千葉県習志野市にある習志野第一病院は、整形外科や脊椎・脊髄外科、人工関節治療をはじめ、内科、外科、脳神経外科、耳鼻咽喉科など幅広い診療に対応する地域の総合病院です。京成津田沼駅から徒歩約3分というアクセスの良さに加え、ロボティックアーム手術支援システム「Mako」を用いた人工関節手術でも知られています。
一方、実際に受診するとなると、口コミ・評判、診療科一覧、受付時間、休診日、初診時の持ち物、予約方法、費用など、事前に確認したいことは少なくありません。2026年10月28日時点の病院公式サイトや習志野市の医療情報をもとに、受診前に押さえておきたい実用情報と、病院選びで見落としやすいポイントを整理します。
【この記事の重要ポイントまとめ】
- 診療・受付:一般的な初診受付は午前6時~11時、午後2時~4時。診療科によって時間や予約条件が異なります。
- 整形外科の特色:人工関節チームや脊椎・脊髄外科チームを設け、Makoを用いた人工股関節・人工膝関節全置換術にも対応しています。
- 受診準備:マイナ保険証または健康保険証、医療証、紹介状などを準備し、当日の休診情報と予約の要否を確認するのが基本です。
【2026年最新】習志野第一病院の基本情報と診療科一覧
習志野第一病院は、社会医療法人社団菊田会が運営する医療機関です。病院公式サイトの施設概要では、所在地は千葉県習志野市津田沼5丁目5番25号、病床数は183床と案内されています。救急医療への対応、手術、地域の医療機関との連携を基本方針に掲げています。
診療科は内科系から外科系、歯科、リハビリテーションまで幅広く、専門チームによる整形外科領域の診療も特徴です。ただし、診療科の名称が掲載されていても、毎日同じ医師が診察しているとは限りません。専門外来の開設日や担当医、初診の受付条件は個別に確認する必要があります。
主な診療科・部門は次のとおりです。
- 整形外科
- 脊椎・脊髄外科チーム
- 人工関節チーム
- 外科・消化器内科
- 内科・循環器内科
- リウマチ科
- 脳神経外科
- 耳鼻咽喉科
- 形成外科・皮膚科
- 美容外科
- 婦人科
- 歯科・歯科口腔外科
- リハビリテーション科
- 臨床検査科・画像診断部
このほか、病院では人間ドックや脳ドック、生活習慣病検診なども案内しています。検査や専門外来の実施日、予約方法はそれぞれ異なるため、受けたい診療や検査を具体的に伝えて問い合わせると、手続きがスムーズになります。
2026年の公式サイトでは、10月20日付でカスタマーハラスメントに対する基本方針の掲載が告知されています。また、9月には院内マスク着用ルールの改定や電子カルテシステム更新に関する案内も掲載されました。来院時のルールについても、古い口コミや過去の案内だけで判断せず、最新のお知らせを確認しておきたいところです。
【初診ガイド】受付時間・診療時間・休診日・予約方法を整理
初めて習志野第一病院を受診する場合、最初に確認したいのが受付時間です。病院公式サイトの「初めて受診される方」の案内では、一般的な初診受付時間は午前6時~11時、午後2時~4時とされています。骨粗鬆症外来は午後2時~4時30分、歯科・歯科口腔外科は別の受付時間です。
受付開始時刻と診察開始時刻は同じではありません。病院が示す基本的な診療時間は午前8時30分~午後5時ですが、実際の診療時間や最終受付時刻は診療科・担当医によって異なります。受付を済ませても、検査や診察の順番によって待ち時間が生じることがあります。
| 確認項目 | 公式案内の内容 | 受診前の注意点 |
|---|---|---|
| 初診受付 | 午前6時~11時、午後2時~4時 | 診療科ごとの受付終了時刻を確認 |
| 基本の診療時間 | 午前8時30分~午後5時 | 担当医や診療科によって異なる |
| 骨粗鬆症外来 | 受付は午後2時~4時30分 | 診察は原則として水曜日の午後3時~5時 |
| 再来受付 | 原則、過去3か月以内の受診者は自動再来受付機を利用可能 | 歯科は別窓口。3か月以上空いた場合は再来受付窓口へ |
| 休診日 | 日曜・祝日や土曜午後が基本的な目安 | 診療科別の休診日・臨時休診を確認 |
休診日については、日曜日・祝日や土曜日午後を基本的な目安にできますが、すべての診療科に一律のスケジュールが適用されるわけではありません。病院公式サイトの「休診日・診療時間」ページでは、担当医の休診や予約患者のみの診察といった情報も案内されています。受診日が決まっている場合は、直前にも確認してください。
予約方法は診療科ごとに確認するのが確実です。例えば、リウマチ科は予約制で、直通電話または受付窓口で予約を受け付けています。婦人科も原則として完全予約制で、当日の予約外受診は予約枠に空きがある場合に限られます。一方、すべての診療科に共通する予約方法があるわけではないため、一般外来も希望する診療科の案内を確認してから来院しましょう。
なお、初診の人だけでなく、予約のない再来患者も受付時間や診療条件に注意が必要です。前回の受診から約3か月以上空いている場合は、予約受診を除き初診時と同様の手続きが必要になることがあります。
【初診の持ち物と費用】紹介状・マイナ保険証は必要?
