久本雅美さんの2026年の活動を確認すると、テレビのレギュラー番組と舞台公演という2つの柱が健在です。特に注目したいのは、長年出演してきた番組でMCとして存在感を発揮し続けていることです。
「ヒルナンデス!」では金曜日の出演が続く
日本テレビ系の情報バラエティー「ヒルナンデス!」は、久本さんの現在のテレビ活動を語るうえで欠かせない番組です。
2026年10月30日の番組表にも出演者として名前が掲載されており、同月には10月2日、9日、16日、23日にも出演記録があります。南原清隆さん、陣内智則さん、西尾由佳理さんらとともに、番組を盛り上げています。
昼の情報番組では、視聴者に親しみやすい雰囲気を届けることが大切です。久本さんの持ち味であるテンポのよいトークや、共演者の個性を引き出すリアクションは、こうした番組の構成とも相性がよいのでしょう。
「秘密のケンミンSHOW極」では田中裕二とMCを担当
もう一つの代表的な出演番組が、読売テレビ・日本テレビ系の「秘密のケンミンSHOW極」です。
久本さんは爆笑問題の田中裕二さんとともにMCを務めています。番組では全国各地の食文化や生活習慣、地域特有の風習などを取り上げ、久本さん自身の大阪出身という背景も番組の進行に生かされています。
読売テレビが2026年9月24日に発表した番組情報によると、同番組は毎週木曜日午後8時54分から放送。2007年のレギュラー放送開始から20年目に突入しました。
2026年10月1日には20年目を記念した2時間スペシャルも放送され、大阪の県民性や文化を特集。久本さんは長年の番組の顔として、引き続きMCを担当しています。
2026年は特番への出演も
レギュラー番組だけではありません。2026年の出演記録には「ザ!世界仰天ニュース」や「世界!爆笑おバカ映像GP」なども確認できます。
テレビの仕事を完全に卒業したり、活動を舞台だけに絞ったりしている状況ではありません。定期的な番組出演を維持しながら、特別番組にも参加する働き方が続いています。
【全国ツアー】WAHAHA本舗「最後のショービジネス」とは?
2026年の久本雅美さんの活動で、特に大きな話題になっているのがWAHAHA本舗の特別公演「最後のショービジネス」です。
この公演は2026年11月から2027年2月にかけて全国13カ所を巡る大型ツアーです。久本さんだけでなく、柴田理恵さん、佐藤正宏さん、梅垣義明さんら劇団を支えてきたメンバーも出演します。
全国ツアーの日程と開催地域
WAHAHA本舗の公式特設サイトに掲載されている公演スケジュールは次のとおりです。
東京:11月11日~15日
シアターサンモール
宮城:11月22日
東京エレクトロンホール宮城
福島:11月23日
とうほう・みんなの文化センター
大阪:11月27日~29日
森ノ宮ピロティホール
長野:12月5日
大町市文化会館 エコーホール
富山:12月6日
高周波文化ホール
鹿児島:2027年1月14日
宝山ホール
福岡:2027年1月16日~17日
福岡国際会議場メインホール
静岡:2027年1月23日
磐田市民文化会館「かたりあ」
群馬:2027年1月31日
メガネのイタガキ文化ホール伊勢崎
東京:2027年2月5日~7日
東京公演第2弾
愛知:2027年2月13日
兵庫:2027年2月14日
神戸国際会館こくさいホール
公式サイトでは2026年10月1日に鹿児島・兵庫公演の詳細が追加されました。11月の東京公演から翌年2月の兵庫公演まで、長期間にわたる全国ツアーとなります。
総集編ではなく新しい舞台作品
今回の公演について、久本さんは2026年10月6日公開の関西プレスのインタビューで、非常に興味深い説明をしています。
「ただし総集編ではなく、全部新ネタです。」 2026年10月6日・関西プレス掲載インタビューより
つまり、過去の人気ネタを振り返る記念公演ではありません。長年培ってきたWAHAHA本舗の表現を土台に、新しい笑いを生み出す舞台です。
インタビューでは、柴田さんが活弁士の表現に挑戦する構想や、久本さんがチャップリンと榎本健一さんを思わせる、しゃべりだけに頼らないパフォーマンスを考えていることも紹介されました。
加えて、俳句を身体表現に置き換えるコンテンポラリーの試みなど、従来の演劇や一般的なバラエティーとは違う演出も予定されています。
【引退説の真相】「最後のショービジネス」は本当に最後なのか?
