UUUMを辞めた人は誰なのか、退所したYouTuberは現在どこで活動しているのか。2026年10月現在、過去にUUUMを離れたクリエイターの経緯を振り返ると、独立して活動の幅を広げた人や、専属契約から別の契約形態に移行した人など、それぞれ異なる選択が見えてきます。
料理系YouTuberのはるあん、ゲーム実況者のタケヤキ翔やウォーターチャレンジ、長年UUUMに所属してきた美容系クリエイターの佐々木あさひなど、退所を公表した人物はさまざまです。退所理由も、活動の自由度、事務所のサポートと費用のバランス、今後挑戦したい事業など一様ではありません。UUUM公式サイトの会社概要・サービス紹介や、本人の動画・SNS発信、ユーチュラなどの報道を手掛かりに、歴代の主な退所者と現在の活動を整理します。
【この記事の重要ポイントまとめ】
- 2026年の注目動向:佐々木あさひが13年間所属したUUUMからの独立を公表。ただし、UUUM公式サイトでは業務提携と表示されている。
- 主な退所理由:独立への意欲、活動方針の違い、サポートと費用のバランス、専属契約が自身の活動に合わなくなったことなど。
- 退所後の現在:YouTubeやSNSでの発信を継続する人が多く、完全独立だけでなく、エージェント契約やパートナー契約という選択肢もある。
【2026年最新】UUUMを辞めた人は誰?直近の退所・独立を確認
2026年の動向で注目されるのが、美容系YouTuberの佐々木あさひです。長年UUUMに所属してきたクリエイターが独立を選んだことは、事務所とクリエイターの関係を考えるうえでも興味深い事例です。
佐々木あさひは2026年5月、13年間所属していたUUUMを退所すると自身のYouTubeチャンネルで報告しました。ユーチュラの報道によると、本人は一度外の世界を見てみたいという意向を説明。事務所から受けてきたマネジメントやイベントなどのサポートに感謝しつつ、仕事の進め方をより柔軟にしたいという考えを示しています。
退所後もYouTubeチャンネルやSNSを移転することなく、これまでどおり活動を継続する意向を明らかにしています。所属先を変えることと、クリエイターとしての発信をやめることは別問題です。
なお、2026年10月時点のUUUM公式クリエイターページでは、佐々木あさひの契約形態は「業務提携」と表示されています。本人が公表した退所と、公式サイト上の現在の契約表示は区別して捉える必要があります。
2024年にも、独立を発表するクリエイターが相次ぎました。料理系のはるあん、ゲーム実況系のましゅるむ、タケヤキ翔、ウォーターチャレンジなどです。それぞれが自身の活動方針に基づいて判断しており、退所したという共通点だけで事情をひとくくりにはできません。
【歴代一覧】UUUMを退所した主なYouTuberと経緯・現在
ここでは、本人の発表や報道で退所・契約変更が確認できる主なクリエイターを年代順にまとめます。すべての退所者を網羅した公式名簿ではなく、公開情報から経緯を追える代表例です。
| 時期 | クリエイター | 退所・契約変更の経緯 | 退所後の活動・状況 |
|---|---|---|---|
| 2018年春・2019年公表 | すしらーめん《りく》 | 2019年7月に、前年春にUUUMを離れていたと本人が公表。 | 2019年8月にanalyzelogとの契約を発表。大規模な実験や企画を軸に活動。 |
| 2020年2月 | 木下ゆうか | 本人がUUUMからの卒業を発表。自分で新しいことに挑戦したいという意向を説明。 | 大食い・料理系の動画発信を継続。 |
| 2020年春 | 関根りさ | 2020年に退所を公表。自身の活動段階の変化や、協力者とのチーム体制が背景にあった。 | 美容・ライフスタイルを中心に発信を継続。 |
| 2020年6月 | エミリン | 独立を公表。以前から将来的にフリーで活動する考えを持っていたと説明。 | 個人のチャンネルを中心に活動。 |
| 2020年12月 | ポッキー | 退所を発表。本人は、自分流で活動したいという意向を説明。 | ゲーム実況を中心に活動を継続。 |
| 2021年4月末 | トミック | 退所を決定し、5月に公表。自身の活動に対して事務所のサポートが合わなくなったと説明。 | 料理・調理系の動画発信を継続。 |
| 2022年1月31日 | くまみき | 約7年間の所属を終えて独立。本人は、フリーで活動に挑戦したいという意向を説明。 | DIY、ファッション、着物、美容などを軸に活動。 |
| 2023年 | ぽこにゃん | 専属契約を終了し、パートナー契約へ変更すると公表。 | 完全な関係解消ではなく、契約形態を変えて活動。 |
