail、Microsoft 365、Microsoft Teams、学内Wi-Fi、Zoom、学内複合機のセットアップ動画が公開されています。設定を忘れた場合や操作に不安がある場合は、大学公式サイトのガイダンス資料を確認すると、基本的な手順を復習できます。
ログインできないときは、まず次の点を確認しましょう。
- 大学のアカウントではなく、個人用のGoogleやMicrosoftアカウントでログインしていないか。
- M-Port、Gmail、Microsoft 365で、変更後のパスワードを使っているか。
- 学外からのアクセスで必要な多要素認証の設定が済んでいるか。
- 古いM-Portのブックマークや、以前のログイン手順を使っていないか。
学内Wi-Fiについては、大学が指定するネットワークを選び、ユーザー名に学籍番号、パスワードにM-Portのログオンパスワードを使用する方法が案内されています。接続先や設定方法は端末によって画面が異なることがあるため、2026年度のセットアップ資料を参考にしてください。
【学内PC・ソフトウェア・プリンター】課題提出前に知っておきたいこと
レポート作成やプレゼンテーションの準備では、学内PCの利用環境と印刷ルールも重要です。情報センターの公式サイトには「学内PCソフトウェア一覧表」が掲載されており、掲載情報の基準日は2026年3月27日です。使用できるソフトウェアを確認したい場合は、この一覧表を参照してください。
個人所有のPCにMicrosoft 365のWord、Excel、PowerPointなどを導入する方法も大学から案内されています。利用には大学アカウントでのサインインが必要です。すでに同等のOfficeアプリがインストールされている場合は、必ずしも再インストールする必要はなく、大学アカウントでのサインインが必要となるケースがあります。
学内プリンターは、モノクロ印刷とカラー印刷で消費ポイントが異なります。公式案内では、モノクロは1枚あたり5ポイント、カラーは1枚あたり15ポイントです。学部生には年間5,000ポイント、大学院生には年間25,000ポイントが付与されるとされています。付与された要点は翌年度に繰り越せませんが、追加購入した要点は翌年度に引き継ぐことができます。
個人所有の端末から印刷する場合は、RICOHプリンターの利用設定を行うことで出力できると案内されています。大学の案内に従い、利用するプリンターを選択してください。和泉キャンパス向けのセットアップ動画も公開されているため、初めて設定する場合は参考になります。
印刷時には、ページ数やカラー設定を事前に確認しましょう。PowerPointの資料であれば、1ページに4~6枚のスライドをまとめて印刷する方法も案内されています。課題や研究に必要な資料を効率よく出力できるうえ、ポイントと用紙の節約にもつながります。
なお、大学の情報センター公式サイトでは、教育・研究に関係のない印刷を控え、プリンターを長時間占有しないよう呼びかけています。ポイント残高が少なくなった場合は、追加購入の方法を確認し、課題の提出直前に印刷できなくなる事態を避けたいところです。
【2026年10月の重要告知】卒業生のサービス停止とデータ保存
2026年の情報センター関連情報で特に注意したいのが、9月卒業生・修了生を対象としたサービス停止のお知らせです。大学は2026年10月1日付で案内を掲載し、対象者の各種サービスを2026年10月末日に停止する予定としています。
停止対象として挙げられているのは、M-Port、桃山GmailやGoogleドライブなどの大学Googleアカウント、大学Microsoft 365サービス、学認サービス、eduroam、課金プリンターです。これらは在学期間中の利用を前提としたサービスであり、卒業後は利用できなくなると説明されています。
特に見落としやすいのが、大学のメールアドレスを外部サービスの登録先に使っているケースです。大学アカウントが停止されると、パスワード再設定や重要なお知らせの受信に支障が出る可能性があります。対象者は、停止前に個人のメールアドレスへ変更しておきましょう。
GoogleドライブやOneDriveに保存したファイル、メール、連絡先などについても、大学が案内する手順に従ってダウンロード・移行する必要があります。データ量や利用状況によっては移行に数日から1週間程度かかる場合があるとされているため、期限直前まで作業を先送りしないことが大切です。
また、課金プリンターの残要点は返金されないと案内されています。卒業や修了を控えている場合は、必要なデータの保存、登録メールアドレスの変更、残ポイントの確認をまとめて進めてください。卒業生向けのサービス停止に関する問い合わせも、情報センターが受け付けています。
【桃山学院大学情報センター】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:桃山学院大学情報センターはどこにありますか?
A1:聖トマス館3階のT-301横にあります。パスワードの変更、ICカード貸出、学内システムの利用相談などは、情報センター事務室で受け付けています。
Q2:情報センターの窓口は何時まで開いていますか?
A2:授業期間は9:10~16:40、長期休暇などは9:10~16:30です。閉講期は11:30~12:30に窓口が閉まる案内もあるため、来室前に公式サイトで最新の受付時間を確認してください。土曜日・日曜日・祝日は窓口を利用できません。
Q3:M-PortやGmailのパスワードを忘れた場合はどうすればよいですか?
A3:情報センターに電話で相談するか、学生証を持参して窓口で本人確認と再設定の手続きを受けてください。パスワードはM-Port、Gmail、Microsoft 365、学内PC、学内Wi-Fiなどで連動しているため、変更後は各サービスで新しいパスワードを使用します。
Q4:学生証を忘れても貸出PCを使えますか?
A4:貸出PCには学生証が必要ですが、情報センター窓口で1日限りの利用者証を発行してもらえる場合があります。利用者証は当日中に返却し、その後、学生証を持参して再登録する必要があります。
Q5:学内PCで使えるソフトウェアはどこで確認できますか?
A5:情報センター公式サイトの「施設案内」にある「ハードウェア・ソフトウェア」から、学内PCソフトウェア一覧表を確認できます。2026年3月27日時点の一覧が掲載されています。学内PCへの独自インストールは禁止されているため、利用可能なソフトウェアを事前に確認してください。
Q6:情報センターへの問い合わせ先を教えてください。
A6:電話番号は0725-92-7124、メールアドレスはc-center@andrew.ac.jpです。メールでは氏名と連絡先を記載し、学生の場合は学籍番号も添えて問い合わせてください。
まとめ:桃山学院大学情報センターを効率よく利用するための判断基準
桃山学院大学情報センターを利用する際は、まず目的に応じて窓口、自習室、パソコンロビーを使い分けることが大切です。パスワードの変更やICカードの発行は窓口で相談し、M-PortやGmail、Microsoft Teamsの設定は公式マニュアルや2026年度のセットアップ動画も活用しましょう。
窓口は授業期間と長期休暇で受付時間が異なり、自習室の開室時間とも一致しません。手続きや機器の返却を予定している場合は、公式カレンダーを確認してから来室すると安心です。
また、2026年10月末にサービス停止の対象となる卒業生・修了生は、メールやクラウド上のファイル、外部サービスに登録した大学メールアドレスを早めに整理してください。情報センターは、日々の学習環境を支える窓口であると同時に、大学のICTサービスを安全に利用するための相談先でもあります。最新の案内を確認し、必要な手続きを計画的に進めることが、学生生活でのトラブルを減らす近道です。