初診時に忘れたくないのが、保険資格を確認できる書類です。病院公式サイトでは、初めて受診する人や前回の来院から約3か月以上空いた人に対し、マイナ保険証または健康保険証の持参を案内しています。医療証や紹介状を持っている場合は、併せて持参しましょう。
受診当日の準備として、次のものをそろえておくと安心です。
- マイナ保険証または健康保険証:保険資格の確認に使用します。
- 各種医療証:自治体の医療費助成などを利用している場合に持参します。
- 紹介状:他院から紹介を受けている場合は持参してください。
- お薬手帳・服薬情報:現在服用している薬を医師に伝えるために役立ちます。
- 検査結果や画像資料:他院で受けた検査がある場合は、必要に応じて持参すると診療の参考になります。
- 診察券:以前に受診したことがある場合は持参してください。
マイナ保険証を利用する際には、顔認証または4桁の暗証番号による確認が必要です。高額療養費制度の限度額情報の確認にも利用できますが、利用手続きや適用条件については受付で確認してください。
初診費用に一律の金額はありません。窓口で支払う金額は、保険の自己負担割合に加え、診察内容、検査、画像診断、処置、薬の有無などによって変わります。初診料だけで総額を判断することはできません。
病院公式サイトの一般向け初診案内には、すべての初診患者に共通する総額や、個々の症状に応じた費用の目安は示されていません。特定の検査や治療を予定している場合は、事前に問い合わせて確認するのが確実です。費用が高額になる可能性がある人は、加入する健康保険の高額療養費制度についても確認しておきましょう。
会計は、歯科を除き、原則として自動精算機を利用できます。病院の案内では、JCB、VISA、Mastercard、American Expressなどのクレジットカード払いにも対応しています。ただし、歯科・歯科口腔外科の支払いは別窓口で、クレジットカードは利用できないとされています。
【整形外科の特色】人工関節手術・Makoシステム・脊椎外科
習志野第一病院の診療内容を調べるうえで、特に注目したいのが整形外科です。病院公式サイトによると、整形外科は患者数・手術数が多い診療科で、各分野を専門とする医師が診療を担当しています。関節疾患、骨折、スポーツによるけが、脊椎疾患など、症状に応じて診療や治療を検討できます。
整形外科では、保存療法から手術まで幅広い選択肢を扱っています。痛みがあるからといって、すぐに手術が必要になるわけではありません。薬物療法、リハビリテーション、装具、神経ブロックなどを検討したうえで、症状や検査結果に応じた治療方針を決めます。
人工関節手術を支援する「Makoシステム」
人工関節治療に関する特徴の一つが、ロボティックアーム手術支援システム「Mako」です。病院公式サイトでは、2023年6月から、このシステムを用いた人工股関節全置換術および人工膝関節全置換術を保険診療で実施していると案内しています。
Makoは、医師が手術中に操作するロボティックアームとナビゲーションを活用し、人工関節を設置するための骨の処理などを支援するシステムです。病院の説明では、治療計画から外れる動きや計画にない部位への接近を制御する仕組みがあり、人工関節の設置精度向上などが期待されています。
ただし、ロボットが医師に代わって手術全体を自動で行うわけではありません。また、Makoを使用すれば、すべての患者で痛みや術後経過が同じになるという意味でもありません。手術の適応は、関節の状態、症状、全身状態、これまでの治療経過などを踏まえて判断されます。
Makoによる手術を希望する場合、病院公式サイトでは、整形外科の受診時にその希望を伝えるよう案内しています。初診の際は受付で申し出て、担当医の診察を受けたうえで適応を相談する流れになります。
脊椎・脊髄外科チームの診療実績
腰痛や首の痛み、手足のしびれ、歩行障害などで受診を検討している人は、脊椎・脊髄外科チームの診療内容も確認したいところです。同チームは、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、すべり症、頚椎症性脊髄症、脊椎の骨折などを対象としています。
病院公式サイトに掲載された実績では、2001年から2024年までの脊椎手術件数は累計5,503件、2024年の年間手術件数は238件です。また、常勤の脊椎・脊髄外科指導医3名が診療を担当するとされています。これらは病院が公表している実績であり、個々の患者に対する治療成績を直接示す数字ではない点には注意が必要です。
