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東京喰種のヤモリ(ジェイソン)とは?本名・過去・強さ・最期を徹底解説【2026年版】

早瀬 結衣 早瀬 結衣 • 更新: • 公開: • 読了約 19 分
目次

『東京喰種トーキョーグール』に登場するヤモリは、「13区のジェイソン」の異名で恐れられるアオギリの樹の幹部です。本名は大守八雲(おおもり・やくも)。圧倒的な格闘能力と異常な残虐性を持ち、主人公・金木研を拉致して凄惨な拷問を加えた人物として知られています。

しかし、ヤモリは単なる残虐な敵役ではありません。23区の喰種収容所で受けた過去の仕打ち、母親との記憶、そして金木との戦いには、彼の人格が形成された背景と『東京喰種』の重要なテーマが表れています。原作で誰に倒され、どのような最期を迎えたのかも含め、2026年時点で押さえておきたい人物設定を整理します。

【この記事の重要ポイントまとめ】

- 本名は大守八雲: 13区出身で、アオギリの樹の幹部を務める鱗赫の喰種。
- ジェイソンの由来: 拷問を好む異常な残虐性と、13区出身という特徴から恐れられた異名。
- 金木研との因縁: 金木を拷問した張本人だが、覚醒した金木に敗北する。
- 赫子と強さ: 鱗赫を持つSレートの喰種で、共喰いによって半赫者に変化している。
- 最期: 金木に敗れて瀕死となり、その後、鈴屋什造によって命を絶たれる。
- 声優: テレビアニメ版では西凜太朗が担当。

【正体とプロフィール】ヤモリの本名は大守八雲!13区出身の危険な喰種

東京喰種ヤモリ

ヤモリの本名は大守八雲(おおもり・やくも)です。

石田スイによる原作漫画『東京喰種トーキョーグール』に登場する男性の喰種で、アオギリの樹に所属する幹部の一人です。

集英社の週刊ヤングジャンプ公式キャラクター紹介では、鱗赫の持ち主であり、13区出身、格闘センスに優れた喰種として紹介されています。

プロフィールは次のとおりです。

項目 詳細
本名 大守八雲(おおもり・やくも)
通称 ヤモリ、ジェイソン
性別 男性
誕生日 3月15日
星座 うお座
血液型 B型
身長 186cm
体重 101kg
出身 東京13区
所属 アオギリの樹
役職 幹部
赫子 鱗赫
喰種ランク Sレート
好きなもの 拷問、悲鳴、苦悶の表情
趣味 拷問道具集め、手強い獲物探し
アニメ版声優 西凜太朗

