総武線の各駅停車は、東京西部の三鷹駅から都心を横断し、千葉駅までを結ぶJR東日本の通勤・通学路線です。正式には「中央・総武線各駅停車」と呼ばれ、駅番号はJB01からJB39まで設定されています。新宿・秋葉原・錦糸町・西船橋など、乗り換えや買い物に便利な駅を数多く経由するのが特徴です。
2026年10月27日時点で停車駅を調べるなら、全39駅の駅名と読み方だけでなく、総武線快速との違い、乗り換え路線、時刻表の確認方法まで押さえておくと便利です。特に、各駅停車と快速では停車駅も走行区間も異なるため、列車の行先と駅番号を確認することが乗り間違いを防ぐポイントになります。
【この記事の重要ポイントまとめ】
- 全39駅:中央・総武線各駅停車は三鷹駅のJB01から千葉駅のJB39まで、39駅すべてに停車します。
- 快速との違い:各駅停車は三鷹〜千葉を結び、総武線快速は主に東京〜千葉間を結ぶ別系統です。快速は途中駅を通過します。
- 乗り換えと運行情報:駅番号JB・JO、乗り換え路線、JR東日本の公式時刻表・運行情報を確認すれば、目的地までの移動を計画しやすくなります。
【まず確認】中央・総武線各駅停車は三鷹〜千葉の全39駅

「総武線の各駅停車」と検索したときに表示される路線は、一般に中央・総武線各駅停車、または中央・総武緩行線と呼ばれる運行系統です。千葉県千葉市の千葉駅から東京都内を通り、三鷹市の三鷹駅までを結んでいます。
路線の大きな特徴は、中央線方面と総武線方面を都心でつないでいることです。西側では三鷹・吉祥寺・中野・新宿を通り、都心では四ツ谷・市ケ谷・飯田橋・秋葉原を経由。東側では錦糸町・亀戸・新小岩・市川・船橋・津田沼を通り、千葉へ向かいます。
ここで注意したいのが、「総武線全39駅」という表現の意味です。39駅とは、三鷹駅から千葉駅までの中央・総武線各駅停車の停車駅数を指します。千葉駅から先の総武本線や、東京駅を起点とする総武線快速の駅まで含めた、総武線全体の駅数ではありません。
JR東日本の駅情報では、三鷹駅の中央・総武線各駅停車にJB01が付与されています。千葉方面へ進むにつれて番号が増え、終点の千葉駅がJB39です。この駅番号を使えば、駅名を見間違えたときや、乗り換え案内で目的地を探すときにも位置を把握しやすくなります。
なお、三鷹〜千葉を走るすべての列車が必ず両端の駅まで直通するわけではありません。列車によって始発駅・終着駅が異なるため、乗車時には停車駅一覧だけでなく、ホームの発車標に表示される行先も確認してください。
【全39駅一覧】駅番号・読み方・市区町村・乗換路線を一表で確認
以下は、三鷹駅から千葉駅へ向かう順番で整理した全39駅の一覧です。駅番号、駅名の読み方、所在地の市区町村、主な乗り換え路線をまとめました。乗り換え先には、同じ駅で接続する路線のほか、近隣駅まで徒歩で移動する必要がある路線も含めています。
市区町村は駅の所在地を基準にした目安です。駅周辺が行政区の境界に近い場合や、乗り換え先が別の駅にある場合は、実際の住所・徒歩経路も確認してください。
| 駅番号 | 駅名・読み方 | 市区町村 | 主な乗り換え路線 |
|---|---|---|---|
| JB01 | 三鷹(みたか) | 東京都三鷹市 | JR中央線快速・中央本線 |
| JB02 | 吉祥寺(きちじょうじ) | 東京都武蔵野市 | 京王井の頭線 |
| JB03 | 西荻窪(にしおぎくぼ) | 東京都杉並区 | JR中央線快速(土休日のみ停車) |
| JB04 | 荻窪(おぎくぼ) | 東京都杉並区 | JR中央線快速・東京メトロ丸ノ内線 |
| JB05 | 阿佐ケ谷(あさがや) | 東京都杉並区 | JR中央線快速(土休日のみ停車) |
| JB06 | 高円寺(こうえんじ) | 東京都杉並区 | JR中央線快速(土休日のみ停車) |
| JB07 | 中野(なかの) | 東京都中野区 | JR中央線快速・東京メトロ東西線 |
| JB08 | 東中野(ひがしなかの) | 東京都中野区 | 都営大江戸線 |
| JB09 | 大久保(おおくぼ) | 東京都新宿区 | JR中央・総武線各駅停車 |