| 2023年11月 | サイヤマングレート | 退所を公表。新たなジム事業などに取り組む方針が背景にあった。 | 筋トレ系コンテンツや事業活動を継続。 |
| 2024年3月末 | タケヤキ翔 | 約5年半の所属を終えて独立。自分一人で新しい挑戦を進めたいと説明。 | YouTubeなどでの活動を継続。 |
| 2024年3月末 | はるあん | 退所を公表。これからもYouTubeやSNSで活動を続ける意向を説明。 | 料理動画や関連企画を継続。 |
| 2024年7月 | ましゅるむ | 約5年間の所属を終えて退所。時代の変化、成長、費用対効果などを理由として説明。 | ゲーム実況を中心に活動。 |
| 2024年10月31日 | ウォーターチャレンジ | 4年間の所属を終え、11月に退所を報告。 | マインクラフトなどのゲーム実況に注力。 |
| 2026年5月 | 佐々木あさひ | 13年間の所属を終えて独立すると公表。 | YouTube・SNSでの発信を継続。UUUM公式サイトでは業務提携と表示。 |
この一覧から分かるのは、UUUMから離れた人のすべてが同じ意味で「事務所との関係を完全に解消した」わけではないという点です。たとえば、ぽこにゃんは専属契約からパートナー契約へ移行した事例であり、一般的な意味での完全独立とは異なります。
また、すしらーめん《りく》は、退所を本人が公表したのが2019年ですが、実際にUUUMを離れた時期は2018年春と説明しています。退所日と発表日が一致しないケースもあるため、一覧を読む際は両者を混同しないことが大切です。
【UUUM退所理由】なぜクリエイターは独立を選ぶのか
UUUM退所の理由を整理すると、主に「自分で活動を動かしたい」「事務所のサポートと費用のバランスを見直したい」「活動内容や契約形態を変えたい」という3つの方向性が見えてきます。個別の事情は異なりますが、本人の発信からは共通する構造も読み取れます。
1. 自分の判断で企画や事業を進めたい
タケヤキ翔は2024年3月末の退所を報告した際、事務所に支援してもらっていた部分を自分でも担えるようになったことや、一人で活動するほうが動きやすいことを理由に挙げました。佐々木あさひも2026年の独立について、仕事の枠を外して柔軟に発信したいという考えを示しています。
クリエイターの活動が動画投稿だけにとどまらず、商品開発、イベント、複数のSNS運用、独自の企画へ広がると、意思決定の速度や仕事の進め方を自分でコントロールしたいというニーズが生まれます。独立は、そのための選択肢の一つです。
2. マネジメント費用とサポート内容のバランスを見直したい
トミックは2021年の退所報告で、自身の活動に対して事務所のサポートが合わなくなってきたと説明しました。ましゅるむも2024年、費用対効果を含めて退所を検討したと報じられています。
事務所に所属すると、企業案件の仲介や契約、権利関係の調整、制作面の支援などを受けられる一方、契約内容に応じて費用が発生します。クリエイター自身の売上や仕事の種類が変われば、必要とするサポートも変化します。その結果、以前は合理的だった契約が、現在の活動には合わなくなることがあります。
ただし、ネット上で見かける「UUUMの手数料は全員一律で何%」という説明を、すべてのクリエイターに当てはめることはできません。契約条件や受けているサービスは個別に異なり、特定の人物が説明した費用や不満を、会社全体の一律ルールと混同しないようにする必要があります。
3. 契約形態や事業方針が活動に合わなくなった
ぽこにゃんは2023年、UUUMとの専属契約を終了し、パートナー契約へ移行すると説明しました。専属契約の内容が、自分たちの活動方法に合わなくなってきたことが背景にありました。
このようなケースでは、事務所の支援をすべて不要と判断したというより、必要な支援だけを受けられる関係に変えることが目的となります。クリエイターの選択肢は、専属所属か完全独立かの二択ではありません。
4. 動画制作以外の事業に挑戦したい
サイヤマングレートは2023年の退所について、新たに取り組むジム事業などを理由に挙げています。動画投稿を続けながら別の事業も運営する場合、必要な人材や経営上の支援は、YouTubeのマネジメントとは異なる可能性があります。
つまり、退所は必ずしも事務所への不満を意味しません。活動の規模や方向性が変わり、以前とは違う支援体制を求めるようになった結果というケースもあります。
【UUUM株式会社とは】事業内容・運営体制とMCNの仕組み