治療は理学療法や薬物療法、神経ブロックなどの保存療法から手術まで幅広く、病状や患者の希望を考慮して方針を決定します。手術を勧められた場合も、対象となる病気、期待できる効果、合併症、回復までの見通し、代替治療を具体的に確認することが大切です。
【アクセス・救急・入院】京成津田沼駅からの行き方と面会ルール
習志野第一病院の所在地は、千葉県習志野市津田沼5丁目5番25号です。京成線の京成津田沼駅南口から徒歩約3分で、電車で通院する人にとってアクセスしやすい立地です。
JR総武線の津田沼駅から向かう場合は、南口の京成バス9番乗り場から、津62系統の幕張本郷駅行き、または津65系統の京成大久保駅南口行きに乗車し、「市役所前=病院前」で下車する方法があります。JR京葉線の新習志野駅からは、ハッピーバスの海浜ルートを利用し、「習志野第一病院前」で下車できます。
車で来院する場合、病院の駐車場案内では、当日の外来受診者は3時間まで100円、以降は30分ごとに100円加算とされています。駐車券を会計窓口に提出して検印を受ける必要があります。お見舞いや一般駐車の場合は1時間ごとに300円と案内されているため、利用目的に応じて料金を確認してください。
救急外来は受診前の確認が重要
習志野第一病院は救急医療に対応する病院ですが、救急対応を掲げていることと、あらゆる時間帯・症状で必ず受け入れられることは同じではありません。習志野市が公表する2026年の夜間救急医療情報でも、同院は二次救急の当番病院の一つとして掲載されています。
夜間や休日の当番体制は日によって変わり、専門医の在院状況や病床の状況などによって受け入れ可否が異なる場合があります。救急受診を検討している場合は、当日の当番情報を確認し、受診前に医療機関へ電話で相談してください。意識障害、呼吸困難、止まらない出血など、緊急性が高い症状では119番への通報を優先します。
入院・面会時間は最新の案内を確認
入院手続きについて、病院公式サイトでは、入退院受付の受付時間を午前9時~午後4時と案内しています。土日祝日も手続きが可能とされていますが、入院が決まった際は、指定された日時や必要書類を病院からの説明に従って確認してください。
面会については、2026年3月18日から時間変更の案内が出ています。一方、公式の面会案内ページには、現在も入院患者への面会制限を行っている旨が記載されています。面会時間や対象者、人数などの条件は変更される可能性があるため、訪問前に病棟へ確認することが必要です。来院後は各階のナースステーションに申し出て、看護師の許可を受けてから面会します。
【口コミ・評判を検証】受診先を決める前に見るべきポイント
習志野第一病院の口コミ・評判を調べるときは、評価の数字だけでなく、どの診療科を受診した人の投稿なのか、外来と入院のどちらの経験なのかを分けて読むことが大切です。同じ病院でも、診療内容や担当医、受診した時間帯によって体験は異なります。
Googleマップ上では、閲覧時点で5点満点中2.7、口コミ248件という評価が表示されています。これは投稿者による評価の集計であり、医療の質や治療成績を直接測定した数値ではありません。口コミの件数や評価は更新されるため、確認時期によっても変動します。
投稿内容の傾向としては、整形外科の治療、手術後のリハビリテーション、医師や看護師の対応を評価する声がある一方、待ち時間、受付・会計での対応、入院中の食事などに不満を示す声も見られます。これらは患者個人の経験に基づく感想であり、すべての患者に当てはまるわけではありません。
口コミを参考にするなら、次のような観点で整理すると判断しやすくなります。
- 医療面:自分が受診したい診療科や治療に関する具体的な体験が書かれているか。
- 待ち時間:初診、予約受診、検査、会計のどの場面で待ったのかが明確か。
- 説明や対応:医師の説明、質問への回答、看護師の対応など、評価の対象が具体的か。
- 入院環境:食事、面会、病室設備など、自分が重視する条件について情報があるか。
- 投稿時期:数年前の体験ではなく、現在の診療体制や院内ルールに関する情報か。
特に注意したいのは、待ち時間や接遇の評価と、専門的な治療の実績を同じ指標として扱わないことです。受付での体験に不満があった人がいても、それだけで整形外科の治療成績を判断することはできません。逆に、手術を高く評価する口コミがあっても、自分の病状に同じ治療が適しているとは限りません。