| JB10 | 新宿(しんじゅく) | 東京都新宿区 | JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン、京王線、小田急線、東京メトロ丸ノ内線、都営新宿線・大江戸線、西武新宿線(徒歩連絡) |
| JB11 | 代々木(よよぎ) | 東京都渋谷区 | 都営大江戸線 |
| JB12 | 千駄ケ谷(せんだがや) | 東京都渋谷区 | 都営大江戸線・国立競技場駅(徒歩連絡) |
| JB13 | 信濃町(しなのまち) | 東京都新宿区 | JR中央・総武線各駅停車 |
| JB14 | 四ツ谷(よつや) | 東京都新宿区 | JR中央線快速・東京メトロ丸ノ内線・南北線 |
| JB15 | 市ケ谷(いちがや) | 東京都新宿区 | 東京メトロ有楽町線・南北線、都営新宿線 |
| JB16 | 飯田橋(いいだばし) | 東京都千代田区 | 東京メトロ東西線・有楽町線・南北線、都営大江戸線 |
| JB17 | 水道橋(すいどうばし) | 東京都千代田区 | 都営三田線 |
| JB18 | 御茶ノ水(おちゃのみず) | 東京都千代田区 | JR中央線快速、東京メトロ丸ノ内線、東京メトロ千代田線・新御茶ノ水駅(徒歩連絡) |
| JB19 | 秋葉原(あきはばら) | 東京都千代田区 | 東京メトロ日比谷線、つくばエクスプレス、都営新宿線・岩本町駅(徒歩連絡) |
| JB20 | 浅草橋(あさくさばし) | 東京都台東区 | 都営浅草線 |
| JB21 | 両国(りょうごく) | 東京都墨田区 | 都営大江戸線 |
| JB22 | 錦糸町(きんしちょう) | 東京都墨田区 | 総武線快速・東京メトロ半蔵門線 |
| JB23 | 亀戸(かめいど) | 東京都江東区 | 東武亀戸線 |
| JB24 | 平井(ひらい) | 東京都江戸川区 | JR中央・総武線各駅停車 |
| JB25 | 新小岩(しんこいわ) | 東京都葛飾区 | 総武線快速 |
| JB26 | 小岩(こいわ) | 東京都江戸川区 | JR中央・総武線各駅停車 |
| JB27 | 市川(いちかわ) | 千葉県市川市 | 総武線快速、京成本線・京成市川真間駅(徒歩連絡) |
| JB28 | 本八幡(もとやわた) | 千葉県市川市 | 都営新宿線、京成本線・京成八幡駅 |
| JB29 | 下総中山(しもうさなかやま) | 千葉県船橋市 | JR中央・総武線各駅停車 |
| JB30 | 西船橋(にしふなばし) | 千葉県船橋市 | 東京メトロ東西線、東葉高速線、JR武蔵野線・京葉線直通列車 |
| JB31 | 船橋(ふなばし) | 千葉県船橋市 | 総武線快速、東武アーバンパークライン、京成本線・京成船橋駅 |
| JB32 | 東船橋(ひがしふなばし) | 千葉県船橋市 | JR中央・総武線各駅停車 |
| JB33 | 津田沼(つだぬま) | 千葉県習志野市 | 総武線快速、京成松戸線・新津田沼駅(徒歩連絡) |
| JB34 | 幕張本郷(まくはりほんごう) | 千葉市花見川区 | 京成千葉線・京成幕張本郷駅 |
| JB35 | 幕張(まくはり) | 千葉市花見川区 | 京成千葉線・京成幕張駅(徒歩連絡) |
| JB36 | 新検見川(しんけみがわ) | 千葉市花見川区 | 京成千葉線・検見川駅(徒歩連絡) |
| JB37 | 稲毛(いなげ) | 千葉市稲毛区 | 総武線快速、京成千葉線・京成稲毛駅(徒歩連絡) |
| JB38 | 西千葉(にしちば) | 千葉市中央区 | JR中央・総武線各駅停車 |
| JB39 | 千葉(ちば) | 千葉市中央区 | 総武線快速、総武本線、成田線、内房線、外房線、京成千葉線、千葉都市モノレール1号線・2号線 |
駅番号と駅名の読み方は、JR東日本の駅情報や路線案内で確認できます。駅番号の並びを覚えるなら、三鷹のJB01、新宿のJB10、秋葉原のJB19、錦糸町のJB22、西船橋のJB30、千葉のJB39といった主要駅を目印にすると、路線上の位置を把握しやすくなります。