公演タイトルだけを見ると、久本雅美さんが芸能界を引退するのではないかと心配になる人もいるでしょう。しかし、2026年10月に行われた本人の説明を確認すると、タイトルと引退は別の話です。
本人は「最後じゃないかもしれない」と説明
2026年10月6日のインタビューで久本さんは、今回のタイトルについて、WAHAHA本舗の主宰・喰始さんの考えを説明しました。
創立メンバーを含む主要な出演者が60代後半を迎え、喰さんも70代後半。これから先も全員が同じように舞台に立てるとは限りません。
そのため、今回の公演には「本当に最後になるかもしれない」という覚悟が込められています。一方で、久本さんは笑いを交えながら「最後のショービジネス2」「3」が続く可能性にも触れています。
加えて、インタビューの最後には「最後じゃないかもしれない」とも話しています。
2026年10月1日の取材会でも引退を否定
日刊スポーツが2026年10月1日に報じた取材会では、久本さん自身が今回の公演を最後にするつもりはないと説明しています。
同じ日に喜劇俳優の伊東四朗さんが90歳を迎える2027年6月に芸能活動を引退すると発表したこともあり、久本さんの今後について質問が集まりました。
久本さんは生涯現役を希望する一方、体力や気力の問題を考える必要性にも言及。将来、自分が引退を判断する際には、観客が時間とお金をかけて見に来る価値のある舞台を提供できるかどうかを大切にしたいという考えを示しました。
これは、単に年齢だけで引退時期を決めるのではなく、舞台に立つ側としての責任を重視している姿勢と受け取れます。
「最後」という言葉に込められた3つの意味
1. 創立メンバーの年齢と体力
長年一緒に活動してきた仲間が60代後半から70代後半を迎え、全員で舞台を作れること自体に特別な意味が生まれている。
2. これまでの集大成としての覚悟
単なる懐かしい演目の再演ではなく、今できる最高のショービジネスを届けるという決意。
3. 次の活動への出発点
今回を最後と決めつけず、新しい表現や次の舞台につなげていく可能性を残している。
したがって、2026年10月30日時点で「久本雅美が最後のショービジネスをもって芸能界を引退する」と解釈するのは正確ではありません。現在確認できるのは、引退発表ではなく、最後になるかもしれないという覚悟を持った特別公演への参加です。
【芸能活動の経緯】久本雅美・柴田理恵・WAHAHA本舗の関係
久本さんの現在を理解するには、テレビタレントとしての顔だけでなく、舞台人としての歩みを知ることが欠かせません。
大阪府出身の久本さんは、劇団東京ヴォードヴィルショーを経て、1984年6月にWAHAHA本舗を設立しました。柴田理恵さんや佐藤正宏さんらとともに活動を始め、独自の演劇・演芸表現を追求してきました。
その後、テレビのバラエティー番組にも活動の場を広げ、1993年には「笑っていいとも!」のレギュラーに抜擢。舞台とテレビの両方で知名度を高めていきました。
久本雅美を取り巻く主な人物・番組の関係
この関係を見ると、久本さんの活動には、長年の劇団仲間との舞台と、テレビで培ってきた共演者とのネットワークという2つの大きな軸があることがわかります。
柴田理恵との関係は今も続いている
久本さんと柴田理恵さんは、1984年のWAHAHA本舗設立から一緒に活動してきた長年の仲間です。
今回の特別公演でも2人は出演者として名前を連ねています。関西プレスのインタビューでは、久本さんが柴田さんとともに稽古の構想を練る様子や、新しい舞台表現を考えていることも語られました。
単なるテレビ番組での共演関係ではなく、劇団の立ち上げから現在まで続く創作上のパートナーです。今回の公演は、その関係性を改めて感じられる機会にもなりそうです。
【68歳の健康習慣】久本雅美の体力維持トレーニング
長期にわたる全国ツアーを控えた久本さんにとって、健康管理は仕事を続けるための大切な課題です。
2026年9月には、ラジオ番組に出演した際に、普段のトレーニングについて具体的に明かしています。
週2回のキックボクシングと体幹トレーニング
2026年9月12日放送のニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」では、和田アキ子さんとの会話の中で、週2回を目安にトレーニングしていることを明かしました。
具体的には、軽いキックボクシングで身体を温めた後、スクワットや跳び箱の昇降、ボールを使った運動などを取り入れているそうです。
また、9月26日放送のTBSラジオ「土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送」でも、キックボクシングや体幹トレーニングについて説明。ボイストレーナーからの助言も踏まえ、声を出す仕事に影響しないよう、下半身や体幹を意識していると語っています。