【プロの結論】習志野第一病院が向いている人・受診前に確認したい人
習志野第一病院を受診先の候補にするうえで、判断材料として特に重視したいのは、診療内容と自分の症状が合っているかどうかです。整形外科、人工関節治療、脊椎・脊髄外科の専門的な診療を検討している人にとっては、病院が公開している専門チームの情報や手術実績が、相談先を選ぶ際の参考になります。
一方、診療科によっては予約が必要で、受付時間や担当医の診療日も異なります。アクセスの良さだけで受診を決めず、希望する診療科が受診日に診察を行っているか、初診の予約が必要か、紹介状を持参すべきかを事前に確認が必要です。
また、費用や待ち時間、入院環境に不安がある場合は、口コミだけで結論を出さず、病院へ具体的な質問をしておくとよいでしょう。費用の見通し、面会条件、支払い方法、検査の有無など、気になる項目を事前に整理しておくことで、受診当日の行き違いを減らせます。
専門的な手術を検討している場合には、病院の実績だけでなく、自分の症状に対する治療の選択肢、手術の必要性、期待できる効果、リスク、術後のリハビリテーションについて説明を受けることが欠かせません。必要に応じて、別の医療機関でセカンドオピニオンを受けることも選択肢になります。
【習志野第一病院】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:習志野第一病院の初診受付時間は何時から何時までですか?
A1:一般的な初診受付時間は午前6時~11時、午後2時~4時です。骨粗鬆症外来や歯科などは受付時間が異なるため、受診する診療科の最新案内を確認してください。
Q2:初診時に紹介状は必要ですか?
A2:病院公式サイトでは、紹介状を持っている場合は保険資格を確認できる書類などと併せて持参するよう案内しています。診療科や受診目的によって必要な手続きが異なることがあるため、初診前に確認すると安心です。
Q3:Makoシステムによる人工関節手術を希望する場合、どうすればよいですか?
A3:病院公式サイトでは、整形外科の受診時にMakoシステムによる手術を希望している旨を伝えるよう案内しています。手術の適応は、診察や検査を通じて医師が判断します。
Q4:京成津田沼駅から病院まではどのくらいかかりますか?
A4:京成津田沼駅の南口から徒歩約3分です。JR津田沼駅やJR新習志野駅からはバスを利用する方法もあります。
Q5:習志野第一病院の初診費用はいくらですか?
A5:診察内容や検査、処置、薬の有無、保険の自己負担割合などによって異なるため、一律の金額では示せません。予定している検査や治療がある場合は、事前に病院へ問い合わせてください。
Q6:夜間や休日でも救急外来を受診できますか?
A6:同院は二次救急の当番病院の一つですが、夜間・休日の当番や受け入れ状況は日によって異なります。受診前に当日の救急医療情報を確認し、医療機関へ電話で相談してください。生命に関わる症状では119番を優先してください。
Q7:入院患者への面会はできますか?
A7:2026年の病院公式案内では面会制限が継続している旨が記載されています。面会時間や条件は変更される可能性があるため、訪問前に病院へ確認してください。
まとめ:2026年の最新情報を確認して納得できる受診を
習志野第一病院は、整形外科、人工関節治療、脊椎・脊髄外科をはじめ、幅広い診療科を備える習志野市の医療機関です。京成津田沼駅から徒歩約3分という利便性に加え、Makoシステムを用いた人工関節手術や、脊椎・脊髄外科チームの手術実績など、専門診療に関する情報を公式サイトで公開しています。
受診前に押さえたいのは、初診受付時間、診療科別の診療日と予約条件、マイナ保険証などの持ち物、費用の確認、そして最新の休診情報です。入院や面会、救急受診についても、過去の案内や口コミだけで判断せず、現在の病院公式情報を確認しましょう。
口コミは患者の体験を知る手がかりになりますが、評価の数字だけで医療機関の良し悪しを決めることはできません。自分の症状に合う診療科か、必要な専門性があるか、治療方針や費用について十分な説明を受けられるかという観点から、受診先を選ぶことが大切です。
診療体制や受付条件は変更される場合があります。実際に受診する際は、習志野第一病院の公式サイトまたは代表電話047-454-1511で最新情報を確認し、納得したうえで受診に臨んでください。