また、乗り換え路線が記載されていても、すべてが改札内でつながっているわけではありません。京成線の駅や、都営大江戸線の国立競技場駅などは徒歩移動が必要な場合があります。大きな荷物を持っているときや、乗り継ぎ時間が短いときは、駅構内図と乗り換え経路も確認しておきましょう。
【中央・総武線各駅停車の路線図】西側・都心・千葉側の3区間で把握
路線図を読むときは、39駅を一度に覚えようとするよりも、三鷹〜中野、新宿〜錦糸町、亀戸〜千葉という3つの区間に分けて考えると分かりやすくなります。
西側の区間(JB01〜JB07)は、三鷹・吉祥寺・荻窪・中野など、中央線方面の住宅地と主要駅を結びます。中野駅では東京メトロ東西線に乗り換えられ、都心の別ルートへ移動できます。三鷹駅では中央線快速に乗り換えられるため、目的地によって各駅停車と快速を使い分けられます。
都心の区間(JB08〜JB22)には、新宿・四ツ谷・飯田橋・御茶ノ水・秋葉原・錦糸町など、複数路線への接続駅が集中しています。新宿駅は私鉄・地下鉄を含む乗り換え拠点、飯田橋駅は複数の地下鉄路線への接続駅、秋葉原駅は日比谷線やつくばエクスプレスへの乗り換えに便利です。
東側の区間(JB23〜JB39)は、亀戸・新小岩・市川・船橋・津田沼などを経由して千葉駅へ向かいます。快速が停車する駅と各駅停車だけが停車する駅が混在しているため、千葉県内の移動では駅名を確認するだけでなく、列車種別にも注意が必要です。
JR東日本の公式路線図ページでは、2026年10月23日現在の路線図が掲載されています。駅の位置関係や他路線との接続を広い範囲で確認したい場合は、東京近郊路線図と総武・房総方面の路線図を使い分けると、各駅停車と快速の経路を整理しやすくなります。
なお、中央・総武線各駅停車は千葉駅を越えて銚子方面まで走る列車ではありません。千葉駅から先の移動には、総武本線や成田線など別の路線を利用します。千葉駅を乗り換え地点として考えると、目的地までの経路を組み立てやすくなります。
【総武線快速との違い】停車駅・路線・乗り間違いを比較
中央・総武線各駅停車と総武線快速は、同じ総武線という名前が使われるため混同されがちですが、停車駅と走行区間が異なります。各駅停車は三鷹〜千葉を結ぶ運行系統で、総武線快速は主に東京〜千葉間を結び、東京駅から先は横須賀線方面へ直通する列車もあります。
総武線快速の東京〜千葉間における主な停車駅は、東京・新日本橋・馬喰町・錦糸町・新小岩・市川・船橋・津田沼・稲毛・千葉の10駅です。快速は各駅停車が止まるすべての駅に停車するわけではありません。
例えば、秋葉原駅や両国駅へ向かう場合は中央・総武線各駅停車が便利です。一方、東京駅から千葉駅へ向かう場合や、東京駅・新日本橋駅・馬喰町駅へ移動する場合は、総武線快速が候補になります。目的地によっては、途中駅で快速に乗り換えるより、最初から各駅停車に乗ったほうが分かりやすい場合もあります。
また、中央線快速と総武線快速は別の列車系統です。三鷹〜御茶ノ水方面で各駅停車と並行して走るのは中央線快速、東京〜千葉方面で並行して走るのは総武線快速です。「快速」という表示だけを見て乗車すると、想定していた方向へ進まないことがあります。
各駅停車と快速を見分ける際は、次のポイントを確認してください。
- 駅番号:中央・総武線各駅停車はJB、総武線快速はJOの駅番号が目印です。
- 列車種別:発車標に表示される「各駅停車」「快速」の表記を確認します。
- 行先:三鷹・中野・津田沼・千葉など、列車の終着駅や運転区間を確認します。
- 停車駅:新宿・秋葉原・両国などへ向かう場合は、快速の停車駅一覧に目的地が含まれるかを確認します。
特に注意したいのが、中央線快速の一部駅の停車条件です。西荻窪・阿佐ケ谷・高円寺は、中央線快速が土曜・休日に停車する一方、平日は通過します。これらの駅へ向かうときは、中央・総武線各駅停車を利用するのが基本です。荻窪や吉祥寺など、快速も停車する駅とは条件が異なるため、同じ中央線沿線でも区別して考えましょう。