退所の意味を理解するには、まずUUUMがどのような会社なのかを押さえておく必要があります。UUUMはYouTuberの所属事務所として知られていますが、事業は個人のマネジメントだけではありません。
UUUM公式サイトの会社概要によると、UUUM株式会社は2013年6月設立で、東京都港区六本木に本社を置いています。また、フリークアウト・ホールディングスの沿革では、2023年9月にUUUMを連結子会社化し、2025年2月に完全子会社化したことが公表されています。
UUUM公式サイトのサービス紹介では、主な事業としてインフルエンサーマーケティング、インフルエンサーとの協業、インフルエンサーの活動支援などが案内されています。企業の広告やプロモーションにクリエイターを起用するほか、デジタル広告や映像制作、イベント、海外向けマーケティングなども手掛けています。
MCNとは、マルチチャンネルネットワークの略称です。一般的には、複数の動画クリエイターやチャンネルと連携し、広告・案件の仲介、権利管理、制作支援、ブランドとの協業などを提供する仕組みを指します。UUUMもYouTuberのマネジメントに加えて、こうしたネットワーク型の支援と企業向けマーケティングを展開してきました。
クリエイターがUUUMに所属するメリットとしては、企業案件へのアクセス、契約や調整業務の支援、イベントや商品展開の機会などが挙げられます。一方、どの支援がどの程度利用できるかは、本人の活動内容や契約によって変わります。所属しているという事実だけで、すべてのクリエイターが同じサポートを受けていると考えるのは適切ではありません。
また、UUUM公式サイトに名前が掲載されているかどうかだけで、契約状態を断定することもできません。過去には、クリエイターの公式ページが消えたことから退所説が広がり、後に本人の発表で状況が明らかになった例もありました。公式ページの掲載状況は参考情報の一つですが、本人の発表や契約形態の説明と合わせて見る必要があります。
【UUUMを辞めた後の現在】独立後の活動と個人勢との違い
UUUMを辞めたクリエイターの多くは、退所そのものを活動終了とはせず、従来のYouTubeチャンネルやSNSを使いながら発信を続けています。変わるのは、動画の投稿先というよりも、企業との窓口や案件の進め方、制作・運営を支える体制などです。
はるあんは2024年4月、自身のYouTubeチャンネルで3月末の退所を報告しました。本人は、これからもYouTubeやSNSで活動を続けると説明しており、退所後も料理を中心とした発信を継続する形です。
ウォーターチャレンジは2024年10月31日をもってUUUMを退所し、翌11月に公表しました。ユーチュラの報道によると、本人は今後さらに動画制作に力を注ぐ意向を示し、メインチャンネルに加えてゲーム実況チャンネルにも取り組む考えを説明しています。
ましゅるむは、約5年間の所属を終えた2024年7月、時代の変化や自身の成長、費用対効果などを退所の理由として挙げました。J-CASTニュースやユーチュラの報道では、UUUM所属時に企業案件などの経験を積んだことへの感謝も伝えられています。独立を選んだからといって、所属時代の支援や経験まで否定しているわけではありません。
すしらーめん《りく》は、UUUMを離れた後、2019年にクリエイター支援を行うanalyzelogとの契約を発表しました。これは、従来型の専属所属だけでなく、必要な仕事に応じてマネジメントを委託する契約形態も選べることを示す事例です。
一方、佐々木あさひは独立を公表した後も、UUUM公式サイトでは業務提携と表示されています。独立後も何らかの協業関係を持つ場合があるため、「辞めた人」を一括して完全な無所属とみなすのは正確ではありません。
では、UUUM所属と個人勢では何が違うのでしょうか。
UUUM所属・提携のメリットは、企業案件の仲介や契約面の支援、イベント・商品企画などで、個人では接点を持ちにくい企業や事業者とつながれる可能性があることです。制作や営業に割く時間を減らし、動画に集中できる環境を整えられる場合もあります。
個人で活動するメリットは、仕事の選択や企画の進め方を自分で決めやすくなることです。事務所を通さずに直接契約できる体制が整えば、意思決定の速度を上げられる可能性があります。ただし、営業、契約確認、請求、権利管理、トラブル対応などを自分や自分のチームで担う必要が生じます。
どちらが優れているかは、登録者数だけでは決まりません。企業案件の比率、制作以外の業務に割ける時間、事務所に求める支援、個人で運営できる体制などを総合的に考える必要があります。
【UUUM退所の真相】噂と事実を見分けるための判断基準