特に目を引くのは、身長186cm、体重101kgという大柄な体格です。ヤモリはその体格を生かした近接戦闘を得意とし、アオギリの樹でも高い格闘能力を誇ります。

また、単に人間を捕食するだけではなく、相手の恐怖や苦痛を楽しむ異常な嗜好を持っています。

集英社の公式キャラクター紹介でも、彼の好みとして拷問や悲鳴、苦悶の表情が挙げられています。

この設定が、ヤモリという人物をほかの喰種とは異なる恐ろしい存在にしています。

【ジェイソンと呼ばれる理由】13区の異名とヤモリの過去

ヤモリが「ジェイソン」と呼ばれる理由には、彼の残虐性と外見、そして出身地が関係しています。

ジェイソンの由来は映画『13日の金曜日』

ジェイソンという名前から連想されるのが、ホラー映画『13日の金曜日』に登場するジェイソン・ボーヒーズです。

ジェイソンはホッケーマスクを着用した殺人鬼として知られています。

ヤモリもホッケーマスクを着用する姿が印象的で、残虐な行動や13区出身という設定も重なります。

原作の公式キャラクター紹介でも「13区のジェイソン」と表現されており、ホラー映画を連想させるキャラクター造形が特徴です。

ただし、作中で周囲が彼を恐れる最大の理由は、単なる外見ではありません。

ヤモリは相手を捕食することよりも、拷問によって苦しめる行為を好みます。獲物の反応を楽しみ、相手が精神的に追い詰められる様子を観察することに執着しています。

ヤモリの過去と喰種収容所での経験

ヤモリの人格を理解するうえで重要なのが、23区にある喰種収容所での過去です。

集英社の公式キャラクター紹介にも、ヤモリが23区の喰種収容所に囚われていた経歴が記されています。

作中で明かされる過去では、収容所で尋問や拷問を受けた経験が、現在の異常な嗜好と深く結び付いています。

また、母親を失ったことも彼の精神形成に影響した出来事として描かれています。

かつて他者から苦痛を与えられる立場だったヤモリは、次第に他人を苦しめる側へと変化していきました。

ここには、作品全体を通して描かれる「暴力を受けた者が、別の誰かに暴力を向ける」という負の連鎖が表れています。

もちろん、過去に苦しんだ経験が現在の残虐行為を正当化するわけではありません。

むしろ、ヤモリの人物像の恐ろしさは、自分が受けた苦痛を他人にも与えることを選んだ点にあります。

指を鳴らす癖も過去と関係している

ヤモリの特徴的な仕草として、人差し指を曲げ、親指で押して音を鳴らす癖があります。

金木を拷問する場面でも繰り返される仕草で、読者に強い印象を残しました。

この癖は、彼が過去に受けた拷問とのつながりを持つ描写でもあります。

後に金木にも同じ仕草が受け継がれていくため、単なる癖ではなく、二人の関係を象徴する演出になっています。

【アオギリの樹での立場】金木・リゼ・ナキとの関係を整理

ヤモリはアオギリの樹の幹部であり、組織内でも高い戦闘能力を持つ存在です。

単独で行動するだけではなく、配下の喰種を従えており、13区を拠点とする白スーツ集団との関係も重要です。

特にナキはヤモリを強く慕っており、彼の死を深く悲しむ人物として描かれています。

ヤモリを取り巻く人物相関

関係する人物・組織 ヤモリとの関係 作中でのつながり
金木研 敵対関係 拉致・拷問を行い、最終的に金木に敗北
神代利世 間接的な関係 アオギリが追っていたリゼの赫包を持つ金木を巡る因縁
ナキ 部下・崇拝者 ヤモリを神のように慕っている
ニコ 行動を共にする仲間 嗅覚を利用してリゼの匂いを持つ金木を発見
アオギリの樹 所属組織 幹部として活動
鈴屋什造 最期に関わる人物 瀕死のヤモリにとどめを刺す

アオギリの樹ではどのような立場だったのか

アオギリの樹は、強力な喰種が集まる組織です。

ヤモリはその幹部であり、組織の戦力として重要な役割を担っています。

また、集英社の公式キャラクター紹介では、彼の格闘センスがアオギリの樹の中でも随一とされています。

ヤモリの配下にはナキをはじめとする喰種がいました。

特にナキはヤモリへの忠誠心が強く、後に金木と出会った際にも、ヤモリを失った悲しみを抱えています。

ヤモリとリゼに直接的な関係はある?

ヤモリと神代利世(リゼ)は、直接的な個人的関係が描かれた人物同士ではありません。

重要なのは、アオギリの樹がリゼを探していたことです。

金木は事故によってリゼの赫包を移植され、半喰種になりました。そのため、彼の身体にはリゼに由来する特徴が残っています。

アオギリの関係者であるニコは嗅覚に優れており、リゼの匂いを頼りに金木を見つけ出します。

その結果、ヤモリたちが金木を襲撃し、アオギリの拠点へ連れ去る展開につながります。

つまり、ヤモリとリゼの関係は、金木を介した間接的なものです。

ヤモリと金木研の関係は敵対だけでは終わらない

二人の関係は、単純な敵と主人公という構図にとどまりません。

ヤモリは金木を拷問することで、彼の身体だけでなく精神も破壊しようとします。

しかし、その行為が結果的に金木の覚醒を引き起こしました。

加えて、金木はヤモリから受けた仕打ちや癖を自分の中に取り込み、戦闘スタイルや人格に変化をもたらします。

ヤモリは金木にとって、乗り越えなければならない恐怖の象徴であると同時に、変化のきっかけとなった人物でもあります。

【赫子と戦闘能力】ヤモリの強さはSレート!半赫者の能力とは

ヤモリの赫子は鱗赫(りんかく)です。

『東京喰種』に登場する喰種の赫子は、羽赫・甲赫・鱗赫・尾赫の4種類に分類されます。

鱗赫は腰付近から触手状に放出される赫子で、強力な再生能力と攻撃力が特徴です。

ヤモリの鱗赫の特徴

鱗赫は攻撃力と再生力に優れる一方、赫子の細胞同士の結合が弱く、ほかのタイプに比べて破壊されやすいという弱点があります。

ヤモリは、この鱗赫を利用した強力な近接攻撃を得意とします。

その特徴は次のとおりです。

- 高い攻撃力: 鱗赫のパワーを生かした強烈な攻撃を繰り出す。
- 優れた再生能力: ダメージを受けても回復しやすい。
- 近接戦闘能力: 大柄な体格と格闘センスを組み合わせて戦う。
- 半赫者化: 共喰いを重ねた結果、赫者としての能力を部分的に獲得している。