目指しているのは生涯現役
久本さんがトレーニングを続ける理由は、見た目の若々しさを保つことだけではありません。
ラジオでは「生涯現役であり続けたいから」と話し、運動によって身体の安定感が増したと感じる出来事も紹介しています。転びそうになった際に踏みとどまれたことを、トレーニングの成果ではないかと振り返っていました。
また、関西プレスのインタビューでは、全国ツアーの体調管理について、無理をしないことや睡眠時間の確保が大切だと説明しています。
舞台ではテレビと違い、長時間の身体表現や移動、連日の公演が伴います。体力を維持することは、笑いを届ける仕事そのものを支える準備でもあるのです。
【プロの結論】久本雅美が68歳でも第一線で活躍できる理由
2026年の久本雅美さんの活動を整理すると、長く活躍できる理由は単純に若々しいからではありません。テレビと舞台で異なる役割を持ち、それぞれの場所で自分の強みを生かしている点にあります。
1. テレビでは親しみやすさと進行力を発揮
「ヒルナンデス!」や「秘密のケンミンSHOW極」では、出演者やゲストの魅力を引き出す役割を担っています。視聴者との距離が近く、番組の空気を明るくすることは、長年の経験によって培われた技術です。
2. 舞台ではテレビにない表現に挑戦
WAHAHA本舗の舞台は、テレビ番組の延長ではありません。身体表現やシュールな演出、観客との距離の近さなど、劇場ならではの自由な表現が特徴です。
久本さん自身も、インタビューで観客の求める笑いが変わってきたことに触れ、優しさや温かさを取り入れながらも、舞台ならではの刺激を残す考えを語っています。
3. 年齢を理由に活動を止めるのではなく、働き方を調整
若い頃と同じように無理をするのではなく、運動、睡眠、体力管理を意識する。今回の全国ツアーに向けた発言からは、長く舞台に立つための現実的な工夫が見えてきます。
今後の活動を判断するうえで注目したいのは、次の3点です。
- テレビ番組の公式出演者情報に継続して名前が掲載されているか。
- WAHAHA本舗の公式公演情報に次回公演や出演予定が発表されているか。
- 本人が引退や活動縮小について、取材会などでどのように説明しているか。
タイトルの刺激的な言葉や、年齢だけを根拠に引退を判断するのは適切ではありません。実際の出演状況と本人の発言を照らし合わせることが、現在の活動を理解するうえで最も確かな判断材料になります。
【久本雅美の現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:久本雅美は2026年現在、何歳ですか?
A1:1958年7月9日生まれで、2026年10月現在は68歳です。大阪府出身で、WAHAHA本舗の創立メンバーとしても知られています。
Q2:久本雅美は現在も「ヒルナンデス!」に出演していますか?
A2:はい。2026年10月30日の出演番組情報にも名前が掲載されています。「秘密のケンミンSHOW極」でも田中裕二さんとMCを務めています。
Q3:「最後のショービジネス」で芸能界を引退するのですか?
A3:引退公演と発表されているわけではありません。本人は最後にするつもりはないと説明しており、最後になるかもしれないという覚悟を込めた公演です。
Q4:WAHAHA本舗の全国ツアーには柴田理恵も出演しますか?
A4:はい。久本雅美さん、柴田理恵さん、佐藤正宏さん、梅垣義明さんらが出演者として発表されています。開催地域によって一部ダブルキャストとなります。
Q5:久本雅美は健康のために何をしていますか?
A5:2026年9月のラジオ出演時には、週2回を目安にキックボクシングやスクワット、体幹トレーニングなどを行っていると明かしました。
まとめ:久本雅美の現在はテレビと舞台の二本柱、引退は未発表
2026年10月現在の久本雅美さんは、68歳になってもテレビ出演と舞台活動を続けています。
「ヒルナンデス!」や「秘密のケンミンSHOW極」でのMC活動に加え、WAHAHA本舗の特別公演「最後のショービジネス」では、2026年11月から2027年2月まで全国13カ所を巡ります。
今回の公演タイトルにある「最後」は、芸能界引退を意味するものではありません。本人が語っているのは、いつまで舞台に立てるかわからないからこそ、今できる最高のパフォーマンスを届けたいという覚悟です。
週2回のトレーニングや体調管理にも取り組みながら、生涯現役を目指す久本さん。長年の仲間である柴田理恵さんらとともに、新しい舞台表現に挑む姿は、2026年の芸能活動を象徴する出来事といえます。
今後は全国ツアーの開幕、2027年2月の神戸公演、そしてその先のテレビ・舞台出演に注目が集まりそうです。