「UUUMを辞めた人」を調べるときに注意したいのは、退所の発表、公式サイトからの掲載削除、業務提携への変更、ネット上の噂が同じ意味で扱われやすいことです。これらは別々の情報であり、契約の状況を判断する際には区別が必要です。
最初に、本人が公開した発表を確認する。本人のYouTube動画、公式SNS、公式ブログなどで退所や契約変更が説明されていれば、経緯を理解するうえで重要な一次情報になります。発表日と実際の契約終了日が異なる場合もあるため、両方を確認すると状況を整理しやすくなります。
続いて、退所と契約変更を区別する。専属契約の終了、業務提携への移行、ネットワーク契約への変更、エージェント契約、完全独立は、それぞれ意味が異なります。UUUMとの専属契約を終えたという説明だけで、あらゆる業務上の関係までなくなったと判断することはできません。
公式サイトの掲載状況だけで決めつけない。クリエイター一覧に名前がない場合でも、それだけでは退所が確定したとは限りません。逆に、公式サイトに名前が掲載されている場合も、現在の契約形態を確認する必要があります。佐々木あさひのように、本人が退所を公表した後に公式サイトで業務提携と表示されている例もあります。
最後に、退所理由を本人の説明と分けて考える。本人が独立の理由として費用対効果を挙げた場合、それは本人の契約や活動状況に基づく説明です。その発言だけを根拠に、UUUMの全所属者が同じ不満を持っている、あるいは会社側とトラブルがあったと結論づけることはできません。
また、退所後の活動を確認する際は、本人の最新動画やSNS、公式プロフィール、仕事の問い合わせ先などを見ると、現在の活動状況を把握しやすくなります。古い記事に記載された契約形態や登録者数は、現在の状況と異なる可能性があるため、記事の公開時期にも注意が必要です。
【UUUMを辞めた人】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年にUUUMを辞めた人は誰ですか?
A1:2026年5月、美容系YouTuberの佐々木あさひが、13年間所属したUUUMからの退所を公表しました。本人は独立後もYouTubeやSNSでの活動を続ける意向を説明しています。なお、2026年10月時点でUUUM公式サイトでは業務提携と表示されているため、現在の関係を確認する際は両方の情報を区別する必要があります。
Q2:UUUMを退所したYouTuberは、なぜ独立するのですか?
A2:理由は人によって異なります。自分の判断で企画や事業を進めたい、事務所のサポートと費用のバランスを見直したい、活動内容に合う契約形態に変えたいといった理由が見られます。退所したという事実だけで、事務所とのトラブルがあったとは判断できません。
Q3:UUUMを辞めるとYouTube活動も終了するのですか?
A3:いいえ。退所後も同じYouTubeチャンネルやSNSで活動を続けるクリエイターは多くいます。変わるのは主にマネジメントや企業案件の窓口、制作・運営を支える体制です。ただし、個々の契約や活動方針によって状況は異なります。
まとめ:UUUM退所者の現在を知るには契約形態と本人の発表が重要
UUUMを辞めた人を調べると、すしらーめん《りく》、木下ゆうか、関根りさ、エミリン、ポッキー、トミック、くまみき、タケヤキ翔、はるあん、ましゅるむ、ウォーターチャレンジ、佐々木あさひなど、多くのクリエイターがそれぞれのタイミングで退所や独立を公表してきました。
その理由は、活動の自由度を高めたいという意向から、サポートと費用のバランス、専属契約と自身の活動方針の不一致、新たな事業への挑戦までさまざまです。UUUMを離れた後も、従来のチャンネルで発信を続ける人や、別のマネジメント契約を選ぶ人がいます。
また、UUUMはYouTuberの所属事務所であるだけでなく、インフルエンサーマーケティングや企業との協業、コンテンツ制作などを手掛ける会社です。退所を理解するには、クリエイター本人の活動だけでなく、事務所が提供する支援と契約形態の違いにも目を向ける必要があります。
最も大切なのは、「退所した」という一つの情報だけで、その人物の現在や退所の真相を決めつけないことです。本人の発表、現在の公式プロフィール、退所後の活動を照らし合わせることで、独立したのか、契約形態を変更したのか、どのような活動を続けているのかを、より正確に理解できます。
2026年以降も、クリエイターの活動領域や企業との関係は変化していくと考えられます。UUUM退所者の動向を追う際は、過去の一覧だけでなく、本人の最新の発信と契約状況にも注目することが、情報を見誤らないための判断基準になります。