半赫者とは?ヤモリの外見が変化した理由

ヤモリの大きな特徴が、半赫者(はんかくじゃ)であることです。

赫者は、共喰いを繰り返した喰種が獲得する特殊な形態です。

ヤモリの場合、赫子が大きく発達し、頭部や右腕などを覆う異形の姿へ変化します。

通常時よりも攻撃力や耐久力が高まり、見た目にも圧倒的な威圧感があります。

ただし、完全な赫者ではなく、半赫者という段階です。

ヤモリの喰種ランクはSレート

ヤモリはSレートの喰種として扱われます。

Sレートは、CCGが喰種の危険度を評価する際に用いる区分の一つです。

ここで注意したいのは、レートが単純な格闘大会の順位ではないことです。

喰種の能力や実際の被害、活動状況などを踏まえた危険度の評価であり、必ずしも個々の戦闘での勝敗を保証するものではありません。

ヤモリがSSレート以上の実力を持っていたという評価を見かけることもありますが、Sレートという設定と、実際の戦闘能力に対するファンの評価は区別する必要があります。

ヤモリは作中でどれほど強かったのか

ヤモリの強さを示す最大の根拠は、金木やトーカを圧倒した戦闘描写です。

特に金木を捕らえた場面では、通常の状態の金木がほとんど抵抗できないほどの実力差が描かれています。

しかし、覚醒後の金木との戦いでは状況が一変します。

金木は赫子を自在に扱えるようになり、ヤモリを圧倒しました。

この対決は、ヤモリが弱かったという意味ではありません。

むしろ、ヤモリの実力が十分に高かったからこそ、金木の変化が際立つ構成になっています。

【拷問シーンと最期】金木研との戦いでヤモリはどうなった?