加えて、総武線快速の停車駅に含まれる新小岩・市川・船橋・津田沼・稲毛などは、各駅停車でも利用できます。反対に、小岩・下総中山・東船橋・幕張などは快速が停車しないため、各駅停車を選ぶ必要があります。
【2026年最新】総武線各駅停車の時刻表・運行状況の確認方法
総武線各駅停車の時刻表は、駅ごとに平日ダイヤと土曜・休日ダイヤを分けて確認するのが基本です。同じ駅でも時間帯によって列車の本数や行先が異なり、すべての列車が三鷹〜千葉を通しで運転するわけではありません。
時刻表を調べるときは、JR東日本の公式駅情報から利用駅を選び、方面と曜日を確認してください。例えば三鷹駅なら新宿・千葉方面、千葉駅なら西千葉・三鷹方面といったように、乗車駅と目的地に合わせて見ると間違いを減らせます。駅探やYahoo!路線情報などの経路検索サービスも、発車時刻や乗り換え候補を調べる際に役立ちます。
一方、運行状況は時刻表とは別に確認する必要があります。JR東日本は中央・総武各駅停車の運行情報や運休情報、遅延証明書などを公式に案内しています。遅延や運転見合わせが発生した場合は、通常の所要時間だけで判断せず、最新の運行情報を確認してください。
2026年10月27日の移動についても、運行状況は時間とともに変わる可能性があります。出発前に運行情報を確認し、駅の発車標と案内放送も合わせてチェックするのが確実です。公式サイトの表示と実際の列車の状況が異なる場合もあるため、駅での最新案内を優先しましょう。
目的地までの経路を調べる際は、次の順番で確認すると効率的です。
- 目的駅の駅番号と読み方を確認する。
- 各駅停車と快速のどちらが目的駅に停車するか確認する。
- 乗車駅・降車駅の時刻表で、曜日と方面を合わせる。
- 乗り換えがある場合は、接続路線と徒歩移動の有無を調べる。
- 出発直前にJR東日本の運行情報を確認する。
乗り換えの多い新宿・秋葉原・錦糸町・西船橋・千葉などでは、駅構内の移動時間も考慮しましょう。特に地下鉄や私鉄への乗り換えでは、ホーム間の移動に時間がかかる場合があります。発車時刻だけでなく、乗り換えに必要な時間も含めて計画することが大切です。
【総武線停車駅各駅】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:総武線各駅停車の停車駅は全部で何駅ですか?
A1:三鷹駅から千葉駅までの39駅です。駅番号は三鷹駅のJB01から始まり、千葉駅がJB39です。なお、この39駅は中央・総武線各駅停車の運行区間を指し、千葉駅から先の総武本線などは含みません。
Q2:総武線各駅停車は東京駅に停車しますか?
A2:中央・総武線各駅停車は東京駅を経由しません。東京駅へ向かう場合は、目的地や出発駅に応じて総武線快速などを利用してください。各駅停車と快速では経路が異なるため、乗り換え案内で確認するのがおすすめです。
Q3:総武線快速と各駅停車はどう見分ければよいですか?
A3:駅番号のJB・JO、ホームの発車標に表示される列車種別、行先を確認してください。各駅停車は三鷹〜千葉の39駅に停車し、総武線快速は東京〜千葉間の主要駅に停車します。小岩・下総中山・東船橋などへ行く場合は、各駅停車を選びましょう。
まとめ:【プロの結論】目的駅からJB・JOと行先を選ぶ
中央・総武線各駅停車は、三鷹駅のJB01から千葉駅のJB39まで、全39駅を結ぶ路線です。新宿・四ツ谷・飯田橋・秋葉原・錦糸町・西船橋など、主要な乗り換え駅を経由するため、通勤・通学だけでなく、都心や千葉県内の移動にも利用されています。
一方、総武線快速は東京〜千葉間の主要駅に停車する別系統です。各駅停車との違いを理解するうえで大切なのは、停車駅の数だけでなく、どの区間を走る列車なのか、目的駅に停車するのかを確認することです。
駅名を探すならJB番号と読み方、乗り換え先を探すなら各駅の接続路線、出発時刻を調べるなら曜日別時刻表、遅延の有無を確認するならJR東日本の公式運行情報を使い分けましょう。2026年の移動でも、駅番号・列車種別・行先の3点を乗車前に確認すれば、乗り間違いを防ぎ、目的地までの経路をスムーズに判断できます。