ヤモリを語るうえで欠かせないのが、原作7巻に収録された金木への拷問と、その後の決着です。

このエピソードは『東京喰種』前半の大きな転換点となっています。

金木研への凄惨な拷問

アオギリの樹に拉致された金木は、ヤモリの拷問部屋に連れていかれます。

ヤモリは金木を肉体的にも精神的にも追い詰めるため、さまざまな方法で苦痛を与えます。

代表的なのが、1000から7ずつ数字を引かせる行為です。

これは単なる計算ではありません。

激しい苦痛の中でも意識を保たせ、恐怖を継続させるための精神的な負担を伴う行為として描かれています。

また、金木の再生能力を利用して、身体に与えた損傷が回復するたびに拷問を繰り返します。

この場面では、ヤモリの異常な嗜虐性が強く表現されています。

リゼの幻影が金木の覚醒につながる

拷問を受け続けた金木の精神世界には、神代利世の幻影が現れます。

ここで重要なのは、実際のリゼが拷問部屋に現れたわけではないという点です。

リゼの幻影は、金木自身の内面にある葛藤や恐怖と向き合う存在として描かれています。

金木はこれまで、人間としての自分を守ろうとし、喰種であることを受け入れきれずにいました。

しかし、リゼとの対話を経て、自分の中にある喰種としての性質を認めるようになります。

その結果、金木は白髪へと変化し、赫子を自在に操れるほどの力を発揮するようになります。

ヤモリの拷問は、金木の人生を大きく変えた出来事だったのです。

金木との戦闘で敗北する

覚醒した金木は、これまでとは別人のような戦闘能力を見せます。

それまで圧倒的な立場にいたヤモリは、今度は自分が追い詰められる側になります。

金木はヤモリの攻撃を受け止め、反撃を重ねていきます。

そして、かつてヤモリが金木に強制した1000から7ずつ引く行為を、今度はヤモリに対して行います。

この立場の逆転は、物語の中でも象徴的な場面です。

金木はヤモリの赫子を捕食し、彼を瀕死の状態に追い込みます。

ヤモリの死亡理由と最期を与えた人物

ここは間違えやすいポイントです。

原作では、金木がヤモリを倒したものの、直接とどめを刺したのは鈴屋什造です。

原作7巻の第66話で、金木はヤモリを圧倒して赫子を捕食し、瀕死の状態でその場を去ります。

その後、第68話で鈴屋什造が重傷を負ったヤモリと遭遇します。

ヤモリは什造に襲いかかろうとしますが、反撃を受け、ナイフで切り刻まれて命を落とします。

つまり、二人の役割は次のように整理できます。

- 金木研:ヤモリとの戦闘に勝利し、瀕死の状態に追い込んだ。
- 鈴屋什造:その後、瀕死のヤモリにとどめを刺した。

「ヤモリは金木に殺された」という説明は、戦闘の勝者という意味では間違いではありませんが、死亡に至る直接的な経緯としては不正確です。

ヤモリの赫包は鈴屋のクインケに

ヤモリの死後にも、彼の存在は物語に影響を残します。

鈴屋什造が使用するクインケの一つに「13'sジェイソン」があります。

これはヤモリの赫包を利用して作られた武器です。

生前は残虐な喰種として恐れられていたヤモリですが、死後はCCGの武器として利用されることになります。

この展開も、喰種と人間の対立を描く『東京喰種』らしい皮肉を含んでいます。

【声優・西凜太朗】ヤモリの恐ろしさを表現したアニメ版の演技

テレビアニメ版でヤモリの声を担当したのは、声優・俳優の西凜太朗(にし・りんたろう)です。

アニメ公式サイトのキャラクター紹介でも、ヤモリの担当声優として西凜太朗の名前が記載されています。

西凜太朗のプロフィール

西凜太朗は大沢事務所に所属する声優・俳優です。

所属事務所の公式プロフィールでは、大阪府出身であることや、海外映画の吹き替えなどの出演歴が紹介されています。

代表的な吹き替え作品には、次のようなものがあります。

- 『エクスペンダブルズ』
- 『プリズン・ブレイク』
- 『トリプルX』
- 『キング・アーサー』

幅広い作品で吹き替えを担当しており、低く存在感のある声を生かした役柄も特徴です。

ヤモリ役の見どころ

ヤモリの演技で印象的なのは、相手を追い詰めるときの落ち着いた話し方です。

激しく怒鳴るだけではなく、相手の恐怖を楽しむような余裕を感じさせる声の表現が、キャラクターの異常性を際立たせています。

特に金木への拷問シーンでは、残虐な行為と穏やかな口調の対比が、ヤモリの不気味さを強調しています。

原作で描かれたヤモリの恐ろしさを、音声によってさらに印象的にした演技といえます。

【東京喰種のヤモリ】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:ヤモリの本名は何ですか?

A1:本名は大守八雲(おおもり・やくも)です。13区出身の喰種で、アオギリの樹の幹部として活動していました。

Q2:ヤモリは金木研に殺されたのですか?

A2:金木との戦闘で敗北し、赫子を捕食されて瀕死になります。しかし、原作ではその後に鈴屋什造がとどめを刺しています。

Q3:ヤモリとリゼにはどのような関係がありますか?

A3:二人に直接的な個人的関係は描かれていません。アオギリの樹がリゼを探しており、リゼの赫包を持つ金木を巡って間接的なつながりが生まれました。

まとめ:【プロの結論】ヤモリは金木研の変化を生んだ重要人物

ヤモリこと大守八雲は、Sレートの鱗赫を持つアオギリの樹の幹部であり、「13区のジェイソン」と恐れられた残虐な喰種です。

23区の喰種収容所で受けた過去の経験や母親との記憶が、彼の人格形成に影響を与えました。しかし、その過去を他者への拷問という形で再現したことが、彼の悲劇的な人物像につながっています。

金木研との関係では、ヤモリは主人公を精神的・肉体的に追い詰めた敵であると同時に、金木が喰種として覚醒するきっかけを作った人物でもあります。

最後は金木に敗れ、鈴屋什造によって命を絶たれますが、その赫包はクインケ「13'sジェイソン」として利用されました。

ヤモリというキャラクターを深く理解するための要点は、次の3つです。

1. 過去と現在の対比: 拷問を受けた経験が、他者を苦しめる人格へとつながったこと。
2. 金木との立場の逆転: 拷問する側とされる側が入れ替わることで、金木の変化が明確になったこと。
3. 死後も残る影響: ナキの心情や鈴屋のクインケなど、ヤモリの存在が後の物語にも影響していること。

ヤモリは登場期間こそ長くありませんが、金木の人格と戦闘能力を大きく変化させた重要な敵役です。単なる悪役としてではなく、作品の暴力の連鎖や人間と喰種の境界を象徴する人物として読み解くと、その存在感がより鮮明になります。

主な事実確認資料:集英社・週刊ヤングジャンプ公式キャラクター紹介、集英社『東京喰種トーキョーグール』7巻書誌情報、テレビアニメ公式キャラクター・ストーリー紹介、大沢事務所公式プロフィール。

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